1. メイン
  2. AVアイドル名鑑
  3. みづなれい(みづなれい)無料サンプル
  4. みづなれいAV女優インタビュー

【最終回】この見た目で実年齢は31歳!?突然実年齢を公表したワケとは?【みづなれい 人気AV女優インタビュー】

2016.03.29

2014年に突然ツイッターで実年齢を公表したみづなれいちゃん。突然の公表のワケからプライベートでの恋愛、そして今後の活動に至るまで色々語ってくれたインタビュー最終回。

  • Q. キャリアは長いけど、今でもファンが増え続けているよね?
  • れい 「そうなんです。しかも、最近ね、若い子がイベントに来てくれるんですよ。『いくつなの?』って聞くとね、23とか25とか。毎回、若いニューフェイスがいるんです。最近、また若い子もAVを観るようになったのかな~って思ったんですけど、どうやら違って、私が年を重ねていったので、年上好きの若い子がくるようになったんです。 」
  • Q.へ~!れいちゃんって永遠の10代だと思ってたけど、若者にはちゃんとお姉さんに見えてるのね~。
  • れい「30歳、超えてますからね(笑)。しかも、最近は痴女のお姉さん系のメーカーに呼ばれることが増えたので。昔からのファンの方もいるので、イベントには上は60代、下は20代前半の方が来てくれますね。 」
  • Q.30歳って聞いても信じられないよね。でも、なぜ自ら30歳になったことを発表したの?AV女優さんって暗黙の了解で、ほとんどの子が実年齢は伏せているでしょ?
  • れい「やっぱりね、そろそろ大人の役もやりたかったんですよ。30歳になったんだしって思ったんです。女子校生とか辛い…。ピンだったらいいけど、つい最近まで高校に行ってましたって子と並ぶのはちょっとね。比較対象があるとキツいです。そういう想いをするのは、そろそろ勘弁してほしいなって。 」
  • Q.それにしても正直者すぎる(笑)
  • れい「そろそろ人妻とかにシフト変更をしていかないと、息の長い女優になれないって思ったんですよ。事務所にも相談して、了解を貰ったんですよ。だからね、公表すれば若妻ものがどんどんくると期待していたんですけど、その直後にきた話が結局制服モノだったんです。意味がなかったのかな~って。若妻ものは10本に1本あればいいって感じかな~。 」
  • Q.見た目だと、若妻というより幼妻になっちゃうよね。同じ年ごろのお友達も結婚していく年ごろだし意識するよね。
  • れい「まぁ、それはあまり関係ないんですけど…。でも、親友が結婚したので、少しは意識してるのかな~。私もいつか機会があればするのかな~って。でもね、この前言われたんです。人妻の役がこないのは、顔に生活感がないからだって。私、今日だって、ご飯つくって、シーツを洗濯して、家のことを一通りやってから来てるんですよ。家事をこなしてから仕事してるんですから。お惣菜だって、1品、2品は作り置きしているし、食材だって冷凍してあるんですよ~。生活感溢れすぎるほどの生活してますよ~。 」
  • Q.う~ん。でも、私はれいちゃんが家に帰ったら執事が3人くらいお出迎えしてくれると聞いても、驚かないよ!
  • れい「いやいやいや~。お出迎えしてくれるのはオバケくらいですよ。こんな顔してるのに霊感なんて全くないので、知りませんけどね(笑) 」
  • Q.それも意外~。霊感が強い女優さんって結構いるよね。ましてや黒髪ロングなら、絶対にオバケの一人や二人に会ってそう。現場での怪奇現象ってよく聞くよ。
  • れい「そんなにいますか?不思議ちゃんぶってるだけじゃないんですかぁ?私が現場で一番怖かったのは、男優さんが発射直後に雷がなったことですよ。もしかして、撮り直しなのか?って怖くなりました(笑) 」
  • Q.そりゃ、ひやっとするね(笑)。それはさておき、結婚の話に戻るけど、結婚願望はないとして、恋愛はしてるでしょ?
  • れい「いや~、それがね。恋愛ってどうやってするんでしたっけ?最近、人とのお付き合いの仕方が分からなくなってしまったんですよ。どうやってデートの約束をするのか?どんなものを食べに行くのか?そもそも何を話すのか?全て分からなくなってしまって、すっかり童貞みたいな生活してますよ。 」
  • Q.えぇ~、想像できない。前に言ってたけど、年上好きなんだよね?
  • れい「そうですね。年上とばかりつきあってきましたね。でも、最近はつきあっていた人の名前すら忘れちゃったくらい。 」
  • Q.それは、AV女優だからセックスするのは仕事だけ~とか、そういうプロ意識の高さから、プライベートでのセックスを制限してるから?
  • れい「う~ん。違いますね。いつのまにか、恋愛に興味がなくなっていたんです。 」
  • Q.プライベートでつきあった人数は覚えてる?
  • れい「えっとね、今、頑張って思いだしてみますね。…………………………8人だったかな? 」
  • Q.本当に絞り出したね(笑)。それなのにデビューして8年は彼氏がいないってこと?
  • れい「いないですね。やっぱり最初の頃は、こういう仕事をしてると難しいからというのはありました。でも、今は、結婚したいと思うような彼氏ができたら、仕事より結婚を選ぼうって思ってます。旦那さんが私の事を人に紹介する時『うちの嫁さん、AV女優でさぁ』って現在進行形だと、いろんなことを言う人いますからね。業界の中では守られていますけど、一歩外に出えれば偏見の目しかありませんから。だから、せめて辞めないとなって。 」
  • Q.なるほどね。わきまえているんだね。
  • れい「最初にも言いましたけど、この仕事を否定はしていませんけど、必要悪だと思っていますから。一般の人からはそういう目で見られているというのは分かって生活しています。やたら、ツイッターとかで絡んでくる人っているでしょ?それにいちいち反応していたら疲れるだけだし。 」
  • Q.一般の男性との距離を感じてしまうと恋愛ってし難いかもね。業界の刺激になれすぎて、一般の方との恋愛に物足りなさを感じてしまうということはない?
  • れい「それはないです。セックスって相手が好きかどうかが重要なのでハードなことは求めませんから。もし、相手がそういうのが好きなら目隠ししたり、ソフトSMとかすればいいし。 」
  • Q.どんな人なら、付き合ってもいいなって思う?好きなタイプは?
  • れい「声がうるさい人はダメかな。電車の中とか声がうるさい人っているじゃないですか。なんでそんな大きな声でしゃべるんだろうな~って思っちゃう。 」
  • Q.プライベートは静かに暮らしたい?
  • れい「そういうわけではなくて、ワイワイ騒ぐときは騒ぎたいです。そういう公共の場で声が大きな人って、デリカシーがないので、セックスもヘタそうだって思ってしまうんですよ。今は、好きなタイプというより、ちゃんと仕事してる人が良いなってその程度ですね。 」
  • Q.声で性格を分析してしまうのね(笑)
  • れい「そうですね~。好きなタイプねぇ。強いてあげるなら、骨ばってる人が好きですね。頬骨が張ってるとか、えらがはってるとか。芸能人でいったら、西川貴教さん。ちょっと歯が出てる感じもいいですね。あの顔はパーフェクトです! 」
  • Q.へー。
  • れい「そう、だいたい『ヘー』ってその反応されるんです(笑) 」
  • Q.いえいえ、そういう意味じゃなく。綺麗な顔をしてるので骨ばってるイメージがなくて(苦笑)。身長は気にしないのは分かりました!
  • れい「そう、綺麗な顔なんですよ~。身長は関係ないですね。自分より高ければね。本当に恋愛に関してはどうすればいいのか分からなくなってますね。理想が著しく高いわけでもないし、来る者拒まずなのに…。要は出会いがないってことなんでしょうね。 」
  • Q.最後にキュンと、ときめいたのはいつ?
  • れい「新日本プロレスを見に行った時ですね。最近なんですけど。それまで、棚橋選手ってピンときていなかったんですけど、いざ本人を目の当たりにしたら『かっこいいな』ってなってしまって。 」
  • Q.あはは。テレビで観る限りはチャラい印象しかないものね。
  • れい「そう、チャらいし、女に背中を刺されるような人なので、むしろ女の敵とさえ思っていたんですけど、かっこよくてね…あはは 」
  • Q.れいちゃんといえば、AV業界一のアニメオタクとして有名なのに、いつの間にプロレス好きになったの?
  • れい「男友達がプロレス好きで、話を聞いているうちに好きになったんです。男友達と言っても、お茶友達なんですけどね。その人に『最近、趣味に行き詰ってるんだよね。アニメもそこまで面白いのがないし』って。私が大人になったからなのか、最近のアニメが面白くないのか、ときめきがなくて。その人に、プロレスの動画を見せて貰ったら、面白くってときめいてしまったというわけです。 」
  • Q.マッチョ好きというわけではない?
  • れい「そこまでマッチョはちょっと。でも、ガリガリよりはいいですけど。痩せすぎだと生命力はあるのかどうか心配になるので。好きになったとしても、一緒に生きていくうえで心配しかない。 」
  • Q.うんうん。男は生命力大事!その考えは正しいね!
  • れい「でしょ。究極の話をすれば、無人島に流れ着いてしまったらトラを殺してさばいてくれるくらいの人じゃないと。それくらい頑張ってくれる人がいいですね。現代社会にはなかなかいないタイプになってしまったかもしれませんけど。 」
  • Q.では、れいちゃんのファンの方たちは、今からトラと戦う準備をしてくださいね!
  • れい「あ、あの方たちは私の為に何とかしてくれると信じてます。きっと、腕の一本くらい食べられてもトラを倒そうとしてくれますよ。それくらい私は彼らを信頼しているし、彼らも私をそこまで好きだと思いますね。 」
  • Q.ファンとの絆が深いのね!
  • れい「そうですね。でもお友達とは違いますよ。ファンとの距離が近い女優っているじゃないですか。でも、私は違います。私は女優で、女優である私に対してお金を払ってくれる方たちに対して『この人を応援していてよかったな』と思って貰えるように対価を与えたいという気持ちだから。お友達ような感覚になってしまうと、純粋にファンと言う気持ちではなく、よこしまな気持ちが発生してしまうと思うから。 」
  • Q.嫉妬したり、付き合えるかもなんて期待を持ったりね?
  • れい「そう。私も彼らを愛しているし、彼らも私を愛しているけど、ある程度の距離感を保っているので、ツイッターやイベントでもマナーの悪い人はいませんよ。 」
  • Q.最近、ファンとオフ会をする女優さんって多いけど、私が記憶する限りではれいちゃんが先駆けなんだよね。それでも、距離を保てるって凄いよ。調教でもしてるの?(笑)
  • れい「調教してますね。人の迷惑になるようなことはするなとか、みんな仲良くなりなさいって。だから本当に仲良しですよ。いつも誕生日にファンの方たちから大きなものを貰うんですけど、アイマックから始まって、ダイソンの最新型の掃除機。そして、今年はロードバイクを貰いました。 」
  • Q.あ、ツイッターでもよく登場するよね。名前をつけて可愛がってるんでしょ?
  • れい「はい。可愛いセバスチャン♪みんなでお金を出し合ってプレゼントしてくれたんです。名前の由来は『黒執事』という漫画にでてくる執事。どこにでも連れて行ってくれるので、セバスチャンだなって。 」
  • Q.ここまでもあらゆるジャンルに挑戦していると思うけど、これから挑戦したいことは?
  • れい「熟女系の作品に出る。若いカワイイ作品からはじまって、ハードな作品に出て、最終的には熟女になって落ち着くっていいじゃないですか。せっかくここまで長くやってるんですから、年表くらいつくれるようになりたいです。この時期はJK期とか、アニコス期、ハード期、最後に熟女期(笑) 」
  • Q.10周年に向けての意気ごみはある?
  • れい「そういうのは意識してないですね。最初は、エヴァンゲリヲンの劇場版が完結したら引退するって言ってたんですけど、終わりそうもないので、言わなきゃよかったなって思ってます(笑) 」
  • Q.最後にメッセージをお願いします。
  • れい「これまで皆さんの応援のお陰でなんとか頑張って来られました。今後は、もっと作品の幅もひろげていろんなものお見せ出来るように精進いたしますので、見捨てずに応援してくださいね! 」
  • →みづなれちゃんの動画が見放題!作品一覧はこちら
  • < おわり >
  • 取材・文=文月みほ