【前編】性欲モンスター川上ゆう。しかし「連続3ガラミはさすがにきつくなってきました。間にフェラチオとか、オナニーとか挟んで休ませて!」それって、結局作業がひとつ増えてますからね!【川上ゆう 人気AV女優インタビュー】
2017.12.18
- ──何度か、インタビューさせてもらっていますが、川上ゆうさんといえばプロ中のプロだなっていつも思っているんですよ。
- ゆういえいえ、そんなことないですよぉ(苦笑)。
- ──いや、本当にそう思いますって。こういってはなんですけど、ゆうさんって本物の変態さんじゃないですか(笑)。
- ゆうアハハハ! それは間違いありません。
- ──だから、根っからこの職業を楽しんでいる感じがあって「本物だな」と。AV女優が天職だなって思うんですよね。
- ゆう確かに天職ですね(笑)。
- ──ただ、ここ最近、この業界を取り巻く状況がだいぶ変わってきたじゃないですか。まずは、新人女優さんが普通の職業に近い感覚で、この職業を選んでいますよね。
- ゆうそれは思いますね。人気職業ランキングの中にAVが入るっていうのを聞いたことがあってびっくりしました。夜の番組でしたけどね。
- ──そうなんですか!?
- ゆうそうみたいですよ。だから、上手にアイドル化されてるなと思いますね。歌手になったり、というのもありますし。
- ──そういう部分で業界の人はうまくやってると思うし、テレビもうまくまとめてるなとは思うんですけど、僕なんか古い人間なんで「ちょっと待て」と。「セックスを人前で見せる職業なんだけど」ってところがどうしてもあって。その辺はどう思っていらっしゃいます?
- ゆうまあ、ひとつの仕事として10年間やらせていただいたので、もちろん最初は恥ずかしかったし、人前でセックスするなんてただの羞恥プレイの1つなんじゃないかって感じでやってましたけど(笑)。
- ──羞恥プレイのひとつ! さすが本物は違いますね(笑)。
- ゆうでも、いまは見せる側というか、見ていただくためにセックスをするっていう考えに変わってきましたよね。
- ──それは業界も同じで成熟する部分は成熟してると思うんですよね。
- ゆうねえ、ホントそうですね。
- ──ただ、その一方で強要問題とかもあって。
- ゆうそうですね、あれは大変ですよね。本当にやりづらくなってしまったなと思いますね。
- ──個別の問題としていろいろあって面倒臭いんですけど、でも、強要問題はゼロってことはないんじゃないかと。
- ゆう強要はあってはいけないものですけど、全部が全部強要じゃないですし、仕事としてやっている人も多いですからね。ともかく、私個人の話で言えば、いまだにひびいていて、なんかソフトポルノ的な感じになっていっちゃうのかなって思ったことありますけどね。
- ──それはプレイがソフトになってしまうということですか?
- ゆうそうですね。やっぱりハードさがないと絵的に寂しいですし、変な話、私の性欲的にも物足りないですね。私生活がどうなるかちょっと不安になりますね(苦笑)。
- ──ハードプレイは大好きですもんね(笑)。
- ゆう好きです(笑)。ただ、最近、確実に体力は落ちてきたなと感じますよ。これまでは現場の流れが良ければ、「3ガラミもいいですよ」って言ってたタイプだったんですけど、最近は間にフェラチオとか、オナニーとか挟んで休ませてもらえるようなところを入れてほしいと思うようになってきて。
- ──ゆうさんがですか?
- ゆうはい。
- ──へー。だって、前に話を聞いた時は性欲が有り余ってて、撮影の合間にトイレに入って個人的にオナニーとかしてたでしょ(笑)?
- ゆうそうだったんですけど、最近はダメなんですよぉ(苦笑)。
- ──でも、たぶん、それで普通の人の2倍ぐらいの性欲じゃないんですか。だって、結局3ガラミするんですもんね(笑)。
- ゆうま、そうですね(苦笑)。基本2ガラミですけど、たまに3ガラミっていうお仕事をいただく時があってその時はちょっと間を空けて。
- ──だけど、フェラとかオナニーで間を空けるんでしょ。結局作業がひとつ増えてますからね(笑)。
- ゆうそうか(笑)。いまは尺が長くなったじゃないですか。昔は120分とか、もっと昔は60分とかだったのに、いまは150分当たり前の世界になってきてますからね。
- ──じゃあ、女優さんもそうですけど、男優さんも大変そうだなあ。
- ゆう大変ですよ。だから、男優さんも変わってきましたね。人が変わっているっていうのは当たり前ですけど、仕事の仕方が1日を充実してやるっていうよりも1日に3本、4本をやってる男優さんが増えたじゃないですか。
- ──そんな凄いことができるんですね!
- ゆうやってる人はやってますよね。黒田くんとか、森林くんとか。彼らは凄いこなしかたですね。
- ──普通の人は絶対に無理ですね。
- ゆうですよね。だから、この間、FAで日比野さんに久々にお会いして「俺なんかもう60だから一本やるんでもいっぱいだ。もうやめるかもね(苦笑)」っておっしゃってて。「えー、大丈夫ですよ」って言ったんですけど。
- ──でも、60でできるっていうのも凄いですね。元気あるなあ。(ここでゆうさんの愛犬がクンクンと鳴いて尻尾を振る)
- ゆうこっちに来たいんだよね。
- ──あ、どうぞ。
- ゆうじゃあ、ひざの上に来る?(駆け寄ってきて)
- ──いまどこに行くのも一緒ですね。
- ゆういまそうですね。この愛犬がいるから仕事がはかどるみたいなところがあって(笑)。
- ──現場も?
- ゆう連れて行けるところは行きます。
- ──じゃあ、エッチなところも目撃されてるんですか?
- ゆうそうなんですよぉ。でも、意外に邪魔しないというか、覗くだけ覗いて(苦笑)。
- ──覗くんですね(笑)。
- ゆう恥ずかしいところは全部見られてる(笑)。いま、ワンコ飼ってる女優さんが多くて現場で一緒になるとワンコ話に花が咲くというか、小早川さんもワンコいるし。
- ──風間さんもいますよね。
- ゆうそうですね。あと天海つばさちゃんって女優さんもワンコ飼ってるし。
- ──あのぉ、これ完全に偏見で言ってるんですけど(苦笑)、男がいないからワンコに走るというか、男に飽き飽きしてる部分もあるのかと思って。
- ゆう飽き飽きはしてないと思いますよ。
- ──えー? 絶対もう飽きてるでしょ、男なんて。
- ゆうなんか、みんなそう思ってるみたいですよね、AV女優さんって犬を飼ってる確率高いから、なおさら(苦笑)。でも、ホントそうなのかなぁ? なんかこうワンコは無償に愛してくれるんで。ノーっていわないじゃないですか、全部大きな心で受け止めてくれる動物なので。すべてが癒やされるんですよね(笑)。
- ──男はよこしまなところがありますもんね(苦笑)。
- ゆう駆け引きとか飽きたんですよ、きっと。そういう恋愛はもういいって思うんじゃないですか。まっすぐに来る心にうたれるんですよ。
- ──ああ、家に帰るとまっすぐに胸に飛び込んでくると。
- ゆうお帰りなさ~いって来るんで。
- ──そこにウソはない(苦笑)。
- ゆうないですよ、まっすぐで。
- ──男はそこにウソがある(笑)。
- ゆうアハハハ。そう、大抵の男は。こっちも年を取ればとるほど、疑い深くなってくるのかもしれないけど(苦笑)。
- ──面白いなあ。最近は恋愛してるんですか?
- ゆうしてますね、ボチボチ。昔から付き合ってる人ともずっと付き合ってますし。
- ──そういえば、昔、学校の元同級生から「俺、Sだから付き合ってみる?」って言われたことありましたよね。
- ゆうああ、ありましたね(苦笑)。
- ──で、ホテルに入った途端に横面を引っ叩いてきたっていう(苦笑)。
- ゆうだから、私にとってのSとはちょっと違っていましたね(苦笑)。
- ──じゃあ、そういう失敗も含めて、いまは結構いい感じの恋愛ができてる感じなんですか?
- ゆうそうですね。大人な人とお付き合いできるチャンスが増えたので大人な対応ですよね。
- ──セックスはあってもなくてもいい?
- ゆうう~ん、やっぱりあったほうがいいですね(苦笑)。
- ──でも、ゆうさんの言う大人ってことは結構、年上の人でしょ?
- ゆう上ですね。昔から上が多かったんですけど、いまもやっぱり上が多くて。
- ──仮に60歳でもセックスはできるんですか?
- ゆうなんか強い人もいれば弱い人もいるなと思いましたね。ただ、強い人のほうが若々しいです。なんか、見栄えもそれなりに気を使ってる方が多くて。だから、いま60オーバーの人もいるんですけど、やっぱり元気ですよ、夜のほうも。一緒に旅行とか行く時に、マカとか途中でコンビニで買って飲んでるんですよ、それも一本じゃないんです(笑)。
- ──凄いッスね! たぶん、セックスして男としての確認をしたいんでしょうね。
- ゆうそれが可愛いなと思って(笑)。だけど、それはツッコんだら悪いから、マカとか買ってるのは気づかないフリをしてますけど。
- ──でも、どんなふうにセックスするんですか? だって、ゆうさんはメチャクチャなセックスでも受けとめられるじゃないですか?
- ゆう受けとめられますね(苦笑)。
- ──だから、逆にどんなことをしたら満足させられるのか、とか思っちゃうんですよ?
- ゆう逆に最近は求められることが多いです。こういうことをシてほしいっていう男性が多いですね。
- ──ああ。受け身の男性。騎乗位とかでするんですか?
- ゆうもっとはっきり言っちゃえば、アナルを責めてほしいとか。そういうような男性が多いなと思って。
- ──Mですね。
- ゆうそうですね。Mっぽく見えなくてもMの人はいますから。
- ──でも、ゆうさんもMですよね?
- ゆう私もMなんですけど、やっぱりDVDを見て、Sっぽい作品も出てるから期待して寄ってくる人もいるんですよ。「どんなことをしてくれるんだろう?」って(笑)。
- ──職業上、人に期待されちゃうとやっぱり応えたくなりますよね(笑)?
- ゆう応えたくなりますね。でも、急には出さないですね。徐々にです。
- ──あのぉ、AV女優さんとお付き合いするってどうしたらいいんですか? そもそも、どうやって巡り合うんですか?
- ゆう普通に、ですよ。この恵比寿(取材場所は恵比寿)にだってたくさんいると思いますよ。あとは居酒屋さんとかで声かけてもらったりすることもありますし。
- ──えっ、いいんですか、声をかけてしまって。
- ゆう全然平気です。
- ──でも、「ファンです」って言わないほうがいいんですよね?
- ゆうそうするとファン対応になっちゃうんで(笑)。なんか、喋ってる時に、「あれ、俺見たことがあるかも」ぐらいのほうが話的にも盛り上がりますよね。
- ──いきなり「ファンです、握手してください」じゃ、それで終わりですもんね(笑)。
- ゆうそうですね。でも、そのまま「飲みに行きましょうか」って言ってくれる男性もいましたよ。サインのあとに。でも、「ファンです」って言われたんで、「いや、ちょっとこれから打ち合わせが」って(苦笑)。
- ──そうですよね。ちなみにどんな男性が好きなんですか?
- ゆう最近はどんな男性でもいいかと思っちゃうんですけど(笑)。
- ──ワハハハ!
- ゆう前は40後半からとか言ってたんですけど、年下も可愛いなと思ってきて。だから、年下とも巡り会えるとしたらデートしたいなと思うようになってきました。
- ──なんか、いい形で貪欲になってますよね(笑)。
- ゆうそうですねぇ、10代はまだ触れたことはないんですけど。
- ──えっ、いま10代も触れたいってことですか!?
- ゆうふふふ。そうですねえ、リアル童貞とかはぜひと思いますね。この前、サイン会に来てくれた若い子なんかは「浣腸とかアナルとかは疑似なんですよね」とか聞いてきたので「そうなんです。疑似なんです」って答えておきましたよ(笑)。
- ──もう全部楽しんでますね(笑)。
- ゆう私生活も含めていま充実してます。ゆっくりやらせていただいてます。
- ──熟女さんブームもすっかり安定してますしね。
- ゆう熟女さんは私生活を楽しんでる人が多いなって思いますね。集まってワイワイする仲間はみんな楽しんでますね。
- ──だから、いまAV女優さんになる若い子は3年ぐらいでやめちゃうじゃないですか、人気があっても。でも、10年ぐらいやったほうがいいのかもしれませんね。
- ゆうそれは思いますね。10年はやったほうがいいです。ちょこっとお金稼ぎでやっていたお母さん方もいましたけど。ただ、そういう人たちは結構、リアルにギャラの話とかを聞いてくるので、仕事を楽しむというのは難しいでしょうけど。
- ──お金が苦しくてくる方もいらっしゃいますからね。
- ゆうみんなそれぞれですからね、考え方は。
- ──で、結構、ここのインタビューって結構好きにやらせてくれるんですね。過去のある人には過去の話を聞いたり。でも、ゆうさんには未来の話を聞きたいなと思ってるんですね。10年やってきた人が考える自分の未来とかってどう見てるのかなと。
- ゆううん。
- ──たとえば、結婚してとかって考えたりしてるんですか?
- ゆう考えた時期もあったんですけどね。でも、結婚しなくてもいいかなって思っちゃったところもあります(苦笑)。
- ──ということは、少しは結婚しようという気もある?
- ゆうチャンスがあればと思いますね。いま晩婚の時代ですから40で結婚しても周りは何もいわないと思うので。
- ──そうですよね。あ、周りといえば、ご両親ってもう仕事のことは知ってますよね?
- ゆう知ってます。
- ──どうですか? いまは。
- ゆういまはこのワンコを飼ったお陰で実家に帰る機会が増えたんですよ。たとえば、地方に行く時には実家に預けるとか。その交流が増えたお陰で結構会話がお父さんともできるようになりました。
- ──じゃあ、昔はお父さんとは会話は?
- ゆう全然。母親とはしてましたけど、父親は縁切るぐらいの勢いだったので。
- 次回は、変態性は中学生開花していた!ビニール袋にためていた○○でオナニー?
お楽しみに!! - →川上ゆうちゃんの動画が見放題!作品一覧はこちら