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【前編】19歳の現役ストリッパーがAV界に降臨!!あどけない顔とは裏腹に大胆セックスを披露【観月奏 新人AV女優インタビュー】

2016.04.19

2015年10月、浅草ロック座に新星のごとく登場した奇跡の19歳ストリッパーが、今年1月にまさかのAVデビュー。ストリッパーとしてデビューした経緯と、AV界に進出を決めた真意に迫る!

  • Q. 変わった経歴だね?
  • 観月奏(以下、奏) 「そうですね。浅草に乗っていた途中で声をかけて頂いて、その後にSODの副職レーベルでAVデビューさせてもらったんです。最初はAVの方は全然考えていなかったんですけど。 」
  • Q.そもそも、この若さでなぜストリッパーになってみようと思ったの?親しみのない世界でしょ?
  • 「はい。最初に興味を持ったのは、ストリッパーのドキュメンタリーを見たのがきっかけなんです。ネットの動画で見たんですよ。いろいろ調べるのが好きで、浅草ロック座が女性でも一番見やすいよと知って、実際に行ってみたんです。行く前は自分がやろうとは全く思っていなかったんです。やはり猥雑なイメージがありましたし…。ドラマで観ると、凄いキツいイメージじゃないですか? 」
  • Q.そうだね。どぎついピンクの照明に照られていて、お客さんがステージに身を乗り出して「ね~ちゃん。こっちに見せろ!」とか罵声を飛ばしたりしてね(笑)
  • 「それで、お客さんと絡みがあって… 」
  • Q. まな板ショーね?(笑)
  • 「そうです。そういう世界だと思っていたんですけど、実際にはそんなことは一切しないんだな~って分かって興味がますます沸いたんです。実際は、一切、触れることはできないし、写真すら撮れないんですよ。女性だけで見に来ている方もいるくらいで、私自身もショーとして楽しんで観賞できました。それで感激しちゃって、やってみたいなって思ったんです。 」
  • Q.とはいえ、ヌードのショーだし、アダルトな世界に偏見を持っている女性はすんなり受け入れられないよね。奏ちゃんは偏見はなかったの?
  • 「ありません。むしろ興味があったんです。学生時代からAV女優さんのSNSとか見ていたので。 」
  • Q.それにしても勇気があるよね~。今、若い女の子のストリッパーっているの?AV女優さんからデビューする方は別として。
  • 「あ~、最初からストリッパーになる若い女の子はあまりいませんね。AVから来た方でも25歳以上だったりしますしね。今はすでに、私の後に入ってきた方もいるんですけど、年齢的には私の方が下なので、「姉さん」と呼ばれると違和感がありますね(笑) 」
  • Q.入ったのが1日でも早かったら「お姉さん」って呼ばれるの?
  • 「1分でも早かったらお姉さんです。下っ端が動かないと叱られる世界なので上下関係は厳しいです。 」
  • Q.ロック座ってストリップ界でもトップのステージ。全国のストリッパーが浅草ロック座を目指して頑張っているんですよね。
  • 「そうです。そんなことも知らずに入ったので、浅草ロック座で踊れることは花形なんだと知った時には驚きました。 」
  • Q.踊ることが好きなの?
  • 「はい。元々、クラシックバレエをやっていたので。3歳から中学生まで10年間続けていたんです。5年くらいブランクはあるんですけど、踊りを見るのも好きでショーとか、ミュージカルもよく見に行っていました。その延長でロック座にも行ってみたんです。 」
  • Q.誰と行ったの?
  • 「1人です。友達には行きたいとは言えなくて。でも、今は「怖くなかったら見に来てね」って誘ってます。私の踊りをみてストリップのイメージを変えて欲しいなって思っているので。 」
  • Q.今のストリップってコスプレみたいな衣装もあってかわいいよね~。ミュージカルみたいでビックリしちゃった!
  • 「不思議の国のアリスを題材にしたショーもありますからね。私も、最初はビックリしました。 」
  • Q.レッスンは厳しいでしょ?
  • 「そうですね、すんなりとはいきませんでしたね。踊っていたとは言え、久しぶりでしたし。あまりお姉さん方に聞いてばかりなのも申し訳ないし。私、ビビリなのであまり食い込んでいけなくて、一人で困ってましたね(苦笑) 」
  • Q.上下関係が厳しいことは有名な世界ですものね。振り付けは自分で考えているの?
  • 「いいえ。浅草の場合は決められたものを演じますので、振付師や演出家の先生がいらっしゃいます。演劇と同じです。でも、浅草以外は、ソロで踊りますので演出も衣装を用意するのも自分でするんですけどね。 」
  • Q.まさかクラシックバレエ出身の女の子が劇場にやってくるとは誰も思ってなかったでしょうから、関係者の皆さんも驚いていたでしょ?
  • 「あはは…はい。しかも、AVにも出ていませんでしたから、謎の女の子が突然やってきたというイメージだったと思います。知名度も全くないですし「誰だ?」って感じでしたね。楽屋での席順も決められていて、奥に行くほど大姉さんになっていって、一番奥の席がトリなんです。私、いきなりトリでしたので、一番奥の席になってしまって、お姉さん方の後ろを通ることさえ怖かったですよ。でも、逆に「すみません」って言うのも失礼だし、だから隅っこで小さくなってました(笑) 」
  • Q.右も左も分からないような厳しい世界に飛び込んで、いざデビューの日を迎えたときの心境はひとしおだったでしょう?
  • 「初日は緊張しすぎちゃって、お客さんの顔を見ることができなかったですね。どこを見ていいのか分からないし、笑っていてもひきつっていて、衝撃的すぎて記憶も曖昧ですね。 」
  • Q.練習期間はどのくらいあるの?
  • 「練習自体は10日前から始まるんです。でも、私の演目は7人出たので、自分の出番のところの練習は10日前からあったわけではなく、短いときには2日前になってしまうこともあります。だから、夜中にスタジオを借りて自主練していました。先生がまず教えてくれるんですけど、付きっ切りで教えてくれるわけではないので練習をビデオに撮って「じゃ、覚えてきてね」って言われるんです。で、次の練習はなくていきなりリハーサルを迎えるので「そこ間違ってるよ!」ってマイクで叱られちゃうんですよね。その繰り返しです…あはは。 」
  • Q.初心者に対しても容赦ないんだね。そんなに厳しかったら、AVの撮影は天国に思えたでしょ?
  • 「もう落差が激しすぎてビックリしましたね~。私、一番、下っ端なのでお掃除やったり全て自分でやらなくちゃいけないんですけど、デビュー作の撮影の時「座っててください」って言われたんですけど、何かしたくなって立ってると、逆にADさんが気を使い始めるので立ってるのもいけないんだなって落ち着かなくて。 」
  • Q.そわそわしちゃうんだ?
  • 「はい。今でも現場ではあまり座ってないんですけどね。何か手伝いたいんですよ。でも、私が立ってるとADさんが怒られちゃうから「どうしよう、どうしよう」って(笑) 」
  • Q.AVの現場では女優さんはお姫様なんだよ~!
  • 「そうなんですよね。本番が終わったら、さっとバスローブを着せてくれて、その度に「そんな~そこまでしなくていいです」って恐縮しちゃって。 」
  • Q.監督さんによっては、女優さんのことを「姫」って呼ぶ方もいるよ~。
  • 「やだぁ。やり辛いですよ~。持ち上げすぎですって。恥ずかしすぎて、前身がかゆくなりそう(笑) 」
  • Q.いえいえ、それだけの大役を担っているんだもの。そこは気分よくやってればいいのに、奏ちゃんは真面目だなぁ~。
  • 「いえいえ、私ポンコツなんですよ~。劇場と現場が交互にあるので、頭の中が混乱しちゃってるんです…えへへ。基本的には、余計なことをして嫌われたくないって思ってるんですよ。見ざる、言わざる、聞かざるがモットーなので(笑) 」
  • Q.精神的なコンディションを整えるのが大変なのね~。でも、人前で脱ぐことに関しての戸惑いはなかったでしょ?
  • 「そうですね。やはり劇場の方が緊張しましたので。 」
  • Q.ただ、AVの場合は人前でセックスをするのが仕事ですからね。その違いは感じたでしょ?
  • 「そうなんです。はたから見ると同じ業界かもしれませんけど、お姉さんたちはセックスをしない仕事ということにプライドを持っている方も多いので、AV女優と一緒にしないで欲しいと考えている方もいます。それくらい別物なので、かなり決心していきましたね。2足のわらじをはくと決めた以上は使い別けないとって。劇場に乗る時には劇場のお姉さんだし、現場では女優だしって。 」
  • Q.元々はAV女優になりたいと思っていたわけではないんでしょ?なぜ、あえて大変なことに挑戦しようと思ったの?
  • 「劇場には元々AVをやっていらっしゃった方もけっこういらしたので、AV女優のお仕事にも興味を持ったんです。元々、AV女優さんは好きだったんです。だから、女優さんのツイッターを見たり、かわいい女優さんがいたらネットで動画を見たりしていたんです。こんなにかわいい子がエッチなことを…って(笑) 」
  • Q.あはは、男の人みたいな視点で興奮してたんだ?(笑)
  • 「うふふ…そうなんです。だから、最近、知り合いにも『AV脳だね』って言われました…(笑) 」
  • Q.奏ちゃん自身の性体験は豊富なのかな?
  • 「そんなにないですね~。 」
  • Q.初体験はいつかな?
  • 「高1です。相手は、当時付き合っていた彼氏で、学校の先輩です。場所は、彼の家でした。彼はけっこう経験があったと思うんですけど、私が『股が痛い~』って騒いでしまったので、控えめにしてくれたと思います。 」
  • Q.「股が痛い」って言い方!!(笑)
  • 「あはは。だって、股が千切れそうだったんですよ~。痛すぎて。それで控えめにはしてくれましたけど、途中でやめることはなかったですね。 」
  • Q.そんなに痛い痛いと声をだしていて家族にばれなかった?
  • 「家族はいなかったと思います。 」
  • Q.痛くても我慢したということは、奏ちゃん自身もエッチしたいと思っていたのかな?
  • 「そうですね。早く処女は捨てたいと思っていました。でも、10回目くらいまで痛くって、早く慣れないかなって思って、なるべくコンスタントにするようにしてましたね。 」
  • Q.AV女優さんみたいに気持ちよくなりなかった?
  • 「そうそう、レベル高すぎましたね(笑)。今思うと、高校生でAV女優さんのように気持ちよくなれるはずないのに、痛いのを乗り越えればAVのような気持ちよさに達することができるって信じていたんですよ(笑) 」
  • Q.そうなの!?では、大好きな彼と結ばれたいという気持ちよりも、早く気持ちいいセックスがしたいという気持ちの方が強かったのかな?
  • 「あはは…そうです。とにかく痛いのを脱したい。その為には慣れなくちゃいけないって(笑) 」
  • Q.苦あれば楽あり…ってことだ(笑)
  • 「うふふ。だって痛いのはいやじゃないですか~。でも、相手が誰でもよかったわけではないですよ。一応は好きな人がいいなって思ってました。といっても、付き合っている間に浮気願望が芽生えちゃってましたけど。いけないことだな~って思いつつも、友達の友達と…。 」
  • Q.まぁ若いものね~。欲望は止められないよね。
  • 「あはは。最初は連絡先を交換するだけだったんですけど、そのうち2人で遊ぼうってことになって、男と女が2人で遊ぶということはそうなってしまうわけで…えへへ。 」
  • 次回は、奏ちゃんのセックス観について語ってくれます。
    お楽しみに!!
  • (取材・文=文月みほ)