謎の新人AV女優・東梨央奈!AV女優になれなかった女、決意のデビュー!憧れの南梨央奈への想い、AV女優になってしまったことへの不安、そして…デビュー作とともに語りつくします!【東梨央奈 新人AV女優インタビュー】
東梨央奈
あ…そうですね、実はみなりお…南梨央奈さん憧れがあってデビューしようと思ったので、嬉しいです!
所属事務所もご一緒ですね。
東梨央奈
はい、みなりおちゃんと同じところがいいなと思って。
あずりおちゃんから見たみなりおの魅力ってなんでしょう?
東梨央奈
え~、何だろう! AVは好きでよく見ていたんですけど、中でもみなりおちゃんの出演作はなんだかんだで長い間チェックしていて、もう8年?9年くらいかな?
結構な古参ファンですね!
東梨央奈
特別かわいい!とか美人!とか、そういう感じじゃないのにずっとお仕事で頑張れているのってすごいと思って。
あんまりいい言い方が思いつかないんですけど、ヘンな魅力…他の子にはないものがあるんじゃないかなと思ってます(照れくさそうに)。
べた褒めしながら照れちゃうって、本当にファンなんですね!
東梨央奈
そういう「いいな」って思うところで憧れもあるし、その一方でツイッターではちょっと病みのあるつぶやきも時たましていたり、どこか自信がなさそうなところも親近感がわいてしまったんですよ。
私にとって「すごく普通の女の子」なのにAV業界っていう華のある世界でお仕事できているのは羨ましかった…
それでも「なんでもない女の子」に需要があるのか不安だった
もっと早くデビューしても良かったんじゃないですか?
東梨央奈
う~ん、好きだし興味があるけれどみなりおちゃんみたいにAV女優になろうという一歩を踏み出せないままだったんですね。
やっぱり性格も後ろ向きでネガティブだとは自覚しているので、「やってみたい、でも私なんかじゃ…」で止まっていたと思うんですよ。
なかなか一歩が踏み出せなかった。
東梨央奈
そうこうしているうちに、もう年齢も気になる年頃になって。いよいよ難しいのかな…と思ってはいたんですけれど、やっぱりAV女優になれないまま終わりたくはないかも…という気持ちもあって。
そこで同じ事務所に入って…しかしこれも奇跡的なことなんですが同じくKUKIの『初花』でデビューという。
東梨央奈
まさかの事みたいですね(笑)。いろいろとお話を聞いたときはいろんな意味で「いいのかな?」って思いました!
いろんな奇跡と偶然が重なってのこのデビューですが、やっぱり格別に嬉しかったんじゃないですか?
東梨央奈
なんか変な話なんですけど「大丈夫かな?」の方が強かったですね! 心配の方が強かった、いろんな意味で(笑)。
だって、私なんて何でもないんですよ? なんでもない子のAVなんて見てもらえるのかどうか、自分でも不安で!!
分かっちゃいたけどやっぱり恥ずかしかった撮影当日
さてデビュー作、撮影されていかがでしたか。
東梨央奈
やっぱりAVが好きで、今までいろいろと観てきたのでどんな作品なんだろうって楽しみにしていたんですね。今回は自分じゃない自分になれたような、もう一人の自分を楽しむような感じでしたね。
でも、いままでAVもいろいろご覧になってきたと思います。ハードな作品もたくさんあったでしょうに、そういうのはプレッシャーではなかったですか?
東梨央奈
あっ、むしろ新人なのではじめからそこまで激しいことはないんだろうなと思っていました(笑)。
AVを観慣れてる人の答えですね、さすが!!
東梨央奈
なので、行ってエッチするんだろうな…くらいの感覚だったんですよ。でも、確かにハードではなかったんですけれど、やっぱり恥ずかしいですね(苦笑)。
あ~、立ちバックの途中で感じながら照れ臭そうに眼をカメラからそらす仕草は、見ていてもグッときました!
東梨央奈
やっぱりなっちゃいますよ(苦笑)。せっかくのAV出演だし、念願のAV女優になれたことで気分は盛り上がっていたんですけどカメラを向けられるとやっぱり恥ずかしいですね…
そんなに自分の顔が好きではないというのもあってカメラでじっくり撮られているとちょっとし…実はもっと堂々とできるかなと思っていたんですけど、自然にああなっちゃいました。
自然体だ。
東梨央奈
私、気持ちが入りやすいので「普通の女の子がAVに出ている」っていうドキドキで入り込んでしまって…
なので、今までの人生では出来なかった経験だから違う自分になろうと心では思っていますけど、カメラの前での身体の反応は自然です!
エロいことは好き、奥までくわえるのも好き
恥ずかしそうなところでいけば、フェラの最中に一眼レフを向けられて恥ずかしそうにしたり…
東梨央奈
はい、すごく近かったのとシャッターの音で興奮しました(いい顔で)。
ツイッターのプロフィールでも書いている通り「エロいことが大好き」というのは伊達じゃないですね!
東梨央奈
うふふ、エロいこと…うん、大好きです。
どういう時に実感します?
東梨央奈
セックスって自分が求められるって伝わるから…何度も言っちゃいますけど、あんまり自分に自信がないから、こんな私でもエッチの時は見てもらえる、愛されてるって思っちゃう。だからエッチはしていたい、そういう意味でエロいことが好き…なんですね。
なるほど…そのエロさでけっこう激しいシーンもあります。イラマチオでも「おっきいのが奥まで入ってきた…」みたいな、いい表情を見せてますね。
東梨央奈
おっきかった…もともとディープスロートは好きなんです。というかちんちんが好きなので(笑)。くわえるなら奥まで入れたいと思っちゃうんです。
かなりグワッと行ってましたよね。
東梨央奈
え…でもあのくらい奥まで入れたくなっちゃうんで、どう見えるかとかは気にせずに行ってました。あの時はとにかく舐めたかったからもう好きなようにやっちゃいました(笑)。
ディープスロートの魅力とは?
東梨央奈
苦しいけど、気持ちいい感覚かな…のどに当たる感覚がいつの間にか好きになってましたね。「ウウッ」ってえずく時、いわゆる「えずき汁」が出るんですけどそれが好きで。
あのねっとりしたヨダレみたいな!
東梨央奈
そうです! どっちかというと甘いような、そんな味がするんですけど…今回の撮影でもいっぱい出てきましたよ。
しかめた表情がめっちゃくちゃ色っぽかったんですけど、実は結構楽しんでたんですね!
「仲直りセックス」で思い出した過去
さて、当日の撮影を振り返ってみてどうですか。
東梨央奈
いや~、大島丈さんってやっぱりすごいなと思いました(笑)。男優さんとセックスするのに憧れていたし、大島さんは単体の女優さんや、新人のデビュー作で出演されるじゃないですか。「見たことある人だ~」ってもう嬉しくなっちゃって(笑)。
そんなに!
東梨央奈
本当に恋愛してる感覚になっちゃう雰囲気づくりがとにかくすごくて、ドキドキしちゃいました(照)。
デビュー作『初花』で見せた痴態のヒミツを謎の新人・東梨央奈が語る!そして、南梨央奈と共演の可能性は…!
デビュー作の『初花』を見返してみての率直な感想をお願いします。
東梨央奈
振り返ってみると…やっぱり撮影に合わせて身体を絞っていたのは良かったなと思いますね。すごくいい状態で初めての現場を迎えられたので結構満足しているんですよ。
どんだけ意気込んでいたんですか!
東梨央奈
初めてのお仕事というのもあったんですけど、それよりもコロナで外出自粛していたのもあって、おうちでヨガやったり身体のケアには気をつかったんですよ。
自分で観なおしても「効果あった」と思えるくらいにはなってましたね。ベストの状態のキレイな姿でデビュー作が残せてよかったですよ。
これから作品を手に取る人や、見なおそうという人におすすめの見どころがありましたら。
東梨央奈
寝取られとはまたちょっと違うんですけど、彼氏がいるのに他の人としてしまったときの感じ方や表情の違いは、意識していたわけじゃないんですけどやっぱり印象がガラッと違っていて…自分でも見比べてハッとしたんですよ(笑)。
意識的にやってたんじゃないんですね~!
東梨央奈
自然にそうなってました。
最後のカラミは「仲直り」、プライベートでは幾度も体験が…
サブタイトルが『~ありのままの「私生活」~』というだけあって、かなり素顔の部分が色濃く出ていそうですね。
東梨央奈
それこそ最後の「仲直りセックス」なんて、本当に私がいままでの人生で何度も経験してきたことで…こういうの良くないなと思ってもヤッてしまっている自分の姿そのものですよ。
過去にも実体験としてあったんですね。
東梨央奈
やっぱりこの年齢まで生きていると過去に付き合っていた人とケンカもするし、浮気されただなんだで揉めたりもするじゃないですか。その感情が高ぶった状態でするセックスってやっぱり印象に残ってるんですよね。撮影の時も「あ、こういうこと前にもあったな…」って懐かしい気分になってしまいました(笑)。
セックスとしては嫌いじゃない?
東梨央奈
いや~、あとのことを考えるとしちゃいけないなと思ってます、毎回(笑)。
「仲直り」っていうけど、結局そのあとも相手に対して、例えば浮気が原因だったら「どうせまだ続いてるんでしょ?」みたいな疑いをどうしても持っちゃうじゃないですか、辛いじゃないですか。
そりゃそうですよね。
東梨央奈
私もそのあと長続きせずにほかにいい人見つけてフッちゃったり…で、乗り換えた先でまた同じようなことがあったりして(苦笑)。
束縛したがりの重い女?あの仲直りセックスの先にあるものは…
そこまでくると因果ですね。
東梨央奈
そういう男を呼び込んじゃう体質なのかもしれない(笑)。今までプライベートでそれなりに付き合った相手はいますけど、浮気されなかったことなんてないですよ。
あらま!
東梨央奈
遠距離恋愛ばっかりだったのもあるんでしょうね、バレなきゃいいやと思われちゃうのか浮気されての繰り返しばっかり。常に連絡が取れる人じゃないと嫌ですねー…
なんならもう、同棲しちゃいたいくらい(苦笑)。
束縛しちゃうタイプ?
東梨央奈
めちゃくちゃ束縛します!
離れられるのが嫌なのですごく執着するし…捨てられたり、トラブルになっても身元を押さえやすい相手ばっかり選んでいたり…
想像以上に恋愛観が重い!!
東梨央奈
だから今回は映像に残ってしまったけれど、仲直りセックスのその先…きっとこれも「終わりの始まり」なんでしょうけど(苦笑)。
今後、起きることを私の恋愛観とあわせて想像しながら観ていただくと、より楽しめるかもしれませんよ、あはは。
宣伝したいのに…新人女優の拡散力に限界は感じてます
さて、そんなデビュー作品がこうして世に出たわけですが。
東梨央奈
そうですね、やって良かったと思ってます。自分でもこういう表情ができるんだっていうヘンな手ごたえ…手ごたえじゃないな(笑)、妙な感慨がありますね。年齢的にもこういう経験はできないと思っていたので。でも…
でも?
東梨央奈
やっぱり、出来ればもっとたくさんの人に見て欲しいんですよ。せっかくの経験なので「出ました」っていう、それだけにはしたくないんですけど、宣伝してもなかなかたくさんの人には届かないというところで自分の力のなさを痛感しました…
なるほど…まっさらな新人だからこそぶち当たった壁ですよね。
東梨央奈
こういうところでも、みなりおちゃんが積み重ねてきた9年間という年月と、その中で支えてくれて来た人の多さをすごく実感したりするんです。
いまSNSでの告知活動で考えていることはありますか?
東梨央奈
今の悩みはTwitterの制限で「センシティブな画像なので表示できません」って出ちゃうことですね、あれさえなければもうちょっとやってみたいことはあるんですけれど。
頑張ってください!
東梨央奈
いよいよとなったら事務所の先輩でもあるみなりおちゃんの手も借りてしまうかも(苦笑)。
あの人に会いたい、みなりおちゃんにも会いたい…!
され、もしも次の作品があるならば…どんな作品に出てみたいですか?
東梨央奈
デビュー作も「私生活」がテーマでしたけど、この先も自分らしいセックスが残せたらいいな~と思ってます。
大島丈さんと会えて感激したという話がありましたが。この先、会ってみたい人はいますか?
東梨央奈
うわははは!
東梨央奈
実際にお相手して、どんなセックスなのかを確認してみたい気はしますね(笑)。
あ、憧れの存在で事務所の先輩でもあるみなりおちゃんと共演っていうのはどうでしょう?
東梨央奈
えー…、えー!? きっといろんな意味で緊張しちゃう(笑)。
実は、事務所の方に「名前だけじゃなく顔までそっくり似てますね!」という問い合わせもあったそうなので、もしかしたら共演みたいな話に発展することもゼロではないような気もしますけど(苦笑)。
仮に実現したとして、どんな作品がいいでしょうね。レズとか?
東梨央奈
レズは…ちょっと想像できないかな~。みなりおちゃんの出演作では凌辱物が好みなので、一緒にボロボロになるまでヤラレてみたらスゴそうな…それは私も観てみたいですね(笑)。
あっけらかんとしているけれど、男と女になったらちょっぴり重そうな雰囲気もチラリ。「なんでもない子」なんてとんでもない、「売れたい!」という前向きさもスケベさでもポテンシャルを秘めた、底知れない新人ちゃんだと思います。ミステリアスな存在のまま突っ走って欲しい!!
この夏にKUKIの『初花』でデビュー、東梨央奈…「あずりお」ちゃんでいいんでしょうかね?