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【前編】潮吹きは自主練でモノにした!大人気AV女優「大槻ひびき」ちゃんの隠れた努力とは?【大槻ひびき 人気AV女優インタビュー】

2017.01.24

デビューから8年たった今なお、TOP女優の一人として活躍する大槻ひびきちゃん。その人気の陰には隠された努力がありました!

  • ― 突然ですけど、大槻さんって凄いですね。
  • 大槻ひびき(以下、ひびき) 「えっ、なんでですか? 」
  • ― Wikipediaをみたら、普通に作品数1390本って書いてあって、びっくりしたんですよ。多いだろうなと予想はしてましたけど、まさか四桁超えって(笑)。
  • ひびき「いつのまにか、そうなんです。ただ、廃盤になったり、リメイクされたりとか、いろいろあって正直何本撮ったかっていうのは私にも事務所にも誰にもわからないんです(苦笑)。 」
  • ― 誰にもわからない(笑)! 本当はこれ以上あるだろうってことですよね、ホント凄いなあ。
  • ひびき「いえいえいえ。 」
  • ― しかも、さらに凄いのは毎年出演本数が増えてるってことですよ。デビューして8年、人気が衰えるどころかうなぎ登りで、去年と今年なんか年間で270本ぐらい撮ってて3日のうち2日は撮影してる計算になるんですけど(苦笑)。
  • ひびき「あ、そうなんですか。把握してない(苦笑)。 」
  • ― 鉄人ですか(笑)?
  • ひびき「いえいえいえ。私は毎日仕事をしたいタイプなので休みができると不安になっちゃったりとか、風邪ひいちゃったりするんです、気が抜けて。 」
  • ― 逆に(笑)。とはいえ、いま過労死事件が騒がれてますからね、ちゃんと休めてますか?
  • ひびき「大丈夫です。週休二日とかそういうわけじゃないですけど、休みはちゃんとありますよ。例えば、今日みたいにインタビューと生放送がある日だと昼間は休みだったりとか。だから、今日は昼間が休みでした(笑)。 」
  • ― 昼間が休み! それは普通休みっていわないんですけど(苦笑)。
  • ひびき「えっ、そうなんですか!? でも、お盆休みもゴールデンウィークもありますから。ああ、でも、まあ、そうか、普通の感覚で言えば、ないように見えますよね(苦笑)。でも、正直な話、私、さっきも言ったように休むほうがイヤなんです。例えば、休みの多さでいえば、前職のOLの時のほうがあったと思いますけど、そっちのほうが辛かったですね。毎日同じ仕事の繰り返しでしたし、ノルマも高くて上司に怒られながら終わるっていうのはホントに嫌でしたから。でも、AV女優さんの仕事っていろんなことができるので、本当に楽しいんですよ。そこをなかなか理解してもらえないんですけど(苦笑)。 」
  • ― 結局、仕事ってやりがいがあるかないか、なんですね、休日の数じゃなくて。
  • ひびき「だと思います。正直な話、撮影になったら朝から夜まで拘束されますし、バカにされたり、冷やかされたり、なにも知らない人に「そんな仕事辞めろ」とか言われたりすることもあるんですけど、私は好きでやっていますし、真剣です。そこをわかってもらうためにはやっぱり真面目にやるしかないんです。 」
  • ― 実は今日お聞きしたいのも、その真面目にやってる部分なんですよ。なにしろ「空いた時間が休み」と軽く言ってしまえる人ですから(笑)、たぶん努力も人並み外れているような気がするんです。
  • ひびき「いや、普通ですって(苦笑)。 」
  • ― いや、してますって(笑)。だって、デビュー作でいきなり痴女ができてたじゃないですか?
  • ひびき「えっ!? ………デビュー作を見たんですか??? 」
  • ― 一応。たまたま手に入ったんで見たんですけど。
  • ひびき「イヤ~~~! 」
  • ― なんか、資料を見たらデビュー作を見られるのが嫌って書いてありましたが、本当なんですね(苦笑)。
  • ひびき「嫌ですよォ。載せないでくださいね、タイトルとかを。内緒ですよ。 」
  • ― 大丈夫です! でも、結構頑張ってたじゃないですか、淫語とかガンガン言ってて。
  • ひびき「う~ん、あれは監督に「あえぐヒマがあったら淫語を言いなさい」と言われたからです。でも、私、淫語って知らなかったので「淫語ってなんですか?」って聞いてたくらいなんです。 」
  • ― えっ、普通に言えてましたよ。
  • ひびき「う~ん、全然ですよ。いまだったら文章で淫語を言えるんですけど、その時は単語で、「気持ちいい、気持ちいい」とか「もっともっと」とか、そういうことしか言えてなくて恥ずかしくて。それで撮影が終わってから痴女とか淫語を勉強して2本目の撮影に臨んだんですけど、2本目はノーマルな撮影だったので「どうしたの? 激しすぎだね。そんなに淫語を言わなくていいよ」って監督さんに言われて、また恥ずかしくて(照)。 」
  • ― でも、そのガムシャラぶりがいいんですよ(笑)。そもそも、ひびきさんの場合、最初からハードな撮影が多かったですからね。
  • ひびき「M男さんをいじめる役の時なんか、私が未熟だったためにうまくいじめることができなくて「もっと本気で叩いたり、淫語を言ってくれないと僕だって萌えないんだよ!」ってM男さんに怒られて、泣きながら痴女をやった時もあります(苦笑)。 」
  • ― どっちがいじめられているんだ、と(笑)。
  • ひびき「もともと気が弱いし、びびりだし、M男さんをいじめるのが大好きって性格でもなかったので、最初の頃は求められてる役作りと私の心の中のギャップが結構ありました。本当はもっとおとなしい作品も出たい、他の人は可愛らしくデビューしてて、私と違うみたいな(笑)。 」
  • ― 逆にいまのほうがおとなしいぐらいですからね。
  • ひびき「清楚からだんだんギャルになってどんどんハードになっていくのが普通なんですけど、私は、だんだんおとなしくなって段々清楚になってます(苦笑)。 」
  • ― なにしろ最近『処女宮』にも出ましたもんね。
  • ひびき「そうなんです、最近になって処女っぽい感じのものもやるようになって逆に「どうしよう? どうやればいいんだろう?」って。 」
  • ― ここまでいろいろ知ってしまった私にあえて処女感を出せって、逆にハードですよね(笑)。
  • ひびき「そうなんです、凄い難しいんです(苦笑)。 」
  • ― とはいえ、大抵のオファーはこなせるわけじゃないですか。それって、最初の頃の経験が肥やしになっていたりするんでしょうね。
  • ひびき「そうですね。最初から痴女とか、頑張らなきゃいけない課題があったお陰でいま淫語とかがスラーっと出てきますし、あと足コキにも手コキにも四十八手があって、全部マスターしましたし。 」
  • ― えっ、全部マスターしたんですか!?
  • ひびき「はい。それを現場で披露して「ひびやん、凄く上手になったね」って言ってもらえるのが嬉しくて。ファンの方からも「この前のDVD見たけど凄い良かったよ」とか「いろんなひびきちゃんを見れて嬉しいよ」って言ってもらえた時はやっぱり嬉しいです(笑)。 ただ、難しいのは一度マスターしても、しばらくやらないと忘れてしまうことです。一週間とか痴女をやらないだけで、なんか淫語がうまく出てこなくなるんですね。だから、やっぱり定期的に痴女をやったり、凌辱されたりしたほうがいいですね、私の場合は。 」
  • ― 実力を維持するためにも定期的に犯されたい(笑)。もしかして、休みの時もAVの勉強してたんじゃないですか?
  • ひびき「実は潮が吹けないタイプだったんでデビューの頃、潮吹きの練習はしてました。最初は潮吹き女優さんがまわりにいっぱいいたので「どうやったら出るんですか?」って聞いてまわって。でも、人によって「奥を突かれると出る」とか、「クリを触ると出る」とかみんなバラバラで、結局ポイントは自分で探すしかないってことに気づいたんです。ちょうどメーカーさんから「これで練習しなさい」ってディルドもいただいていたので、おウチのお風呂で毎日練習してました。 」
  • ― それは撮影があった日もですか?
  • ひびき「はい。撮影が終わったあとも毎日練習してました。 」
  • ― でも、帰宅の時間って深夜でしょ?
  • ひびき「はい、だいたい(苦笑)。 」
  • ― マ◯コだって結構使ったあとですよね?
  • ひびき「3回ぐらいはしてますね(苦笑)。 」
  • ― スゲエ、本当、頑張ってますね。
  • ひびき「でも、そうやって毎日やってると、何日かして自分で出せるようになるんですよ。ポイントとか角度とかがわかって、ここをこう刺激すると出るってわかるんです。 」
  • ― とうとう自分で開発しちゃったんですね(笑)。
  • ひびき「はい(照)。 」
  • ― いやあ、これを努力っていうんですね。ちなみに潮が出る角度ってどんな角度なんですか?
  • ひびき「私の場合は膣のあまり奥じゃないところのお腹側を硬いもので突くと出やすいです。それで「あ、出た」と思って次の日に現場に行くじゃないですか? だけど、現場だと出ないんです。「あれ、昨日おウチでは出たのにここじゃ出ない」って。 」
  • ― それは悔しいですね。
  • ひびき「悔しいですよ! 放尿シーンとかもそうですけど、やっぱり周りに人がいると緊張して出ないみたいなんですね。だから、家に帰ってまた練習しての繰り返しなんです。そうやって何週間かすると現場でも出るようになるんですが、オナニーシーンだけなんですよ。セックスのシーンだと男優さんによって相性があって、出ない人とは全然出ないんです。 」
  • ― う~ん。でも、相性の場合は仕方ないんじゃないですか? とりあえず、出る人とカラめばいいんじゃないんですか?
  • ひびき「いや、それだとやっぱり仕事の幅が狭くなってしまうし、相手の男優さんにも悪いじゃないですか? ですから、エッチする前に男優さんと「こうやったら出やすいかもしれないです」とかいろいろ打ち合わせをして、本番でやって「出たよ」とか、「やっぱりこの角度じゃ出ないんだ」とか、「体位によっても出にくいのがあるんだ」とか、わかってくるんです。 」
  • ― だから、これってOLでいえばエクセル、パワポができるようになったと変わらない成果なんですよね。潮吹きっていうから面白くなってしまうのが残念なんですけど(苦笑)。
  • ひびき「ああ、確かに、そうかもしれないです(苦笑)。 」
  • ― ですから、偏見がある方は潮吹きをエクセルと頭の中で変換すると理解しやすいと思うんですけど、ともかく、大槻ひびきさんは勉強熱心です!
  • ひびき「いえいえいえ(苦笑)。一応、私自身も男優さんがどういうプレイが好きなのかを最初に聞くので、本番前の打ち合わせはコミュニケーションの時間にしてるんです。男優さんによっては乳首に触ると萎えちゃう人もいますし、玉に触るとイケない人もいるので。私はすぐに玉に触っちゃうので、触っていいか確認したりとか。そういう時間を作ってるんですけど、その時に私も潮はこうすると出ちゃうとか伝え合って。 」
  • ― 撮影の合間も勉強を怠らないと(笑)。
  • ひびき「不安だったんです。びびりだったんです。それで練習したんです。そしたら潮吹きができるようになって、その噂が広まって、潮吹き撮影が凄く多くなって、その頃は毎日潮吹きしてました(笑)。 」
  • ― ちゃんと結果に結びつけると。ホント、プロですよね。
  • ひびき「いえいえいえ(苦笑)。 」
  • ― ただ、そうなると体調のほうが心配ですね、崩したりしませんでしたか?
  • ひびき「一回だけ救急病院に行ったことがありますけど、やっていくうちにどうやればいいかわかってくるんです。潮って吹き過ぎると体温が落ちて寒くなったりするのでホッカイロをいっぱい持っていったりして。 」
  • ― 前に潮吹き女優さん同士の対談で、ベテラン潮吹きさんが新人潮吹きさんに「潮吹き過ぎた時は味噌汁飲みな」って言っていたのが印象的だったんですけど、そうなんですか?
  • ひびき「ああ、塩分(笑)。結構、ポテチ食べたり、梅食べたりしている人はいますね。 」
  • ― やっぱりそうなんだ。ちなみに、潮吹きの潮って尿道から出るんですよね?
  • ひびき「そうです。尿意がしてから出るのがおしっこなんですね。色もあって匂いもあって味もある。けれど、潮は尿意がない時点で指とかで刺激されて出ちゃったものです。たぶん、おしっこと同じ成分だと思うんですけど、匂いもなくて味もなくて色もない。それを潮って呼んでます。たまに尿意がある時点で刺激して出ちゃったものもありますけど、私はそれも全部ひっくるめて潮でもいいかなって(苦笑)。気持ち良くて出たものは全部、潮ってしてます。 」
  • ― 潮の定義と成分がいま初めてわかりました(笑)。ともかく、この仕事を始める前まではそれほど技を知ってるわけでもなければ、知識もなかったってことですね。
  • ひびき「はい。挿入でイッたこともなかったですし、胸も気持ちいいけど、感じるってほどではなかったです。 」
  • 次回は、プライベートなSEXについて色々聞いちゃいます。
    お楽しみに!!
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