全国縦断「Maji」100％ナンパ 奥さん！！（秘）現場ウラ話

三重といえば、「お伊勢参り」でおなじみの伊勢神宮でございます。江戸時代、ここに参詣することは多くの日本人にとって一生に一度の大イベントだったそうです。
しかし、貧しい庶民にとっては大きな夢。そこで長屋のみんなが「伊勢講」というお金を積み立てて、代表で毎年2～3人のチームを送り出していたんだとか。つまりは助け合いですね。
時は流れて平成。ナンパ隊も助け合いでしてな。きっかけは、スタッフのYが参列した結婚式。友人である大阪出身の詩織さんが伊勢市に嫁いだそうです。で、半年後……。よりにもよってこの新妻がさっそく浮気の誘いに応じ、3対3のヤリコンをセッティングしてくれたというのです！　世も末やで！

このように、今も昔もお伊勢参りは助け合い。かつては徒歩で数カ月かかった伊勢路も、新幹線なら3時間で、とっても便利ときたもんだ。
でマァ飲んだら、お互い速攻デキ上がり、さっそくホテルへバラけたの。そしたら、さすが天照大御神を祀る伊勢神宮で出会った女神たち。天岩戸のご開帳っぷりがハンパなかった。
詩織さんは雨乞いの儀式かってくらいの潮吹き。凛さんは伊勢エビみたいにピチピチ痙攣して、お供え物かっての。
で、ひとり、気の毒な奥さんがいたんです。籍を入れただけで、旦那さんが長期出張に行ってしまったという千夏さん。挙式はおろか、新婚初夜もまだ終えてないそうだ。代わりにしっかり挿入しときましたよ。助け合いですから。

三重2日目は、郷土料理店や土産屋でにぎわう観光地、神宮へと続く伊勢おはらい町通りでナンパをスタート。つかまえたのは、津市から遊びに来ていた、ご近所の仲よし奥さん3人組でした。
ところで、実はここ、餅をあんこで包んだ和菓子、伊勢みやげの定番・赤福発祥の地で、本店があるのですな。テイクアウトだけでなく、店内での飲食も可能でして、まずはここでお茶。続いて松阪牛ランチ＆酒、と食いもので釣って酔わせる戦法です。
ちょっとでも現実逃避するために地元を逃れてやってきたこの日。お伊勢さんにお参りし、俗世のけがれを払う日帰り旅行だったようですが、濃いのを浴びることになろうとは……。彼女らはまだ知る由もなかったのです！

さてさて、ナンパなど久しぶりでうれしくて、ついついついてきてしまった3人のその後ですが、アパレル販売員の莉奈さんは、結婚2年目なれど、もう半年夫婦のHなし。
電マを使われ、推定90デシベル（鉄橋下の騒音レベル）の大絶叫をとどろかせていました。自分磨きを怠らずスレンダー体型を維持しても、出産以後は旦那さんに女として見てもらえないという亜美さんにも電マを試したところ、これまた大量失禁。
放射線技師と職場結婚した元・看護師の紗絵子さんは結婚7年のうち5年間セックスレスだったとか。久しぶりに女を取りもどした人妻は行きずりの男相手に数えきれないほどイッてました。女の幸せとは何か？　を考えさせられる3人でした。