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【前編】AVデビューのために離婚! 決意の再出発を果たした神戸セレブ妻・千葉ねね(29)【千葉ねね 新人AV女優インタビュー】

2016.01.14

29歳の美人妻が決意のデビュー。しかも、デビューのために離婚までしてしまったという大胆すぎる千葉ねねさん。なぜ、結婚生活を捨ててまでAV女優になりたかったのか?その真意に迫ります!

  • Q. デビュー作のタイトルが『新人 千葉ねね ~AVの為に離婚…決意のアダルト出演!!~』ですよね。これは事実ですか?
  • 千葉ねね(以下、ねね) 「勿論、事実です。 」
  • Q.疑っているわけではないですが、驚いてしまって…。一体、どういった経緯でデビューに至ったのですか?
  • ねね「結婚が22歳の時で、友人たちと比べてもわりと早かったんです。それなのに、結婚して間もなく夫婦間は冷め切ってしまって、もう何年も前から離婚したいと考える様になっていました。でも、なかなかできずに29歳になってしまって、このままではあかんなと感じたんです。そこで離婚に弾みをつける意味もあってAVデビューを決意しました。 」
  • Q.とてもお綺麗ですが、結婚している時もお仕事はしていたんですか?
  • ねね「メイクのお仕事をしていたこともありましたが、自分は人前にでる仕事は一切経験はありませんでした。でも、以前から興味はあったんですよ。 」
  • Q.離婚をきっかけに第2の人生を歩む女性は多くいますが、なぜAV女優を選んだのですか?
  • ねね「あはは…旦那さんを後悔させたかったんです。逃した魚は大きかったんだぞって! 」
  • Q.失恋をバネにして、よりイイオンナになってやる~という女心ですね。でも、そこまで思うと言うことは大恋愛の末に結婚したからなのでは?
  • ねね「そうですね。大恋愛って言えると思います。でも、結婚してすぐくらいで浮気をされてしまい、二年くらいでセックスレスになってしまって。結婚生活があまりうまくいってないと言うのは親や友達にも相談していましたけど、さすがにセックスレスということまでは言えなくて…。我慢に我慢を重ねてきた思いが一気にはじけてしまって、極端な選択になったんだと思います。 」
  • Q.理解されにくい問題だし、相談したところで余計に落ち込むことを言われかねないしね。でも、欲求不満はどうやって解消していたの?
  • ねね「う~ん。浮気されたからといって、仕返しで私も浮気しようとは思わなかったし、欲求不満は解消できていませんでしたね。だから、旦那さんにもう一度女として見て貰おうという努力はたくさんしていました。見た目は常に気にしていましたし、自分を磨くのが好きなので、一体何が悪かったのかな~って。だから、何もかもが納得できなかったんですよね。 」
  • Q.ところで、AVを観た経験はあったのでしょうか?
  • ねね「あります。10年くらい前に自分で買って、そこから好きでよく観るようになりました。それが、吉沢明歩さんの作品だったんです。それまで、AVっていいイメージがなくて、旦那がコソコソ観てるのがいやで捨てたりしてたんですよ。でも、吉沢さんの事を知って、とっても綺麗な女性がAVに出てるって知ってから、一気に見方が変わったんです。 」
  • Q.憧れの対象になったんですね。でも、なぜ吉沢さんを知ったの?
  • ねね「深夜番組でAVの紹介をしていて、そこで知ったんです。その番組が好きで小学校の頃から見ていて、興味だけはあったんですよ。それで、吉沢さんを知って衝撃を受けて、同じ女性として綺麗なものを見たいという気持ちで観るようになって、私も綺麗なカラダを作品に残したいという気持ちが芽生えていったんです。 」
  • Q.それまでは漠然と憧れていたものが、離婚という転機を迎えて現実のものになったと?
  • ねね「そうなんです。昔は自分の体を売る仕事なんてもってのほかだと思っていましたけど、今は自分の体を曝け出して、こんなに多くの人に見て貰えるというのは選ばれた女性だけの凄い事だと思うし、一生のうちにこんなチャンスに恵まれる事もなかなかないし、いい経験だと思っています。 」
  • Q.セックス自体もお好き?
  • ねね「好きですね~(笑) 」
  • Q.よかった。そうですよね!男性経験人数は?
  • ねね「20人くらいですね。結婚してからは浮気はしてないんですけど、10代の頃は相手がどんな人か考えずにやってしまったこともあったかな…うふふ。 」
  • Q.ヤンチャだったんですね~!初体験も早かったのでは?
  • ねね「高1でしたので、そんなに早いとは言えないんじゃないですかね。エッチなことに興味はあったので、早くしたい気持ちはあったんですけど、周りのお友達と同じくらいでしたね~。 」
  • Q.どんな初体験でした?
  • ねね「同じ年齢の人だったんですけど、経験豊富そうな人だったので自分は初めてだとは言えなくって隠してしまったんですよね。なぜか恥ずかしくなってしまって。きっと、年上の方なら言えたと思うんですけど…。 」
  • Q.遊びなれてる彼に処女だと言ったら、引かれちゃうと思った?
  • ねね「そうだったと思います。ちゃんと付き合ってる彼じゃなくて、友達だったんです。セックスした後も結局は友達のまんまで、そういう感じの人やったから、自分も遊んでる風に見せちゃったんですよね~(笑) 」
  • Q.でも、バレるでしょ?痛いし、血が出るし。
  • ねね「あはは…そこはなんとかごまかしましたね~。何て言ったか忘れたけれど、嘘をつきましたね。ちょっと切れたとかなんとか…あはは。 」
  • Q.周りの子がみんな経験済みだったから見栄を張ったとか?
  • ねね「そうそう、そうなんです。友達やからこんなこと言ったらあかんのやけど、そんなにカワイイ感じじゃないのに初体験が早くって、経験豊富な子がいたんです。その子に負けるのが嫌で見栄を張ってしまったんですよ。悔しくって、周りにも「私も経験あるし」みたいなこと言ってしまって…あはは。 」
  • Q.若いな~(笑)でも、その後は一気にはじけちゃったんじゃない?
  • ねね「そうなんですよ~。今考えると最低やな~って思うけど、いろんな人とやっちゃいましたね。誰でもいいというわけではなくて、ある程度はいいなと思う人を選んでましたけど、ちゃんとした彼氏じゃなくても気にしてなかったですね。一回きりも結構あったし、ナンパされてそのままってのもありましたし。20歳になるまでそんな感じでしたね~。 」
  • Q.高校卒業後の進路は?
  • ねね「美容の専門学校に行ったんです。だから、20歳までは学生で時間があったので、いいように遊んでましたね~。その後、ヘアメイクになってお仕事をするようになって落ち着きました(笑) 」
  • Q.なるほど~。美容のプロフェッショナルだからこそのこの美貌!!
  • ねね「美容は好きですね~。この年齢になって、もっと美容に時間もお金もかけられるようになったので、今は自分磨きが楽しいんですよね~。 」
  • Q.その成果を全身隅々まで見て貰えることもAV女優になった理由のひとつ?
  • ねね「そうです。ある意味、プレッシャーもありますけどね。撮影日を目標に食事に体調管理も気を付けて自分メンテナンスは怠りません!ベストな状態で臨みたいので。 」
  • Q.ご自身のカラダが作品として、撮影は発表会のような感覚なんですね!
  • ねね「はい。いろんな方が携わって撮影が進んでいきますから、映画やドラマと同じスタンスだと思うんです。先日の撮影では深夜2時までかかったんですよ。一つの作品を作りにあたってたくさんのスタッフさんが頑張ってくれてる姿を見たら余計に「私が一番ちゃんとせな!」って背筋が伸びますよね~。 」
  • Q.話が途切れますけど、そのやんわりした関西弁、素敵ですね。地元はどちら?
  • ねね「兵庫の神戸です。今も仕事があるときにだけ東京まで通ってきてます。 」
  • Q.神戸マダム。どうりでセレブな雰囲気が漂っているんですね~。それにも関わらず、旦那さまってば!
  • ねね「ですよね~。見返したいので、デビュー作が発売されたら送ろうかなって思ってますよ~(笑) 」
  • Q.旦那様とのセックスはどんな感じでした?
  • ねね「今思うと、セックスに関してはお互いにあまり求めてなかったような気がします。そこまで相性がいいなとは思えませんでしたから。それでも結婚した時には、他の男性との付き合いは一切絶とうって決めてたので、自然とセックスからは遠ざかってしまったといいますか。 」
  • Q.変わったセックスの経験はないんですか?
  • ねね「何が変わっているというのか…。 」
  • Q.変わったセックスしてる人に限ってそう言うんですよ?(笑)
  • ねね「え~、そうなんですか?たしかに若い頃は外でするのも当たり前だったというか、そこまで変わったことをしている感覚はなかったけど、でも興奮はしてたかな…(笑) 」
  • Q.たとえば?(笑)
  • ねね「そうですねぇ~。若い頃、友達何人かとリゾートホテルで宿泊して1つの部屋で雑魚寝してたんですよ。皆が寝静まった後に、気になっていた男の子とこっそりベランダに出てセックスしてたら、実は友達にバレてたっていう恥ずかしい想い出はありますね~。 」
  • Q.ひゃ~、ドキドキするシチュエーションですね。
  • ねね「そうそう。盛り上がってたから見られてるなんて全然気づかなかったんですけど、翌朝に友達に言われたんですよ。しかも、「やってたんやろ?」ってはっきり言うんじゃなくて遠回しに言われて、そういうエッチなことを話す女の子じゃないから余計に恥ずかしくなってしまって、ぶわ~っと赤面しましたね。 」
  • Q.そういうスリリングなシチェーションって元々好きだったんですね~。
  • ねね「そうですね。今なら、人目を気にせずセックスするなんて絶対にしませんけどね~。 」
  • Q.これからは、人目を気にしないどころか、人前でセックスするんですけど、ここまでつっぱしてきて改めて今の心境は?
  • ねね「もう楽しいですよ。見るもの全て新鮮やし、出会う人はみんな刺激的だし、本当にやってよかったな~って思いますね。いろんな人と触れ合えるのが一番ですね。結婚してると、なかなかいろんな人にあう時間もないですし~。 」
  • Q.刺激が強すぎるとは思わない?
  • ねね「はい、それは思わないんですけど、厳しさは感じてますね。撮影でも皆さんプロで厳しい目で見ていますし、そこは私も仕事としてきちっと答えていかなあかんと思いますし。 」
  • Q.浮かれてやみくもにこの世界に入ってきてしまったわけではないんですね。安心しました~!
  • ねね「はい。それはないですよ。(笑) 」
  • 次回は、いよいよAVデビューについての思いを語ってくれます。
    お楽しみに!!
  • (取材・文=文月みほ)