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【後編】キスは勿論、手すら握ったことがなかった生粋処女、戸田真琴ちゃんの処女喪失AV撮影はどんなだった?【戸田真琴 新人AV女優インタビュー】

2016.11.11

なんと面接時には処女だということを隠してしまったという真琴ちゃん。話を聞けば聞くほど今時珍しいくらいの激ピュア少女。そんな真琴ちゃんが処女喪失秘話をたっぷり語ってくれます!

  • ― いざデビューが決まった時はどういう心境だったの?
  • 真琴「最初のうちは実感がなかったです。面接は淡々としていてスムーズに進んでしまったので、案外あっさりデビューが決まって。実は、面接の時にも処女だと言えなくって、『お金に困ってるんです』ってありきたりな理由を言ってしまって、そのまま専属デビューが決まったので、本当にいいのかなって。 」
  • ― えぇぇぇぇ~!?そこ一番重要だよ!
  • 真琴「だって、自分からは言えないですもん。聞かれたら答えますけど。 」
  • ― いやいや、こんなに可愛い処女が自分から応募してくるなんて誰も思わないよ~。いつ処女だと告白したの?
  • 真琴「専属が決まって、宣材(プロフィール)写真を撮るときに、カメラマンにいろいろ質問されたんですけど、何を言ってるのか理解できなくて答えられずにいたら『もしかして、経験ないの?』って聞かれて、そこで『実は…』って告白しました。で、その後に、マネージャーさんが決まったので『撮影で分からないことがあったら質問してね』ってラインできたので『実は初めてなんです』と伝えました。 」
  • ― マネージャーさんビックリしただろうなぁ~。それによって売り出し方も全く変わってくるからね。
  • 真琴「そうなんですよね~。でも、面接ではどうしても言えなくって隠しちゃったんです。でも、私が処女だと分かってもSODさんが興味深く私の話を聞いてくださって、私自身も話しているうちに自分のことが客観視できてきて『私って、頭の中が中学生男子みたい』って分かって、それを隠すために必死に取り繕っていたんだなと思いました。 」
  • ― では、いいスタートが切れたんだね。でも、それでめでたしめでたしじゃないんだよね。頭で納得した後は、実際に身体で実践しなくちゃ成立しないからね。スムーズにできた?
  • 真琴「当日の朝、メイク中は緊張してカチカチだったんですけど、その緊張もバレないように必死にニコニコしてましたね。でも、丁寧にセッティングしてくださって、実際にどうしたらいいのかも一からちゃんと教えてくれて、男優さんも優しく接してくれて、徐々にほぐれては行きましたけど、やっぱり緊張してましたね。 」
  • ― スタジオについて『やっぱり帰りたい』とは思わなかった?
  • 真琴「後悔はなかったです。覚悟を決めてきてましたので。怖くもなかったです。初体験については、性教育レベルの知識しかなかったんですけど、誰にだってその時はくるんだし、お任せしていれば無事にできるって信じていました。 」
  • ― へぇ~。怖くないなんて強いなぁ。
  • 真琴「あ…実はちょっと怖かったです。初めてオチ●チンを見たときにあまりの大きさで、本当にこんな大きなものが入るのかと怖くなりましたね。現物を見たらビックリしちゃって。だって、指を入れただけでもキツイ場所に、こんな大きなものを入れたらどうなっちゃうんだろうって。 」
  • ― 撮影は中断しなかった?
  • 真琴「『痛い』って口に出してしまったけれど、もうダメってほどの痛みではありませんでした。痛みよりも感慨深い方が強かったですね。感動してましたね。みんな、こういう経験をしていたんだな~って分かって、純粋に嬉しかったんです。それまで、取り残されたような気分でいっぱいだったので。 」
  • ― やっとお友達と同じラインに立てたと安心したんだ?
  • 真琴「そうです!正確には同じラインじゃないのは分かってますけど、セックスするかしないかの基準で言えば、したことには違いないので、どんな方法であれ無事にセックスできたことは感慨深かったです。 」
  • ― 何が一番印象に残った?
  • 真琴「人肌の暖かさ。こんなにあったかいんだな~って感動しました。とても幸せな気分になれたんです。山奥の日本家屋の中で、真っ白なお布団の上で、真剣なスタッフさんたちに見守られて、それを記録して貰って。それは想い出と呼ぶにはまだ早すぎるんですけど、でも、やっぱり幸せな想い出ですね。そして、それを皆さんが見て下さったら本当に嬉しいです。 」
  • ― 真琴ちゃんにとっての幸せはこれだったんだね。その辺の男の子に身を委ねてもここまでの満足感はなかったと思う?
  • 真琴「私はそう思います。最高のシチュエーションだったと思いますし、最高に幸せだったなって。 」
  • ― うんうん。話はそれるかもしれないけど、このパッケージ写真、本当にいい笑顔してるよね。これは初体験前?後?
  • 真琴「後です。初体験の前にも撮影してるんですけど、終った後にもさらに撮影したんですよ。そうしたらカメラマンさんに『あれ?前よりかわいくなってるよ?』って言われたんです。それくらい自然に笑えていたみたいで。成し遂げた~って気持ちが顔に現れているんじゃないかと思います。 」
  • ― うんうん。悶々とした中学生男子の顔じゃないから気になってたの。本当にいい笑顔で!
  • 真琴「…ですよね。(笑)処女ではなくなったことで自信のなさも吹きとんだんだと思います。それまでは『私はこれでいいのかな?』ってず~っと考えてて、それが怖かったんです。でも、本当のありのままの私を撮影してくれて、それがスムーズに成し遂げられたことで、私自身の存在を肯定して貰えたような気分になることができたんです。みんないい気分で楽しくって。メイクもとてもナチュラルだったんです。私はもっとカラコンをしたり、濃くしたり、いろいろ手を加えないとダメだろうな~って思っていたのに、髪形も面接を受けたときのまんまでしたし、衣装も普段着とさほど変わりがなくて『本当にこれでいいの?』って半信半疑だったのに、凄くほめられたことがビックリで、本当に私は私のまんまでいいんだなって。笑顔も自信がなくて好きじゃなかったのに、みなさんに『笑顔がいいね』って言って貰えて。この写真は、自分でも自分の笑顔に自信が持てるようになった時の顔なので、本当に好きなんです。 」
  • ― ではパッケージも見どころだね!
  • 真琴「はい。私ってこんなに自然に笑えるんだなって、自分でも確認できて、本当に大好きな写真です。 」
  • ― そんな思いが込められたデビュー作。単に記録ムービーではなく、AVでもなく、人生の岐路を切り取った作品という印象だね?
  • 真琴「はい。確かに普通のAVとは少し違っているかもしれませんけど、でも見てくれる人は普通にエロとして見て貰いたいです。私、男の人に性的な目で見られることを意識的に避けてきたので、自分がそういう対象なのかもわからなかったので、エロいって思って貰えると本当に嬉しいです。可愛いって言われるより、エッチだねって言われる方が、今は嬉しいです。 」
  • ― では、大いにオナニーしちゃっていいですね?(笑)
  • 真琴「して下さい!しかも「したよ!」って言って下さい(笑)。これから皆さんに見て貰えるのが本当に楽しみで。だから記録ビデオではなくAVとして楽しんで欲しいです!! 」
  • ― 撮影の内容は詳しく覚えてる?
  • 真琴「はい。しっかり覚えてます。全て初めての体験ですので。 」
  • ― キスも初めて?これがファーストキスだ?
  • 真琴「えへへ…そう言われるとなんだか恥ずかしいですね。お相手の方もジャスト私の理想の方で、本気でテレちゃってどうしよう~って。 」
  • ― 真琴ちゃんからみるとおじさんでしょ?
  • 真琴「いえいえ、年上好きなので本当に理想的でした。 」
  • ― では、安心してお任せできた?
  • 真琴「はい。手を繋いだこともなかったので、フォークダンス以来、男の人の手を握って、その手が大きくて頼もしくって。 」
  • ― わぁ、そういうことで感動するくらい生粋の処女だったんだね。では、初めてのフェラはかなり難易度高かったでしょ?
  • 真琴「はい。一応、言葉では分かっていたんですけど、どうすればいいのかは全く分からなかったし、本当に皆してるのかなって疑ってました。でも、そういうシナリオになってるし、みんなしてるに違いないって思って、しっかりしなきゃって思ってしました(笑) 」
  • ― 抵抗があったの?
  • 真琴「嫌ってことではなく、口に咥えて男の人が不快な想いをしたらどうしようって心配で。だから、本当にぎこちなくなってしまって、上手くできたとは言えないでしょうね~。 」
  • ― 心配性だね~。もしかしたら、一般の男子と初体験を迎えていたら、その時点で逃げてたかもね?
  • 真琴「逃げていたでしょうね。だって、手を繋ぐだけでも『もし手汗とかかいてたらどうしよ~』って思ってしまうし、顔が近づいてきたら『私の顔大丈夫かな~』って。そう思ったら逃げたくなっちゃう。でも、撮影ももう決まっていることなので責任を果たさなきゃ~て思うのでできました。責任感は強い方なんです。 」
  • ― では、スムーズに進行したの?
  • 真琴「はい。スケジュール通りか、少し早めくらいでした。 」
  • ― 凄いね!!初脱ぎもすんなりできたの?
  • 真琴「はい。やるしかないのでできちゃいました。プロダクションの面接に行ったときに、当たり前のように『あ、では脱いでくれる』て事務的に言われて『あ、この業界ってそんな感じなんだ』って分かって『は~い』ってパッと脱いだんです。まぁ、その時は処女だってばれないように必死でしたし(笑) 」
  • ― それにしても度胸あるなぁ。初体験の後も、いろんなことに挑戦してるよね?
  • 真琴「はい。いろんな体位をしましたね。台本を見ても全く分からなかったので、その場で指示されるままにやってました。 」
  • ― 正常位、騎乗位、バックくらいは知ってた?
  • 真琴「う~ん。単語だけは知ってましたけど、どういうポーズなのかまでは知識がなかったんです。だから、現場で経験しながら『これが騎乗なのかぁ~』って答え合わせをしてる気分でした。『みんなが言ってたのは、これの事かぁ~!』って勉強してましたね。男優さんも本当に気を使ってくださって、私が戸惑っていても気にならないようにしてくれますし、初めてのことばかりだったんですけど不愉快な思いなんて一度もなかったですね。急かされることもなかったですし、待たされることもなかったですし。凄くナチュラルに自然体でドキドキしながら『次はどんなことするんだろう』ってワクワクしていました。 」
  • ― では、今はAV女優さんとしていろんな経験を重ねようと思っている??
  • 真琴「AV女優としてではなく、一人の人間として刺激が多くて楽しんでいるんです。自分が楽しんじゃってるから、お仕事の感覚もなくて、人生経験を重ねているという感じです。 」
  • ― 初体験を終えて、以前と比べて精神的に成長したと思えたことは?
  • 真琴「自信が持てるようになったのは大きな成長だと思います。でも、エッチに関しては、それまでなんとも思わなかったちょっとしたエッチなシーンを観るのが、すごく恥ずかしくなりました。ドラマの中のキスシーンとかが、急に現実味が出てきちゃって。『自分もこういうことしてんだよね~』って。でも、このままでは成長できないと思って、他の女優さんの作品もなるべく見るようにしているんです。最近は、AV女優として長く活動したいという想いがでてきたんです。でも、私のお相手をしてくれた男優さんがでてくると観られないんですよ~。 」
  • ― 嫉妬しちゃうの?
  • 真琴「いえいえ、自分のときと重ね合わせちゃって『私もこの人と、こういうことやったんだ~っ、キャ~』て。思いだしたらもうムリ。恥かしくて見れないですよ~。 」
  • ― かわいいなぁ~!今、なにもかも新鮮に見えるでしょ?
  • 真琴「そうそう。ますます思春期になっちゃった(笑)。でも、世の中が明るく見えはじめたんです。もっと自分がしたいようにしていいんだって思ったら、いろんなことが新鮮で。エッチなことを考えても、しても、それは特別なことではなくていろんなことしていいんだって。自分を解放できたんだと思います。生きやすくなりました! 」
  • ― では、今後はどんなことをやってみたい?
  • 真琴「私、映像を撮るのが好きで映画サークルに入っているんです。カメラ構えているときってもの凄く幸せなんです。だから、作品を撮ってみたいって思ってるんです。 」
  • ― それはハメられ撮りってこと?
  • 真琴「それしてみたいんですけど、私しか得しない映像になりそう(笑)。でも、ハメ撮りはよかったです。2人きりって凄く新鮮でいいですよね。 」
  • ― 自分で監督するならどんな作品にしたい?
  • 真琴「自分で主演するとしたら、屋外でいろいろしてみたいですね。海とか、普段はできないことをしたいです。具体的なエッチはまだ知識がなくて分からないんですけど、コスプレには興味ありますね。シチュエーションが変わると刺激があるので、いいなぁ~って楽しみはあります。 」
  • ― 作品の中でも、今もセーラー服を着てるけど、好きなの?
  • 真琴「はい。一番好き!学生時代はセーラー服を着ていて、実際に着ていたものと似ているので好きですね。自分がセーラー服を着ていた頃はみんながしていたようなことができなかったんですけど、もっと勇気があったり、考え方が柔軟だったりしたら、もっといろんな経験ができたんじゃないかなって思って、これを着ていると改めて自分の青春時代をやり直している気持ちになれて、だから好きなんです。だから、今は憧れを実現できてる気分で、教室でエッチとかしてみたいですね~! 」
  • ― AV女優としての目標を教えて!
  • 真琴「暫くは何をしても初めてで新鮮な気分でできると思うんですけど、この新鮮な気分をいつまでも感じ続けて、そんな私を見てくれる人にも、新鮮な気分で楽しんでもらえるような女優になりたいです。悪い意味で慣れたくないなって。だって、ドキドキできなくなったら寂しいじゃないですか。初めてのことをするのって幸せだなって思うので、ずっと挑戦し続けていたいです。 」
  • 【意外な素顔が丸判り!?もしも〇〇だったら?】
  • ― もしも、男の子になれるとしたら何をしたい?
  • 真琴「SODの社員になりたい!男性ならではのスケベ心を持って監督をやったら面白い作品が撮れるんじゃないかなって思うんです。ふざけたことを本気でやってるのって楽しいじゃないですか! 」
  • ― もしも、タイムマシンがあったらどの時代にいってみたい?
  • 真琴「中学入学当時に戻って、人生やり直してみたいですね。今のような気持ちで、そのままの自分で勝負したいなって思います。例えば、男が話しかけてきても逃げないで話したりできたらいいですよね~。 」
  • ― もしも、宝くじで1等が当たったら何をしたい?
  • 真琴「海の近くにちっちゃな家を建てたいです。海はなんか好き。夏はキラキラしてて綺麗だし、海の近くで暮らしたら素敵だろうなって。 」
  • ― もしも、身近なモノを擬人化する能力があったら、何を彼氏にしたい?
  • 真琴「お味噌汁。落ち着くんですよ。初めての撮影の時、お味噌汁が飲みたいなって現場で話したら、ADさんがお湯を沸かして作ってくれたんです。それを飲んだら、すごく安心できたんですよ。今でも毎朝、時間があったら自分でお味噌汁を作って飲んでいるんです。だから、安心できる存在のお味噌汁が彼氏だったらいいな~って思います。 」
  • ― もしも、明日で地球が滅亡してしまうとしたら、今、何をしたい?
  • 真琴「いつも通りがいいな。最後だって意識した生活はしたくないんです。逆に言えば、いつ最後でもいいって気持ちで生きていたいというか。武士のように(笑) 」
  • ― 最後に、読者さんにメッセージをどうぞ!
  • 真琴「一生に一度の初体験を愛情込めて撮っていただきましたので、皆さんに一緒に見て欲しいです。私もドキドキしながら観ます!これから宜しくお願いします。 」
  • (取材・写真・文=文月みほ)