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【前編】「恵比寿マスカッツ」加入でますますモチベ上昇!エロ話一切なしでアイドルヲタ目線のアイドル像や意気込みを熱く語り、女優活動の4年間も振り返りました!【栄川乃亜 人気AV女優インタビュー】

2020.04.28

今回2回目の登場ということで、まずはマスカッツ加入おめでとうございます!

栄川乃亜

ありがとうございます。中間発表の時に3位だったので、どうなることやら不安でしたが、とりあえずホッとしていますね。これも本当にみなさんのおかげです!

マスカッツではとにかく体を張って頑張りたい!

AKB48好きで秋元康信者の栄川さん的には恵比寿マスカッツはどう見てたんですか?

栄川乃亜

セクシーアイドルグループと謳ってはいるものの、アイドルではないなと思って見てました。アイドルってやっぱりどこか高嶺の花で、体当たりとは程遠い存在で、でもマスカッツはこう…全力でぶつかっているなっていう。

たしかに、全力感はありますね。

栄川乃亜

はい。それにダンスがカッコいい系で難しい!小中学生の時からアイドルのダンスの振りを真似てた私ですら「どうやって動かしてるんだろ?」って思うくらい。それに番組でもすごく体を張ってるなっていう。

ガチのバラエティ集団ですから。

栄川乃亜

そうなんですよ。ここ1、2年、アイドル活動はしていたのですけども、バラエティはまだ未経験ですから、自分は一体どんな動きができるか楽しみですけどね。

未経験のことはしてみたいと。

栄川乃亜

してみたいですねー。いろんなことに挑戦するのが私の強みだし、人見知りをせずポジティブなところも武器だと思っています。

そもそもマスカッツオーディションはなぜ受けることに?

栄川乃亜

事務所の方から「マスカッツのオーディションやってみる?」って誘われて。

そんな軽い感じで。

栄川乃亜

おお〜、ついに!って思いましたよ(笑)。今年の目標は「突き進む!」と掲げましたから、とりあえずお声をかけていただいたことはやってみようと決断しました。

マスカッツでは何キャラでいこうと思っているんですか?

栄川乃亜

いやー。それが新型コロナウイルスの影響により決まっていた収録も流れてしまったので、まだ何も固まってないんです…。

でも「マスカッツに栄川は欠かせない」ってくらいの存在感は出していきたいなとは思っています。

ちなみにメンバーには同じ事務所の桃乃木先輩もいらっしゃいますね?

栄川乃亜

そうなんですよ!Twitterで「同じ事務所の子がマスカッツに入ってくれました」ってツイートして下さって、とても嬉しかったです。

これまで桃乃木かなさんとお会いしたことは?

栄川乃亜

実はまだ桃乃木さんとはお会いしたことがなかったんです。アワードなどの会場で一瞬だけお見かけして挨拶した程度で。これからはマスカッツの先輩、後輩としても、仲良くさせていただけたらいいなあと思っています!

仮にガチンコバトルみたいな場面になっても…

栄川乃亜

そうですうね!そこはもう事務所の先輩であってもガチでいかせていただきますよ!

アイドルは楽しく、尊い!アイドル像を語る

ぶっちゃけマスカッツの女軍団加入にあたってのビビリというかはないのですか。

栄川乃亜

あー。私あんまり気にしないんですよ。周りの子がどうだとかいうことは。これまでAVの共演ものなどに出た時に、例えばピリッとした雰囲気になったとしても、それで気が動転するとかもないし。ただただ静観するタイプというか…

さすが、ブレない肝っ玉をお持ちです!

栄川乃亜

いやいや、まあ、人数がたくさんいるから全員と仲良くするのは無理だと思うんですよ。

でも大事なのは「マスカッツのメンバーなんだから、みんなでマスカッツをよくしよう!」って、みんなが同じ感覚を持ってることだと思いますから。

ですよね!でも、そもそもデビュー当時はアイドル好きだけどアイドル願望はないと言っていた栄川さんが、ここまでアイドル活動するとはご自身では思っていましたか?

栄川乃亜

いやー、ほんとですよねー。アイドル願望は本当に全然なかった!よく「そんなにアイドル好きならなんでやらないの?」って言われたこともあったけど、アイドルになりたいという思考になったことは一度もなくて。

じゃあちょっと、ここ1、2年のアイドル活動を振り返ってみましょうか。

栄川乃亜

やはり一昨年の「LADY MADONNA(レディマドンナ)」に挑戦したことは大きかったですね。そこで藤本美貴さんの『ロマンティック浮かれモード』を歌った時、会場の熱気がマックスになったのを感じて。みんなからの「乃亜様お仕置きキボンヌ」のコールもすごく嬉しくて。やっぱアイドルは楽しいなと。

ライブの楽しさを知ってしまったわけですね。

栄川乃亜

はい。ライブだけでなく、アイドルという存在の素晴らしさも体感したというか。解散まで在籍させていただいた『SEXY-J』や、霧島さくらちゃんと組んでいたアイドルユニット『ルルディ』では「きれいな花を咲かせよう!」をスローガンにたくさんのファンの皆さんの笑顔を見て、やっぱりアイドルって存在は尊いなと。みんなにとってのそういう存在でいたいなと。

ロリ仙人にまで至った4年間を振り返る

ではAV活動の4年間も振り返ってみてどうですか?

栄川乃亜

4年目となった今もロリ系作品が9割近くを占めてまして、もう目を瞑ってでもロリを演じられるロリ仙人みたいになっているなと(笑)。

ロリ仙人(笑)。ロリには少し飽きましたか?

栄川乃亜

いやいや、飽きることはないです!だって未だに何が評価されるかは演じてる私ですらわからないからです。

デビュー年の出世作ともいえる『勃起をさせて笑みを浮かべる。 痴女っ子ローリータ。』(ミニマム)も、当初は「売れるわけない」って思ってたんですもんね?

栄川乃亜

はい。撮ってる時は「ロリで痴女なんて売れないでしょ?」って思っていたのに、実際はものすごいご好評をいただいて驚きました。

その後、いくつかターニングポイントとなる作品がありましたね。

栄川乃亜

はい。『接吻のち、孕ませ。』(ドリームチケット)で中年おじさんとの背徳感漂う感じのエッチが最高だとか、『彼女の妹に愛されすぎてこっそり子作り性活』(本中)で私のこのロリ体型のデカ尻が評価されデカ尻をアピールする『デカ尻マニアックス』(ワンズファクトリー)が出て、その後もデカ尻アピールの作品も出たりと色々と。

その後、アイエナジー専属女優にもなったり。

栄川乃亜

はい。専属女優として活動したのも新鮮でしたね。とにかく与えられたことは頑張っていこうと走り続けた4年間でした。

ご自身ではそれらの作品がなぜ評価されたと思いますか?

栄川乃亜

できる限りなりきってきたから、かな?監督から「こういう物語で、こういう設定の子です」って言われた時、たとえその設定に違和感を感じたとしても、その物語にいかに乗っかってなりきるか、これに尽きるのかなと。

ロリ以外もやりたいなどはあるのでしょうか。

栄川乃亜

やっぱりまあ、一時期はそろそろ制服ではなくOLのスーツが着たいとか、結婚指輪をして人妻もやりたいとか色々思いましたよ。

でもまあ、お仕事で求められることが、今みんなが求めているものだと思って、このままロリをひた走るという感じですね。

裏表のないハキハキしたこの喋りっぷり、やっぱし栄川乃亜ちゃんですなあ、という感じでした。次回ではYouTubeの『乃亜チャンネル』の「AV業界の裏側」でも語られなかった、禁断の裏側トークも飛び出てしまう、かもしれません!