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【前編】過激すぎるハーフ美女・シェリーが7年の活動の末に引退!最後は古巣に戻って感激のフィナーレ!!【シェリー 人気AV女優インタビュー】

2016.02.17

芸能人のAVデビューで賑わっていた2008年に、『芸能人より美人』のキャッチフレーズをひっさげて堂々たるデビューを飾ったハーフ美形女優・シェリーが、遂に引退。今だから明かせるデビュー当時のプレッシャーや本音。そして、引退を決意した意外なきっかけなど、赤裸々に語り尽くします。

  • Q. 遂にこの時がきちゃいましたね。デビュー作の現場取材をさせて貰ったのが昨日のように思えるけど…。休息期間もあって復活したと思ったら、もう引退だなんて…。
  • シェリー 「あはは…デビュー作の現場って懐かしいですね。あれは、今思いかえしても凄い経験でしたね。 」
  • Q.引退を決めてから、改めてデビューの頃を振り返った?
  • シェリー「振り返りましたよ。私、デビュー作から最新作まで、自分のDVDは全部実家に保管してあるんです。引退を決めた後、デビュー作の『美神』を観て、次に最新作を観て比べて観たんですよ。そうしたら、見た目も雰囲気も何もかも全然違っていて『7年も経ったんだなぁ』って実感しました。あの頃は何も分かっていなかったなぁって(笑) 」
  • Q.何も分からないからこそ、無邪気に体当たりする姿が本当に印象的だったよ。
  • シェリー「あはは…大人に言われるがまま一生懸命でしたからね。知らない事をするのは本当に楽しかったし、驚きの連続でしたね。現場ってピリピリしてるんじゃないのかなっ不安だったのが、実際に始めてスタジオに行ったら、みんな明るくて、人も溢れていて、イメージがころっと変わったんですよ。 」
  • Q.デビュー作の撮影現場は本当に凄かったよね。スタッフの数もさることながら、取材陣も10社以上いたし、総勢30人くらいが1つの部屋に寿司づめ状態でシェリーちゃんの初セックスを見守ったんだよね。当初は部屋の外で待機するはずだったのに、監督が急遽『取材の皆さんも近くで見て下さい。この子は人に注目される方がイキイキできる子なので』って言って入れてくれたの。監督の咄嗟の判断だったんだよ~。
  • シェリー「そうだったんですね~。本当に30人はいました。もう『え~?』って。今では考えらない賑わいがありましたね~。 」
  • Q.シェリーちゃんは、きっと覚えていないと思うけど、楽屋をでて、大きな階段を下りてきたときの顔が凄くキラキラしてたの。大勢の大人たちを見渡して、顔はキョトンしてるだけど、目の奥はキラキラしててね。『人が多い~!』って、大はしゃぎしててかわいかった~!
  • シェリー「わぁ~、本当に?だって、見渡す限り人がいて、吃驚したんですよ。『こんな狭い場所に、こんなに人がいるなんてことあるの?』って、ちょっと空気が薄くなってる~とも思ってましたね。懐かしいなぁ~(笑) 」
  • Q.初脱ぎも印象的だったよね。シェリーちゃん、勢い余って威勢よく服を脱いじゃって、やり直しさせられたんだよね。はにかみながらやりなおす姿をみて「なんてエッチでキラキラした美少女なんだろう」って感動したの。
  • シェリー「たしかに、自分でもキラキラしていたと思います。エッチなことが大好きで『エッチ、早くしたい~』ってウズウズしてましたから、顔に出ていたんですね(笑) 」
  • Q.そして、シェリーちゃんが当時大注目を浴びた理由はもうひとつ。AV女優を職業として認めて業界入りした最初の女の子だったから。今では、たくさんいるけれど、当時は本当に斬新だったよ。
  • シェリー「あ~、そうですね。今は当たり前かもしれないけど、当時はちょっと不思議な女の子にみえたのかも。 」
  • Q.ちょうどあの頃は芸能人ブームだったし、芸能界とAV界の大きな垣根が少しだけ低くなって、芸能界デビューの足掛かりにしたいという新人AV女優さんも多かったからね
  • シェリー「そうそう。同期の子はみんなそんな話をしていましたね。そういう子はみんな早々にいなくなってしまったけれど…あはは。ただ、自分でも予想していなかったほどとても注目を浴びていたので、かなりプレッシャーを感じていましたけどね。今だから言えるんですけど、大人のプレッシャーが背後からガンガンきて、辛かったですよ。 」
  • Q.及川奈央ちゃん、早坂ひとみちゃんと、立て続けにビッグな看板女優たちが引退したミリオンに、2008年、新たにやってきた期待の大型新人として、デビューと当時にメーカーを背負う看板女優になったからね。
  • シェリー「そうなんですよ。そのプレッシャーはかなりのものでしたよ。私、デビューが決まった当初は1年で辞めると思っていたんです。どんなに頑張っても1~2年しか持たない子が多い厳しい業界だって聞いていたから。だから、私もそのくらいかなって。 」
  • Q.デビューラッシュでライバルが多かったからね~。
  • シェリー「そうなんですよ。なのに、デビュー前から私のグッズが溢れていて、取材だ、インタビューだって、訳も分からないままいろんなところに連れて行かれて、いったい何が起こっているんだろうってビックリで…あはは。 」
  • Q.少し前まで普通の高校生やってた18歳の女の子だもんね。
  • シェリー「はい。だから、不安も焦りもありました。でも、少し経った頃『これってもしかして、期待されている?』って嬉しさに変わっていって、それが原動力になって頑張れたんですよ。取材が鬼のようにあって、多忙でしたけれど、そのプレッシャーをイヤだなって思わずに『どんどんいこうか!』って楽しめるようになって行って、その勢いで乗り切れたんだと思います。 」
  • Q.2010年。ミリオンガールズ復活を華々しく飾ったのも、シェリーちゃんだったね。
  • シェリー「あれは大変でした。恥ずかしくってたまらなかったんですよ。衣装もいかにもアイドルアイドルしてて。私、自分では男っぽいキャラだと思っているので、アイドルみたいにキャピキャピするのが苦手で。でも、これも仕事なんだ~って割り切ったら、なんだかんだ楽しかったんですよね。そのお陰でメンバーとも仲良くなれたし。かみしお(神咲詩織)憂ちゃん(麻倉憂)のぞみん(大石のぞみ)とか、懐かしい~! 」
  • Q.懐かしいね!
  • シェリー「その後、ケイ・エム・プロデュースグループが一気に集まったイベント・KMPガールズもありましたよね。あの時は、北条麻妃さんとか泉麻那ちゃんとか、年齢もキャラも違う女優さんとも仲良くなれて、嬉しかったですね。でも、この大人数をまとめていくのかと思うと不安もありましたよ。でも、誰かがまとめ役にならないとファンの人も混乱するし、ここは私がど~んと構えてなくちゃって思ってましたね。負けず嫌いなので、おちゃらけでやってると思われたくなかったんですよ。 」
  • Q.そんな努力が実って、それをきっかけにAVアイドルユニットブームが起きて、今に繋がっているしね。
  • シェリー「そうでしたね。その前もポチポチはいたけれど、本格的な音楽活動をするユニットは私たちが最初でしたね。実は、最近も別のユニットからオファーがかかってたんですけど、もうミリオンガールズだけでいいやってお断りしちゃったんです。とにかく恥ずかしくって(笑) 」
  • Q.衣装もミニスカでアイドルちっくだったよね。油断するとパンチラしちゃって大変だったね~。
  • シェリー「そうそう。ミリオンガールズはアイドルなので撮影会ではパンチラNGでしたからね。でも、作品ではがっちがちの緊縛やってて、藤井シェリーとしてはハード路線に向かっていた時期だったので、頭の中はごっちゃになってましたね~。 」
  • Q.ギャップが凄かったし、専属女優さんであそこまでのハード路線でやってた女優さんもいなかったよね。麻縄緊縛ものも本格的だったし、ボロボロになるまでヤラれ続ける作品とかもあったよね?
  • シェリー「あはは…やってましたね~。麻縄で作った蜘蛛の巣の前で緊縛したり、6時間入れっぱなしっていう作品もありましたよね。それで『私って本当にテツマン』なんだ~って自分でも納得した作品でしたね(笑) 」
  • Q.最後は立てなくなるほどハードな作品だったよね。
  • シェリー「そうでしたね。多分、単純にセックスが好きで、性的な行為が好きだからこそできたんだと思います。好奇心が旺盛な人間なので、初めて経験することが純粋に楽しめたんですよ。だから、どれだけひっかきまわされても平気だったし、本当に楽しかった~。もし、また機会があるなら、またあそこまでひっかきまわされたいって思います。 」
  • Q.そうなの?2度とごめんだ~って言ってもいいよ。もう引退なんだし(笑)
  • シェリー「あはは…いや、本当に楽しんでいたんですよ。傍から見たらラブドールより酷い扱いに見えたかもしれないけどね。だから、そこから休んで、復帰した時の作品がまぁ~優しい。いいんですか、これで?って思うくらいビックリしましたよ。 」
  • Q.復活以降は一気にイイオンナ路線だったからね。でも、それが本来のハーフ女優の路線だと思うけど(笑)
  • シェリー「そうなんですよね~。でもね、もうゆる過ぎて物足りなくって…。ムラムラというか、モヤモヤしちゃって大変でしたよ。撮影と言えば、精根尽きるまでヤラれるものって感覚が染み付いちゃっていたので、普通の内容なんだけど、エッチしたりなくて、撮影の後に何度オナニーしたことか(笑) 」
  • Q.すっかり都会のお姉さんになっていてそれもおしゃれでよかったよ~。
  • シェリー「あはは…でも、らしくないな~って笑っちゃうでしょ?ずっと、キャッキャ大騒ぎしながらやってきたので(笑) 」
  • Q.まぁね。でも、作品の中身を良く見ると、やっぱり変態のシェリーちゃんが健在で嬉しく思ってたよ~。
  • シェリー「あはははは…そこはでちゃうんですよね。でも、アウェイ感は最後までひきずっていましたね。撮影が終わっても全然疲れてないんだもん。ミリオンに戻ってきて、初アナルで『来た来た、戻ってきた~』って思いましたね! 」
  • Q.そうなんだ。(笑)それにしても、デビューしたメーカーで最後を華々しく迎えたいという気持ちは、多くのAV女優の夢。決まった時は嬉しかったでしょ?
  • シェリー「それはもう!!だって、私から逆オファーしたんですから。引退するならホームで最後を飾りたいって。難しいお願いだとは思ったんですけど、事務所の社長に何度もお願いしてなんとか叶えて貰ったんです!皆さんのお陰です。決まった時には、もう喜びしかなかったですよ。 」
  • Q.それだけシェリーちゃんが頑張ってきたからこそのご褒美だよ。でも、なぜ復活してノリに乗ってきた矢先に引退を決めたの?
  • シェリー「去年の夏前には『そろそろお腹いっぱいかな』ってほんわか思い始めたんですよ。いろんなプレイもしてきましたし。で、その数ヶ月後に撮影をしている時に『うん、やっぱりもういいかな』って思いが強くなってきて事務所に相談したんです。でも、このままさらっと終わるのも納得いかなかったんです。それで、やっぱり最後は長くお世話になったKMPさんがいいって思ってお願いしたんです。しかも、監督はデビュー作以来、一番お世話になっていたプロデューサーなんですよ。こんな奇跡ってあるの~って嬉しくて。 」
  • Q.一番、不思議なのは引退作でなぜアナルを解禁する必要があったのかということ。それは、もしかして、これまでの欲望が爆発しちゃった結果なの?
  • シェリー「あははは…そうです。元々、少し興味があったんですよ。これまで、いろんなハードなプレイをしてきたけれど、プロ相手だからできたんです。と、考えると今後もしプライベートでアナルをすることになったら怖いな~って思ったんです。この世界にいるからこそ、安心してできることだし、最後にどうしてもやりたいって。 」
  • Q.では、相談して決めたんだね。
  • シェリー「はい、そこは冷静でしたね。命の危機も感じるプレイなので。普段は排泄物を出すところに、何かを入れるものじゃないって思ってきたので、いざやってみようってなったときは軽い気持ちではできませんでした。特にほぐしのシーンは冷静でいないとって思ってましたね。他のシーンは楽しんじゃってましたけど、最初に痛いって感じたら、その後、ずっと痛くなってしまうんじゃないかなって思ったから。そこは自分のアナルと相談しながら慎重にいきましたね。 」
  • Q.そうだったんだ~。それにしても、普通のアナル解禁とは大違いな内容だよね。ハードコアすぎる!
  • シェリー「そうなんですよ。何せ監督が私の心境を一番理解してくれる方ですから。想像を超えてきますよね。初めてなのに、巨チンばっかり集めてくるんですよ。まぁ、容赦なかったんですよ。玩具もえげつないものばっかり集めてきて。でもね『これだよ、こういうのがAVだよね~って』って懐かしんでました(笑) 」
  • Q.いやいや、感覚がおかしいよ(笑)
  • シェリー「あはは。引退作のタイトル知ってますか?『アナル解禁で引退』。完全にアナルがメインで(引退)って感じですよ。いや~、凄かったですね、アナル。前から解禁したくてタイミングは伺っていたんですけど、これまでチャンスがなくって。でも、ホームに戻って引退ってなったら『よし、やろう!』って。 」
  • Q.プライベートの経験もないのに、スムーズにいけたの?
  • シェリー「スムーズにいくはずがないって思っていたので最初は不安でしたね。自分から言い出したことなのに。でも、慣れるとアナルでイッちゃうって他の女優さんから聞いていたので興味はあったんです。最初は、道具を使ってほぐしていったんですけど、異物感が強かったんですね。で、ふっと後ろをみてみたら、物凄いぶっといバイブが入っていて『これが入るの?私のアナルってどうなってるの?』ってビックリしちゃって。 」
  • Q.痛くなかったの?
  • シェリー「全く痛くなかったんです。だから、どうしてだろうって考えたんですけど、きっとハーフだからアナルが緩いんだなって思ったんです。 」
  • Q. そんな都市伝説ある~?
  • シェリー「偏見かもしれないけど、アメリカ人ってアナルセックスを普通にするじゃないですか。だから、カラダがそういうのに対応してるんじゃないかなって。 」
  • Q.DNAに組み込まれてるって思うくらいスムーズだったんだ?
  • シェリー「そうなんですよ~。人間のカラダってよくできてるな~って思いましたね。最終的にはふっといオチンチンが全部入ってしまったんですよ。 」
  • Q.アナルがパカ~ンと開いちゃってて痛々しいんだけど。
  • シェリー「痛くない。むしろ気持ちよかったんですよ。アナルとマ●コを同時にふさがれると、もう凄いの。子宮がいっぱいいっぱい…あっははははは~。 」
  • Q.大笑いしてるけど、数年前まで単体女優さんが2穴なんて絶対にしなかったんだよ。皮一枚挟んで2本だよ。
  • シェリー「あ、そうそう。皮の存在が分かるんですよ。まず、アナルに入れられとマ●コが狭くなるんですよ。そこに皮一枚挟んでマ●コにもチ●コが入るでしょ?そうするとチ●コの形が皮の感触を通じてわかるの。カリ同志が当たってる感覚が分かるんですよ。それくらい境目の皮って薄いんです。人間凄いなって感動しちゃいましたね~。 」
  • Q.あはは…人体の神秘に浸るほどトリップしてたってこと?
  • シェリー「えへへ…本当に気持ちよかったんです。最後にやっておいてよかったな~って思いましたね。あと、こんなに気持ちいいなら、もっと早く知っておけばよかったな~っても思ったし。それ以降、プライベートではアナルしてないですけどね。プロだからできたことなので。全部の穴を塞がれる快感を最後に知ることができたので大満足です。お口もマ●コもアナルも塞がれるって凄い。 」
  • Q.前日は食べ物に気を付けたの?
  • シェリー「気を付けましたね。監督から聞いたんですよ。そうしたら3日前からお肉を食べずに野菜だけで過ごして欲しいと言われて、3日前からスムージーで過ごしたんです。キツかったですよ。撮影本番より食事制限の方は辛かったです。だから、撮影の後半にからあげ弁当を出してくれた時、どれだけ嬉しかったか。あんなに美味しいからあげはなかった~!(笑) 」
  • 次回は、シェリーちゃんの引退へ向けた思いを語ってくれます。
    お楽しみに!!
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  • (取材・文=文月みほ)