・2003年〜2004年について
皆さんにご支持をいただき、高樹マリア、美竹涼子、蒼井そら、吉沢明歩の単体作品のヒットで2003年を終えることができました。その他にも、ゆうきりり、明日香などの作品が好調な売れ行きをみせ、全体的に“クオリティの高い単体作品をお送りするメーカー”であるという認識をユーザーの方へ印象づけることができたと思います。2004年も、1月にデビューしたあいだゆあちゃんのKUKIさん共同リリース計12本を筆頭に、イメージビデオやグラビアなどお菓子系で活躍した“北島優”ちゃんが初脱ぎ写真集をリリース後、4月にカレンレーベルよりAVデビューします！12本という長期独占リリースですので、新しい台風の目になることまちがいなし！今年もガッチリいきます。
一方、企画作品については、昨年は単体が好調だったこともあって少なめのリリースとなりましたが、今年は単体同様、企画作品にも力をいれていきます。他社にはあまりリリースのない外人ものや、元々定評のあったお姉さん系の作品に加えて、今まで手がけなかったジャンル、例えばナンパもの、ギャルもの、熟女モノなどの企画作品にも意欲的に取り組んでいく予定になっていて、そのための新レーベルを発足するプランももちあがっているんですよ。
・MAX-Aのこだわり
他社にはあまりみられないことだと思うのですが、MAX-Aでは作品ひとつひとつにおける決定事項を製作チーム全員で決めています。たとえば撮る女の子のキャスティングや内容、そして特にパッケージの写真やデザインのチェックはかならず全員のOKがないと作らないことにしており、だれかの独断では絶対に決めません。製品の性格上、単体でも企画でもジャケットは命ですから、そうすることで通常よりも時間がかかってしまうんですが、クオリティを重視してあえて全員で決めているんですよ。単体作品においては、プロモーションも毎回かなり力を入れます。プロモーションビデオやレンタル店＆問屋さん向けのいわゆる宣材、つまり（時々X CITYさんへもプレゼント賞品で提供していますが）ポスターや等身大POP、その他グッズなどを作ると良い反応をいただくので、積極的に製作してプロモーションにあたっています。企画作品の女の子のキャスティングも、企画だからといって妥協せず、多少制作費がかかっても高い質をキープするようにしていますね。
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