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【前編】「麻倉憂ちゃんに似てる!」と元カレに言われたことがデビューのきっかけに!!【最上架純 新人AV女優インタビュー】

2016.06.20

経験人数は3人だけ。しかも、ノーマルなセックスしか知らないという清純派美少女の最上架純ちゃん。そんな彼女のデビューのきっかけになったのが元カレの一言。「麻倉憂ちゃんに似てる」と言われたことで、自らもAV業界を目指すことになったというのです。その真相とは!?

  • Q. デビューに至ったきっかけがKMP公式サイトの『今日の面接ちゃん』に登場したこと。以前から、AV業界に興味があったの?
  • 最上架純(以下、架純) 「ありました!元カレが好きだという女優さんのDVDを4枚見せて貰ったのがきっかけで、「こんなに可愛いAV女優さんっているんだ~」って感激して、いろいろ調べてみたんですよ。そこで、アイドルみたいにカワイイ女優さんがたくさんいることを知ったんです。子供の頃からアイドルに憧れがあって目立ちたくて、私もやってみたいな~って興味を持ち始めました。 」
  • Q.では、応募して面接を希望したの?
  • 架純「そうなんです。女優さんのことを調べていくうちに応募できると知って。 」
  • Q.ちなみに元カレが誰が好きだったの?
  • 架純麻倉憂さんです。実は元カレに似てると言われて「そんなわけないじゃん」って言ってDVDを観たんですよ。そうしたら「凄いカワイイじゃん!」ってなったんです。最初は良い気持ちはしませんでしたけどね。だって、可愛い女の子がいるというイメージはなかったので。 」
  • Q.では、元カレは顔の好みがはっきりしてるのね?
  • 架純「(笑)そうなのかもしれませんね。でも、そこで似てると言われなかったら、AVのパッケージすら見ることがなかったと思うので、今の私がいるのは元カレのおかげだなって思ってます。 」
  • Q.初めてAVをしっかり見たのは、それが初めてだったの?
  • 架純「しっかり見たのは初めてですね。それまで、友達とネットに上がっている短い動画や画質が荒い動画はふざけ半分で笑いながら見たことはありましたけど、その程度です。ムラムラすることもなかったですし、積極的に見たいとは思っていませんでした。だから、元カレが4枚もDVDを持ってると知った時も「どんだけ好きなんだよ~」って内心は呆れてました。しかも、凄い説明してきたんですよ。「一旦、引退したけど戻ってきて」とか。YouTubeまで見せられて、凄い好きって言われて…。そこまで言うなら見てみようかなって思ったら、まさかの(笑) 」
  • Q.では、同じケイ・エム・プロデュースでデビューが決まった時は感激もひとしおだったでしょ?
  • 架純「はい!唯一知っているメーカーでしたので、嬉しすぎて汗かいちゃいました。おっぱいに自信がなかったので、こんなおっぱいが好きな人もいたんだな~、よかったな~って! 」
  • Q.胸がコンプレックスなの?
  • 架純「いやですね~。でも、麻倉憂さんって細くておっぱいも小さめじゃないですか。AV女優さんって普通にはいないような凄い大きな人ばかりというイメージだったので、そこも憧れた理由だったんです。もしも、麻倉憂さんのおっぱいが大きかったら、私もAV女優になりたいとは思っていませんでした。他にもかわいくて細くておっぱいが小さい女優さんもいると知って、私もやってみたいって思えたんです。 」
  • Q.デビューに至るまでにはAVはたくさん観たの?
  • 架純「見ました~。撮影の日が決まってから見ました。どうしよう~って思って、お勉強のために。まずは麻倉憂さんの作品を改めて観て、ネットのサンプル動画をカワイイって思った女の子をたくさんみました。凄い真剣に見てましたね。 」
  • Q.それだけ不安だったということだね?
  • 架純「そうなんですよね~。デビュー作ってどんなことをするんだろう~って。思っていたより、純粋にして恥じらいを持たないといけなかったので、逆にあまり見ない方がよかったのかなって。 」
  • Q.初々しさが損なわれるほど知識を詰め込みすぎちゃったの?
  • 架純「そんな気がするんですよ。サンプルって激しいシーンが多いじゃないですか。そればかりみていたら、何が何だか分からなくなってしまって。次の撮影くらいから活かせるかな~って思ってますけど(笑) 」
  • Q.勉強家ですね~。学生時代から予習復習をするタイプ?
  • 架純「いいえ~。学校の勉強はそこまで一生懸命ではなかったんですけど、好きなことはのめり込むタイプなんですよ。好き嫌いがはっきりしてるというか、興味があることはとことんまで知りたいんです。 」
  • Q.そこまで興味津々でAV撮影に臨んだということは、エッチにも興味があったのかな?
  • 架純「ありました~。私、なぜかプライベートではあまり激しいことを要求されるとひいちゃうんです。萌えないし「え~?そういう趣味なの~?」って思ってしまって。でもヤラれたい願望はあったんです。きっとMなんじゃないかなって思います。3Pとか、縛られたりとかしたかったんです。コスプレも興味があったんですけど、自分からは言えませんでした。ヘンな子だって思われそうで…。 」
  • Q.複雑な乙女心だね~。では、性体験はそんなに豊富じゃないの?
  • 架純「ノーマルなことばっかりです。初体験も17歳で普通だし、経験人数も3人しかいないので。 」
  • Q.初体験はどんな感じだったの?
  • 架純「同級生の男の子です。最初は一緒に帰ったりとか、廊下でしゃべったりするのが楽しいって感じの子供の付き合いだったんですけど、お互いに性に目覚めてきてメールで「してみたいよね?」って話になったんです。「で、今度の休み、うちに親がいないよ」って計画を立ててその彼の家に言ったんです。でも夕方だったので、カーテンを閉めてもまだ明るくて、仕方ないので掛け布団を窓にかけて必死に暗くして「じゃ、しよっか」ってなったんですけど、相手が緊張しすぎちゃってプルプルしてるんですよ~。ムードも何もなかったんですね。 」
  • Q.彼も初めてだったんだ?
  • 架純「そうです。学校ではイケイケな番長タイプだったんですけどね~。だから私も緊張しちゃってブラのホックもなかなか外せずにいて。そんな感じなので彼が勃たなくて、仕方ないので「自分で勃たせるから、こっち見ないで」って言われて、私は布団に入って仰向けになって目をつむって待っていたんです。その間、彼にカラダを見られてて。 」
  • Q.あらら…妙な雰囲気になりそう。
  • 架純「そうなんですよ~。「どうぞみて下さい」状態で、途中で「私、何やってるんだろ」ってただ恥ずかしいだけで…(笑)。結局は入ったんですけど、全然気持ちよくないし、2時間もかかってしまって。それまでは、どんないいものなんだろうって期待していたんですけれど「な~んだ。全然よくないじゃん」って。 」
  • Q.たしかに残念な初体験だね~。その姿を想像すると可愛らしいなって思うけど、当人同士はがっかりだね~。ちゃんとキスから始めたの?
  • 架純「キスしました。で、ぎゅ~って抱きしめあって。でも、そこから彼はプルプル震えてて。本当に忘れられないのでデビュー作でもその話をしてますよ(笑) 」
  • Q.ちなみに、なぜ番長みたいな子と付き合ったの?
  • 架純「好きだったんです。当時はそういう子に憧れていたんですよ。そういう年頃でした(笑) 」
  • Q.あはは…思春期ってそういう子がかっこよく見えるものね。まぁ、すったもんだはあったとしても念願の初体験を体験できたわけだし、感想はどうだった?
  • 架純「みんなに自慢しました(笑)。一部の友達には「でも彼がなかなか勃たなかったんだよね」ってバラしちゃいました。 」
  • Q.ちなみに想像していたセックスはどんな感じ?
  • 架純「きっと気持ちいいんだろうな~って思ってました。しっかり入っている感覚があって、繋がってることに幸せを感じるのかなって。それまではくっつけることが一番嬉しかったけど、それより密着感があるのかなって。 」
  • Q.その後、気持ちいいセックスはできた?
  • 架純「その彼とは一回も気持ちいいとは思えませんでした。3回目くらいでやっとまともに入ったんですけど、「インポインポ」って弄りすぎた私が悪いんですけどね…。2年弱付き合いましたけど、最後までだめでしたね。 」
  • Q.1人目の彼とのセックスがよくなかったことで、セックスに興味を失ってしまう人もいるんですけど、架純ちゃんは?
  • 架純「興味はなくなりましたね~。期待しすぎたのが良くなったのかもしれませんけど、とりあえず彼は欲しいけどエッチはしなくてもいいな~って思うようになってしまいました。でも、2人目の彼はそういうのも打ち破ってくれたんですよね! 」
  • Q.2人目の彼は何が違ったの?
  • 架純「同じ年だったんですけど、エッチに慣れてましたね~。凄いよかったので1日に3回とかしちゃうこともありましたね。お休みの日に泊って寝起きに朝からしちゃったりとか。今では信じられないですけど。だって顔は洗いたい(笑) 」
  • Q.2番目の彼とは変わったプレイは?
  • 架純「していません。でも、電マはあります。今では特に変わったものという感覚はありませんけど、当時はすご~いってなりました。オモチャを使うってヘンタイっぽいイメージがあったので友達にも恥ずかしくて言えませんでしたね。 」
  • Q.ノーマルなプレイばかりだったのに自分がMっぽいと気づいたということは、3人目の彼がSだったとか?
  • 架純「そうですね。その彼も同じ年だったんですけど、責めるのがうまくって、自分は責めるよりも責められるほうが興奮できるんだなって感じたんです。言葉責めとか好きなんだなぁ~って気づいて。言葉責めといっても「いつもより濡れてるね」って、それくらいですけど、なぜだか凄い興奮しちゃったんです(笑) 」
  • 次回は、いよいよデビュー作撮影の様子などについて語ってくれます。
    お楽しみに!!
  • (取材・文=文月みほ)