1. メイン
  2. AVアイドル名鑑
  3. 蘭華(らんか)無料サンプル
  4. 蘭華AV女優インタビュー

【前編】オシャレでエッチなネイリストの卵が本気セックスを求めてAVデビュー【咲乃柑菜 新人AV女優インタビュー】

2015.12.18

美人でスタイル抜群!そしてエッチなことに興味津々という咲乃柑菜ちゃん。大人っぽく見えるのにまだ19歳という彼女のデビュー秘話とは?

  • Q. うわ~、色っぽ~い!!今、いくつですか?
  • 咲乃柑菜(以下、柑菜) 「19歳です。 」
  • Q.19歳!!色っぽいし綺麗だし、それに落ち着きがあるし、今ドキの10代の女の子とは明らかに違ったオーラがあるよね。スタッフさんからの情報によると、モデル事務所の宣材写真を撮りに行っただけで、スタジオ中のスタッフたちからどよめきが起こったとか?
  • 柑菜「あは…そうみたいですね。他の女の子もいっぱいいる中で急に注目を浴びたのでビックリしちゃいました。少し前まで居酒屋さんでアルバイトしながら、ネイリストになるための勉強をしていた普通の子ですから(笑) 」
  • Q.その光景、目に浮かぶなぁ。スター性があるからね。でも、なぜAVの仕事をやってみようと思ったの?
  • 柑菜「興味本位です。写真を撮りに行った時には、まずモデルの登録だけでもしておこうかなって感じだったんです。でも、その場でAV関係者の方から声をかけて貰って、話を聞いているうちにやってみたいな~って思ったんです。 」
  • Q.というと、最初はAV女優になるつもりはなかったの?
  • 柑菜「そうなんです。そこに行った時点で、何かが動くな~って予感はしたんですけど、その時は、雑誌の読者モデル程度の事をやってみたいと思っただけで、ここまで注目を浴びるような活動をしようとは思っていなかったので、最初は戸惑いましたね。 」
  • Q.ファッション雑誌の雑誌モデル?
  • 柑菜「そうです。洋服好きなので。でも、写真を撮って貰うのは好きなので、そこでパシャパシャとフラッシュを浴びているうちに、人前に出るお仕事もいいな~って思ったんです。雑誌だと服だけだけど、AVなら全身を綺麗に撮って貰えるし、いいなって。少し前まで人に注目されるなんて思ってもみなかったので、自分の存在が形になって外に出るってことが怖い反面、楽しみもあって。エロに抵抗はないし楽しんでやってます。 」
  • Q.エロに抵抗がなかったの?
  • 柑菜「そうなんですよ。だから、話を聞いて時点でやろうって思って。まさか、こんなに褒められるなんて思ってなかったし、自分の仕事に巡りあったって感じ。こんなに気持ちいいものだと思わなかったので、脱ぐのも抵抗なかったし。 」
  • Q.度胸あるね~!
  • 柑菜「それ、よく言われるんです~。全然、緊張しなかったですね。でも、楽しすぎて、デビュー作なのに恥じらいもなくガバッていきそうになってしまって、そこだけ気を付けました(笑) 」
  • Q.はは…女の子は恥じらいが大事だもんね(笑)
  • 柑菜「そうそう(笑)AVを観てると、みなさん綺麗じゃないですか。見た目も、反応も、リアクションも。 」
  • Q.ということは、元々AVが好きだったんだ?
  • 柑菜「そうですね。興味本位で観てましたね。友達と一緒に携帯で観ながら「この女優さん達は、どこまでが素で、どこまでが演技なんだろうね?」って話してて。演技みたいに見えても、きっとどこかで本気になってるんだろうなって、そういうこと考えながら観てるのが楽しかったから。 」
  • Q.へぇ~、人間観察みたいな視点だね?
  • 柑菜「そう。私、何に対しても人のことをじっくり観るのが好きだから。AVでも、人と違う見方してましたね。だって、普通の世界とは違うじゃないですか。 」
  • Q.そうだね。その特殊な世界に興味を持って、自分のその中に入って、観てるだけでは分からないAV女優の心境を知ってみようと思ったの?
  • 柑菜「そうそう。で、やってみたら、以外にも全部本気でビックリした。演技なんてしてなかったんだなって。 」
  • Q.てことは、柑菜ちゃんは自然体の本気のセックスができたんだ?
  • 柑菜「はい。でも、細かいことは記憶にないけど…。 」
  • Q.それは、やっぱり緊張してたからかな?
  • 柑菜「そうだと思います。素のままでやってたから、緊張してるのもそのまま隠さないでやったし。台本は貰ってはいたけれど、専門用語みたいなのも多くて分からなかったんです。だから、その場のなりゆきを楽しんでいたんですよね。 」
  • Q.分からなかった専門用語って?
  • 柑菜「いろいろあったけど、一番覚えてるのは『カラミ』。みんな普通に「これからカラミだから」とか言ってたけど、何のことか分からなくて。まさか、それがセックスのことだとは想像もできなかったので。フェラはそのまま『フェラ』っていうのに、セックスだけ『カラミ』っていうのがヘンな感じで…。 」
  • Q.何がヘンだと思った?
  • 柑菜「そこだけ仕事なんだな~って。 」
  • Q.うんうん…その気持ち大事だよ。柑菜ちゃんは、人と人とのまじわりを期待してたんだね?
  • 柑菜「そう。それは少し期待外れだったんですよね。心弾ませていったけど、そこは仕事なんだな~と。 」
  • Q.なるほどね~。AV業界では当たり前になってることも、柑菜ちゃんにとっては新しい知識だからね。納得できるものも、できないものもあるってことだよね。
  • 柑菜「そう。仕事なのは分かってるけど、人として関わったわけだし。 」
  • Q.これまでいろいろ想いを巡らせていた分、期待も多かったとおもうけど、実際に自分が経験してるって心境はどうだった?
  • 柑菜「撮影が進んでいくうちにどんどん楽しくなって、精神的にも気持ちよくなってきて『わ、本当にやってる~』ってワクワクしてました。で、家に帰ってすぐに今日の相手の男優さんのことを調べました。少しでも知っておこうって好奇心がわいてきて。自分と関わったわけだから、少しでも知りたいなって! しかも、有名な男優さんだって言ってたので、それを知らないのは失礼だなって。 」
  • Q.では、次に現場で会ったら、いち男優さんではなく「〇〇さん」として接したいんだ?
  • 柑菜「うん。ちゃんと名前で呼び合える関係の方がいい。スタジオで話す時間がなかったのも、本当は寂しかったんです。 」
  • Q.特に新人女優さんの場合は、男優さんとは本番でしか顔をあわせないってこと多いからね。
  • 柑菜「はい。分かってるんですけど、それが寂しくって。私はメイクルームでメイクさんとしゃべってて、男優さんは他の部屋でスタッフさんとしゃべってて、男性陣だけの輪ができてて。向こうの部屋から楽しそうに笑ってる声が聞こえてきて、いいな~って。一体感みたいな空気が出来てて『みんな仲いいんだな~』って思ったのに、そこに自分だけ入れないのはイヤだったんです。 」
  • Q.凄い積極的だね。人見知りしない子なんだね~。
  • 柑菜「ううん。それは違います。人によるんです~。年齢が近いとバリア張っちゃう。年齢が離れてると大丈夫なんですよ~。 」
  • Q.甘えられるしね!
  • 柑菜「あはは…そうなんです。素を出してもいいかな~って甘えちゃう。でも、年が近いと何をしゃべったらいいのか分からなくって。慣れあってる友達は別ですよ。初対面だと、どういうテンションでいけばいいのか分からなくて。 」
  • Q.複雑な乙女心だね~(笑)。でも、友達多そうだよね?
  • 柑菜「本気で仲良しなのは女3人かな。男の子だとわりと気楽な感じで接する友達が多いから、10人はいると思うけど。あとバイトで知り合った人たちは友達って言うか仲間って感じで。 」
  • Q.いえいえ、十分多いよ~。気さくだし美人だし彼氏も常にいたんじゃない?
  • 柑菜「そうですね…。わりと途切れずにいたかも。今は、仕事が優先だから特定な人は作らない様に心の中でストップかけてますけど。 」
  • Q.恋多き女なのね~。でも、仕事の為に恋愛禁止してるんだ?
  • 柑菜「あはは…でも、気になってる人は正直いますよ。 」
  • 次回は、12歳での初体験から驚きのセックス観について語ってくれます。
    お楽しみに!!
  • (取材・文=文月みほ)