【後編】脳だけでイッちゃう！AVの世界に入ってM性が開花した結愛ちゃんのデビュー作秘話。【笹本結愛 新人AV女優インタビュー】
2016.04.13
小学生の頃からAVの世界に憧れていたという結愛ちゃんの夢が叶った緊張のデビュー作、そして新人とは思えないエロへの熱い思いをたっぷり語ってくれました。
- Ｑ. デビュー作のお話を聞かせてください！撮影に向けてどんな思いで過ごしていたの？
- 結愛「緊張しすぎて１週間前から眠れませんでした。不安ではなくて、上手くできるかな～って緊張してそわそわしてしまったんですよね。早く撮りたいって気持ちもあったんですけど、とにかく緊張していて。 」
- Ｑ．では、当日は心臓バックバクだったでしょ？
- 結愛「はい。何も考えられないくらいに緊張しちゃって大変でしたね。でも、元々見られたい願望があったので、たくさんのスタッフさんの視線に晒されて、それを楽しんでいる気持ちもありましたね（笑） 」
- Ｑ．うわっ。デビュー作を視姦プレイ気分で楽しんでいたの？まさしくタイトル通り期待以上にエロい娘だね！
- 結愛「えへへ。エッチな私を見て欲しかったんです。裸を見られるのが恥ずかしいとは思わなくって、やっと叶ったと興奮してたんです。でも、頭の中には憧れの吉沢明歩さんがいましたので、ベテラン女優さんだと分かってはいるんですけど情報がインプットされている分、私もその通りにやらなくちゃって考えると緊張しかなくて…。 」
- Ｑ．でも、その緊張もヤル気の証だし、画面からはギラギラ漲るものを感じましたよ～。でも、そこまで尊敬しているあっきーは、結愛ちゃんにとってはどんな風に見えているの？
- 結愛「魅力は何といっても内から放たれるセクシーさですよね。それを見て惹かれたんです。その後、ブログやツイッターを見ていて、プロ意識の高さやＡＶに対する想いを知って感銘を受けたんです。周りから何を言われても誇りをもってやっているのが伝わってきてファンとして憧れているんです。 」
- Ｑ．プライドの高さを感じるよね！
- 結愛「そうです。そして、そういうものって画面上にも現れると思うんです。だから、私もそうしなきゃって。心の弱さを見せる女優さんもいますけど、吉沢さんは絶対にしませんよね。それもかっこいいって思うんです。だから、理想が高すぎるのかもしれませんけど、意識してしまって考えすぎるから余計に緊張してしまうんです。 」
- Ｑ．そういう志の高い緊張ならいいじゃない！でも、緊張していたとは思えないほど、エッチは派手だったよね～。
- 結愛「本当ですか？やってることはノーマルでしたけどね。 」
- Ｑ．ノーマルプレイなんだけど、派手に絶叫してたよね。デビュー作から感情を露わにするって、実は簡単じゃないからね。
- 結愛「うふふ…恥ずかしいですね。でも、初めての時は途中から覚えていないんですよ。吉村卓さんだったのでベテランだし、まず安心できる雰囲気づくりからしてくれてたので没頭できたんです。 」
- Ｑ．では、あの絶叫は素なのね。他に感動したシーンはある？
- 結愛「潮吹きですね。デビュー前にも何度も挑戦していたのにどうしても吹けなかったんです。なのに、ここでは簡単に吹けて感動しました！ 」
- Ｑ．潮吹きに挑戦ってどういうこと？
- 結愛「エッチする相手に吹かせてってお願いしてやってもらってたんです。 」
- Ｑ．その逆ならよく聞くけど、本当にエッチなんだね～！
- 結愛「あははは…だってＡＶを見てたら気持ちよさそうだったので、その気持ちよさを知りたくなるじゃないですか。でも、実際は潮を吹いているのが気持ちいいのではなくて、手マンされた気持ちよさの延長で自然に出ていたんですよ。無意識で吹いていたのでビックリしましたね！ 」
- Ｑ．デビュー作といえば初々しいフェラシーンも定番だけど、結愛ちゃんはイラマチオをしてたよね？イラマってわかっていてやったの？
- 結愛「はい!!私、喉が性感帯なんです。だから、逆に奥まで突っ込まれたいんです。遠慮されるほうがイヤで、本当はもっとガンガンされてもよかったんですけど…。 」
- Ｑ．苦しくないの？
- 結愛「苦しいですよ。でも、私、苦しいとか痛いのが快感なんです…うふふ。 」
- Ｑ．新人さんがいうＭって、実際はＳＭの概念を分からずに言ってることが多いんだけど、結愛ちゃんは理解して実際に経験した上で言ってるから本物のＭだね。一体、どんな調教を受けていたのか非常に気になるよ～。
- 結愛「いえいえ。その方にはＭの扉を開いて貰っただけで、今となっては、その方としても物足りないと思いますよ～。本当にたいしたプレイはしてませんから。 」
- Ｑ．扉を開いてくれた通りすがりの男ってところかな？
- 結愛「そうです。感謝はしてますけど、もうその方の元には戻らないですね。その先の気持ちよさを知ってしまったので（笑） 」
- Ｑ．はぁ～、圧倒されるなぁ。オナニーをしてるシーンもあるけど、指をズボズボしててエロいよね～。
- 結愛「指入れは普段はしないんですけど、撮影なので挑戦してみたんです。まだ、ちゃんと映像を見ていないので何とも言えませんが、見てくれる方にエロいって思って欲しくて頑張っちゃいました（笑） 」
- Ｑ．デビュー作は見たい？
- 結愛「う～ん。余計な反省ばかりしそうで、どうしようか迷ってるんですよ。その緊張感がいい方に影響すればいいけど、その逆もありえますからね。 」
- Ｑ．生真面目な子にはありえるね。
- 結愛「でも、考えすぎるとエロくなくなりそうなので、今は遠目でちらっと見るだけです（笑） 」
- Ｑ．エロの世界を分かってるなぁ。では、デビュー作を振り返って一番のクライマックスはどこだと思う？
- 結愛「デビュー作はどうでしょうね…。実はもっと盛り上がれたんじゃないかなって思ってるんです。アリスJAPANさんの王道のデビュー作のスタイルだと聞いているので、それに不満はないんですけど、実は２作目の方が本気を出せました（笑） 」
- Ｑ．そうなの!?これでも十分エロさは伝わってくるけど？
- 結愛「えへへへ…２作目はデビュー作から大分豹変してますよ。デビュー作はね、かなりソフトだな～って思っていて、正直なことをいうと不完全燃焼なんですよね。最初のエッチは大満足なんですけど、その後の流れはシンプルだったので、いまいち満足できずに…。 」
- Ｑ．「あれ？もう終わりなの？」って感じた？
- 結愛「というより、悔しかったです。もっとエロいところを見て欲しかったんですよ。そう思いながらも、自分の力量を出し切れなかったのが悔しくて。 」
- Ｑ．悔しかったんだ。すさまじいプロ根性だね。
- 結愛「そうですね。皆さんはデビュー作の撮影に満足して「大盛り上がりしたよ」て言ってくれるんですけどね。 」
- Ｑ．そこをあえて見どころを教えてくれる？
- 結愛「潮吹きですね。あとは指ズボオナニーです。自分では気づかなかったんですけど、アソコを見られただけであなるがヒクヒクしてたみたいで。見られただけで興奮しちゃったんですよね。そこは見どころだと思います。 」
- Ｑ．そこまで本気で視姦プレイを楽しんでいたなんて。
- 結愛「私、触られなくてもイケちゃうんですよ（笑） 」
- Ｑ．脳だけでイケるの？
- 結愛「そうなんです。だから、デビュー作でも最初にカメラを向けられただけで興奮しちゃって、イッてたと思うんです。アソコをガバッて広げられただけでヒクヒクしちゃって、そこまでは覚えてるんですけど、その後の記憶があまりないので。それが2本目以降は分かりやすくなってますね。誰が見てもイッてるのが分かると思います（笑） 」
- Ｑ．2本目以降が本領発揮なのね！では、今の時点で今後やってみたいプレイを教えて！
- 結愛「輪姦はやってみたかったんですよね。バシバシ責められたいという願いは２本目に叶ったので、今度は逆にねっとり系の本能のままのセックスをしてみたいと思っています。私も相手も本気で気持ちよくなれる、ネタなしの自分がどこまでエロくなれるかって挑戦したいなって思ってます。 」
- Ｑ．与えられたシチュエーションにリアクションするのではなく、自分からエロさを出していきたいのね。それをカメラの前でするのはベテラン女優さんでも難しいというけど、あえて挑戦したい？
- 結愛「難しいですか？ 」
- Ｑ．シチュエーションもなければ、セリフもない。だから、自分自身の中で目の前の相手とどう向き合うのか考えなくてはいけないでしょ？だから難しいって聞きますね。
- 結愛「そうなんですね～。でも、やりたい！私のエロさを見て欲しいです。 」
- Ｑ．新人さんに話を聞いていると忘れてしまうね。会話のレベルが高い！小学校から憧れていたんだもんね。今はやっと念願が叶ったという気持ちかな？
- 結愛「はい。本当にやっと叶ったんですよ。絶対に悔いを残したくないんです。 」
- Ｑ．Ｍを極めるためにＳもやってみたいと思わない？
- 結愛「思います。今は何でも挑戦してみたいんです。デビュー前にはレズはＮＧにしようって思っていたんですけど、今はそれもやってみたいなって思ってるくらいで。 」
- Ｑ．実際にやってみたら、あらゆる快感を知りたくなった？
- 結愛「えへへ…そうなんです。アナルはまだ怖いので、それ以外はいろいろやってみたいです。でも、アナルももしかするとやってみたいと思う時がくるのかもしれませんが（笑） 」
- Ｑ．うんうん。怖いうちはトラウマになる可能性もあるのでやらない方がいいけど、結愛ちゃんくらい好奇心が旺盛なら絶対にＮＧだと決めつけないほうがいいと思うよ。思わぬ次の扉が拓く可能性でもあるので、それを自分で規制しちゃうのはもったいない気がします。
- 結愛「はい、まだまだ自分が知らない性の世界ってあるんだと思います。性癖とか、もっと気持ちよくなれるとも思うし。 」
- Ｑ．ちなみになぜレズをやってみたいと思ったの？
- 結愛「何故なんでしょうねぇ。これまでは何とも思わなかったのに、ふと女性同士で絡んでいる動画を見たときに興奮が芽生えたんですよ。今までなかった感情が沸いてきたんですよね。私の中の何かが開いたんでしょうね。何が変わったのかはわかりませんけど、何かが変わったとすれば感性が変わったんでしょうね。 」
- Ｑ．その気持ち、わかるよ。強く願っていたことが叶うと、次のステップに進みたくなる気持ちも沸くし、自動的に次のステージが始まっているとも言えるし。まぁ、我々、大人とは生きてるスピードが違うんだよね。若いというのもあるけど、結愛ちゃんは特に早い！
- 結愛「あはは…そうなんですかね？（笑） 」
- Ｑ．では、そんな志の高い結愛ちゃん。ＡＶ女優としての目標を教えてください！
- 結愛「なんて言ったらいいんだろう。一言では言い尽くせないんですよね。私はこの先長く愛される女優になりたいって思っているんです。人物像で言ったら吉沢明歩さんみたいに。だから、一時期のブームではなく、何年も長く愛される女優になれるように成長し続けていきたいです。皆さんの記憶の片隅に残れるような存在になりたいんです。さっと通り過ぎる存在ではなく、その人の人生の中にガンと入り込めるような存在になりたいです。 」
- 【意外な素顔が丸判り!?もしも○○だったら？】
- Ｑ．もしも、今、男性になれたら、何をしたい？
- 結愛「オナニーとセックス。男の人って全然違うと思うんですよね。よく女の人の方が気持ちいいっていいますけど、それを比較するために体験したいですね。 」
- Ｑ．で、女に戻った時に「やっぱり女でよかった～」と再確認したい？（笑）
- 結愛「そういうことです（笑） 」
- Ｑ．もしも、タイムマシンがあったらどの時代に行きたい？
- 結愛「人間が誕生したとき。タイムマシンがあれば、その瞬間を見られるってことでしょ？私、壮大な話が好きなんですよね。宇宙の話とか。 」
- Ｑ．人の命がどこからやってきたのか知りたい？
- 結愛「はい。だって、気になるじゃないですか！ 」
- Ｑ．もしも、来世、好きなものに生まれ変われるとしたら？
- 結愛「猫。猫が好きなんですよ。何も考えずに昼間からゴロゴロ寝ていたいです。あと、優しい飼い主に飼われたい！ 」
- Ｑ．飼われたいんだ!?Ｍな願望がでちゃったね（笑）
- 結愛「そうそう、飼われたいんです…あはは。野良猫はいやですね!何、不自由なく暮らした～い。 」
- Ｑ．もしも、自分の好きなモノを彼氏にできるとしたら何がいい？
- 結愛「え～、難しい。モノではないかもしれなけど、心臓かな。自分の体の一部だから。彼氏は、自分の一部にしたいんです。心だったら最高じゃないですか！ 」
- Ｑ．もしも、明日で地球が滅亡してしまうとしたら、今、何をしたい？
- 結愛「う～ん。自分から命を絶つ。待っているくらいなら、自分からって思うから。だって、それだけに見合ったやりたい事ってないんじゃないかなって。 」
- Ｑ．最後に読者さんにメッセージをどうぞ！
- 結愛「トップ女優を目指して頑張りますので、皆さん、応援を宜しくお願いします！ 」
- （取材・写真・文＝文月みほ）
