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【前編】唯一無二の"ボーイッシュ女優"がレズに目覚め始めた青春時代のことや、相手をよろこばせる手マンのマル秘テクニックを大公開!【椎名そら 人気AV女優インタビュー】

2018.01.24

  • ――2017年はDMM.R18アダルトアワードでスペシャルプレゼンター賞を受賞したり、AV OPENで女優賞を手にしたり、大活躍の一年だったね。デビューしてもう2年経つんだっけ?
  • 椎名そら(以下、そら) はい。デビューは2015年のナンパJAPANの専属からでしたね。あの作品では、路上で歌ってたらナンパをされて彼氏になった人からAVに出てくれって言われてデビューしたって流れだったんですけど、この辺の話はほかのインタビューでもいろいろ話してるので(笑)
  • ――(笑)じゃあ、ちょっと前々から気になってたことを聞かせてもらいます。遠慮なしにずばりいきますけど、そらちゃんってレズなんだよね?レズの女の子がAVに出るってどんな感覚なのかな。
  • そらそもそもですね、私がAVに興味を抱いたのって、レズAVからなんですよ。こういう撮影をしてる子の中に本当のレズの子っているのかなって思った好奇心からです。
  • ――もしかしてそれが「自分みたいなレズの子がAV出たらどうなるんだろう」って思考に……?
  • そらそれはあったと思いますよ。
  • ――なるほど〜。実際にデビュー作を撮った時ってどんな感覚だった?
  • そらそれが覚えてないんですよ。実は男性とセックスすること自体がその時には4〜5年ぶりで、すごく緊張してたんです。
  • ――あれって確か盗撮っぽい撮り方してたよね?
  • そらはい。ハメ撮りでアングラっぽい雰囲気の中で、その後の撮影とはまったく違うものでした。実は演じるってことはほとんどしてないんですよ。デビュー作品はたぶん、ものすごく素だったと思います。
  • ――何もかも初めての経験だもんね。その後、さまざまな作品に出演する中でAV女優界で随一の「手マン師」として名を馳せていったわけだ。
  • そら手マン師(笑)はい、得意技ですけども。
  • ――初めてレズものに出たのはいつくらい?
  • そらレズ専門メーカーのビビアンが最初ですね。月島ななこちゃんとビビアンズを結成して。
  • ――えっ、意外にもあれが初レズ?!
  • そらそうです。ユニットでレズ解禁。あれは本当にいろんなことをして、濃い作品になりましたね〜。
  • ――あの第三弾だったかな?NTR(ネトラレ)の……あのドキュメントで見たそらちゃんの表情が忘れられない(笑)部屋のすみっこにうずくまって泣きそうになりながら……。
  • そら懐かしい!あれはキツすぎて本当に嫌だったんですよ。顔見たらわかると思うんですが、精神的にヤラれてますよね。目がうつろになっちゃって。実はあれもあんまり記憶がないんですよ。
  • ――それ、嫌すぎて記憶を操作しちゃってるんじゃ……。NTRを仕掛ける女優陣も豪華でしたよね。川上ゆうさん、加藤ツバキさん、羽月希さん。トップ女優揃い踏み!
  • そらあれも完全ドッキリだったんですごく驚きました。とりあえず覚えてない中で残ってる記憶は、川上ゆうさんの乳首がめちゃくちゃ綺麗で、今から寝取られるはずなのに、不謹慎ながらかなり惹かれてしまったことです(笑)
  • ――あんだけ泣いてたのに、見てたところが乳首!(爆笑)
  • そら辛くて悲しいのゴチャマゼの感情の中に、実はけっこうそれが大きく占めてましたね。当時は言えなかったけど(笑)
  • ――それは言えないわ。ところで、そらちゃんはプライベートでのレズ経験っていつ頃からあったの?
  • そら中学生くらいから女の子同士でのちゅーとかはけっこうあったんですけど、エッチ体験は高校三年生……いや!違う、中学2年生だ!
  • ――えっ、中2?!
  • そらボーイッシュな高校2年生の女の子でしたね。ハロ―プロジェクトのオタク繋がりで出会ったんですよ。もともとはライブ仲間のお姉ちゃんとして知り合って、そこから恋人になりました。坊主に近いベリーショートで背も高くてカッコよかったんですよ。
  • ――その方がレズHの初体験相手なの?
  • そら厳密に言えば違いますね。チューしておっぱい触られたくらいです。でも、初めてちゃんとできた"女性の恋人"はその人ですね。
  • ――その人とは、けっこう長く続いたの?
  • そらいや〜半年くらいでしたね。住んでるところが遠かったので、生活圏内が違いすぎて交通費がかかりすぎちゃって。
  • ――それじゃあ本格的なレズH経験はいつ?
  • そら高校三年生で、いわゆるオナベ(FTM)の方だったんですよ。私が襲われるだけだったんですよね。心は男性だったので体を見られたくなかったみたい。お風呂も一緒に入れなかったですね。触らないでとも言われました。
  • ――あぁ〜なんというか、好きな相手としては複雑な気持ちになる対応だね。
  • そらそうですね。確かに、モヤモヤはしてました。2年くらい付き合って同棲もしたんですが、同棲開始直後に別れちゃったんですよ……。
  • ――なんと!急展開だ。
  • そら相手がホルモン注射を打ち始めてもっと外見が男性になっていったことは大きかったかな……。日常生活を一緒に送るようになったら喧嘩が多くなって、ある日家を飛び出しちゃったんですよ。今思っても、同棲さえしなければもう少し長く付き合えてたような気がします。
  • ――家出しちゃったんだ!
  • そらでも、その後ですぐ保育士のお姉さんに拾われたんですよ。誘われるがままついて行ったら即エッチ。すっごく上手かったんですよ!結果、それが女の子らしい女の子とセックスした初体験になりました。
  • ――そうか〜。その前の人は"彼氏"だもんね。その後も続いたの?
  • そらそうですね。しばらくは相手にリードされる形でエッチしてましたけど、そのうちふいに私から襲ってみちゃったりして。気持ちよがってるのを見て「ああ、こういうもんなんだ」って。
  • ――その時、責め好きそらちゃんの自我が芽生えた感じ?!
  • そらいや〜まだ当時はどっちもどっちでしたね。でもノンケの女の子と付き合うようになると、私の方が男っぽいポジションになってることに気づいたんですよ。
  • ――なるほど!ノンケ女子と付き合い始めてからタチに目覚めたのか!
  • そらでも19歳くらいの頃は「もしかして私って男なのかな?」って思うようになっていろいろ悩みましたね。ただ、その中でノンケの子をエッチに開発するのはすごく好きだなとも気づきました。
  • ――出た!付き合ってきた女の子はノンケの方が多いの?
  • そらそうですね。ぶっちゃけ捕りづらいものを狙う方が楽しいじゃないですか。すぐに手に入っちゃったらつまんない。
  • ――それ、完全にハンターの理論(笑)
  • そらやっぱり同じグループの中の子より、外側の獲物を狙う方が難しいし……。
  • ――獲物(笑)そうえいば、月島ななこちゃんもノンケ寄りだったよね?
  • そらそうなんです。実を言えば彼女と同じ世界で仕事がしたいって気持ちも、AV女優を始めたきっかけの一つだったんですよね。
  • ――ふと思い出したけど、2016年くらいまでのそらちゃんって、今に比べると服装とかかなり女の子〜って感じだったよね。今みたいなボーイッシュ女優になったきかっけってあるの?
  • そら普段はずっと昔からボーイッシュだったんですけどね。まあ、あの頃は女優・椎名そらを気取ってたんですよ(笑)さんざんそういうことをした結果、もう普段のままが楽だなって。ビビアンズの本数が進むにつれて、素を出すようになっちゃった感じです。
  • ――AV OPEN2017でも「女優らしくない女優」なんて自称してたくらいだもんね。
  • そらでもボーイッシュ女優なんて他にはいないから!これが私の個性だし、こういう女優が一人くらいAV業界にいてもいいんじゃないかな。
  • 次回は、椎名そらちゃんから手マンテクニックを学ぼう!
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  • (取材=もちづき千代子)