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【前編】ぶっかけ119発!素人男優解禁!SODstar移籍を果たした乃木蛍、電撃移籍と移籍第一弾撮影の舞台裏、全部お話します!!AV女優らしくあるために、のぎほが今考えること…【乃木蛍 人気AV女優インタビュー】

2021.03.12

S1からSODstar!業界トップ2社間…という、なかなかない移籍劇でございますね!

乃木蛍

なかなかない、なかなかない事だそうです!すごく特別な例らしいですね!

調べていただいたらS1さんからSODに移籍するというのが7年ぶりのことらしいんですよ。それでいてSODstarへの移籍となると、私が初めてになる…という。いやあ、プレッシャーですね!

業界デビュー時はいきなりのS1デビューのすごさがあんまりぴんと来てなかったなんて話もありましたが、今回はさすがにキますか!

乃木蛍

ありますね!デビューして2年も経ちましたからさすがに業界のこともそれなりに分かるようになりましたしね!

でも、SODさんとはこうしていいご縁が頂けてありがたいです。私、もしも移籍するならSODが良かったんですよ!

SODスタッフ、監督さんとは常々ご縁があったのです

おっ、それはまたなんで?

乃木蛍

デビューしてからライターの大坪ケムタさん主催のアイドルイベントやかさいあみさんのイベントにお呼ばれする機会も多くて、その会場ではデマンド組の方が仲良くしてくださって、そしてなぜか私のチェキ列の整理まで手伝ってくれたりでいろいろお世話になってたんですよ。

あらそうなんだ!

乃木蛍

移籍第1弾を撮ってくださった小松(17)監督も、私が台湾のアダルト系イベントの会場でマネージャーとはぐれて心細くなっているときに声かけてくださったり、メーカーの垣根を越えてよくしてくださる方が多かったので雰囲気いいんだろうな~とは思っていたんですけど、まさかこういう形でその縁が形になるとは思いませんでした!

それにしても今回はみんな驚いたんですよ!だからたくさんの人が注目してます…ホラ、めっちゃ取材入ってるじゃないですか(※この日は数多くの媒体による取材デー)

乃木蛍

本当にまれにみるケースの移籍になったので、期待をかけられているし、注目されていて…その視線が向けられているなっていうのはひしひし感じてしまうので…ああ、胃が痛いです(苦笑)。

わはははは!まだ序盤ですよ、気を確かに!!

心機一転、ぐっと変わった「のぎほ」。影響を受けたのはあの人!!

でも、2年でぐんと変わりましたね。何が変わったってメチャメチャ喋れてることですよ!(※担当記者はデビュー当時以来久々の対面)

乃木蛍

本当にデビュー当時はダメでしたよね(苦笑)、でもおかげさまでここまでおしゃべりできるようになったんですよ!

素敵!でも、いったいどんな修行したのよ!

乃木蛍

デビューしてからかれこれ、かさいあみさんに可愛がっていただいて、かさいさんが妊娠されるまで毎月イベントに呼んでいただいていたんですよ。イベントをご覧になった方はご存じかもしれませんが、トークの中でかさいさんから無茶ぶりはくるし、喋らないとかさいさんのペースには追いつけないという状況に置かれるわけです!

「コミュ障」を自認してきたのぎほ、最大のピンチ!

乃木蛍

でもかさいさん、阿部乃みくさんとからみながら私なりに必死で頑張っているうちにトークの技術がいつの間にか身についてましたね…。

かさいさん出産後のイベントで久々にお会いした時もかさいさんからは「喋れるようになったね~」って、成長を喜んでいただきました!

2年前を知っている人ほど驚くと思いますよー、いやあ成長した!!

乃木蛍

みなさんから喜んでいただけるので、私も嬉しいですね…

SOD移籍第1弾はぶっかけ119発!

で、ですよ。トークがうまくなったのは分かりましたが、やっぱりAVファンとしては「移籍」といったら「新しいのぎほ」を期待するわけです!

乃木蛍

そうですよねー!

新しいのぎほはいったい何を見せてくれるんでしょうか!

乃木蛍

それはもう「ぶっかけ」ですよ!!

いいね!いきなりブッ込んできましたね!!

乃木蛍

というか私、丸2年やってきて解禁していないものばっかりなんですよ。レイプ、凌辱、ドラマ物しかやってないと言っても…(謎のタメ)過言ではないくらい!!!

そういやプレイ特化の作品ってなかったッスよね~。結構NGにしてることが多かったのかしら?

乃木蛍

いや~、それよく言われるんですけれど実はアナル以外はOKだったんですよ、最初から。単純にこれまでそういう機会がなくてしてこなかったんですよね。

なのでSODstarに移籍以降はもう解禁、解禁で新しい私しか見れません!

手始めにぶっかけ!それがこの『119発ぶっかけ解禁』なわけですね!いいね~、ぶっかけ!

乃木蛍

ぶっかけです!こういうAV女優ならではのことをずっとしたかったので、今はもう「やったぜ」という気持ちでいっぱいです!

移籍第1弾の内容はのぎほ自身も意外過ぎて!

でも、第1弾でいきなり思い切ったね!

乃木蛍

ほんとですよね!というのも最近移籍した仲のいい人だと、たとえば七海ティナさん!移籍一発めの作品を拝見したらすごくキレイな雰囲気の作品だったので、「私の移籍作はどういう感じになるのかな~」って思っていたら、来たのは「移籍第1弾!ぶっかけ!!」で(笑)。一瞬どうした?と思ってマネージャーにも確認を取ったんですけれど、間違いではないようなで、なるほどと。

飲み込み早いな!!

乃木蛍

いやいや、前々からやりたかったことなので嬉しかったんですよ!とはいえ、最初は本気で目を疑ったことはここにしっかりと伝えておきます(笑)。

承りました!しかもぶっかけも119発とは大盤振る舞いっすねー!

乃木蛍

いちおう「史上最多」でやらせていただいてます!そして私の誕生日1月19日に合わせたんですよ…って、あとになって聴かされたんですけどねこれは(笑)。

でもうまく揃ってよかったよかった!

乃木蛍

ところが、台本の段階だと「123発」だったんですよ。

あれ?

なんと「素人男優」も同時に解禁、番狂わせのトラブルでピンチにも

乃木蛍

やっぱり素人男優さんなので本番で緊張して発射に手間取ったりなんてことも多かったんですね。

ぶっかけだけじゃなくて「素人男優」も解禁?

乃木蛍

そうです、今回はW解禁ですね。でも安心してください、解禁ネタはまだまだいっぱいありますから(笑)。

わかりました!あ、で、その素人さんがたの射精がピンチを招いたたわけですね。

乃木蛍

そうですそうです、撮影も終盤になって監督の小松(17)さんらスタッフが顔を見合わせて「ちょっと厳しいかもしれないね…」「なんとか100発は…」なんて話も出たくらいで大ピンチだったんですよ。

3ケタいってなかったんだ!

乃木蛍

実はそうなんですよ!でも「いけたらいいよね」では終わりたくなくて、現場の全員が一致団結してそこから3,40発のぶっかけで巻き返したんですよ。

思わぬピンチで奮い立つ男たち!差し入れられるエナジードリンク!「俺、まだイケます!」と次々に立ち上がる全裸の勇者たち――!

乃木蛍

ホントそれに近いノリがありましたよ(笑)。なので、私にとっては解禁もあって「やっと女優っぽいことが出来た」というのと、ピンチもあったけど「現場で一丸となって頑張った」というメイキングもあって、すごく思い入れのある一本になりましたね。

しかし移籍一発めからすさまじいの持ってきましたね!

乃木蛍

どうぞご期待ください!!

素人さんならではのアクシデントはまだまだ続くよ、でも…

しかし初めて素人男優さんとお相手してみて、どうでした?

乃木蛍

今までではなかったアクシデントもあって、「おー、なるほどー」って思わされることも多かったですよ。最後のコーナーでフェイスシールド越しにキスするシーンがあるんですけれど、キスした瞬間にいきなり暴発しちゃったり!

かわいい!

乃木蛍

あと監督が出した「ここにかけてください」っていう指示とは違う場所に発射してしまったりとか、射精する段になって制御が利かないあたりがプロの男優さんにはない等身大の感じこそが素人さんか~というのを感じましたね!でも、そういうのもまた生々しさがあって私はいいと思います!

今までの2年で出演作の作風もほぼ決まっていて、撮影の安定感ってすごくあったと思うんですよ。そこにきて今回は!

乃木蛍

予期せぬアクシデントがいっぱいでメチャクチャ楽しかったですね(笑)。

撮影は長かったんですか?

乃木蛍

これ、二日撮りなんです。精液ってアルカリ性なので肌がやられるんですよ…というわけで肌をいたわる意味もあっての二日かけたんですけど…それでも、精液の量がすごく多くて肌荒れしちゃうところもありました。

主にエロ漫画の影響で「精子パックでお肌ツルツル」みたいな思い込みがある男性もいるかもしれませんが、実際は逆!

乃木蛍

ちがうんですよ、逆なんです(笑)。

判明、のぎほのお口には精液○発分が収まります!

乃木蛍

あとですねー、口内に精液溜めるのもはじめてやりました(いい顔で)。

すごい嬉しそうに話すけどさ、精液にイヤ~ンなイメージはなかったの?

乃木蛍

いやっ、むしろ好きでした!好きでした…うん、好きでしたね。

なぜ含みが!

乃木蛍

好きになったきっかけというのが、当時付き合っていた人の性癖で…とにかく飲ませたがるんですよ。支配欲が振り切ってる人で、セックス自体はもうオナホ扱いで人権のない感じでしたから振り返ってウワーって感じですけれど(苦笑)、ごっくんそのものは好きですね!

いい感じに仕込まれてたんですねー!

乃木蛍

それにしてもこんなにたくさん、しかも口の中に出されて飲みたいのに飲めない「おあずけ」の状態は今までになかった…すごかった…!

ぐ、具体的にこの大量ザーメン一気はどうだったんですか!!

乃木蛍

これねー、どこまで口の中に溜められるのか自分でも分からなかったんですけれど、意外と量がイケて(笑)。

お口にプールしたのはいかほどか覚えてます?

乃木蛍

ええとですねー、にじゅう…いや、26発だったかな?

すっげえいっぱい出されちゃったね!

乃木蛍

パッケージで写真があるので見て欲しいんですが、タプンタプンになるまで溜めたんですよ(笑)。で、「飲みこんで気持ち悪くなっちゃったら吐いても大丈夫だからね」とは言われていたんですけど、その前にこぼれてしまって「いけないいけない!」で趣旨を思い出してまた溜めて…そんな自分との戦いもありました!

そしてゴックン!

乃木蛍

いやーーーー!「私女優らしいことしてる!!」って心震えましたよね!

わはははは!よかったねえ!!

女優らしいこと何もできていなかったから、一つクリアできた事がとにかく嬉しい

乃木蛍

みなりおさん(南梨央奈)からつねづね聞いていた「大量精液飲みって…」とはこういうことか~って初めて実感できたんですよ。

ついにたどり着いた精飲の世界!

乃木蛍

いやほんとこれまで先輩方と飲んだ時に色々お話に出る撮影話に全然ついていけてなかったんですね、やったことが無いから。そのうちの一つがようやくわかったのが自分としては嬉しかった…

幼稚舎から大学まで一貫教育のエスカレーター式のお嬢様が受験ってなにか分からないみたいなやつだ!

乃木蛍

ホントそんな感じですよ、2年間やってきたのに私ってなんにも知らなかったんだな~って、同じ世界で活躍している先輩と話す機会があったからうすうす分かってはいたけれど、ほんとうにまっさらでしたね。だから!ようやく新しい一歩が踏み出せたことは何よりもうれしいです!

おめでとう!本当におめでとう!!

仕事に対する焦り、不安…プライベートに影響は!?

すごく新しい環境を楽しんでいるのぎほですが、これまでを振り返るとどんな感じ?

乃木蛍

そうですね、やっぱり周りを見ているとプレイ物でガンガン活躍している子ばかりで、なんだか凌辱ものばかりを任される自分がどんどん取り残されていくような焦りはありました。

これは誰でもそうだと思うんですけど、仕事で満たされていない時って精神のバランスが崩れたりしますが、欲求面で何か変化はありました?

乃木蛍

う~~ん、プライベートの性欲は…やっぱり何よりも性病が怖いので荒ぶることはなかったんですけどね(苦笑)。

その慎重さはずっと変わりませんね!

乃木蛍

やっぱり病気になるのは身体のリスクだけじゃなく、仕事で迷惑をかけてしまったり、自分の評価にも差し支えるしので、そこはもうプロ意識が働いてましたね!オナニーはその点でリスクが無いのでずっとしてましたけど!

オナニーは何か変わった?デビュー当時はオモチャは使ったことが無いなんて話もありましたけど、その後はいかがでした?

乃木蛍

使わないんですよ…今までの日常に入ってこなかったものなのでなかなか踏ん切りがつかなくて(苦笑)。

でも、作品の中で使われることもあったでしょうに、それでもダメ?

乃木蛍

いやむしろ、こんなに気持ちいいものとは思いもよらなかったんですよ。男優さんの使い方がうまいというのもあるんですけど…特に電マがすごかったですね!

でも、自分用に買おうとは思わなかったんですね。

乃木蛍

欲しいなっていう意思はあったんですけれど、どれがいいのかわからないしレビューを読んでも「全部サクラなのでは?」って思っちゃうので買わずじまいだったんですよね。

リテラシー高すぎてネットのレビューは疑ってかかる!そして手を出さない!オタクあるあるですね!!

せんぱい、私バイブを買おうと思います!

乃木蛍

でも、先輩からオススメを聞う機会はあったんですよ。

おっ、それはいったい誰でしょう!

乃木蛍

かさいさんのイベントでもよくご一緒した佐倉絆さん、あとオモチャ好きな女優さん方ですね。「使ってみたいんですけど何がいいんでしょう?」ってうかがうと、よく『白い巨根』(日暮里ギフトが販売する女性用オモチャシリーズ。柔らか素材が特徴)をお勧めされるので…「買います!」といいつつ勇気が出せていなかったんですよね、申し訳ない話なんですが(苦笑)。

ここは「ネオのぎほ」として気合を入れるためにもいってみませんか?

乃木蛍

いや、本当にそれは考えてます。「オモチャの話」もやっぱり自分の引き出しとして欲しいですね。この2年間でもオナニーにもそう変化がなくて、オカズもずっと漫画で作家さんの好みもずっとブレてなかったので…。

つくづく慎重ですね(笑)。

乃木蛍

仕事だけじゃなく、プライベートでもそういう感じで変化に乏しかったので、念願かなってSODさんに移籍できた今年は新しい仕事の刺激に負けないようにプライベートでも変化をつけて飛躍の年にしたいですね!

「AV女優やってます」って胸を張って言えるように…なる!

飛躍の年、いい目標ですね!

乃木蛍

諸先輩方のおかげでトークこそ上達したんですけれど、肝心の女優としてのスキルアップは全然なので経験値を積まなくてはですよ!

トークは本当にすごくなったよね、1投げて10返ってくるし、自分で流れも作るしそれが途切れないから僕も仕事してて楽!九州早いから女優としてもこの成長ペースで頑張れるよきっと!

乃木蛍

これは本当にみなさんのおかげですね!でも、せっかく身に付けつつあるトーク力も本業で経験したネタが少ないと活かせないので、今年はメインの方でいろいろ経験しなくては!

やっぱり同期の子を見てると1~2年以内にいろんな経験をしてるし、それでどんどん進化していくのを見ていて…私だけ1年生のままだな~っていう焦りはあったんですよ!

ほう…

乃木蛍

「AV女優やってます」って胸張って言えないなっていうのはずっと心のどこかにあって、たとえばプレイ物でしっかりキャリアを積んでいるみるさん(坂道みる)とイベントでご一緒したときも、「撮影秘話」みたいなとおろで話の引き出しの多い彼女との差をすごく実感したり…

こっからは快進撃ですよ、のぎほの中のエロい物ぜんぶ見せてください!

乃木蛍

はい!!

のぎほが考える最高にエロいシチュ、気になる企画は…

性癖というか、エロの志向というか、のぎほがキュンキュン来るシチュエーションってなんでしょうね!

乃木蛍

シチュエーションか~!SODだったら私はもう『ウェディングプランナー』シリーズですね。あれ最高じゃないですか!

いっきなり誘惑物来ましたね!

乃木蛍

これから幸せになる二人のお世話する立場の人間が、新郎を誘惑して寝取ってしまって裏側では幸せ全部台無しにするとか、人として絶対やっちゃいけないことじゃないですか!そんなの背徳感がすごい、最高!!

そ、そうか!あのシリーズの役どころでうま味(あじ)を完全に把握しているね!!

乃木蛍

企画だったら、あべみかこさんも出演されていた『緊急救命〔即ハメ〕性交センター』とか、シリーズなら『またがりオマ○コ航空』みたいな真面目なんだけどマジすぎてしょうもなくなっている企画が大好きなので、それも憧れですね!!

その線でいくなら『バカッター』シリーズ(※迷惑行為を曝け出すし大炎上するおバカツイッタラーを題材にした人気シリーズ)なんてどうですか?

乃木蛍

最高ですね!もう、ああいうありえそうなくらい真面目に作り込んでてありえないシチュエーションっていうのにすごく惹かれるものがあるんですよね…

凌辱作品での暗い私とはまた違う姿を楽しみにして欲しい!

移籍したことで「あれもできる!これもできるんだ!」って可能性が広がったでしょ。

乃木蛍

そうですね、もっと幅広い役どころで今までとは違う表情を見せたいですね。そういう意味では…ラブラブものとか幸せな役もやりたいですね(笑)。

いままで凌辱されまくりでしたからね!

乃木蛍

そうなんですよー、だから「新作出ます!」って告知しても、私が絶望したような表情の暗~いパッケージだったりして、ファンの方に複雑な思いをさせてきたので(苦笑)。

それはハードな作品の告知をめぐってよく聞きますよ。「ファンだから買って応援したいけど、ひどい目に遭うところは見ていてツライ」という。

乃木蛍

それめっちゃ言われました(笑)。

新作の告知をすることでファンがげんなりするという、ある意味本末転倒な事態!

乃木蛍

私が大変な目に遭うところを作品とはいえ「楽しみ!」とか「絶対観ます!」とは言いづらいでしょうしね(笑)。いままでは作品イメージが固まっていたところもあったのでそれとはまた別の表情、楽しそうにエッチしている私の姿でみんなで元気になれるようなハッピーな作品にも期待してほしいです!今までご心配をおかけした分も(笑)。

今はとにかく責める女になりたい!

違う顔と言えば…これまでは責められる側でしたけど、のぎほ自身の性癖はどっちなの?

乃木蛍

責めたい!いまはもう責めたい!という気持ちでいっぱいですね!!

それは欲求として?

乃木蛍

もちろん、もっと思いっきり自分らしくヤリたいというのもあるんですけれど、なんだかんだで痴女やってないという焦りも大きいんですよね(苦笑)。

だって後輩たちがAV1年生の時にはもう痴女やってたりするわけで、「私、抜かれちゃってる!?」って考えちゃいますよ!

どんな関係性がいいですか?

乃木蛍

上司と部下なんてのは憧れますね~、しかも男上司を女部下がっていうパターン。完全にエロ漫画の趣味なんですけれど(笑)。私のエロ知識の源流はだいたい漫画に行きつくので…でも、言葉責めもボキャブラリーと思いきりが大事なので今後お勉強していく課題の一つですね!そして責めたい、思う存分!!

苦手な体位も克服、フェラもアップデート、オモチャ責めも良くなった…

責めると言えば女性上位、騎乗位なんてのは重要ですよね~

乃木蛍

これはだいぶ上手くなりましたよ!いや、うまくなったというかちゃんと出来るようになったというか…はじめは筋肉が無くて全然動けなかったんですよ(苦笑)。

せやったねー!これ、初期から見てる方はピンとくると思います。

乃木蛍

デビュー当時はそれまでの浅いプライベート体験もあって「セックス」に対しての知識が全然なくて、なにをどうしていいかも分かんなかったんですよ。

でも今は普通に普通の前後、上下、スパイダ―的な動作も出来るように…というか2年やってて今のレベルでは胸張っていいものかも分からないので(苦笑)、今後ガツガツとやっていきたいです!

フェラはどうですか?

乃木蛍

先輩のアドバイスや男優さんからの実地指導で緩やかですけど進化してきていると思います。デビューの時は本当に咥えているだけだったんですけど、口に含みながらも舌を使う、添えた手を動かす…AV女優になってからはじめて「そうするもんなんだ」が分かったので遅咲きになってしまいましたけど、ようやく!

一歩一歩成長ですね!

乃木蛍

やっとスタートラインに立てました、知らないこともたくさんあるし、まだまだこれからです!!

責めに目覚めた瞬間は羽咲みはるちゃんとの共演作!そして撮影の裏側で…

「まだまだ」とは言いつつも、この2年間のお仕事でセックスってものが何かわかったところもあると思います。

乃木蛍

そうですね、それは確かに。羽咲みはるさんと共演した時は、うささんが受け身だったので私が動かなくては…で責める役に回ったんですよ。何考えてるか分からないキャラでグイグイいくんですが、それで初めて「あっ、こういうのいいなあ!」って責めるのが自分は好きだってことに気が付いたんですよ。そういう気づきもお仕事をしていく中ではありました。でも、れを作品の中で実践していく機会がなかなかなかったので…ええ!

なるほどねー!

乃木蛍

なので「勃ち待ち」のタイミングのときは積極的にお手伝いしてました、乳首舐めてあげて反応見るのが楽しいな~っていうのはずっと思っていて。それがまた「私、こっちの方が好きなのでは?」って思ったし、また実際に楽しかったんですよね(笑)。

トニーさんとの本気のぶつかり合いは燃えた、イッた、出し切った!

自分の欲求と要求される役でギャップがあったということですが、それでも燃えたセックスは?

乃木蛍

そうですね、本気で燃えたのはトニー大木さんとのカラミで、教室を引きずり回されるやつ!あれは我を忘れて楽しみましたね(笑)。トニーさんって撮影となったら優しさを本気でぶつかってくれるんですよ!

ほう!

乃木蛍

ほかの男優さんだと、乱暴にしてように見えて実は優しかったりするんですよね、優しさが見えちゃうと私も優しい気持ちになってしまうんですけど、トニーさんの本気は私も「ヤラれる!」っていう危機感が煽られるのでもう!あんまり感情の起伏を出せない自分ですけれど、あの時ばかりはさすがに無我夢中になりましたね!本気でイッたし、自分でも出し切った感がすごかった…あの感覚をこれからずっと味わい続けたいな。

撮影で出し切る気持ち良さ、ですね。

乃木蛍

これからは自分にとって初めての挑戦が続いますけど、気持ちよく出し切り続けていきたいですね。素顔の自分にはできない、女優の乃木蛍だから出来ることをたくさん経験していきながら!

「女優らしく」は私のこれから目指すもの、女優としてのテーマです

いまののぎほを語るうえで「女優らしくありたい」っていう気持ちは一つのキーかもsれませんね。

乃木蛍

そうですねー…私の中で今後のテーマにしているのが、ズバリその「女優らしく」なんですよ。というのもSNS含め、私を知っている周りの人たちから見た私のイメージって「オタクののぎほ」なんですよ。

あー!それは確かに、サブカル女子っていうイメージは強いですね。

乃木蛍

そうそう(笑)、あんまりAV女優として認知されることがなくて、トークショーやっても絡むゲストはメイドさんやアイドルだったり、それはそれで居心地はよいんですけれど(笑)。

ただ、本業なのにAV女優感があまりにもないのは…っていうところで引っかかるものがあったんでしょうね。

乃木蛍

そこですよー!もちろん、認知されてこなかったというのは、私があまりにも経験値を積んでこなかったのもあると思うんですが、せっかくずっとやりたかったことをやらせてもらえるSODさんに来たからには、生まれ変わって、考えも改めて、そして周りの認識も改まるような(笑)。もっとAV女優としての私の認知は増やしていきたいと思うんです。

乃木蛍という女優を知ったつもりになっていないか!?SODstar移籍でいい意味でタガが外れた彼女はいま一番エロいし輝いてるぞ!「AV女優らしくないAV女優」だったからこその悩み、そして秘めたる欲求。全てを明かした本当ののぎほとこれからののぎほ、近日公開の後編をお楽しみに!