えいみはある男と不倫関係に。夫を愛する純な心はやがて縄の味をしめた淫らな躯に翻弄され支配されてゆく。「駄目よ…こんなのおかしい…」否定するほどに快楽の深みへとはまってゆく人妻の性。 昼の顔と夜の顔…。淫乱淑女への危うい奈落へと堕ちてゆくしか、もう彼女には残されていない…。
この男はここで私が何をしていたか知っている…。私は逆らえなかった。 「覗きだ」と叫んだのは一瞬のごまかしだった…。この男が私のことをどう思っているのかはどうでもよかった。 でも彼は意外なほど従順だった。そう、夫よりも…。 初めてここへ来たのは濡れたストッキングをはきかえるため。 誰もいない倉庫で下着を脱ぎながら、もしかして誰かに見られているかもしれない、私の裸を誰かに覗き見されているかもしれない…。 そう思うとなぜか興奮して我慢できなくなって…オナニーをしてしまった。 それから時々私はこっそりとここを訪れるようになった。あの時の快感が忘れられなくて…。
愛純彩
「ご主人さま…」自縛してオトコを待つ。 「さびしい…傍にいて…」羞ずかしい格好で縛られて、放置されて。 私は夫のある身でありながらご主人様の○○となりました。初めての命令は今日ここで待つようにと。 ひとり部屋へ入るとご主人様のメモがありました。 「この首輪をつけ待っていなさい」置いてあるのは黒い首輪です。犬のつけるような…。 またある日は自縛して待つように、と。どのように縛れば良いのかわからずにモジモジ…。 指示通り後ろ手に縄を巻いて引っ張り、待つ。羞ずかしいディルドが誘うように置いてあるのです。 いけないとわかっていてもいやらしく私の妄想がふくらむ。 ご主人さまが来てキツク縛りなおしてくださるのを今か今かと待ちわびる、このせつなさといったら。 ご主人さまの厳しい縄が、肌に食い込みます。 一本の細い縄がまるで…そう彼の腕のように私を抱きしめる…。 ああ、抱擁です。私のこの体の自由を奪うほど○く窮屈に…。 こんな愛撫は初めて……!
結婚して1年も経たないうち、旦那とはセックスレスになってしまった妻なち。 パート先の飲み会で口説かれた…その男に実はなちも興味があった。 まんざらでもない、ひさしぶりの男の感触にうずくカラダ。 だが付き合いはじめてみるとふたりの関係は○○とご主人様というつながりに。 いったい○○とはどうしたらなれるものなのか…? 手錠や縄を前にとまどう人妻の性のせつない昂ぶり。