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【前編】むっちむちゴージャスBody”おっしー”のデビューまでの意外な経歴やキカタンになったときに犯してしまった致命的なミスとは?!【推川ゆうり 人気AV女優インタビュー】

2018.02.23

そしてそのピンチを救ってくれた、あの大物AV女優との共演作で、ピンチがチャンスに!ステップアップを果たせて思い出の作品に。

  • ――正直なファーストインプレッションを伝えてもいいかな?作品の中のイメージと、実際に会ったイメージが全然ちがうね。びっくりするくらい、穏やかでおっとり系のお姉さん!
  • 推川ゆうり(以下、推川) えっ……そうですか?もしかして、作品の中でだとちょっとキツく見えてたりするんですかね。
  • ――喋り方も声も本当に可愛い!すっごくキュートな女性なんだね……ビックリした。そういえば経歴も意外だったな。パティシエだったんだって?
  • 推川そうなんですよ。高校生の時からパティシエになりたくて、地元のケーキ屋さんでバイトをしながら見習いとして製造にも携わってたんです。
  • ――でも、そんなに頑張ってたパティシエの夢を捨ててグラビアアイドルになっちゃったんだよね?
  • 推川捨てたというわけではなかったんですが……ケーキ屋さんとして働いているうちに「私は本当にこのままでいいのかな?」って漠然とした悩みが出てきちゃったんですよ。いったんすべてをクリアにしたいなって思ってたタイミングで大阪の芸能事務所に入ることになって。入所した数日後には恵比寿マスカッツのオーディションを受けてました。
  • ――何それ!めちゃくちゃ急展開。
  • 推川オーディションの話は、実際のところ「本当にこの事務所を信頼していいのかな?」って疑念を抱いてた時に聞かされた話で。宣材写真もまだないくらいだったんですよ。
  • ――そして見事に恵比寿マスカッツ7期生に合格!2013年にマスカッツを卒業してから、まさかのMUTEKIデビューを果たしたんだよね。AV業界に入ろうと思えたきっかけって何だったの?
  • 推川恵比寿マスカッツに入ったことが、私の中でゴールになってしまったという部分はありましたね。先輩たちの足を引っ張らないよう一生懸命だった頃、その中でもAV女優だった先輩たちがすっごく輝いて見えたんです。
  • ――恵比寿マスカッツにはグラビアアイドルもいたじゃない。その先輩たちではなく?
  • 推川グラビアの先輩たちももちろん尊敬できる方たちだったんですが……。私は、昔から女性としての探求心がなかったというか。もともとスポーツ科で中学・高校とスポーツをしてたので、どちらかというとボーイッシュなタイプだったんです。ずっと短髪でメイクもしてなかったんですよ。
  • ――え〜!それはちょっと驚きの過去だな。今はこんなに女性らしい女性なのに……。
  • 推川そんな私が、初めてキレイな女性になりたいって思ったのが、AV女優の先輩たちを知ってからなんです。自分もあんな風にキラキラしてみたいって思いました。
  • ――なるほど……。それで自分もAV業界に入ろうと思ったわけだ。
  • 推川私、昔はすっごく水着が嫌いだったんですよ。学生時代は水泳の授業は全部、病気だとかウソついて休んでたくらい。恥ずかしかったんですよね。
  • ――そこまで嫌だったの?!だったら初めての水着撮影の時なんか相当なプレッシャーがあったんじゃない?
  • 推川でも、不思議なことに仕事で水着をきていると、もともと人見知りだった性格も改善されていくような感じがあって。一枚脱いでいくごとに、なぜか素直な自分が出せるような感覚をおぼえたんですよ。そこから水着姿で撮影してもらってる自分は、ふだんと違う生き生きした本当の自分になれた気がしました。AVに出るということは、きっとその延長だったんだと思います。
  • ――すごくいい話だなあ……。それじゃあ、初めてのAV撮影の時のことって覚えてる?
  • 推川デビュー作はやっぱりインタビューの撮影から入ったんですけど、その時点では緊張とかなかったですね。こういう性格なんで、ずっとふんわりしてるというか。直前まで実感が沸かなかったというか。でも、いざ「バスタオルを脱いで下着になって」と言われたら頭が真っ白になっちゃって!
  • ――それで、脱いだ後はどうだった?
  • 推川正直、そのあたりの記憶がない……。男優さんとの絡みがスタートしたあたりで我に返ってきた感じですね。基本的には男優さんのリードに任せて、身を委ねてました。
  • ――その後も2作目、3作目を撮っていくことになったわけだけど、その頃の心境はぶっちゃけどうだったの?
  • 推川正直な話をすれば、AV女優としてトップを目指したいとか具体的な目標はまったくなかったんですよ。来る仕事をこなすという感覚で……。AV女優として自信が出てきたのは、ここ1年くらいの間なんじゃないかと。
  • ――確か、一昨年の10月に企画単体女優になったんだよね。
  • 推川そうです。そこからちょうど1年経つ間にいろいろあったというか……。実は、私はキカタン活動をスタートするタイミングで一回骨折するという致命的なミスをしてるんですよ(笑)。
  • ――それは確かに致命的!
  • 推川2週間の安静が必要になって、謂わば痛みを抱えながらキカタンの道を歩むことになったという(笑)。新しい出発をきっかけに「よし、頑張ろう!」って、柔軟性の持てる女優として色んなことを吸収しようとしてたのに……。完全に出花を挫かれた形でしたね。
  • ――それ、ヘタするとそのまま心が折れて引退なんて道も有り得たと思うんだよね。でも、そうはならなかった。
  • 推川はい。むしろ「もう怖いものなんて何もない!」って開き直っちゃいました。凹んだ分だけ挽回してやろうという意気込みで……。そうしたら、有難いことにチャンスをいっぱいいただくことができいたんです。
  • ――その頃に撮ったもので印象に残ってる作品ってある?
  • 推川波多野結衣ちゃんと共演したレズ作品ですね。それまでガッツリとしたレズの経験がない中で撮ったんですけど、その時はハタちゃんがずっと責めてくれてたんですよ。でも、次の共演作を撮った時には、完全に二人でレズ責めバトルになったんです!
  • ――えっ、それ凄いね!ちょっと前はレズ経験なかったはずなのに……。
  • 推川今思えばすごいステップアップを果たしたと思います。オファーがあった時、ハタちゃん相手にバトるなんて自信なかったんですけどね。でも「できるだろ」って思われてオファーがあったなら、それに応えようと頑張りました。
  • ――確かにキカタンになってからの活躍ぶりには目を見張るものがあったね。その理由がちょっとわかった気がする。MUTEKIでデビューした女優さんってその後が続かない人もいるけど、すごいと素直に思うよ。
  • 推川えへへ……。ありがとうございます。
  • ――この前、ツイッターでアップしてたメイドのコスプレもめちゃくちゃ良かったしね!あんまりイメージになかったけど、すごく似合ってた。
  • 推川あぁ〜!あれ、見てくださってたんですか?実は私、自分の中でずっとメイドはNGだったんですよ。グラビアの時も着なかったし、その姿の自分を鏡で見たくない気持ちがずっとあって……。
  • ――なるほど(笑)。推川ゆうり自身がメイドのイメージを拒否してたんだ。
  • 推川だって、絶対違うじゃないですか!だからあれを着た時も周りに「本当にいいんですか?大丈夫ですか?」ってスタッフさんに聞きまくりましたよ。メイドっぽくないメイドに、本当に興奮してもらえるのかずっと不安でしたね。
  • ――いや〜逆に萌えたけどな。型通りのメイドさんじゃないからこそ、すっごくグっときたもん。
  • 推川でも私が着ると、なんとなくメイドというかシスターみたいになっちゃうんですよね〜。メイドの醍醐味を感じさせる着こなしが今後の目標かな、なんて(笑)。
  • ――そうだ。ツイッターと言えば、ゆうりちゃんの家族であるチワワも気になってた!あの子たち可愛いよね〜。
  • 推川わあ〜、嬉しい!うちには今三匹いるんですよ。正しくはチワワ1匹とミックスが2匹。実家には5匹います。
  • ――犬一家(笑)。確かイベントにも連れていってるよね。ほんとに家族って感じがして微笑ましいな〜って。
  • 推川秋葉原のダンディのイベントで「連れてきて」って言われたんですよ。それがあの子たちのイベントデビューです。正直、3匹を移動させるのはけっこう大変なんですけど(笑)、これからもOKをいただいてる店舗さんには連れていこうと思ってます。
  • 次回は、エロトーク全開!推川ゆうりちゃんの性癖やオナニー事情まで深堀りしちゃう!
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  • (取材=もちづき千代子)