【後編】『鬼詰のオメコ』に激しく嫉妬！あのコスプレAVの裏話…「面倒くさいオタク」ならではのこだわりトークが止まらない！【藤波さとり 人気AV女優インタビュー】

やっぱりここ数年でいくと、そういうのはＶＲの撮影でよく感じますね。

ＶＲってどうしても女優の演技だったりアドリブ…逆にいうと女優が自由にできる部分が大きいんですけれど、現場で「藤波ちゃんなら大丈夫でしょ」って任せていただけることが増えたんですね。

特に作品のクオリティにかかわるものだから現場の方の目はシビア！

それでも「私なら大丈夫」って認められるようになったのには、成長した手ごたえはありました。

絶対に面白いし、気になりますよね。ただ残念なことにＶＲ酔いしやすいのでＶＲ視聴には苦手意識があるんですよ(苦笑)。

それ聞いたらちょっとまた挑戦してみようかなっていう気になりました(笑)、やっぱり映像もそうだしどういう表現ができるかも気になるんですよね！

フェラと騎乗位には苦手意識があったんですよ。それもやっぱりここまで続けてきたことで自信が出つつありますね。

特に騎乗位がそうなんですけど、それこそエロ漫画で見て「こういう動きをする体位だ」っていうことは分かるし、実際に現場で見る女優さんのカラミを見て「こう身体をつかえばいいんだ」っていうことは分かるんですよ。

でも、いざ自分がやろうとすると普段使わないところの筋肉をガンガン使うのでやりたくても身体がついてこないんですよ～！

そうそう(笑)、謎な筋肉痛の起こし方して。

あきらかにセックスが原因なんですけど、なぜか左だけなるんですよ。そんなに左側に負担かけるような動き方をしているのか、それとも片足上げの立ち体位の時に何かあったのか(苦笑)。

ほかに身体ネタでは、舌が荒れてしゃべるのもつらいくらい痛くなっちゃうことがあるんですけど、その時のフェラがなかなか大変だったりしますね。

なんでもそうなんですけど、やっぱり5年やってると限界超えて頑張る撮影もいくつかあって…そういう時、やってる最中はのめり込んじゃうんで全然気になんなくて、終ったあとで一気に負担かかった分がグワーって来たっていうことはあります(苦笑)。

ええとですね、東京から転校してきたＪＫが「都会のやつはみんなヤリマンだ」っていいがかり付けられてヤラれちゃう…

そういう作品の撮影で、地方の民宿を借りて撮影するってなったんですよ。ところが朝到着したら、前日まで宿泊していた小学生たちが全然その場にいて(笑)。

「これからＡＶの撮影するのに大丈夫かなー！？」って、私はもちろんスタッフさんの間でも緊張が走ったんです(笑)。

結局子供たちはその日のお昼ごはん終えて帰っていったんですけれど、いやあ…一時はどうなる事かと思いましたよね。

う～ん、例えば体位ならバックが好きですね。後ろからだといいところに当たるのでバック、寝バック、立ちバック…バックはとにかく気持ちがいいので大好きです。

元気なおちんちんが好きですね！（にっこり）

こればかりはディルドでは代わりにならないというか、同じ「硬い」でもおちんちんは人間同士だから挿れているうちに馴染むし、痛くならないんですよ。

本当にすごいです！やっぱり体位もプライベートで体験したことがないものばっかりで無茶な姿勢もありましたけど、きちんと奥まで気持ちいいからおちんちんはスゴイと思います！

あ……でも、「ヘリコプター」っていう体位かな？ 挿れたまんまで男優さんがクルクル回るやつはちょっと驚愕でしたね「何が起こっているんだ！」って思いました。

確か単体時代だったのでそんなに経験値もないし、呆気に取られてました。「これを観てみんな興奮するのかな…？」って不思議な気持ちにはなりましたね(笑)。

言われてみれば、デビューしてそうそうに潮吹きを体験したとき、結構大きな男優さんだったんですけど「これが入ったならなんでもやっていけるよ！」って言われたんですよ。実際できてしまったし、確かにこれまでうまくやっていけてる気がしますから駆け出しのときの経験って大事ですね(笑)。

いやいやいや(照)。

でも、これまで結構大きな方としたことや激しいのをこなした経験を踏まえて考えると丈夫な方なのかもな…とは思います。

やっぱり上がってます。ナカがすごく感じるようになりました、いまはもう完全に性感帯としてクリと逆転してナカが一番気持ちよくなってますね(いい顔で)。イキたいときには早く挿れて欲しい！

指だとちょっと物足りない…ナカのお腹側、奥の方なのかな？そこに当たるのが気持ちいいので、ほかの刺激とは比べ物にならないですね！

やっぱり男優さんのテクニックって本当にすごいんで、どこ触られても感じちゃうんですよね。うなじとか耳、太もも、膝、付け根のあたり…唯一アナルがまだ未開発なせいかそんなに感じないかな～

モゾいですね(笑)。他はぜんぜんくすぐったくなっちゃうことも無いし、何なら自分で触っても気持ちいと思っちゃうくらい。指先をこすり合わせてるだけでも…(手をさわさわしながら)うん、気持ちいいですね。

もともと気持ちいいなとは思っていたんですけど、セックスの中でじっくりいじられるのが好きになったのは確実にデビューしてからかな？

「別れ」「最後の」っていうシチュエーションに弱いですね。泣きながらのセックスになったことがあるんですが、それは設定に入り込んでいたのかな？自分でも涙が出るとは思わなかったので驚きました…

自分ではそこまで出来てないとは思うんですけれど、時折そういう感情が乗っちゃうときがあるみたい。

この先、いろんな役柄ができるといいと思ってます！

なんだかんだで制服で妹が多いので、新しい役柄どんどんやっていきたいですね(苦笑)。

一度『ラブライブ』のコスプレAVでフリフリの可愛いアイドル風衣装が着れたんですけど、それは嬉しかったですねー！もともと自分がコスプレイヤーだったこともあって…

今はもうやってないんですけど、小5、6年からやり始めて…この2年はやってないかな？なので、デビューしてしばらくはコスプレイヤーとしての面もあったんですよ。

全然違うメイクなせいかバレたことないですね～。コスプレ関係なく、オタクの知り合いにAVやってることがバレたことはありますけどね(笑)。「これお前でしょ？」「うんそうだよ！」みたいな。

いやー、でも積極的に言ってないくらいで全然隠しているわけじゃないんですよね。

大体知ってるみんなはほんのり応援してくれてます。

「やめなよー！」って言われたことはないなあ。やっぱりここまでテレビや一般誌で活躍する女優さんがたくさん出てきて、どういう職業なのかが伝わりやすくなったおかげじゃないですかね？

そろそろ歳相応の役が…JKも好きなんですけど、ちょっと大人の役もやりたいですね(苦笑)。職業物とかいいですよね、ナースとかCAさんとか…まるっきりキャラじゃないところではウィッグとかメイクでギャルになってみたりもしたいですね！

アハハハハ、ないない！このまんまでずーっと生きてきたんですよ、変身願望なのかな。ギャルがやってみたい！ギャルみたいな喋り方全然できる気がしないけど(笑)。

これはねー…複雑なんですよ。オタクの面倒くさいところなんですけど(笑)。

変な話ですけど、コスプレイヤーさんを見てても「そのキャラ本当に知ってるの？」って思っちゃうようなのはダメなんですよ。

露出の高いコスプレでちょっと違うポーズの写真なんかですごく拡散されてたりするともー、「バズるためにそのキャラ踏み台にするなよ！」って言いたくなるんですよ！面倒くさいオタクなんで(苦笑)。

もちろんお色気系のキャラクターであることをわかったうえで、やってるな～っていうのは好きなんですけど…いや～、オタクなんでわかってないコスプレには拒絶反応が(笑)。

とか言っておきながら『ラブライブ』のAVではキャラに寄せられなかったのが心残りなんですよ…というのも、撮影したのはアニメ放送前なんですね。

アニメ雑誌に載っているキャラクター設定しか情報が無かったのですごく難しかったんですね。

しかも、わたしの演ったキャラが語尾が特徴的で、どんなテンションでやればいいのかが見当つかない状態だったので…自分の中でいろんなアニメの記憶から「このくらいかな？」っていうので撮影に挑んだんですけれど…

放送されたアニメを見たら私がやった以上にその語尾をバリバリ使ってたんですよ(苦笑)。その時はもー…作品が好きで観てくださった方には「なんか違う」って思われてしまったんじゃないかと思いましたし、それ以上に申し訳ない気持ちでいっぱいで…やっぱり自分がオタクだからその辺は痛いほどわかるんですよ！絶対ガッカリさせてしまうという…(口惜しそうに)。

だから自分が分かっているキャラで精いっぱい演じ切りたいし、できることなら演出もちゃんと「わかってる」感じがいいし…

とにかく、やっぱりオタクなので自分でも納得のいくものにしたいという思いがあります！

そういう意味では渚みつきちゃんの『鬼詰のオメコ』はもう完璧！天才だなー!!と思いました(笑)。

あの完成度はスゴイですよ、あそこまで行くとやっぱり観ていてもグッときますよね！！

もちろんチェック済です(笑)。『鬼詰のオメコ 無限発射編』、もうタイトルからして巧いなと思って…

出てくるキャラに若干やむないアレンジがあったのが残念でしたけど…

でもレイヤーも「キャラクターとは関係ないよ」っていうところで成立もしているのは確かにあるし、やっぱり原作からの着想がスゴイ！もう本当に前作に続いて天才の発想だと思いました！！

しましたね！！！！！第一印象はもー、「ズルい！」でした(笑)。

自分がやれないことが本当に悔しかったし…けど渚みつきちゃんの禰豆子(ねずこ※主人公の妹) がハマっててかわいいんですよね～！

背が低くて巨乳…しのぶさん(※こっち側の女傑、なかなかのS)かな？

だからこう…童磨(どうま※敵キャラ、TVアニメ版には未登場)としのぶの凌辱物とか、んふふふふ。

楽しみです！！

そうですね最近よくチェックするようになりました。オムニバス作品を選んでカタログ的に一通り見て、気になる過去作品を買ってみたりするパターンが多いかな？

あはははは、そうかも(笑)。

やっぱり同じ年にデビューして、いまも活躍している女優さん…それこそ椎名そらさんやあおいれなちゃん、あの頃デビューした女優さんで今も頑張っている子って多いんですけれど、変わらず人気でい続けられる理由は何だろう…というのを知りたくて出演作はチェックしていますね。

あと最近気になっているのはうららか麗さん、ハーフっぽい方で、エッチなお姉さん…お顔も好みで出演作も好き、SNSも含めて拝見しています！

女の子で好きになるタイプはバラバラで結構雑食なんですけど、エッチなお姉さん系統ではうららか麗さんダントツで好きですね！

はい(笑)。あとロリだと跡美しゅりちゃんは特別かわいいな～と思いますし、タトゥーがきれいな水森翠ちゃんも気になってます！

共演した女優さんと休憩時間におしゃべりして大好きになっちゃうパターンも多いですね！

あ、わたしそれはないですね。やっぱり現場で裸もみるし、カラミもみるので仲いいからヤダ恥ずかしいーっていう感じではないかな～。

友達の出演したAVもみます。女体って美術品を見るような目で見てしまうので、「きれいだな～」っていう目で見ていることが多いかな？

あ、いいプレイやってたらエッチな目で見ちゃいますけどね！

うふふふ………なくはないです、誰かはナイショですよ(笑)。

そうですね、いまは１０年以上やられる方も多いですし。まだまだ先輩方の背中を追いかけているさなかですよね。

やりたいことは色々あります。どこかのタイミングで賞レースに出てみたいという気持ちもあるし、やっぱりこういうメディア露出の機会が少なかったのでこれから先に「藤波さとり」を知って、好きになってもらいたいというのもあるし…

本当にまだまだやることはたくさんあります。今後とも頑張っていきたいです！