「恋愛も仕事も二番で終わることが多かったから…負けたくない！」みんなのれいか先生は負けず嫌い!?絶対獲ります女優賞！橋本れいかの心意気!!【特集！スカパー！アダルト放送大賞2020】

ありがとうございます！ やっぱりこの「スカパー！アダルト放送大賞」って、AV女優というお仕事をしているとどうしても意識してしまうというか、歴史と権威のある賞であって、一大イベントなんですよね。そこにノミネートされるという形で私の名前が並ぶとは…

そういう大きい賞にノミネートされた経験がなかったんですよ。おなじく業界の大きな賞レースイベントの「AV OPEN」で出演作がノミネートされたことはあるんですけど、自分自身が賞の対象になるのは初めてのことで…ちょっと現実感がなかったですね。

こんどは自分自身が選ばれた…という特別な感じがします。ずっと前から知っていたすごく大きな賞なので、そこに自分が…ですもんね。

いや、もう光栄だし嬉しくて！ノミネートの連絡がきたときも「絶対出ます、出たいです！」ってすぐ言いました!!

h.m.pさんのDVD発売イベントがあったんですけど、その時にメーカーさんから「こういう話があるんだけど」って言われたんですよ。

そこでもしも私にやる気がなかったら…こうしてノミネートされて、インタビューを受けてるようなこともなかったんですけれど(笑)

辞退しようとか、思いもよらなかったですね。そんな機会があるんだったら出たいっていう気持ちしかなかったんですよ。

もともと読者モデルをやっていたので、コンテストみたいな感じで人前に…というのはあるんですけれど。

でも今回の賞は全然ものが違うというか、ちょっと…おっきいですよね(笑)

しました、全部！改めて一番最初から見直しました！

あはははは！ 去年も生放送で見ていたんですよ、実は。

でもその時はAV女優としてそういう賞を手にしてみたいな～くらいの単純にあこがれの世界だったんですよね。

まさか自分がノミネートされるとは思わなかったなぁ…。

去年の熟女賞は以前から仲良くさせていただいている加藤あやのさんが獲られていたのもあって、そういう意味では自分にとってもちょっと特別なところもあるんですね。

ノミネートされた瞬間からけっこう相談させていただいているんです(笑)。実際の雰囲気や、何をしたらいいのかについても色々うかがって。すごくそれは支えになりましたね。

あやのさんの時は週１くらいで配信をやって、お料理写真もあげていたんですけど、そういうのを通じて「料理の子」っていうイメージで覚えてもらえたことがすごく助けになったとおっしゃっていたんです。

そうなんです、あやのさんもその経験から「その期間に何をしてたかは結構印象に残るよ」って。

それなら、私はお尻が売りなんでお尻の動画毎日あげたら「お尻動画の子だ」みたいに覚えてもらえるんじゃないかなって思って。というわけで毎日お尻動画上げてます、皆さん是非見てくださいね(笑)。

ありがたいですね…去年は女優を始めて３年目の年だったんですけれど、そのキャリアにしては私の作品数って多いほうだと思うんです。

はい(いい顔で)。ＡＶのお仕事がしたくて自分からこの世界に入ったというのもあるんですが、この１年とちょっとの間でぐっとお仕事が増えたことでやりがいも増して、いいお仕事をたくさん積み重ねられたという意味でも2019年はいい一年だったな～と思うし、そこを見てもらえてのノミネートなら本当にうれしいですね。

そうですね！ キカタンになってからはプレイの解禁もありましたけど、自分としては素の自分を出していけるようになったのが大きいかな。

キカタンになってからは挑戦の連続でもあったし、それを通じて「橋本れいか」というキャラがさらに生き生きと出来上がってきたような、それこそお尻だったり。

その１年楽しくやってこられたことが、こういう大きな賞のノミネートというご褒美に結び付いたのは本当に…嬉しいんですよね。

すごく思い入れのある作品なので、取り上げていただいたのは嬉しいですね！

台本をいただいたときに、「実話に近い話だよ」って言われていたんですね。寝取らせ、妻を寝取ってくださいみたいな。

そういうサイトがあるらしいんですが…ちょっとどういうものなのかが分からなかったので、現場で男優さんと一緒にサイトを見せてもらったんですが…こういう寝取らせたい願望って実際にあることにびっくり！

一般の人たちが…そんな風に掲示板で募集してるなんて知らなかった。

「寝取られ」は分かるけど、パートナーを他人にゆだねちゃう「寝取らせ」っていう願望は私の中ではすごく新鮮だし、新しかった！

…だからかな、燃えましたね(ニッコリ)。

プライベートではこういうのどうなのかなー。

自分がパートナーに「こういうことしてみたいんだよね」って言われたときに、どういう反応するかはわからないけど…ひょっとしたら、なびいてしまうかもしれないな～なんてことはちょっと考えちゃった(笑)。

役柄が、本当に旦那さんのことを愛していて、その旦那さんが喜んでくれるなら…みたいな感じだったんですよ。

それ、なんだか共感しちゃって(苦笑)。自分も好きな人に言われたら「そうなっちゃうかもしれないな」みたいなのはありましたよ。

演じててそれはちょっと思っちゃいましたね！

好きな人が望むことはしてあげたい派なんで（笑）！

私は役柄に入り込んでしまうタイプなんですけど、女として共感できるところもあったのでこの作品は特に…ですね。

しかもシチュエーションもね～、旦那さんが見てる前でするなんてシーンもあって。

視線を凄く感じるんですよ！ほんと近く…すぐ横で見てるんですよ!?

違います！ やっぱり旦那さんに見られながらっていうのは意味が違いますね。

見ながら興奮していたり…そういうのが伝わってくるセックスって初めての体験でした。

旦那さんの願望をかなえてあげられてうれしい気持ちと、寝取られてる相手にも気持ちが揺らいでしまって「ごめんなさい」っていう申し訳なさが入り混じりながらのセックスなんてあるんだな…って。

寝取られって、はじめは無理矢理に…みたいなのが多いじゃないですか。

そこにきて「寝取らせ」になると、愛するパートナーのためではあるけど同意の上…ってところで、気の入り方がまた違うなあって思いました。

ええ、自分が出演した作品は結構観るんですよ。やっぱりどうしても早送りしがちだったりしますけど…ドラマ物だったらお芝居、セックスシーンならアングルや映り方を気にしてますね。

それが最近わかったんですよ！

たとえばお尻だったら、バックの姿勢でクッと上げたときのウエストからお尻へつながるラインや、騎乗位でちょっとのけぞった時のわき腹からお尻にかけてのラインがきれいだなって。

ちょっと斜め横からの角度は評判もいいし、よくパッケージ裏でも使われているので「なるほどこういうことか～」って。

そうですそうです！

あれは完全に自撮りなんですけど、アングルというよりは手作り感の方でこだわってますね(笑)。

お部屋にある鏡にスマホを立てかけてタイマーで録画スタート、それだけです(笑)。

そして終わるときは自分が前に行って普通にぽちって押してるんですけど、そこまであえて入れるのがイイって言ってくれる方が多いので。

編集しようとするとアレコレ大変なので、撮れたものをそのままお届けしている感じですね。

すっごいいっぱいありますよ！ ちょっと前かがみになった時にお洋服の隙間から乳首が見えちゃったりとか。えへへへへ！

そういうのがいっぱいあるんですけど…

なのでそういう時は撮り直しで。実はリテイクけっこうあるんですよ(苦笑)。

イベントにいつも来てくれる人やデビューからずっと応援してくれてる人たちが、今回も盛り上げてくださってありがたいですね。「今日も投票したよ」ってコメントを毎日くれたりとか。

本当にそう。ファンの人以外に身内にも協力してもらったりはしてるんですけど、毎日投票してくれる人が思っていた以上に多いんですよね。それは本当にうれしいなって思いました。

それに最初にアカウント登録の手間もかかってしまうのに、それでもいいよって投票してくれる人の多さには驚きましたし、感激しましたね。

私が結構飽きっぽいタイプなんですよ、買っただけで使ってないおうちで出来るダイエット器具がいっぱいお部屋にあるくらい続かない人なんですけど(苦笑)。

自分が同じようにひとのために何かし続けられるのかって考えたら、もう本当に投票してくださるみなさんには頭が上がりません！こうやって支えてくれる人はずっと大事にしていきたいなって改めて思わされましたね。

これは年末の放送になってしまったんですが、h.m.pさんのYouTubeチャンネルの6時間番組に出演してスカパー！アダルト放送大賞について先輩方と語り合っています。

生で見逃してしまった方やもう一度観たいという方もh.m.pチャンネルでご覧になってください！

あと、自分でもツイキャスをちょいちょいやっていくのでTwitterのフォローとチェックをお願いしておきたいのと…レッドドラゴン(※数多くのAV女優が在籍する有名キャバクラ）に出勤したときも宣伝活動やってます（笑）。

違いますね～！ 対面で会うとその場で登録の仕方から全部教えられるから…「はい、ここで投票して！」なんて感じで、目の前で入れてもらっちゃうの、あはは！

えへへへへ。でも、レッドドラゴンで仲の良い女の子とか、他の事務所さんの子もツイッターで拡散してくれてたりとか、実際の友達つながりの人たちがお手伝いしてくれるのが嬉しいですね。

いまのところはないですね！ いまあるのは、絶対に賞を獲ろうという気持ち!!

そうですね！

メンタルはたしかにもともと強い方かもしれない～(笑)。とにかく今は「賞獲ってやる！」っていう意気込みしかないですね。獲った時のことしか考えないくらいの気持ちでいってます！

ずっと楽しんでいこうと思ってます。挨拶のスピーチもありきたりなものじゃなく、自分の言葉でしっかりやってみせたいし。

あとドレスがもう何着ようか楽しみで！

すっごく調べて、吟味してます(笑)。キャバ嬢もやっていたのでドレスを着る機会は結構あったので…はじめての経験じゃないんですけどね。

なんだかバースデイのドレスを選んでる時のことを思い出しちゃいました（笑）！

だからこそキャバ嬢っぽいのじゃないものを選んでもいいのかな～って思っているんです。ドレスは好きなので選び甲斐がありますね、えへへ。

そうですね。いまもまだまだ悩んでるんです。でも、こうやって悩んでいるのがまた楽しかったりするんですよね(笑)。

ドレスを着ると露出も増えるじゃないですか、だからちょっと結婚式前の人みたいにボディメイクでお肌の方もしっかりしていきたいかな～って考えてます。

そう、でもなんかあんまり追われてる感じもないんですよ。やるべきことはやっているから焦りみたいなものはないんですよね。

うーん…去年は解禁作もたくさん撮ってもらえて、やれることの幅を広げることができた一年だったんですが、いろんな現場を経験することで「やったことなくてやりたいもの」が見えるようになって、自分から「こういう作品が撮りたい」 っていうのも具体的に伝えられるようになったんですね。

セルフプロデュースとまでは言えないんですけど、自分の良いところを出してくには？がみつけられた年っていうのはあるかも。

今年はさらにお仕事を楽しめる一年にしたいな…というのがありますね。

う～ん(ちょっと考えて)、緊縛かな！

昔から緊縛画みたいなものをアートとして見ていたんですよ。きれいだな～って、ただ自分がそうされたいという感じじゃなかったんですが…

ほら、やっぱりパートナーを信頼できないと怖いプレイじゃないですか。危険だし。

こうしてAV女優というお仕事について、いざ緊縛を解禁することになった時に「緊縛師さんはこの人がいいです」ってメーカーさんにお願いしたり、結構慎重だったんですけど…いざ現場で体験してみたら全然おまかせで大丈夫だったし、ケガもなくできたし。

ぜんっぜん痛くなかったし、なんなら縄の痕も残っててほしかったのにまったく残らないくらいキレイにやってくださって(笑)。１日中、ほんと楽しいまんまで終われたからー

苦しんでる感じのプレイではあったけど、実際にはしあわせな気持ち…なんか不思議な感覚でしたね。縛ってくれる段階で「ちょっとでも痛かったら言ってね」みたいな感じでやってくれて。

だから擦れたりもしなくて、ちょっと暴れたりしても痛くないようになっているんですよ。さっすがプロだなって思わされましたね。

あっ、たしかにたしかに！ それは思いました。プロのテクニックに触れてまた感心するきっかけになったのが緊縛かもしれませんね。

前回は片足吊りだったんで、いずれ両足を吊らなきゃって思います(笑)

見るのが好きだったのはレズ、潮吹き、クンニかな。

いまもそのジャンルのＡＶはエッチ目線で見てますね。その他のものももちろん見るんですけれど、やっぱり勉強目線になっちゃうんでアレなんですけど。

えー、もちろんします！ でも、知ってる人が出てると…なんか萎えちゃうのが最近の悩みで(苦笑)。

特に男優さんはよくかぶるから、知ってる男優さんが出てきちゃうと「あっ」って(笑)。

こないだは…好きな男優さんがニューハーフさんのをフェラしてるシーン見ちゃって、「oh!!」ってなってブラウザのback押しちゃいましたね、あはははは！

AVを観ながらもするんですけど、撮影の時の記憶で思い出しオナニーも結構します。

おもちゃはいっぱい持ってるんですけど…結局、中学生のころはじめてしてから長年付き合いのある指になりますね(笑)。

意外と、撮影が最近終わった日とかその次の日とかにしたくなるんですよ。

めっちゃ疲れてますね。だからオナニーして寝落ちしちゃうの。

いやいや、セックスとオナニーは違うんですよ。

そう(笑)。お店で食べるのと家で食べるのとは違う！

オナニーして寝落ちするっていうのがしあわせな寝つきかたですね～。

やっぱり変わってきますね、撮影の時みたいにおもちゃ使っちゃうと中が感じてしまうタイプなので吹いちゃうかもしれない。おうちではあまり潮吹きしたくないなあ…というのもあって。

やり方によっては出ちゃいますね…それもあって、ナカが気持ちいいんだけどおうちではクリで…って分けてるのかもしれない。

これが実はあるんです。お仕事はじめてからずっと潮吹きが苦手で、お風呂で練習したことがあるんですよ。

そうそう、自主トレ！ ＡＶ始めて１年くらいずっとできなかったんですよ。

そのうちふっとしたタイミングで吹くことができて、そこからは「もう一度吹けるように自分で頑張ってみよう」って練習したんです。

そうしてわかったのが、どうも

あっ、見たらすぐわかりますよ！

良いチンコだから今日の撮影、潮吹きまでバッチリだ～とか、そういうのもわかります。

いまは自分でコントロールできるようになってますよ。騎乗位しながらのハメ潮で男優さんの顔めがけて出すのが好きですね。

あっ、カメラは水没させたことあります！「いい作品のためだったら壊れてもいいです」みたいな気持ちで撮ってくれた監督さんの撮影では、かかった潮もタオルで拭きながら、ずっと浴び続けて撮ってくださるんですけど、その時は指でもハメでもいっぱい出して、終わったらカメラが潮で完全に壊れちゃいました。データは無事だったからよかったんですけれど…

どんどん開発されているような感じかな。自分の身体からいつも新しい発見があるのはある意味で楽しいですね。

だとしたら嬉しいですね。いままでやってきたことがって思ったら。

ライバルは女優賞のみんなです(ニッコリ)

でも、女優賞ノミネートの方ってキャリアが長い先輩方だらけ。

でも、だからこそなんですけど、その中で私が獲れたらかっこいいなあとは思ってます。「胸を借りる」じゃないですけど、飛び込んでいってスパッて取れたら気持ちいいだろうなって。

絶対に女優賞獲りたいので…投票よろしくお願いします!!

絶対は絶対！えへへ。本当に私、負けず嫌いなんですよ。いままでの人生でも２番で終わっちゃって悔しい思いをするパターンがわりと多くて。

キャバ嬢やっていたときも頑張ったのにあと一歩のところでトップになれなかったり、恋愛でも二番目の女で終わってしまう経験っていっぱいあったんですよ。

「私は一番になれなかったんだな」っていうの、ずっとそうやって悔しい思いをしてきたんですよ。

そういうことがあったからこそ、誰かのとか何かの一番になりたいっていう思いが強いんですね。

だから今度も獲れなかった時のことは全然考えてません、絶対に負けたくないですね！

そうしたいです！ めざすは一番の女!!