【後編】潮吹き鯨奥様の下半身の秘密…潮吹きの常識を覆す告白ネタ、吹きすぎるからセフレのお部屋は潮吹き仕様!?ハプバーでヤリたかったアレ！そして思い出の初体験…プライベートエロ満載!!【葵百合香 人気AV女優インタビュー】

そうですね…以前のように火遊びしたりなんて事もなくなりましたよ。

完全にではないですけど、ね(笑)。ただ撮影があることで「次のセックス予定がある」って決まってる安心感がすごいですね。｢結婚して子供ができて、もうしないままおわっちゃうんじゃないか」っていう焦りとか不安をもたなくなったので、どうでもいい相手と遊んじゃったりはなくなりましたよ。

ナンパはちょいちょいされるんですけど、どうも私ってナンパ運が悪いみたいでお酒つきあってもいいかなってときに限ってこなかったり、きてもメチャメチャ忙しいときだったりしてめぐり合わせがどうもダメなんですよね(苦笑)。

なんかもう「今じゃないんだよ～」って言うこと、メチャメチャ多いです（笑）。

雰囲気がよかったら～ですね(笑)。

でも自分からエッチな雰囲気を求めていくこともあったんですよ、例えばハプバーとか。

25のときだから…デビュー前か、それとももうデビューしていたのかな？ 旦那ではなくお付き合いしていた人と「行ってみよう！」って盛り上がってはじめていったんですよ。

彼氏というかセフレですね(笑)。で、行ったはいいんですけどその日が月曜だったのでやっぱり人も少なくって。「ここがあのハプバーか～」っていうムードはよかったんですけど、カップル交換とかしたくて行ったのにちょうどいい相手もいなかったのでどうしようか…と。

じゃあもうここでするしかないか…って。普通にセフレとセックスして。

やっぱり見られたい願望があったんでしょうねぇ…うふふ、すっごい刺激的でした。でもやっぱりカップル交換してみたいよねということで、次は週末に行ったんですよ。そうしたらすっごい人がいっぱいいて｢今日はヤレるぞ！」と二人して盛り上がって、｢あの男の子かわいいから話しかけようよ！」ってセフレに持ちかけて。

向こうのカップルもセフレ同士だったらしいんですけど、女の子の方がノリ気じゃなくて男のほうが「すいません…セフレなのにめんどくさい女なんですよ」って謝る一幕があったりして(苦笑)。

で、結局カップル交換はできなかったんですけれど、レズカップルのエッチをみたりして、人の欲望に触れたというか…｢みんないろいろあるんだな」なんて。

ねー！ でも、実はハプバーに行こうと思ったのってそういうのが見たいから～っていう目的ではなかったんですよ。単純に夜遊びがしてみたくって。

そうなのかな…？でも私みたいに早くから結婚してしまうと、普通の夜遊びって体験したことがないままになってしまうんですよ。クラブなんかもわからないし、一軒とりあえず居酒屋で飲んだ次にどこに行けばいいかわからないんですよ。

ぜんぜん経験がないから何していいかわからないし。じゃあクラブはどうかって、いまさら行くのは怖いんですよ。

ハプバーだったんです(笑)。夜遊びはしたいけど、クラブはちょっと苦手みたいな人たちが多いし、やっぱりみんな目的が近いからエッチな話はできるし、入るときにIDチェックもあるから怖い目にあうこともないかな～って。

ハプバーってエッチが好きならそんなに敷居は高くないんじゃないかな、一人ではさすがに行けませんでしたけど月に何度か行くくらいハマッてましたよ。

でも性欲は年々増しているような実感があるんですよ。

いやー、もうずっと増しっぱなしですよ(苦笑)。今はこういうお仕事もしているし、抱いてくれる相手もいるからまだいいけれど…このまま年取ってそうも行かなくなったらどうなっちゃうのか不安で！

自覚があるだけに怖いんですよ…性欲ばっかりたまって抱かれる相手がいないとなると、これはもう囲えるくらい貯蓄あったほうがいいんじゃないかとか(笑)。

笑いながら今は話せてますけど、自分の欲求の強さは自分が身にしみてよくわかっているので、内心はかなり危機感持ってます。

いまはまだ…いまはまだ大丈夫なんですけど、例えば同年代の男性もこの先は｢年下がいいな」ってなってくるわけじゃないですか。そうなると私も年下にいくしか…こりゃ貯蓄かもしれないぞと。

デビューしてからずいぶん回数が減りましたね…性欲が強まっている中で、オナニーの回数は減ってます。これ、なんなんでしょうね。

かな？ あと、AVでオナニーシーンってあるじゃないですか。あれが本当に恥ずかしくって、見られたい願望が強いとは言えオナニーって本当に恥ずかしいんだなと(照)。そういう恥ずかしさに気づいちゃったせいもあるのかもしれないんですよね。セックスよりオナニー見せてっていうほうが恥ずかしい！

家でするときも撮影のときみたいに見せるオナニーを知らず知らずのうちに意識しちゃって、自然体にならなくなっちゃってるんですよ(苦笑)。集中できないという…職業病!?

デビュー前なんてエブリデーだったのに。

おもちゃが好きでよく使ってましたね、ディルドーがお気に入りで床に固定して騎乗位でしたり手で持って入れたり…バイブほど硬くなくて、きちんと奥まで届いてくるのが好きなので大きめのディルドーを愛用してました。

特に奥が好きです！ 何でしょうね、ずっとクリよりナカ派なんですよ。

え～っ、私なんて普通ですよ。初体験も、ほら16歳のときに同級生と付き合って…なんていうすっごく王道の組み合わせじゃないですか。

彼はもうそういう経験があったんですけど、私は処女に妙なこだわりがあったのか、できれば処女のままでいたいくらいだったんですよ。放課後に彼の家に行って、エッチな雰囲気になってもなかなか許さなかったんですよ。

手マンまでですね。入れたら処女じゃなくなっちゃう…という不安が強くって一ヶ月くらいは手マンまでしかさせなかったんですよ。

でも、そのおかげで広がってたのかなんだかわからないんですけど初めてのセックスからちゃんと気持ちよくって｢痛かった」とか｢なかなか入らなかった」なんていうじゃないですか、私の場合スムーズにスコーンと入って、しかも超気持ちよかったの、あはははは！

なったなった(笑)。セックスで辛いトラウマを持つことなく、最初っからめっちゃ気持ちよかった！

だからもしこの先、自分の子や若い学生さんに伝える機会があるとするなら、｢初めてのときはひと月くらい手マンで済ませなさい」って言いますね、本当にオススメです！

だからもう男子の感覚ですよね、こんな気持ちのいいものしないなんて人生損してるくらい思いました。ついさっきまで｢処女でいたい」なんていってたのに手のひらの返し方！

モテていたわけじゃないんですけど、基本的に｢誘われたら断らない」人なので、抱かれることに関しては困らなかったですね。

18歳、高3くらいのときですね。｢えっ、何いまの？」なんてはじめはビックリしたんですけど…みんながするわけじゃないということを後になって知りました。

そのあと…結婚後に付き合った男性とは本当に相性がよくて吹き癖がつくくらい吹かされてましたね。あー…でも旦那でも吹いてたかな？

潮吹き向きのカラダだったというか…潮吹きっていろいろ言われていますけど、私は体質が一番大きいんだと思うんです。よく潮吹きの撮影前に水分を多めに取って吹きやすく…って言われてますけど、確かにそれで吹きにくい子も吹けるようになるんだと思うんですよ。

私もそういうもんだと思ってたんですよ。おしっことして出るはずだったものが刺激で潮になっちゃうのかな～と解釈してたんですけど…

じゃあ自分はどうかと思って振り返ってみると、撮影でかなり吹きまくってもその後ぜんぜんおトイレ行きたくなるしで、体の中の水分がどう使われてるのかがわからなくなって。

AV OPEN2018の『潮で溺れる高身長若妻』(パコパコ団とゆかいな仲間たち)の現場でも本当にそれだったんですよ。あれも過去最高に吹きまくったんですけど、出きっちゃうワケじゃなくて、ちゃんとしっかりおしっこしたくなっちゃうの。不思議じゃないですか？

そのうえで最近は、お相手の男優さんによっても潮吹きしやすいかどうかが違う気がしてきて。

テクニックは皆さんお上手なんですけど、すぐ吹かされちゃう男優さんはポイントにすっと指が当たってくるんですよ。Gスポットって言うわけじゃないんですけど…これは機会があったら貞松(大輔)さんに聞いてみたいかな、あははははっ！

やられてわかる絶妙なポイントなんですよ、貞松さんとのカラミはまず潮吹きシーンから注目してみてください。私もわけのわからないうちに吹いてます(笑)。

昔から結構な量を吹いていたみたいで、私がいつも汚しちゃうから彼氏がソファーを布張りから革張りに買い換えたり、絨毯じゃなくてフローリングの部屋にしたり、お部屋を潮吹き仕様に変えるくらいだったので…

いま思うと当時からすごい量を吹いてたんでしょうね。でも、自分がどんなに吹いていたのかを実感したのはやっぱりデビューしてからです。

たしかに、抑えてないですね。やっぱりプライベートだとまだまだ潮に理解がないというか、「おしっこなんじゃないの？」って思われたり、引いたり萎えたりしてしまう方もいたので我慢しちゃうところはありますね。

そうですね～、だからもしかすると撮影のときのエッチはカメラの存在や見られていることを意識して、自然体になりきれない部分はあるかもしれないけれど、なんだかんだでのびのびと全力でしているのかも知れないかな、うふふ。

あはははは、ハメ潮はもしかすると手マンより吹きやすいかもしれません。完全に相性なんですけど、AV OPENのエントリー作のときはもうちんぽとの相性がばっちりすぎて、めちゃめちゃ吹きまくりました。

逆に｢じゃあ、すぐ吹いて」って言われてすぐは吹けないんですけど相性があったときはあの通り(笑)。

意識して水分補給はしているので、そういうことはないですよ。むしろ、潮吹きのイメージがすさまじく強くなってしまったのか(笑)

｢百合香さんの潮吹きが好きです」って言われることが増えて、人からほめられる魅力のひとつを見つけられたなってうれしく思っています。なんですけど～…

潮に逃げないようにしようというか、潮吹きキャラもありがたいんですけど潮吹いてりゃオッケーみたいな仕事にならないように、潮も吹きつつもっとほかの魅力も出していきたいなと思ってます。

それは間違ってますよね。潮吹きってやっぱり体質もあるし、私だってなかなか吹けないことはあります。潮吹きって気持ちいいから吹いてしまうところもありますけど、気持ちいいエッチで必ず吹くわけではないんですよ。

AVみたいなセックスにあこがれるのはよーーーく分かるんですけれど、せっかく好き合ってエッチするんだからAVみたいなセックスをしようというよりも、二人だけのセックスを楽しんで、愛し合ってほしいなあ。

やっぱり人妻デビューというのもあって、役柄や設定が偏っているんで結構やってないことは多いと思うんですよ。大量潮吹きはあるけど大量ぶっかけはまだやれてないとか(笑)。あとは鼻フックも気になるし、うーん(思案顔)。

レイプも実はやってないですね。

身長が高いせいなのかな、受身よりも攻めるほうが多いので定番ジャンルのはずのレイプものって実はやってないんですよ。

なんだか狙われないんですよね、ちなみにプライベートでも痴漢経験ありません。気が強そうだし、平気で｢この人痴漢です！」って手首つかんじゃいそうな雰囲気だと見えちゃうのかな。

だからAVではじめて痴漢に触られるという経験ができたくらいで。せめてAVではもっと狙われたいなあ、レイプ(笑)。

……くっ、うふふ、保健室、あはははは(自分で言いながらなぜか大ウケ）。

いやぁ…あはははは、これは今でも思うんですけど学校の保健室って先生同士で絶対エッチなことに使ってるはずですよね。放課後で生徒が帰ったあととか！

学生時代を思い返してみると、保健室は特にそういうエッチな妄想がはかどるシチュエーションだったというか…なんだか特別な場所だったんですよ。

ただ悲しいかなそういうシーンをのぞき見たくなるような先生もいなかったのでなんなんですけど(笑)。

ははは、そうですね。後なんだろうな、やっぱりこれまでの3年間を通じて「かわいそうなわたし」って演ったことがないんですよ。

そう、ボロッボロにされるような体験はまだしていないんですよ。

本当ですか？ でも私的にはまだ全然きれいなことしかしていないと思ってます。まだまだ序の口でもっとめちゃくちゃ犯されたいし汚されたいですよ！

あと…これはまだまだ先の話になると思うんですけど、ゆくゆくはアナルでしておきたいんです。AV女優人生というか、業界にいるうちにヤッておかないと一生ヤル機会無いだろうなと思って。向き不向きがあるらしいので、ちょっとここはプロの方にお願いしてやっておきたいな～って。

やってみたいとはちょっと違うんですよ、興味はあるけど自分からやりたいっていう感じではなくて、知らないまま終わるのは惜しい気もするので、オファーという形で背中をぽんと押していただいたら決心がつくかな…といった微妙なところなんですけど。

そう、ちょっとだけ怖さもあるんですよ。プロの方に任せれば大丈夫だって分かっているんですけど…ね。

いまのところは無いですね。

やー、でも熟女は観ないでしょー(笑)。まあ、バレてしまう可能性がちょっとだけ増えるというのはあるんですけど、それとは別の理由で引き際を見つけるとしたら、AV女優以外にやりたいことが見つかった時かAV女優のうちにやりたいことをやりきった時はそう未練なくすっとフェードアウトするんじゃないかなと思います。

これはなんでもそうなんですけど、私って「やりたくない」って思うまではやめないたちなんです、何事も。

ただひとつこれまでと事情が違うのが、事務所移籍のタイミングで3ヶ月の間お仕事がまったくできなかった、AV女優でいたいのにAV女優ではいられなかった空白期間を知っていることなんですよ。

ですね…だからこそ、新しい自分の魅力をどんどん発信していきたいというのはあります。いまは「いられる限り葵百合香でいたい」っていう気持ちが強くなってますね。なんだかんだで葵百合香の自分が気に入ってるんですよ(笑)。

もっといろんな人に知ってもらいたい…これですね。そのためにも色気とエロさはほしいですねえ。

日本一エロいおねーさんを目指したいくらい。とにかくこれまで振り返ってみてもセックスが好きで、好きなだけじゃなくてセックスにだいぶ救われてきたと思うんですね。どんなに悲しいことがあってもセックスして｢こんなに気持ちいいことがあるんだ」って立ち直ったことは何度もあったし。

私もセックスで人を救うというか、セックスを通じて何かを伝えられるように表現できたらいいな…とはずっと考えていて。

いまこうしてセックス産業であるAV業界に携われているので、ここで過去に私が救われたように、いま元気が無い人にも元気を。

悲しいことがあって沈んでる人にも「セックスしたいな…」って前向きな気分になってもらえるような、いろんな人にエロいと思われる、そんな色気のある人になりたいなと思っているんです。