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【第2回】可愛いのにドエロ過ぎる凰かなめちゃんがセックスに求める意味とは?【凰かなめ 人気AV女優インタビュー】

2017.05.02

2016年9月にデビューした凰かなめちゃんのAV初撮影でのことや、AVに求めるものなどたっぷり語ってくれました!

  • ― AV業界に求めるものは? 快感? 経験?
  • 凰かなめ(以下、かなめ)「エロ大好きなので気持ちよくなりたいんですよ。でも、それよりも経験の方かもしれないですね。いろんな人を知りたいし、いろんな人を理解してその人の立場に立って物事を感じたいんです。共感ともいいますね。でも、自分が想像できる範囲のことで、共感なんて似たようなことは考えられても、同じような方向を向いて同じような感覚になってるわけではないのに、同じ感覚だと錯覚して仲間だって思うじゃないですか。あれに疑問を持ってて。でも、私はその人の感覚になりたいんです。頭ではなく感覚で理解したんです。それに一番近いのがセックスだと思うんですよね。同じような刺激を与えあって、同じ快感を共有して、お互いに高めあって。一番、肉体的にも精神的も同じになれる可能性が高いんじゃないかっていう意味でセックスに興味があるんです。性的な意味ではなく、もっと人間を理解したいという意味で興味があるんです 」
  • ― なるほどね~。セックスに求める意味が違うんだね?
  • かなめ「はい。だってただ性欲を満たすだけでいいなら、人間を相手にする必要なんてなくて、基本的にはオナニーで事足りるって思ってるし。自分の欲求を満たすためだけにわざわざ人を煩わせる必要はないって思ってるんですよ 」
  • ― セックスというのは、あくまでも人と繋がるためのツールのようなもの?
  • かなめ「そういう感じです。コミュニケーションツールであって、お互いに高めあうもの。だから、自分の気持ちいいよりも相手の気持ちいいを優先すべきだと思うし、相手も私に対してそうすべきだと思うし。とにかく上質なセックスを求めているということです 」
  • ― 上質なセックスを極めるには、やはり相手はセックスに真正面から向き合っているプロが一番だと?
  • かなめ「そういうことです。かかってこい! 強いやつはどこだ!って探しにAV業界にきました 」
  • ― デビュー作が出たのは去年の9月。初めての撮影はいかがでした?
  • かなめ「楽しかったです。とにかく楽しかったです。普通、大人数の前でセックスってしないじゃないですか。それが大人数の前でセックスをするというだけでも凄いことなのに、スタッフのみなさんが真剣な目で撮影しているって、めちゃめちゃ特殊な空気なんですよ。それがまた面白くって。今までは、セックスしている相手に見せるためにセックスしてきたけど、全然関係のない人に向けて魅せるという行為に対して、自分がどれだけ表現ができるのか。後から作品を観て、カメラ側を意識しないといけないんだなって思いましたし、とにかく普段はできないことができるってことが楽しくって。これまで知らなかったことを、ここでめいっぱい吸収して養っていったら、次に繋がるんじゃないかって見えてきたりもしたので 」
  • ― 知らなかったことを経験できている、一生懸命向き合っていることに感激したと?
  • かなめ「はい。とにかく楽しかったんです! 」
  • ― そのとことんまで楽しんだデビュー作ですが、XCITYでも配信されるや否や、かなりの反響があったんですよ。そうなる自身はあった?
  • かなめ「いえいえ、自信はないですよ。いつも、自分がどれだけのことができるのか探しているだけですから 」
  • ― では、今はこれまで知らなかった感覚や知識を一気に吸収している時期なのね?
  • かなめ「そうなんです。どうすればより魅力的に感じて貰えるのかも勉強しなきゃいけないことだと思いますし。私にはフレッシュさが足りないので(笑) 」
  • ― そう? めちゃめちゃピュアな女の子だと感じたよ?
  • かなめ「いえいえ。私、そもそも脱ぐことに恥じらいがないんです。恥かしがってる暇があったら、1秒でも長くエロを吸収したいって思ってしまうので。私、恥じらいより好奇心が勝ってしまうんです。無駄を省きたがりなので…。普通の女の子は恥じらったり、ためらったり無駄なことが可愛さに繋がっているじゃないですか。でも、私はそのままでいるとグイグイいってしまうので 」
  • ― 女の子らしさを学ぶために何か実践していることはあるの?
  • かなめ「友達に壁ドンしてもらいました。女の子ってそれでドキドキするっていうじゃないですか。でも、私はダメでした。距離が近いことがダメで…。脱がないと弱いんです、私 」
  • ― あははは。それ最高に女の子っぽくてかわいい~!
  • かなめ「いえいえ。『もういい、もういい』って言いながら両手を挙げて膝まづいて敵意のないことを相手に示しました…あはは。もう空気感に耐えられなくって 」
  • ― そのどぎまぎしてる姿が乙女っぽい気がするよ~。
  • かなめ「そうですか? 例えば、つきあうかつきあわないかの男の子に家に行ったとして、キスするかしないかみたいな空気感になることってあるじゃないですか。そういう時、身を委ねることができなくって、空気感に耐え切れずに『あぁ、それならもう脱ぐよ』ってなっちゃうんです(笑) 」
  • ― AVの撮影では、そこまで動揺したことはなかった?
  • かなめ「撮影ではなかったですね。相手の目をじっと見て、どうするんだろうって思いながらお任せできました。私は初めてのことですが、男優さんは慣れているから、極力男優さんが考えている通りに邪魔しない様にしようって、それを気にしていました。フレッシュの次に気にしてました。やっぱり、男優さんが思い描いている通りにすることが、よりエロく観えるだろうと思っていましたし 」
  • ― プロの力量に任せて、控えめにしようと?
  • かなめ「そうです。で、自分が魅せる場面になったら頑張ろうと 」
  • ― そこまでいろいろ考えていて、気持ちよくなれた?
  • かなめ「凄く気持ちよかったですよ~! 高い声もいっぱいでちゃいました 」
  • ― あえぎ声かわいいよね~。めちゃめちゃかわいいアニメ声なので、そこも人気の理由だよね。
  • かなめ「声はテンションが上がると、それに合わせて高くなっていきますね~ 」
  • ― プライベートでも声は大きいの?
  • かなめ「はい。だって、声を我慢する意味はないと思うので。気持ちよかったら出ちゃいます。相手にも私が気持ちよくなってるよ~って伝えてあげたいと思うので 」
  • ― そりゃ、男はたまらないな~。普段冷静な女の子があそこまで乱れてくれるなんて夢ですよ。それに、最近ではAVでもアニメ声の女の子が減ってしまったので、声フェチにもささりまくりです!
  • かなめ「え、そこまで言われると恥ずかしいですね~。普段、AVはあまり見ないので他の子がどんな感じなのかわからなくて 」
  • ― では、エロの情報源はマンガ?
  • かなめ「エロ漫画は読みますね~。触手プレイに憧れてます! プレステージのイメージとは違うって分かっていますけど、偉い人に『触手いいよ~、需要ありますよ~』って言い続けようと思ってます(笑) 」
  • ― 需要はあるよね。AVもどんどんカテゴリー分けされてきて、それぞれに熱いファンがいるからね。でも、かなめちゃんが触手をするなら触手のクオリティにこだわって欲しいな!
  • かなめ「もちろんですよ。触手はクオリティが大事ですから。今すぐは無理でもいつか触手プレイができる日を夢見てます。触手は日本のエロの文化といっても過言ではありませんから、この文化を絶やしちゃいけないんです!(笑) 」
  • ― おぉ~、熱い! 触手の魅力とは?
  • かなめ「触手ってお下劣じゃないじゃないですか。相手が人間じゃないんだから。虫とかみたいにリアルに汚い感じもないし、ある一定の安心感があるんですよ。よく解らない生物にされているっていうのが解っているので、安心して『さぞかし、ヌルヌルして気持ちいいんだろうなぁ』と没頭できるんです。それが触手プレイの良さです! 」
  • ― マニアが泣いて喜ぶ言葉だね。この話でもかなめちゃんの人気の理由がわかりました。上質なセックスを求め、さらにマニアックなエロにも造詣が深い美少女が人気がでないはずがないもの!
  • かなめ「あはは。これからプレステージの偉い人に『美少女が未知の生物に侵されてしまう素敵なアニメがあるのですが、一緒に観てくれませんか?』とお誘いして触手のいいところをプレゼンしなくちゃ。『この部分を観て下さい!』と細かく説明しますよ(笑) 」
  • ― なるほど。ジャンルを飛び越えて、世の中に発表されているエロの究極を追求したいという気持ちが強いのかな?
  • かなめ「そうです。いいものだけを求めたいんです。自分が思う最高のエロを求めたい。『自分が思う』というのがポイントなんです 」
  • ― AVの既成概念も飛び越えたいのね?
  • かなめ「はい。だって、そもそもAVって難しいんですよ。ただセックスを見せればエロいのかと言えば、そうではないですよね。各々の性癖というものもありますし。例えば、私がカフェラテをエロいと思ったら、私にとってのエロはカフェラテなんです。何事も視野を狭めてはいけないと思うんです。だから、私はAVを見ないんです。自分と比較して『この角度でチ○チンを入れた方が絶対に気持ちいいのに、なんでそうやってチ○チンを入れちゃうの!?』とか考えてしまって、集中できないんですよね 」
  • 次回は、かなめちゃんのちょっと変わったオナニー方法や今後やってみたいプレーなど教えてくれます。驚きのエロ意欲はまだまだ止まりません!
    お楽しみに!!
  • →凰かなめちゃんの動画が見放題!作品一覧はこちら
  • (取材・文=文月みほ)