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【第2回】AVを始めてから自身のM性に気が付いたという旬果ちゃん。M女っぷりが発揮された気持ちよかった作品とは?【あやみ旬果 人気AV女優インタビュー】

2016.10.18

同級生だった彼氏とのSEX体験や、AV女優になって初めて知ったこと、更に気持ちよかった作品などなどあやみ旬果ちゃんの素顔が垣間見えるインタビュー第2弾!

  • ― 4年間の活動を通じてセックス観は変わった?
  • あやみ旬果(以下、旬果)「セックス観ですか…どうかな。中2から高2近くまではエッチしたい~って積極的になってましたね。盛んだったのかな…笑。相手はつきあってた彼だけですけどね。 」
  • ― その時は気持ちよくなりたいという気持ちと、彼が好きだからしたいって気持ちはどっちが上だった?
  • 旬果「勿論、彼が好きだからエッチしたいって気持ちが先で、でも付き合いが長くなるにつれて気持よさも高まってきたので、もっとシタいって想う様になったんです。好きだし、気持ちいいので繋がっていたかったていうのかな…恥ずかしいけど(笑) 」
  • ― 心も身体も相性がよかったんだね?
  • 旬果「そう思います。ちょっと変わったエッチはだいたいその彼で経験しました。変わったといっても屋外でするくらいで、AVみたいにオモチャをつかったりはしませんでしたけど。でも、もっともっとって気持ちがあったので、その彼にだけは恥ずかしがらずに自分の気持ちを言えたんです。 」
  • ― 1人だけ?
  • 旬果「そう、その時期に付き合ってた1人だけ。プライベートの経験人数は12人なので、他の11人には何も要望は言えなかったんですよね、受け身だけで(笑) 」
  • ― その長く付き合った彼には、なぜいろいろエッチなお願いもできたんだろうね?
  • 旬果「同級生だったので、言いやすいってのもあったし、付き合ってた期間も2年半もあって長かったし。でも、なぜその彼にだけ言えたのかは分かりません。他の人には何も言えなかったので、本当にシンプルなエッチしかしてないんです。だから、AVデビューして初めて知ったことばかりでしたね。 」
  • ― 変わったセックスは屋外くらい?
  • 旬果「そうです。自分の中ではいろいろしてるつもりでしたけど、AV始めたら凄い事ばっかりで驚きましたね。潮吹きとか、オモチャとか、拘束とか、責められたりとか。そういう中で、セックスにはいろんなジャンルがあると知りましたし、私はどちらかと言えばMなんだな~って気づくことができたんです。どっちかと言えばという程度ですけど。 」
  • ― それは、責められるのが好きだからそう感じたの?
  • 旬果「そうです。責められる方が好きですね。自分から責めるなんてムリです。叩いたり、ろうそく垂らしたりなんて、相手がかわいそう~って思っちゃう。だから痴女は苦手です。 」
  • ― でも、世の中には旬果ちゃんのような美女にこてんぱんにいじめられたい男性もたくさんいるよ?
  • 旬果「イジメられた方が興奮できる男性がいるのは知ってます。一度だけ、鞭とろうそくで責めたことがあったんですよ。その時、監督に「この男優さんは、そういうプレイ専門の人だから大丈夫」って教えて貰ったので。参考のために動画サイトのサンプルをいくつか見たんですけど、女性が男性の股間を蹴っている映像を見つけた時は、かなり衝撃を受けました。『ヒ~ッ』って。 」
  • ― あはは…それわかる~。私たちの股間にはナニもついてないはずなのに、なぜか痛くなってくるよね(笑)
  • 旬果「そう、なぜか『痛っ』て声がでちゃいますよね。絶対に私にはできな~いって思いました。でも、自分がされる方ならできるかも。 」
  • ― そうなの?痛いのは大丈夫なの?
  • 旬果「はい。顔は恐いのでイヤですけど、身体とかお尻なら叩かれても大丈夫です。 」
  • ― 男に力でねじふせられたりするのが嫌いじゃない?
  • 旬果「そうですね。だから、バックも好きです。あとは、首輪も嬉しかったですね。 『美しいお嬢様の卑猥なる飼育』の時に首輪で繋がれてペットになったんです。あれはよかったです~。どちらかというとMなので。あ…いえ、もうMですね(笑) 」
  • 『美しいお嬢様の卑猥なる飼育』は、ほぼ会話もなく淡々と調教プレイが続いていく作品だよね。プレイ内容はそこまでハードではないにせよ、精神的にじわじわくる怖さがあったなぁ。
  • 旬果「見た目は恐いかもしれないですね~。でも、俺様系の男性が好きなので、凄いよかったんですよ~。 」
  • ― オモチャ責めも、オモチャの物理的な刺激よりも、俺様男子にオラオラされてることに興奮しちゃうタイプ?
  • 旬果「そうです。だから、自分でもそっち系だと気づいちゃいましたね。プライベートではSとかMとか気にしたこともなかったし、そもそもSMを知りませんでした。電マとバイブの違いもAVの仕事を始めてから知ったんです。 」
  • ― 性の知識がほとんどなかったの?
  • 旬果「そうなんですよ~。お兄ちゃんがいるので、お兄ちゃんが持っていたエロ本は見たことあるんですけど、凄いボロボロだったので良く見てなかったんですよ。隠してるつもりなのか、勉強机の奥に押し込めてあったので、ホコリも凄いし蜘蛛でもでてきそうで。 」
  • ― それを発見しちゃう旬果ちゃんも凄いけど(笑)
  • 旬果「お兄ちゃんの机をおさがりとして貰ったんです。で、たぶん、お兄ちゃんは忘れていたんでしょうね。残っていたんですよ。 」
  • ― それは衝撃的!
  • 旬果「はい。ビックリしました~。でも、お母さんが処分してくれました(笑) 」
  • ― あはは…お母さんとお兄ちゃんの心境が気になるね。まぁ、それはさておき、最近の女子校生って電マやローターくらいは知ってる子が多いような気がするけど、そういう話は友達とはしなかった?
  • 旬果「え~っ?みんな知ってるんですかぁ~っ?一般の女子ですよ?考えられなぁ~い! 」
  • ― え?そんなに驚くこと?(笑)
  • 旬果「だって私、ローターとバイブの使い方も分からなくて、初めて撮影で使ったときに順番を間違えて監督から注意されたんですよ~? 」
  • ― ということは、いきなりバイブを挿入しようとしたの?
  • 旬果「はい。でも途中で止められました(笑) 」
  • ― 純粋なのね~。
  • 旬果「いえいえ(笑)。でも、今、AV女優になってなかったとしたら、私はどうなってたんでしょうね?多分、最近では女性誌でも女性向けのAVを紹介してるくらいなので、基本的な知識はあったと思うんですけど、でも女性向けのAVってオモチャ責めとかなさそうだし、本当に何も知らなかったかも。こんな感じで、よく女優になれたな~って思いますね(笑) 」
  • ― プレステージさんの撮影現場を取材したことがあるんだけど、他のメーカーさんと比べてかなりフランクな雰囲気だよね。『AVだから、こうしなくちゃいけない』みたいな決まりごとに捕らわれてないので、女優さんもやりやすいだろうな~って思ったよ。きっと、この雰囲気がハマったんだね?
  • 旬果「そうなんです。家族って言ったらおかしいかもしれないですけど、女優とスタッフの壁がなくて凄くフレンドリーなんですよね。勿論、仕事はきっちりしているんですけど、機械的な感じではないので自由にやらせて貰えて。だから、こんな私でも続けられたんですね。 」
  • ― だから、完成作品も凄く自然体で、プライベートのまんまではないかと勘違いするものもあるよね?
  • 旬果「笑)休憩時間には、みんなでプライベートな話をしたりしてますし、たしかにそういう意味では自然体で撮影をしていますね。お昼ご飯を食べながら家族の笑い話をしてくれる監督さんもいて、本当に和みます~。 」
  • ― 和みすぎると、いざ本番が始まった時に友達の前でセックスしているような恥ずかしさは感じない?
  • 旬果「それはないですね。本番前になったら、スタッフさんが真剣な表情でセッティングをしてくれて『場ができたのでお願いしま~す』って合図をくれるので、そこですっと始められますから。私が気持ちを切り替えるというより、スタッフさんが場の雰囲気を切り替えてくれるんです。 」
  • ― スタッフ一丸となっていい作品を作っているんだね~。そんな中、過去の作品を振り返るといろんなプレイに挑戦していますが、印象に残っている作品やプレイは?
  • 旬果「個人的に一番好きなのは調教モノとドキュメント系。余計な設定がなくて、『はい、スタート』で始めるプレイが好きなんです。さっき話した調教モノもストーリー性がなくてシーンごとに調教プレイが始まるって感じだったので、ドキュメント系の作品に似ているんですけどね。 」
  • ― 『よーい、スタート』でセックスが始まる作品は設定がない分、気持ちをどう作るかが難しいという話も聞いたことがあるけれど?
  • 旬果「そうですか?私は逆に何にも考えてないんですよ。そこがいいんです。セリフや役柄があると、その最中も役作りをしなくちゃいけないじゃないですか。可愛い顔をしてなくちゃいけないな~とか考えてるんです。でも、『よーい、スタート』の作品は、何も気にせずに没頭できるので、私は好きなんです。 」
  • ― 自然体でセックスを楽しむための秘訣みたいなものはある?
  • 旬果「本番前になるべく男優さんとコミュニケーションをとっておくこと。挨拶だけでちょっと怖い印象のまま始まってしまうと、あまりよくないかなって。 」
  • ― では、ドラマものは少し苦手?
  • 旬果「いいえ、そんなことはありません。ラブラブなシチュエーションのドラマは好きです。例えば『僕を好き過ぎるあやみ旬果の騎乗位中毒な発情期』『ボクを好き過ぎるボクだけのあやみ旬果』『僕と旬果の甘過ぎる社内恋愛SEXライフ』は、演技が好きになるきっかけにもなったんです。他にも温泉ものやロケものも好き。スタッフさんと一緒に山梨まで撮影に行った時は、半分旅行気分でしたからね。お仕事はしっかりしてくれるんですけど、みんなでお出かけしているシチュエーションが楽しくって! 」
  • ― 男優さんとのコミュニケーションだけではなく、スタッフさんとのコミュニケーションも大事にしてるんだね!
  • 旬果「笑…確かにみんなで楽しんじゃってますね! 」
  • 次回は、これからしてみたいプレイや出てみたい作品などたっぷり語ってくれます。
    お楽しみに!!
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  • (取材・文=文月みほ)