スカパー！アダルト放送大賞2022MVAノミネート伊東めるさん。並み居る強豪の中、デビュー半年でノミネートされた賞への意気込みとは？AVデビューが台湾でもニュースになって速攻親バレ。ド変態すぎる元カレとの非常階段プレイで性の扉が開かれた！？【伊東める 人気AV女優インタビュー】

最初なんのことよくかわからなくて実際そのスカパー！アダルト放送大賞っていう存在は知ってたんですけど、内容はよくしらなかったので。ノミネートっどういうこと？って。

事がどんどん進んでいって、番組を収録をしたりしてノミネートされてるんだ自分って。

もともとAV女優さんとか好きで、実家がスカパーの契約をしてたりもしてたので、エロ系じゃないですけど（笑）なんとなく知ってました。

そもそもスタートラインが違いますし、活動されてる年数も長いし、実力もありますし、わたしなんかがここにっていう。だからっていうのもありますね、ノミネートされた実感があんまりなくて。

前回までのアダルト放送大賞は、新人女優賞って枠があったし、おそらくそれがもしあったとしたら私は、そこにいただろうし。その垣根がなくなっちゃのは、「ど、どうすればいいだろう」っていう。

もちろん全員知ってます。

結構見てますし、人気のある女優さんとか気になった作品とかは普段から観てますので結構知ってるほうかなとは思います。

途中経過の投票数とか順位がわからないので、手応えてっていうのは正直ないです。（笑）

唯一数字が見られたYouTubeの高評価の数字もルールが変わってカウントされなくなってしまって、高評価獲得に向けて動いてたっていうのもあるので何を目標に動くかっていうのは難しくなりましたね。

ないですけど、正直な話、最初にノミネートされたとき、実感もなかったし、デビューしてから間もなかったので自分をもっと多くの人に知ってもらういいキッカケになればっていうのが大きいです。TwitterとかSNSで知ってくれた方や、推しを決めかねてたんだけど、めるちゃんにしましたって言ってくれる方もいたので。

獲りたいっていう気持ちがなかったら他の女優さんにも失礼じゃないですか。本気でやらないと。

友達の紹介で知り合った年上の方はリードするタイプでプレイもSっぽかったんですけど、ある時急に「Mになりたい」って言われて。

「っていうか、Mなんだよねほんとは」って。そんなこと言われても慣れてないし、やったことなかったのでどういう風にしたらいいのかわかんなくて、好きなAVを聞いてそのAV観て勉強して、そこから性に対する自分の知らない一面っていうかそういうのも見てみたいなって。

もともとは何か表現することが好きっていうのもあって、いっときは舞台女優になりたくて勉強してたので、いろんな気持ちやタイミングが重なりあっていうのが動機かな。

単純に年上だからリードしなくちゃって思ってたと思うんですよ、セックスも。

その彼サラリーマンだったんですけど、会社の近くでお昼食べよう誘われて行ったら、「会社の屋上行かない？」って言われて。で人気のない裏の非常階段に連れていかれて、「俺、Mだから上でしない？」って。はっ？どういうこと？みたいな。

そしたら急にスーツ脱ぎだして、「全裸の俺を屋上まで連れていって『なにしてんの、お前！』って罵って欲しい！！」って言われて。

しょうがないから上まで連れていこうとするんですけど、非常階段って休憩しに人が出てきたりするじゃないですか。それをうまいこと避けながらどうにか上まで行って。さすがにやばいから「服取ってこようか？」って聞いたら「いい！」って。

そう、全裸で靴と靴下だけ履いて。戻るときも裸がいいからって。

10何階くらいあったはず。

そう、だからいいんだ！って。で、屋上で自分なりに色々とその人のことを罵ってあげて、相手もだいぶ満足してくれてたんですけど、そのとき意外といいかも！と思ったんですよね。人になにかする行為っていうか、そういうのを楽しんでる自分に気づいて。

そう、きっかけですね、それが。

大学生になって私ってなにか内に秘めてるものを表現して残したいんだっていうことに気づいて、純文学系の小説とかを読み漁ってて、生や性のことについて色々と考えてる内に、いつの間にかAV女優になろうって思ってましたね。で自分で応募して。

はい。どうせだったら女優さんたくさんいる事務所より、規模は小さいけど自分のことを面倒みてくれそうなところにしようと思ってめちゃくちゃ探して、今の事務所にしました。

何も言わないでデビューしたんですけど、パッケージに「台湾ハーフ」って書いてあったので、情報解禁日に台湾でニュースになっちゃって。台湾のいとこにまずバレてそこから両親にも。両親には、私からやりたいことがあるからって報告したら、応援するとは言ってくれました。

気の合う２、３人の友達といることが多かったですね。大人数だと結構気づかれしちゃって。でもこの業界に入って、AVって１歩も２歩も踏み出した子達なので共演すると仲が良くなりやすい気がします。人は好きなので気になった人には自分からグイグイ誘っちゃいます。

そう、直接言ってくるんですよ、「顔がエロい」とか「下ネタ好きだよね」とか。こないだ久しぶりにあった友人に、その子は私がAV女優してるの知ってたので「そういう系の仕事してるんだね、すごいね」って言われましたけど。

おそらく（笑）。自分では当時そんな自覚なかったんですけどね。

この業界は、いろんな人がいすぎるので自分って割と普通だろうなって思います。でもプライベートな友達とかと比べるとそういうのが好きなんだろうなっていうのはあります。

小さい頃、シャワーオナニーしたりしてたんですけど、もちろんそれがオナニーって知らなくて。物心ついてからは、同級生の男の子のうちに遊びにいったときに、その男の子のお父さんが隠してるDVDをこっそり観たりとかはしてましたね。

ナースものだったような気がする。

影響与えてるかもしれないです。そのナースのを観てから結構職業もののAVを観るようになちゃって。教師とかメイドとか。

付き合うとか付き合わないとかあんまり関係なくて、割とすごい頻度でしてたんで、いろんな人と。

友達がバーとかで知り合いとくっつけてくれたり、あとはクラブとか。記憶がないときもありますし。

酔っ払ってです。一時なんかすごいむちゃくちゃシタかったときがあったんですよね。最近はもうなんかそんなにですね。

まぁまぁ最近ですけど、その時期はちょっと通り過ぎた気がします。年上の人と別れたあと１年くらいかな。めちゃくちゃ遊んでたのは。その人が性への道を開いてくれたじゃないですけど。（笑）

アナルやりたいと言われたことはありますけど。

出会ってすぐそんな適当に言う？って。その点AVっていいなって。最近レズ解禁したんですが、初めてってなかなか一歩踏み出せないし、恐怖心があるのでちゃんと環境を整えてくれてケアしてくれるのでAVって安心です。

男の子の家でみたDVDじゃないですけど、意外と職業系ってやってないのでやりたくて。演技が好きなのでドラマものとかやりたいですね。

ナースだったら患者さんとじゃなくて、院長先生とするとか。学園ものだったら教師役とか。JKとか学生側をやることが多いので逆の役をやりたいです。

なんにでもなれたら良くないですか？撮影の醍醐味っていろんな役になれていろんな設定の自分になれることなんで、だったらカメレオンになろう！って。

そうですね。その役について調査します。もし人妻の役だったら人妻の友達に「こういうとき、もしこうなったらどう思う？」とか本編には出てこないかもしれないけど、役柄に対する裏設定みたいなもので知りたいことを聞いておきます。

もともと舞台女優をしてみたいと思っていましたし。

最近あるメーカーさんの作品で、おとこの人の尿道を責めたり、ペニバン付けて責めたりしたんですけど、自分にちんちんがついてたらいいなと思いました。

弱まってる男の人を見下ろしてるのが絶景というか。

自分の中に眠ってたであろう部分がある気がしますね。あの年上の人のせいかも（笑）。

そういえば、ペニバン付けて責めたときに、M男さんに「めちゃくちゃピストンうまいですね！」って褒められたので、初めてなんですよって言ったら、「すごい本気でしてくれるから僕も本気でイッちゃいました。」って言ってて。確かにイクとき頭ガンガン振ってて（笑）。