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団鬼六原作SM映画の主演女優が満を持してAV界に降臨!【成田愛 新人AV女優インタビュー】

2014.03.05

映画「Mの呪縛」で主演に抜擢されスクリーンデビューし、その後、数々のドラマやバラエティに出演した〝成田愛〟が、まさかの完全AVデビュー!映画やテレビでしか見れなかった女優が全てをさらけ出す!

  • Q.芸能活動は幾つから始めたの?
  • 成田愛(以下、愛) 「小学生ですね。子役としてデビューしたので一体何が初仕事だったのか覚えていないんですよね。多分、スーパーの広告モデルだったと思うんですよね。凄くダサいトレーナーを着せられて写真をとったような…。きっかけは親族に芸能関係者がいたからなんです。恵まれた環境だったと思います。」
  • Q.テレビ出演もしていたの?
  • 「そうですね。小さな頃に出た番組名は忘れてしまったんですけど、大人になってからだと深夜バラエティが多かったです。」
  • Q.では、役者ではなくタレント活動の方が長いの?
  • 「う~ん。私自身は歌手を目指していたんです。その一環としてバラエティ番組にも出ていたんですよね。でも、いまいち売れなくて、一旦芸能活動を諦めたんです。そんなときに当時住んでいたマンションに芸能プロダクションからお声がかかって、映画の主演をやってみないかと言われたんです。)」
  • Q.また随分と方向転換をすることになったんですね。
  • 「そうですね。歌手を目指したのが遅かったせいかも。タレントスクールで音楽の勉強をしているときに伝える側になってみたいと思ったのがきっかけなんですけど、その時、すでに20歳だったんです。それまでダンスに没頭していて、そこから歌手をめざしたので周りから遅れていました。」
  • Q.その後、歌手デビューはできたの?
  • 「某超一流メーカーの第一期生になることができたのですが、なかなかチャンスがなくて…。」
  • Q.そして、同じマンションのプロダクションから声がかかったというのも凄い経緯ですね?
  • 「そうですね。今でも忘れられないんですけど、部屋にいる時に、突然、ピンポーンっとなってモニター越しに覗いたら女性と若い男性が立っていて「101号室に来てほしい」と言われたんです。管理人室だと思って行ったら、そこがプロダクションだったんです。後から分かったのですが、女性は社長で男性はマネージャーだったんです。本当に驚きましたよ。」
  • Q.その1ヶ月後に映画の主演というのも凄い急展開ですが?
  • 「そうですよね(笑)。本格的な芝居の練習もしていませんでしたからね。今だから言えるんですけど、事務所は私があたかも前から芝居の勉強をしているという風に装って、監督に稽古風景を見せたりしてました。でも、実際は周りの人についていくことだけで必至で、温度差に焦っていたんです。でも、何としても役を勝ち取りたくて必死でした!」
  • Q.根性があったんですね!
  • 「根性だけですね~。脚本に惹かれてどうしてもやってみたいと思ったんです。元々は杉本彩さんがやっていたシリーズだと聞いて、私、杉本さんが大好きなのでなんとしてもやりたかったんです。 ─苦労して勝ち取った役ですが、内容はハードですよね。演じてみた感想は? 愛 たいへんでしたね。裸になって縛られたりしましたから。でも何本かやっていくうちに演じることが面白くなってきたので、もっと続けていきたいと感じるようになりました。」
  • Q.カメラの前で脱ぐということに対しての抵抗はなかった?
  • 「迷いました。友達にも相談して「それでも友達でいてくれる?」って言ったら「何をバカなこと言ってるの。応援するに決まってるでしょ」と言われて安心して脱ぐことができました。」
  • Q.SMの世界にも魅力を感じましたか?
  • 「う~ん。そっちに関しての理解はまだまだでしたね。当時、にしおかすみこさんが女王様キャラでブレイクしていた時だったので、私も最初はそんなイメージしかなかったんです。ボンデージに鞭に蝋燭という。でも、実際はそのどれひとつも出てこなくって、精神的なものだと感じました。理解しようと必死でしたね。」
  • Q.映画は全部で何本に出演しているんですか?
  • 「デビュー作を含め主演は4本、2番手で出演したものが1本あります。」
  • Q.その後イメージの作品にも出演されていますよね。その時にはAV業界にくることも意識はしていた?
  • 「いえいえ。その時はまた違う小さなプロダクションにいたんです。そこから今のプロダクションに紹介されたんですけど、最初は断るつもりで来たんです。ところが社長と話した時に、この方の元でならついていってもいいのかな。信じてもいいのかなって思ったんです。とても誠実な方ですので。」
  • Q.芸能界とAV界。比べてみてどうですか?
  • 「そんなに違いはないと思っています。演じるジャンルは違いますけど、それだけのことで、作品作りに関しては違いは感じていません。」
  • Q.とはいえ、カメラの前でセックスをするという行為は女性にとって簡単なことでないと思います。もしかしてAVに偏見がなかったとか?
  • 「嫌いではありませんでしたし、興味はありました。でも女性だから簡単に借りることもできなくて、じっくり観たことはありませんでしたね。彼とラブホテルに行ったときくらいかな。」
  • Q.ではAV界のイメージは想像もつかなかった?
  • 「いえ、ダークなイメージでしたよ。凄い説得されてやらされてしまうのかなって。大人に囲まれて「うん」と言わされしまうんだとうなって。ところが、きちんと考える時間も与えて貰えましたし、強引に説得されることもなくて。イメージはがらっと変わりましたね。」
  • Q.撮影の前日は、どんな心境で迎えたんですか?
  • 「眠りが浅くて何度も起きてしまいましたね。」
  • Q. 映画の主演を経験していても緊張するものですか?
  • 「私にとって前張りを剥がす行為は大きな決意がいりましたね。ベッドシーンは演技でしかやったことがありませでしたし。好奇心もありましたけど、身構えてましたね。」
  • Q.前張りって大きな壁なんですね?
  • 「そう大きかった~。でも、やると決めたからにはとことんって思っていたので、出し惜しみだけはしたくないと思っていました。 ─SM映画の主演女優と聞いて鳴り物入りでAV界に乗り込んできたのかと思いきや、凄くテレているし、ウブだし、かわいくってビックリしたのですが? 愛 そりゃぁテレますよ~。役になりきるとできることでも、素の状態では恥ずかしいですから。」
  • Q.何が一番はずかしかった?
  • 「脱ぐことに関してはグラビアの撮影も経験してるので恥ずかしさはないんです。むしろ、堂々としすぎてガウンを掛けられていた程だったのですが、AVでは大仕事が待っていましたからね。まず大変だったのは前張りを剥がすシーン。自分で取ってと言われて、それが恥ずかしくて…。」
  • Q.あえての羞恥プレイというか、覚悟を決める瞬間ですよね。
  • 「そうですね。頑張って剥がしたら、朝、照明さんだと紹介された男性が横からでてたので余計にビックリしちゃって。おかしいとは思っていたんですよ。真っ黒だしムキムキだし(笑)」
  • Q.男優さんの体型は明らかに違いますが、気づかなかった?
  • 「今思うとそうなんですよね。実は私、格闘技オタクで筋肉フェチなので、男優さんも筋肉系でお願いしますと言ってあったんです。腰にタオル巻いて立っていたのでおかしいとは思ったんですけど、こっちの業界ではそういうものなのかなって思ってしまって(笑)」
  • Q.そこで驚いたり、テレたりしたんですね。ところで性体験は豊富ですか?
  • 「今、29歳なんですが、20人弱なので多くはないけど少なくもないのかなって思ってます。1人とつきあうと2~3年と長いので回数的には多いのかなって思います。」
  • Q.初体験は?
  • 「中学2年生です。早熟でした。芸能活動をしていているときでしたが相手は業界関係者ではなく同じ中学の先輩でした。 ─性の目覚めも早く経験もけっこうあるんですね。エッチは好き? 愛 興味津々ですね。特に10代の頃が一番旺盛でした。1日3回とかしちゃったりして(笑)。なかなか会えない相手だと1日にまとめてしておこうかなって。」
  • Q.情熱的なんですね。でも撮影でのセックスはやはり違った?
  • 「今思うと人に見られながらのセックスは特殊だなって思います。でも、デビュー作の時は相手に集中しようと思っていましたので逆にカメラを忘れていましたね。男優さんにリードして下さいましたし。」
  • Q.度胸はあるとは思うのですが、緊張することで体は敏感になっていたのでは?
  • 「そうですね~。思わぬ緊張でオープニングから潮を吹いてしまってビックリしたし、ビックリされましたね。男優さんに「ベッドで潮吹きさそうようと思っていたのにどうしよう」って言われましたね。もうハプニングですよ~。コントロールできませんでした。」
  • Q.なぜそんなに緊張していたんです?
  • 「私、まさかAVもこんなに立派なカメラで撮影して、照明さんや音声さんまでいるとは思っていなかったんです。監督がカメラを回して男優さん含めて3人で撮影すると思っていて。あまりにきちんとして意外だったんです。映画ではオールアフレコだったので音声さんもいませんでしたし。余計なことをしゃべたらいけない状況で…。」
  • Q.シーンと静まりかえっていますよね。
  • 「そうなんですよね。でも、そういう緊張は好きなんです。いい刺激になりますから。」
  • Q.ところで筋肉質な男性がお好きということはセックスもパワフルな方がお好きなのかな?
  • 「野獣的なものも好きですけどね。でも、新人とはいえ、大人ですから、大人の魅力を魅せたいと思っています。」
  • Q.愛さんのセックス感を教えて。
  • 「好きな人とのスキンシップだと思っています。だから現場でも男優女優のその場限りの関係というのが嫌で、それを意識しないように男優さんも『ダーリン』って呼んでいるんです。今日のダーリンは? 一人目のダーリン帰っちゃったとか(笑)」
  • Q.今後挑戦したいことは?
  • 「やはりドラマものですね。この前の撮影でアリスさんの昔から続いているというレイプドラマ作品に出させてもらったんですけど、嬉しかったですね。50回くらいビンタを受けましたし、レイプシーンも初めてではありませんし、その辛さはありませんでした。セックスに関してもいろいろ覚えないといけないのはありますけど、やっぱりお芝居をさせて貰えたのは嬉しくて。戻ってきたな思えて。」
  • Q.では、いきなりセックスするよりも、設定がある中での必然性を感じるセックスの方はいい?
  • 「確実にそうですね。凌辱されることもそこまで抵抗はなくて…。男優さんにドMだと言われてしまったんですよね。私もうすうすそうじゃないかと思っていたので「やっぱりそうか…」と納得してますけど(笑)」
  • Q.なぜうすうす気づいていたの?
  • 「年上の男性とお付き合いしていた時に、調教というわけではないんですけど、性的なものに関していろいろ教えてもらって。目隠しとか手を縛ったりとかしたことがあって、それがよかったし。相手が好きだったので、何をされてもいいって感じていたんです。信頼できる相手ならいいなって。」
  • Q.ではMの種が開花してしまった?
  • 「水を与えて貰って芽吹いてしまいましたね(笑)」
  • Q.では、これからいろいろなものは芽吹いてしまうかも?
  • 「かもしれませんね。MとSは紙一重といいますし、鞭を奮うことに快感を覚えたりも、もしかしたらあるのかな? 今は想像もできませんけど(笑)」
  • Q.やってみたいセックスプレイは?
  • 「う~ん。格闘技が好きなのでジムの中や道場の中でセックスに憧れますね。男の人の汗が好きなので、黒田ダーリンとのセックス中には汗を舐めていたというか、飲んでいましたね。私にとって汗と筋肉は男性の象徴で、見ているだけでも興奮しちゃうんです。デビュー作の時に汗が口に入ってきて男優さんが謝ってきたんで「むしろもっと下さい」といったら「変わってる~」って笑われちゃったんです(笑)」
  • Q.ちなみに理想体型は?
  • 「筋肉質でそこにちょっとお肉がついている体型です。格闘家の体型ですね。格闘後の試合を見に行くことは私にとってストリップを見に行くのと同じ感覚ですからね。あと、以前付き合っていた彼には格闘技のDVDを観てるのを見つかる度に「お前、またエロビデオ観てるのか?」って言われてましたし(笑)」
  • Q.実際にオナニーしたことは?
  • 「観ながらはないんですけど、オナニーするときには想像しながらします。ちなみに現場で黒田さんが鍛えているのを観たんですけど、その光景を夢にみましたから。」
  • Q.そこまで!? 格闘技の試合は結構観に行くの?
  • 「いきますよ。総合格闘技が一番好きで、プロレスも好き。でも、汗の話だとボクシングが一番かな。汗が観客席まで飛んできて浴びたこともありますからね。もう興奮しました! 一番の理想体型は元新日の藤田選手。そんな男優さんがいたら完全にカメラ忘れてしまうでしょうね。」
  • Q.ちなみにいつから格闘技ファンなんですか?
  • 「15年前くらいからですね。いろんな選手のDVDを見て、過去の試合とかも観ていますよ。私自身も、以前、番組の企画でキャットファイトをやっていたので研究していたんです。怪我しないように首も鍛えていましたよ! 」
  • Q.AV女優としての目標は?
  • 「アリスジャパンさんでできる限りのことに挑戦させて貰って、もう一度基盤を作りなおす時期だと思っています。最終的な目標は藍染恭子さんのような女優になること。藍染さんにはとてもかわいがって貰ったのでいつか一緒に仕事できたらいいなって思います。藍染さんが監督をされる作品に出るのが夢です。」
  • Q.読者さんにメッセージをお願いします。
  • 「これから未知なる発見もたくさんあると思いますし、好奇心も旺盛なので新しいことを見出していきたいと思っています。一から頑張っていきますので応援宜しくお願いします。」