1. メイン
  2. AVアイドル名鑑
  3. 市川まさみ(いちかわまさみ)無料サンプル
  4. 市川まさみAV女優インタビュー

【後編】まだまだエッチ勉強中!本格的なAV女優として迎えた初撮影の心境とは?【市川まさみ 人気AV女優インタビュー】

2016.05.31

AV出演前の経験人数はわずか3人という市川まさみちゃんの真面目すぎるセックス観から、いよいよ本格的なAV女優として挑んだデビュー作について色々語ってくれました!

  • Q.今はいろんな経験をしてるので、当時のセックス観と変わったかもしれないけど、今ではイク時には精神的と肉体的な方はどちらが上?
  • 市川まさみ(以下、まさみ)「今はプライベートがないので何とも言えませんが、男優さんの場合はテクニックもありますし肉体的な方が上になるのかな。撮影中は感情移入するようにしていますけど、その方がいい作品になるのかなって思うので。でも、終わった瞬間に現実に戻されるので、そう考えると肉体的っていうのかな。 」
  • Q.なるほどね~。
  • まさみ「撮影ではプライベートでは体験したことのないことをしているので、その点で肉体的に開発されてきたのかなって思うんです! 」
  • Q. 初体験の彼以外のセックスも完全にノーマルだった?
  • まさみ「そうですね。ただ、その次にお付き合いした方がSッ気が強かったんです。当時の私は何も分からなくて今思うと、その方がイラマにはまっていたんです。それがイラマという名前だとは知らなかったんですけど、凄い苦しいなぁ~って思いながら頑張っていたことはありました。でも、縛られたりはしていませんし中の下くらいのエッチなのかなって思います。 」
  • Q.何も知識がなかったら、イラマでも怖かったんじゃない?
  • まさみ「そうなんですよ~。凄い苦しくて殺されるんじゃないかって思ったくらい。でも、会社に入ってそれがイラマというプレイだと知ったんです。きっと、彼はどこかでそれを見て試してみたくなったんだろうな~って理解できたんです。 」
  • Q.AVの知識のような気もするけど、一緒に観る機会はなかったの?
  • まさみ「一回だけありましたね。流してるけど、集中しては観てなかったのでイラマが出てきたかどうかは分からないんです。でも、私も知識が浅かったので、AVを観て「これをやってみようか?」って感じで真似してみたんですよね。プレイというほどのものではなく、騎乗位の体制を変えてクルクル回ってみたり、足を揃えて上下に出し入れしてみたりという程度ですが。 」
  • Q.初々しいね~!
  • まさみ「あはは…。私って言葉より先に体で理解する方なので、自分の体を使って覚えていったんです。「これって、こうやるのかなぁ」とか言いながら。もう付き合いも長くなってきていたので、そういうのも抵抗がなかったんですよね。でも、女性が喘いでいるのを観るのは恥ずかしかったですけどね(笑) 」
  • Q.それまで女友達同士でエッチな情報交換とかしてなかったの?
  • まさみ「ないですね~。それまで、周りにそういう話をする子はいなくって、エッチな話をするようになったのは20歳を超えてからです。女の子でもAVを観てるという子がいたり、経験豊富がでてきたりして、そういう友達の話を「おぉ~」って驚きながら聞いてました。 」
  • Q.高校は進学校だったの?
  • まさみ「いえいえ、一般的な学校です。私、勉強は苦手なので…。ただ、大人しい子が多かったんですよね。私の周りが大人しい子が多い環境だったんです。 」
  • Q.20歳超えて、やっとエロ話も解禁したんだね?
  • まさみ「はい。小学生の頃から性教育にも抵抗があったんです。男女の仲が良すぎたので、男子が異性だと思えなかったんですよ。「この人もいずれセックスとかするのかな?」なんて妄想すらしたくなくって。 」
  • Q.男子が発情している姿を見たくなかった?
  • まさみ「ちょっと怖かったというのはありますね。でも、小学校高学年とか中学生になると男の子ってエッチなことをし始めるんですよね。スカートをめくったり、覗いたり。それを見ているこっちの方が恥ずかしいな~って思ってしまって、そういう男の子を目撃したら背中を向けて「あぁ、もう!終わった?」とか友達に聞いて。かたくなに目を背けてましたね~。 」
  • Q.いけない事という認識も強かった?
  • まさみ「それも強かったと思います。4人家族で姉妹が姉なので、男が父だけなんですよ。だから、父も家庭の中で気を使っていたみたいで父の私物でエロ本をなどを見たことが一度もなかったんですよね。女3人の仲がよかったので、エッチな話もでませんでしたし。エロに触れる機会もなかったんです。 」
  • Q.では、性の目覚めは初体験の後?
  • まさみ「そうなんです。その前から友達に性体験の話は聞いていたんですけどね…。でも、友達の話を聞くうちに「私もちゃんとしよう」って思うようになってきて。 」
  • Q.ムラムラして性に目覚めたわけではなく、「そろそろ大人にならなくちゃいけない」という義務感みたいなものだったのかな?
  • まさみ「そうですね~。義務感の方が強かったと思います。 」
  • Q.話を聞けば聞くほど、本当に冷静で清楚な女性だなと思うんだけど、初めて撮影した時から冷静にできたの?
  • まさみ「いえいえ。緊張しすぎてヒヤ汗かいてしまって、先日も眠れませんでしたね~。今も、撮影の前日は眠れないんですけどね。 」
  • Q.女優としての正式なデビュー作は今年3月発売の『市川まさみ SODstar debut』。心境は何か変わりました?
  • まさみ「そうですね。以前は、先輩たちに委ねてできたので安心していた部分もありましたが、正式に女優になったことで気分も新たに頑張ろうって思ってます。今は外部の方が多いので、もじもじしていたら時間がおしてしまって迷惑をおかけしてしまうので、ふっきって頑張ろうって。でも、内心はまだまだ恥ずかしいんです。 」
  • Q.変わったセックスには慣れてきたでしょ?
  • まさみ「あはは。デビュー前は、当時の彼にローターを充てられただけでいっぱいいっぱいだった私が、いったいどこまで過激になっていくんだろ~という不安も多少ありますが(笑) 」
  • Q.セックスも初々しかったね~。
  • まさみ「えへへ。スーツではない姿で人前に立つこともなかったですし、あんな風にセッティングされた中で皆さんに見守られながらというのは初めてですからね。社員時代は急に襲われることばかりで、今思うと、その方が流れに身を任せられるのはよかったのかもしれません。当時はかなり恥ずかしかったですけどね。でも、女優デビュー作では、女優として「観て下さい」という立場でしたので、緊張してしまったんです。 」
  • Q.どんなことに緊張したの?
  • まさみ「初めてカメラの前でスローセックスをしたことですね。私、デビュー前も彼とエッチする度に緊張していたんです。裸になると、自信のない部分が露わになってしまうというか…。今は彼がいないんですけど、これから彼ができたとしても緊張すると思います。 」
  • Q.敢えてセックスに慣れたくないとか?
  • まさみ「それもあるんです。慣れてしまったら表情にも出てしまうので、それもいやかなって。 」
  • Q.ではこれからも初々しいままでいてくれるんだね!でも、プレイ的にはいろいろ経験はしたと思うんだけど、自分にあっていると感じたプレイはあった?
  • まさみ「まだまだ未経験のことも多いかと思いますが、自分に合っていると感じたのはご奉仕系ですね。Sな役は言葉がでてこないんです。痴女っぽいシーンでは、監督から「このニュアンスで言ってね」指示を貰うだけで後は自由にってことがおおいんです。だから、事前に先輩のDVDを観て勉強はするんですけど、いざその時になると妙に丁寧な言葉遣いになってしまって…。 」
  • Q.全然、痴女っぽくないね(笑)
  • まさみ「そうですよね~。神咲詩織さんや春原未来さんや波多野結衣さんは私の神様だと思ってます。本当に上手なので見習わないと! 」
  • Q.その3人のボキャブラリーは凄いものね!
  • まさみ「そうなんです。普段は温厚な方たちばかりなのに、プレイになるとガラッと人が変わるじゃないですか。だから、私もそうなれたらいいなって思ってます。言葉がスラスラ出てくるようになったら、もしかするとSになっちゃうかも(笑) 」
  • Q.これからやってみたいプレイは?
  • まさみ『超高級ソープ嬢』は気になってますね。作品も観ましたし、女優さんからも現場の話を聞いていて、私も挑戦してみたいと思ってます。プロのソープの先生からレクチャーを受けて本格的に教えて頂けるので、普段は使わない全身の筋肉が刺激されるんですが、ローションでいかに滑らないようにとか、いろんなことを考えて皆さんがやられてると聞いて、普段体験しないことなので興味がありますね。 」
  • Q.SODの人気シリーズだよね。現役のソープの先生は元女優さんでもあって、レクチャーのシーンも見どころなんだよね~。
  • まさみ「そうなんです。私もお会いしたことがあるのですが、とても丁寧に指導して下さる優しい方なんです~。普通に話しているときはエロさは感じないのに、スイッチが入るとセクシーなんですよ。 」
  • Q.レクチャーの中にはレズっぽいシーンもあるけど、抵抗はない?
  • まさみ「まだ本格的なレズはないので未知の世界なんですけど、興味はあります。山本わかめ監督の『射精コントロール』という作品で波多野結衣さんと共演したことがあるのですが、カラミはなかったので、先生にご指導いただいて本格的なご奉仕技を覚えたら、いつか女性も満足させてあげられたらいいなって思います。 」
  • Q.女性にもご奉仕したいのね(笑)
  • まさみ「あはは…ですね。ご奉仕を極めて自信を持っていけたらいいなって思ってるので。 」
  • Q.AV女優としての目標は?
  • まさみ「AVを世に広めていきたいというのがAVデビューの理由ですので、そこは今も変わりはありません。一人でも多くの方にAVの世界はクリアであることも知って欲しいですし、安心して楽しんで欲しいと思っています。 」
  • Q.女優さんになっても気持ちは宣伝部社員のまんまなんだね~。でも、自分自身の快感を追求したいという気持ちもあるよね?
  • まさみ「はい、勿論!まだまだ未経験のことが多いので、もっと自分のことを開発して、自分のことも知りたいし、セックスって終わりがないと思っているので、もっと深くセックスについて知っていきたいなって思ってます。同じ体位でも相手は違えば感じ方も違いますよね。だから経験を重ねることでいろいろ知っていって、作品に活かしていきたいと思っています。 」
  • Q.最後にメッセージをどうぞ!
  • まさみ「自分の思いを話すのはヘタくそなのですが、上手く伝わると嬉しいです。これから頑張りますのでどうぞ見守って下さいね! 」
  • →市川まさみちゃんの動画が見放題!作品一覧はこちら
  • (取材・文=文月みほ)