1. メイン
  2. AVアイドル名鑑
  3. 天海こころ(あまみこころ)無料サンプル
  4. 天海こころAV女優インタビュー

【前編】エッチ経験はたった2回!? 18歳の地下アイドルがまさかのAVデビュー!!【天海こころ 新人AV女優インタビュー】

2017.05.09

昨年、地下アイドルとしてデビューを遂げた天海こころちゃんが『理想の自分』になるためにAV女優になることを決意。こころちゃんは、AVデビューの前にはたった2回しかセックス経験がないという正真正銘のピュアガール。さらに、1年前までは太っていたという衝撃の事実も激白。謎多き美少女のAVデビューにかけた熱い本音をお聞きください!

  • ― 地下アイドルになった理由は?
  • 天海こころ(以下、こころ) 「カワイイ女の子に憧れていたからです。自分を変えたいな~って。そんな時に地下アイドルのお話を頂いてこれは自分が変われるチャンスだって思ったんです。だから自分磨きのために地下アイドルのユニットに参加させて貰いました。 」
  • ― 女の子って、人前に出ると自然に綺麗になろうって努力するものだものね。
  • こころ「そうです。ルックスにも自信がなかったのですが、人前に出るようになれば強制的に自分磨きをするかなって。修業みたいなものですね(笑) 」
  • ― 自分を変えたいと思っていたのはなぜ?
  • こころ「これまで本当に暗い人生を送っていたんです。学生時代は思ったような恋愛もできませんでしたし、卒業後は地元のスーパーに就職をしまして、レジ打ちの仕事をしていたんですけど、このまま何もない人生を過ごしていくんだろうな~って思っていたんです。 そんな時にまさかのデビュー話が舞い込んできたので、これは自分を変えるチャンスだって思ったんです。 」
  • ― そうして地下アイドルの活動を始めてまだ半年足らず。どうしてAV女優になろうと思ったの?
  • こころ「それも声をかけて貰ったのがきっかけなのですが、地下アイドルとしてお仕事をさせて貰って、もっと自分を変えられるんじゃないかと思ったからです。でも、最初は企画さんとして、ちょっと出して貰えるのかなって思っていたら、どんどんお話が大きくなっていって単体女優をやらせて貰うことになったんです。それは本当に嬉しかったですね。 」
  • ― 企画女優、単体女優という知識はあったの?
  • こころ「いいえ。お話を聞いて知りました。でも、私が最初に思っていたAV女優のお仕事って、いわゆる企画さんのお仕事のことだとイメージしていたんです。週3回くらい撮影に参加して、終わったら「お疲れ~」みたいな感じで終わりなのかなって思ってました。 」
  • ― 今の単体女優さんはテレビ出演したり、ライブ活動をしたりアイドルのような仕事もしているよね。それは知ってた?
  • こころ「全然知らなかったです。まさかサイン会まであるなんて知らなくって、こんなに幅広い活躍をしていたんだなってビックリしました。AVとは全く無縁でしたので。レンタル店の18禁コーナーに行きたいと思ったこともなかったです。 」
  • ― では、エッチに対する興味はなかった?
  • こころ「えへへ…それはありました。ネットでエッチな画像を見たりはしましたので。 」
  • ― では、エロに対する偏見はなかったんだね~。
  • こころ「はい。ただ知らなかっただけです。だから、話を聞いて一気にイメージが変わりましたし、実際に撮影をしてみてもっと感動しました。皆さん、とても優しくて、本番の後にはタオルをかけて下さったり、そのタオルにカイロが貼ってあって「寒くないですか?」って声をかけてくれて。こんなに大事にして貰えるなんて驚きでした。 」
  • ― AV女優になってアイドル時代とのギャップはない?
  • こころ「ギャップというのはないです。AV業界って世間ではきっと怪しい世界なんじゃないかと思われているかもしれませんが、むしろ華やかな世界でイキイキと輝くことができる場所だと感じました。AV女優になって女性として開花されたと思いますし、プラスのことしかないですよ。 」
  • ― では、最初の期待通りに自分を変えることができていると思う?
  • こころ「はい。まだ始めたばかりですが、変わってきたと思います。何も知らなかったので、デビュー前の準備期間から勉強を始めていたんです。 」
  • ― 先輩たちのAVを見て予習していたの?
  • こころ「はい。いろいろ調べました。最初のきっかけは、コンビニの成人誌コーナーに並んでいた雑誌に「キララ」って名前を見つけたこと。「キララって凄い名前だな~。キキララみたい。ふざけてるのかな?」って思って、マネージャーさんに聞いたら「明日花キララちゃんだよ。恵比寿マスカッツのアイドルなんだよ」って教えて貰って、そこから恵比寿マスカッツのメンバーの事も調べて、今のAV女優さんって凄いんだなって知ったんです。今では明日花キララさんの大ファンで、カワイイな~って憧れています! 」
  • ― 憧れの存在ができると可愛くなるスピードも上がるしね! 具体的にどう変わった?
  • こころ「体重が70キロあったんですけど、20キロ減量しました。運動は全くしなかったんですけど、おばあちゃんにアドバイスを貰ってダイエットしたんです。一汁一菜の食生活に改めて糖質制限をしたんです。小麦は避けて、お米と大豆、お味噌汁は必ずつけて、根菜類でタンパク質を摂って3ヶ月で20キロ痩せました。今もまだ少しずつ落ちています。 」
  • ― 自分がどんどん綺麗になっていくのを見てどう?
  • こころ「前は太っている自分がイヤで、自分が嫌いだったんですけど、今はどんどん自分が好きになっていますね。鏡を見る度にいいなって思って。このまま綺麗に痩せていって、いつか自分のことが大好きって思えるようになりたいです。 」
  • ― 今、自信があるところは?
  • こころ「胸は小さいんですけど、カタチがいいなって思ってます。あとは太腿は一番細くなりましたね~。電車で座っていても勝手に足が開いていたくらい太かったんですけど、痩せていくにつれて隙間ができてきたんです。それまで隙間のない人生だったので嬉しかったです(笑) 」
  • ― 隙間のない人生って(笑)
  • こころ「精神的にも余裕がなかったんですよ。元々は過食と拒食を繰り返す偏食だったんですけど、学生時代はチョコレートばっかり食べていたんですね。甘い物ばかり食べているとちょっとしたことでイラッとしてしまって、お母さんと喧嘩ばかりしていたんですけど、お米をきちんと食べる生活に改めたら、性格が穏やかになったんです。お母さんに叱られても素直に「ごめんなさい」って謝れるようになって、食べ物で性格って変わるんだって知りました。落ち込むこともないし、本当に穏やかになりました。 」
  • ― 実際の青春時代は謳歌してなかったの?
  • こころ「最悪でした。高1まではよかったんですけど、2年生になったら太ってきたんです。近くのコンビニに行くのが趣味になって、から揚げ棒、アメリカンドック、新商品の菓子パンを毎日買い食いしてました。女子校生って、新商品とかツイッターに乗せるのが好きなんですよ。田舎だったので、なかなか来ない電車を待ちながらそういうものを食べてました。菓子パンは血糖値が上がるので余計に食欲が上がってしまうんですよ。だから、夕ご飯もしっかり食べていたらどんどん太っていって、どんどん自信を無くしていきました。男子にも「デブ」とか「ブス」って言われて拒食になって、食べないで痩せようとするんですけど、放課後には我慢できなくなって走って駅前のスーパーに駆け込んで、泣きながら菓子パンを食べてました。それでも足りなくて、夜中にも買いに行って、気づいたら妊婦さんみたいなお腹になっていて。 」
  • ― え~。それはちょっと病的かも。ストレスも凄かったでしょ?
  • こころ「はい。翌日、顔がパンパンにむくんでいて、それを男子に見られたくないので学校を休みがちになってしまって。 」
  • ― 食べてることだけが幸せだった?
  • こころ「そうなんです。食べている瞬間だけは幸せで、食べ終わった10分後には落ち込んで。やせたいのに、また食べてしまった自分が情けなくて死にたいと思うこともありましたね~。 」
  • ― そんなに。では恋愛にも奥手だった?
  • こころ「恋愛はしていました。片思いですけど、告白してはふられてましたね。仲のいい男の子がいたので、もしかしたら私の事を可愛いって思っていてくれたら嬉しいなって思っていたら「お前のことをみんなデブって言ってるよ」って言われてしまって。それがショックで、そこから見返してやろうって闘志がわいたんです。勝手にゴゴゴゴ~って(笑) 」
  • ― ということは初体験はかなり最近なのでは?
  • こころ「でも、高2で経験はしました。その時はコンビニでアルバイトしていたのですが、早朝の6時から入る4つ上の大学生と付き合うことになったんです。あまり積極的な方ではなかったんですけど、自分から積極的に手を繋いだりしているうちにそんな雰囲気になって、冬、一人暮らしをしている彼の部屋で初めてを迎えました。 」
  • ― 積極的にエッチする雰囲気にもっていったの?
  • こころ「いえいえ、そこまでは思っていませんでした。手を繋ぐのはイイんですけど、セックスに嫌悪感があったので、好きな人でもセックスしたら嫌いになってしまうんじゃないかって不安もあったんです。でも、してみたらその恐怖がさっぱり消えてしまったくらい、あっさり終わって「あれ? こんなものなの?」って感じでした。 」
  • ― セックスに嫌悪感を持っていた理由は?
  • こころ「汚いものなんじゃないかなって思いこんでいたんです。そんな行為を好きな人とするなんてとんでもないって。でも、彼も童貞でしたので、手探りで穏やかに進んでいって、気持ちいいとは思わなかったけれど、あっけなく終わっていきました。 」
  • ― 初体験の最中はどんな心境だった?
  • こころ「今、胸を触られているな~、今度は指を入れられているな~って感覚があっただけでした。今思えば、彼も勉強していて、だから丁寧にしてくれたのかなって思います。でも、とにかく私から近づかないと手も繋いでくれないほど消極的だったので、疲れてしまって、2回した後にごめんなさいってしちゃったんです。本当はリードして貰いたいタイプなんです、私。 」
  • ― その後、セックス経験は?
  • こころ「ありません。初めての恋愛でどっと疲れてしまって、まだ18歳なんですけど、中身は落ち着いちゃってるんですよね。キャピキャピできなくて。その後、好きな人にLINEで告白したら、さらっとふられました。私の友達が好きだったみたいです。でも、その友達は彼の事好きじゃなくて、つきあうこともなかったんです。だから安心してましたけど、嫉妬心だけは強くなってしまって。 」
  • ― 少女漫画みたいなシチューションだね~。
  • こころ「本当にそうですよね。だから、青春時代は暗い想い出ばかり。卒業してからも友達と遊んでいるんですけど、話していても「あれ? あの先生ってなんて名前だっけ?」とかそんな感じで。 」
  • ― では、今が本当の青春時代?
  • こころ「はい。これが初めての青春って感じで、レーベル名通り。ここで青春させて下さいって思ってます! 」
  • 次回は、いよいよ初めてのAV撮影について語ってくれます。
    お楽しみに!!
  • (取材・文=文月みほ)