1. メイン
  2. AVアイドル名鑑
  3. 桜井あゆ(さくらいあゆ)無料サンプル
  4. 桜井あゆAV女優インタビュー

【最終回】攻められるの大嫌い!専属デビュー作でまさかの4P大バトル!【桜井あゆ 人気AV女優インタビュー】

2015.10.21

キカタン女優から専属女優へ。その専属デビュー作品で男優相手に潮をかけたりかけられたりのセックスバトルを繰り広げたあゆちゃん。2016年3月1日での引退まで全力投球数するあゆちゃんのありのままを語ってもらいました。

  • Q. 性経験は豊富なのかな?
  • 桜井あゆ(以下、あゆ) 「いいえ、プライベートは8人だけ。初体験は15歳で当時の彼氏だし、つきあった人しかしてこなかったんですよ。こうみえて、めちゃくちゃ堅いし、器用じゃないから浮気とかムリだし。でも、仕事でキャバクラも含めて、男の人を相手にしてきたから接客業で働いてたから、人それぞれの対応とか分かってきて、それが素人っぽく見えなかった理由かな 」
  • Q.堂々としているのもあるかもね?
  • あゆ「そうかも。昔から目立ちたがりってのもあって、風俗に入っても人と同じことをしたくなかったんです。仕事場が特殊で、そこは女の子がお店でにっこり座って待ってるんですよ。でも、私は何百人もいる女の子の中でどうやったら目立つかなってこと考えてて『あ、客を見なければいいんだ』って、目を反らすことにしたんです。わざと別の方向をみてて、そうすると男の人は気になるから『こっち向いてや~』って声かけてくるんです。その時に、パッとそっちを見て、すぐにまた目を反らすんです。気になるじゃないですか? 」
  • Q.なるなる~!!
  • あゆ「第一印象は悪いんですけど、入ってしまったときに印象を良くすればいいわけで。そうすると口コミでば~っと私の存在が広がっていったんです 」
  • Q.自己プロデュース力が高いんだね!
  • あゆ「あ、そうかもしれない。とにかく、人と違うことをしようって思って仕事してきましたね。だから、デビュー作でもそうしようって考えていたんです。それまで観ていたAVって、最後は顔に射精されて女の子が『はぁはぁ』しているだけで終わっていくのばっかりだったんです。でも、なんで全部同じなのかなっておもってて、だったら私は違うことしたいって思って、顔にかけられた後にすぐに男優さんのアレをしゃぶったんです。そうしたら、超ビックリされて。だって初めてだし素人だし。でも、最初からそれは考えてて、最後はピースしてカメラにアピールしました(笑) 」
  • Q.それはビックリするよ~!目立ちたいって思い始めたのはいつ?
  • あゆ「物心ついた頃からかな~。お兄ちゃんがいるんですけど9歳離れていて、かついとこも男の子ばかりで、親族の中で唯一の女の子だったので親戚一同から凄い可愛がられて育ったんですね。結婚式やお葬式で親族が集まる度に『べっぴんさんだね~』ってちやほやされたんですよ。それが嬉しくてもっと言われたい~って思うようになったんです 」
  • Q.注目を浴びることの気持ちよさを知ってしまったんだ?
  • あゆ「そう、小っちゃい頃に知ってしまったので、注目されるためにあれこれ考えるようになったんです。でもね、AV界に入ってショックを受けましたよ。こんなにかわいい子がいっぱいいるんだなっていっぱい知って。それまでは地元の女の子か大阪のキャバクラの子しか見てこなくて、正直、自分が一番かわいいってぶっちゃけ思ってたし。けど、AV女優ってみんな可愛くて、みんな綺麗で。それで『ちっぱい女優』って言葉を発明して(笑) 」
  • Q.自分から小さい胸を武器にする女優さんって初めてだったし、一瞬のうちに広まったよね!
  • あゆ「そうなんです。可愛い子がいくらでもいるし、いい子だっていくらでもいる中で、自分は何が売りで戦えるんだって考えて、いろんな子のツイッターとかブログを見てて、気が付いたんですよ。巨乳を売りにしてる子は多いけど、小さいことを売りにしてる子っていないな。そりゃそうだよな。普通はコンプレックスだもんな~って。あ、でも、これ貧乳ってマイナスな言い方を変えれば、売りになるんじゃないかって発想の転換をして『小さいおっぱい…小さいおっぱい…ちいぱい…ちっぱいだ!』て 」
  • Q.それは知らなかった。凄いね!
  • あゆ「正直、みんな私の顔はカワイイとか綺麗だって言ってくれるし、自分のタイプではないけど、カワイイと思ってくれるなら自虐ネタって好感度アップなんじゃないかなって…あはは。これは、初めてぶっちゃけましたけど 」
  • Q.かなり客観的に研究してるよね?
  • あゆ「私、統計学って嫌いで。以前の会社で上司から『いい時もあれば、悪い時もある』って言われたんですけど、その決めつけが大嫌いなんです。なんで決めつけるの?まだ何もやってないのに。だから、絶対に波がないように頑張ってきたんです。波があるなんて統計学に過ぎないんだし、頑張り次第でどうにでもなるって。勝手に決めつけられること嫌いなんです! 」
  • Q.なるほどね…。だから専属女優になるのも嫌だったんだね。どうしてもメーカーにキャラクターを決められてしまうからね。
  • あゆ「そうそう。それも迷った理由なんです。でも、お話をしていったら『そのままのあゆちゃんがいいんだよ』って言ってくれて、それならいいかなって。だから、専属第一弾の他の子と全然違っていて。それにしてもいきなり『イカセ4時間』はビックリしましたけどね(笑) 」
  • Q.ミリオンの代表シリーズだけど、かなり過酷な内容だから専属一作目では考えられないよね?企画内容を聞いてどう思った?
  • あゆ「作品を知らなかったし、先に撮影していたともちんにどんな内容だったか聞いたら『凄いデビュー作っぽいのだったよ』って言ってたんです。初心に戻ったって言ってたから、私もそうなるんだろうなって思ってる矢先に届いた台本がこれですからね。私、嫌いなんですよ。責められたり、強制的にイカされたりするの。だから、凄い戦ってるんですよ。『かかって来いよ!』ってね 」
  • Q.それもまた前代未聞だ(笑)
  • あゆ「だって、イラマチオの男優さんなんて、普段私が苛めてる人なんですよ。『今日は俺、あゆちゃんをいじめなくちゃならない』って言うから『マジ、ホントムカつくわ~』って言いかえして。イラマされながらも『テメ~、それがイラマかよ』って言って、私が彼のアナルに指を突っ込んだり…あはは。正直、ちょっと反省したんですよ。ヤリスギちゃったかなって 」
  • Q.そんなに戦ったの!?
  • あゆ「戦ってますね~。4Pが特に凄いです。私がみんなに潮をかけたら、男優たちにまんぐりされて潮をかけ返されて、そういうやりあいをずっとしてます(笑) 」
  • Q.バトル4Pだ!
  • あゆ「完全にバトルですよ!舐めだるまさんとも戦ってます。最初だけちょっと舐めて、すぐにおもちゃを使いだしたのが納得できなくて『お前、もっと舐めろよ。名前負けしてんじゃね~か』って言ってしまって 」
  • Q.今後、やってみたいプレイはある?
  • あゆ「ぶっちゃけないです。これまでもお任せだったし、これからも同じ。だから、企画を考える人は大変でしょうね。すでに550本でてきたから、それ以外のものってあるのかな(笑) 」
  • Q.では、今回のように挑戦状をたたきつけてほしい?
  • あゆ「う~ん。私ね、プロデューサー全員に言ってたんですよね。イカセものは泣いちゃうからイヤだって。自分がイヤだというより、ファンが心配してくれるから可愛そうで。私のファンって本当にいい人ばかりで大好きなんですよ。私の涙は観たくないって言って心配してくれるし、前に髪を勝手に染めて周りに怒られた時は『それがあゆちゃんだよね』って言って励ましてくれたり 」
  • Q.演技力を高める意味でもドラマ作品には挑戦したいですよね。どんな役を演じたい?
  • あゆ「いろんな役をやりたい。強いて言うなら、気の強い女がヤラれるのってまんまじゃないですか。だから『こんな役もできるんだ』ってみんなが驚くような意外性のある役をやりたい。これまでやったことのないような役柄を叩きつけて欲しい! 」
  • Q.引退までの1年間。残りの時間でやりたいことは?
  • あゆ「やりたいことは2つ。引退後に『桜井あゆっていい奴だったよな』って思われるように頑張ること。桜井あゆの存在をいつまでも残せるように仕事をしたい。もうひとつは、ここまで来られたのはみんなのお陰だし、感謝の気持ちを伝えていきたい。だから、イベントもライブも撮影も全力でやりたい。これまでも全力だったけど、それは自分がトップになるための努力でした。今後は、感謝の気持ちを込めた全力をだしたいです! 」
  • (取材・文=文月みほ)