ピンク映画脚本家・石丸智也は、自らが執筆したピンク映画作品を自宅で鑑賞している。新作が書けずに苦しむ彼は、現在は妻・朋子とご無沙汰気味で、情事を重ねた日々を思い返す…。現在の状況に満ち足りないものを感じているのだ。 先輩脚本家・関川睦夫に相談を持ち掛けた智也に対し、睦夫は智也が朋子との生活に満たされて麻痺し、刺激に飢えているんだと指摘。そして彼は、刺激する手段として『妻とのセックスレス作戦』を考案する。我慢が興奮を呼び覚まし、限界を越えた時、客も自分もガッとくるカラミを書けるはずだと。 ●あんなことや、こんなこと 夢の中なら何でもできる… ●昼も夜もイイ女 いつでもどこでもイイ気持ち
未亡人下宿前のバス停に男が一人降りてくる。浪人生の尾崎平助だ。下宿の門を叩くと、そこにはミニスカートで拭き掃除をしている女将の山口裕子がいた。 浪人生活10年の尾崎は今回こそはと意を決して下宿の門を叩いたのだ。三食賄いつきで集中して勉○したいという建前と、合格したらもらえるという女将からのエッチなご褒美も期待してという下心もあった。 裕子の夫は事故で亡くなっていた。プロレス会場で悪役の投げたパイプ椅子が当たってしまったのだ。夫を想って下半身をまさぐる裕子。それを見て悶々とする尾崎。●今も昔もみんなヤリたいんだな ●ムフフなご褒美めざして絶対合格!
橘綾子と橘圭介の夫婦。二人はまもなく登録者が十万人を超えるネット配信者で、圭介は会社でも人気者。綾子は主婦業のかたわら、撮影した動画の編集を担当している。圭介は会社の同僚・内田優子と不倫関係にある。会社の同僚・早川沙織が職場を無断欠席したのを知り、浮かない顔をする圭介。優子はそれを見て「…早川さんと、何かあったんですか?」とからかう。ラブホテルで愛し合う圭介と優子。そこに、会社から沙織が死んだと連絡。動揺する圭介。周囲で奇怪な現象が起こり始める。綾子もまた、「ごめんなさい」と誰かに耳元で囁かれる幻聴を聞くなど、奇妙な状況が続く。
アパートの共同スペース。住民・村田吾郎、大家の桑山妙子の視線をかいくぐり、他の部屋の住民・山田のもとへ。家賃を稼ぐため、山田に御影石を売ろうとする吾郎。拒絶された吾郎、妙子の部屋に。家賃の支払い延期を頼み込むが、拒絶され、妙子に夜逃げを宣言する。 留守の吾郎の部屋に、新山千尋と男が入って来る。出会い系アプリで出会ったふたりは、早速情事を行う。事後、千尋にまた会いたいと頼む男。ここに残ればいいと千尋。「ネットで知り合って、家来ていいっていうから来て、そしたら全然返してくれない」からそのままこのアパートに暮らしているのだと千尋。男、肝を冷やした様子で約束の金を払い、そそくさと出ていく。すると、吾郎が「お前、ひとのこと、誘拐○みたいにいうなよ」とベランダから入って来る。吾郎は、千尋に売春をさせ、その金で暮らしているのだ。●恐怖! みんなで入ろうスケベ物件 ●赤と闇が狂わせる、 ひとときの快楽…
・浜崎智樹が首を吊るための木を探している。ロープに首をかけ、命を絶とうとしたその時、作業服姿の山田道子が放尿しているのを目撃する智樹。思わず手を止め、じっと見ていると、バランスを崩して脚立から足を踏み外す。道子、智樹と目が合う。何か言い訳をしようとする智樹。「見つからないようにやってくれない? めんどくさいから」と、来た道を引き返していく道子。智樹、道子の後をついていく。 道子と智樹、伐採作業中の現場に到着。智樹、職人たちの作業を眺めていると、雑用を頼まれるようになる。「林業っていうのはな、日本で一番死亡事故が多い仕事なんだ」「自分でわざわざ死ななくても、うまくいきゃそのうち勝手に死ねるぞ」とベテランの職人・佐久間に説得され、職人・五十嵐の家に居候することになる智樹。五十嵐は妻・恵理子と暮らしており、夜中になると智樹の部屋の隣で激しく愛を交わす。困惑する智樹。
とあるオフィス。詐欺師・緒方良蔵とそのパートナー・黒崎蓮が、プロダクション社長・伊村元子が売り込みにきた楽曲を聴いている。蓮たちは、映画宣伝配給会社を騙り、楽曲を起用する代わりに、制作費を詐取しようとしているのだ。蓮と緒方には肉体関係があり、伊村を騙す計画に手ごたえを感じ、激しく愛し合う蓮たち。 蓮と緒方は、古馴染みの解体屋・藁藤に呼び出される。藁藤は妻・真紀が浮気をしているか心配し、緒方に調査を依頼する。
花火の下の原っぱ。マコトとシュウヘイが対峙している。学園祭ライブの打ち上げの夜。二人の間にはユミの姿。ユミにそれぞれ告白するマコトとシュウヘイ。マコトを選んだユミ。その晩、アパートで愛し合う二人。バンドマンのマコトは、二人の愛を言祝ぐ歌を熱唱する。花火が終わった空に中秋の名月。二人は月にまで祝福されていたのだ。半年後、浮気がバレたマコト。辛うじて許される。二人は性の相性が良く、全ては順調であった。が、ユミはマコトと結婚の必要性を感じておらず、『ねえ、お互いほかのヒトと結婚してもさ、時々逢って浮気しようね』とユミ。 ●揉んでも揉んでも、まだ藻みたい! ●月の光が女を妖艶にするのだった
不動産会社の事務員・叶章子は、定時になると真っ先に仕事を終えて帰宅する、単調な日々を過ごしている。そんな章子の唯一の楽しみは、定期的に参加する文学フリマで、自分の小説を発表することだった。時折、小説の主人公を相手にして、オナニーに耽り、自分の恋愛感情を満たしていた。 章子の会社の社長・藤山正彦は元国語の教師だったが、親の死後、会社を継いだ。章子の小説を応援している。経営は苦しく、二人目の元妻が残した借金の返済を、最初の妻・高子に頼み込むありさまであった。
伊豆高原駅。大学院生・武石和生が出て来る。母親の四十九日が終わり、冬休みを別荘で過ごす予定なのだ。別荘番の山田武・小川佳代が玄関先で和生を暖かく迎える。夜。散歩に出かけた和生。散歩から戻って来ると、まだ灯りが付いた部屋があることに気がつく。部屋を覗くと、佳代と武が愛し合っている。童貞である和生の度肝を抜くには十分な光景だ。すると、小さな羽虫が和生の鼻の穴に、飛び込み途方もないくしゃみをする和生。途端に、中の灯りがふっと消え、何も音もしなくなる。部屋に戻り、悶々とする和生。
マンションの一室。 朝日がさすリビングで岡野武男が愛人の山口裕子に微笑みかけながら話している。マンションの名義を裕子に変えてプレゼントする。妻の明美は怒り狂うだろうが関係ない、愛する裕子に財産を遺したいというのだ。しかし裕子は、その気持ちだけで十分、今の毎日は本当に幸せだと優しくつぶやく。高まるふたりはそのままベッドに。●交わる門には福来たる! ●あっちはヌレヌレ、 こっちもビショビショ
近未来の街並み。 ロボットやAIを駆使し、人間が王様のような生活をする時代の話し。 『お見合いシェアハウス』というイベント目的に、足取り軽くやって来た八雲花恋。令和クラシックの一軒家の中には、スーツ姿の男・桐島平太の姿があった。 ホログラムで現れたイベントの主催者・草壁冴子は、人工知能が単純労働を代行する世界に真実の愛があるのか…そんな疑問から企画したと述べる。 花恋のイベント参加理由 ―― それは他にもあった。 ●あなたはわたしの虜にな~る~ ●濡れそぼるカレンなつぼみ
保険会社員・江口輝久の妻・春美は、平穏な日々を過ごしていた。会社での評価も高い夫は近々、課長代理へ昇進の話もあり、彼女には未来が明るく見えた。 幸せを噛み締めながら輝久とセックスするが、ふと悲惨な事件で命を落とした、かつての恋人・日夏優の顔が脳裏をよぎるのを止めることが出来ないでいる。 朝、ゴミ捨て場を訪れた晴美は、最近引っ越して来たばかりの日夏亜子に、ゴミの分別の怠りを注意する。亜子は言葉では謝ったが、晴美の後ろ姿を眼光鋭く睨みつけた。 ○○養護施設で共に育った友人・浅井奏と買い物の後にお茶をした春美が帰る頃には、外は暗くなっていた。その帰宅途中、彼女は優にそっくりの男・日夏烈に出会う。烈は唐突に春美の唇を奪い、去っていった。
れている。彼女にゾッコンの小島は、夫との別れをけしかける。その様子を、五平は入り口から覗いている。 二人の行為は大胆極まりなく、五平は唇を噛み締め覗き続けた。そして、初子が絶頂に達した時。勢いで靴が外へ飛び出し顔に直撃。痛みで大声を発し転げていると、驚いてドアを開けた二人が目の前に…。あまりのバツの悪さに、五平は謝りながら逃げ去ってしまう。 近くの土手に着いた五平は、草むらで用を足すストリッパー・リリーに釘付けだ。思わず彼女に襲いかかるが、モーレツな罵声が飛んできて、彼はまたもや逃げる。 ●みんなまとめてやっちゃおう! ●モテる男は毎晩ベッドで女を濡らす
め合う大学生・菅原正樹と、年上のライター・原田祐里香。ドア横の小窓から、愛欲に耽る2人を覗く部屋の住人・滝沢海斗。彼は祐里香に好意を抱いていた。3人に加え、超常現象に関心を持つ石橋悠介の4名は、微妙な力関係で結ばれ、青春時代を過ごしていた。 このアパートを探した正樹は、安すぎる部屋には絶対何かあるものだと茶化し、夕方には祐里香と帰った。夜になると悠介が、片付けは済んだかと電話をかけてきた。彼もまた事故物件がどうのと言出すが、彼は正樹とは違い、純粋に海斗を心配しての事だ。 ●巨乳が多くてエロ良い会社! ●セクハラ課長の大好物、 むっちり社員がやってきた!
宇宙の彼方、第四惑星。地球とそっくりなその星では、人間とロボットが共存していた。しかし宇宙人の侵略により、を開始し、もともと人類の性処理の為に開発されたアンドロイド=セクサロイドが一斉に蜂起し、宇宙人と戦っていた。 セクサロイドを修繕する『ロボット病院』に配属された新人ナース・さくらが施設に向かう道中、上空からパラシュートが落ちて来た。這い出て来たのは、手負いのセクサロイド・カルロス。すると突然、やらせてくれと、さくらに襲い掛かるも、彼女に蹴り飛ばされ意識を失う。 セクサロイドの彼らの特徴は、女性との性行為で一時的に体力を回復する仕様である。さくらは彼を支え、病院代わりの洋館へ連れていく。病棟には寿命が目前に迫ったセクサロイド達が横たわり、女を求めて喘いでいる 涙を拭いて、潮を吹く… ●セックスは戦争だ!
頃。アパート住まいの新婚間もない鴨田千景と夫・龍平は、食事の事で些細な口論となるが、夜になればセックスで仲直り。二人はそれぞれ、新元号への思いに馳せる。 龍平は、元号発表の瞬間に発射しようと躍起になり、そんな○○じみた龍平に呆れつつ、千景はこれから始まる平成に向け、平穏ながらも幸せな未来を思い描いた。 二人が仲睦まじく体を重ねる度、隣人のフリーター・戸沢正太はいつも悶々としていた。童貞の彼は、如何にして《脱・童貞》するかで頭がいっぱい。脳内で振り返る彼の過去は、あれこれと言い訳をつけてみても、結局は自分が女性に対して肝っ玉が据わっていないのが原因だ。●今も昔もキモチイイ ●いんらん自慢、大盛りツユダク
不動産業に従事する江口は、その日、中古物件の家を三十代の男性客の要望で内見の付き添いに訪れた。男は、トイレ・風呂場・押し入れ等を順番に見て回り、江口はそれに合わせ、時折、物件の説明を挟みながら着いて歩いた。 やがてその男の姿が消えると、不思議な現象が起き始めた。冷や汗を流しながら尚も男を探すうち、彼はとうとうこの世の者とは思えぬモノと遭遇する。真っ白な顔で片側が裂けた髪の長い女が、こちらを見つめ不気味に呻き始めた…。●あなたの女になってあげる… ●終わらない快楽の連鎖反応
夜、バンドマン・広夢と今カノ・チカが寄り添い歩いている。そんな二人の前に、元カノ・いつかがバットを持って現れる。いつかは足早に近付き、広夢を襲撃したが、護身用としてスタンガンを所持していたチカに返り討ちされ、その場で倒れる。二人が立ち去った後、その一部始終を目撃していた買い物帰りの佐知子が声を掛けた。 スナックを営む片桐真一と佐知子。佐知子がいつかを店に連れ帰り、介抱する。襲撃した経緯を親身になって聞く佐知子は元教師であった。またいつでも店に顔を出すように言い残し、車で送って行くと、いつかは友達・ひなの家に居候している事を知る。
で中年男に尻を触られる。声を押し殺して我慢するココロに味をしめ、○○の手は股間へ伸び、息も荒くなる。そこへ、望が現れ○○の手をひねりあげ一喝。高校卒業以来の、ココロと望の再会だった。今度ランチしようと、ココロは名刺を渡して会社へ向かった。去っていくココロの尻を見つめ、望は唾を呑む…。 その夜、自宅で○○○○者のサイトを閲覧していたココロは、同棲中の広次に怪しまれるが、○○に遭ったとは言えず、仕事で開発するアプリの参考だと誤魔化してしまう。 ●次は、絶頂~、絶頂でございます ●あの娘のお尻をさわりたい…
砥部光和と不倫関係にある。雄一が東京に戻ることになり、鈴と砥部は口論に。思い詰めた砥部は鈴の腕を掴み路上へ飛び出す。鈴は負傷しながらも砥部の腕をなんとか振りほどく。ダンプカーが砥部の眼前に迫り――。 雄一は、すぐに鈴が運び込まれた病院へ駆け込むが、先に来ていた常務・水木に事の顛末を聞き、信じられなかった。その後、喪服を纏った砥部の妻・まなみと、娘・茜の姿を見つけ、声を掛けると、茜は「妻を寝取られた夫と、夫を寝取られた妻と、その娘。最悪だわ。かっこ悪すぎ」と吐き捨てる。 ●彼女はとびきりイヤラシイ声で鳴く ●妻が消えた、彼女は不倫していた…
武男は生真面目で無口な男である。妻・明美が上司の部長・鮫島と不倫を続けているのを知っているが、明美にも鮫島にも、何も言えずそ知らぬふりをして毎日を過ごしている。娘・美由紀も、武男の実の娘ではない。武男はその秘密も知りながら大切に育ててきた。そんな武男をあざ笑いながら、淫乱な明美は今日も鮫島を自宅に呼んでよがりまくる。 明美との情事の後、職場に戻ってきた鮫島はいつものように武男を使い走りにする。その様子を見ていたOLの裕子は、鮫島のいないところで武男に声をかけ、自分が代わりに行くと申し出る。裕子は、入社の際に武男が○く裕子を勧めてくれたのを恩義に感じていた。 ぐちゃぐちゃになったケーキの箱と鞄を持ち、顔中に返り血を浴びた武男が、フラフラと赤信号の横断歩道を渡ろうとしていた――と、そこに車が走りこんできた。血相を変えた運転手が、瀕死の状態で倒れた武男に駆け寄ってくる…。 ●Oh!モーレツさわり放題、舐め放題! ●女のパンツは男のロマン!!
いつもと同じ朝―― 独りで寝ていたダブルベッドから起床した典子。夫の明夫とは3年セックスレスだ。 典子の母・春江は娘とは対照的。恋人の森川とアツアツだ。夫と性の不一致で別れた後、彼女は恋愛を自由に楽しんでいる。 気ままな春江に手作りジャムを届けた後、典子はどこか虚しそうな顔をして通りを歩く。すると、通りかかった開店前のバー・アモーレの店内で、理恵と愛人・楠田が熱いキスを交わしているのを目撃してしまう。驚いた典子は逃げるように通り過ぎた。 ある日、ヨガ教室で知り合った理恵に誘われアモーレにやって来た典子。理恵の相手・楠田も奥さんとは十年以上セックスレスだと聞き、明夫も外で他の女を求めているのかもしれない、と、典子は不安になる。人間も生き物だから新鮮なものに惹かれる、と話しながら理恵はパイナップルを切る。それを眺めながら、典子は、まるで自分は缶詰のパイナップルだ、と感じてしまう。 ●似たもの不倫私だってヤッてやるから ●大事な秘密はわたしの中に吐き出して…
馴染みの阿久津礼二と広岡すみれは、通う高校も同じで、通学の行き帰りも一緒の事が多い。 いつものように二人で歩き、不意に何かを言おうとした礼二だが、前を歩く小暮弘嗣が物を落とし、気付いたすみれが追いかけて行く。そんな二人の小さなやり取りさえ気になる礼二。 そんな時、物音で礼二が振り返ると、自転車ごと倒れている西原紅子がいた。礼二に助けられ胸キュンの紅子。二人の様子が気になるすみれ… ●誰にでも、お股をひらくお年頃! ●ヤリたくて、ヤリたくて、ヤリたくて!
クラブ店内。女優の卵・ユミカもそこにいた。中年客の男に業界プロデューサーを紹介する代りにと、言い寄られた彼女は思わず突き飛ばしてしまう。その帰宅途中、接客中にも感じていたが、道を歩いていてもやはり誰かの視線を感じ振り返るが、そこには誰もいない…。その感覚は、彼女がアパートに戻り、就寝するまで続いた。 果梨玉男は映画好きの両親の影響で幼い頃から映画館に通い、俳優を志すようになった。しかし、演技をすると、類まれなるイマジネーションですぐに勃起してしまうため、まったく芽が出ない。 ●あんたの体、 ガサ入れさせてもらうよ! ●下のおくちは嘘つかない
幼馴染みの真船昭比古と波川久美。二人がまだ高校生の頃、昭比古からラブレターを受け取った久美が返事をしに来る。思い出話を織り交ぜた会話で事実上フラれるが、互いの夢を諦めず生きて行こうと約束した。 その後、大学の理学部に合格した昭比古は、地下アイドルとして活動中の久美から届いたクリスマス・カード兼、ライブの招待に、研究室内で舞い上がっていた。 人が来る気配を感じ昭比古が隠れると、研究生・えりと、一の谷教授が入ってくる。昭比古がいる事を知らず、互いに体をまさぐり合い、乱れ出すえりと教授…。 世界が滅ぶ前に、裸で語り合おう! 美女襲来! 秘部への侵略者!
夜、風呂上がりのルナがスコットランド民謡《故郷の空》をハミングしている。濃いメイクをし、再び福を着た彼女の視線の先には、壁に貼られた3人の中年男の写真が。 満月の輝く夜道を、千鳥足の中年サラリーマン・蜂谷が歩いている。どこからか聞こえてくるハミングにつられ公園に着いた彼は、時代遅れの服を着てブランコに揺られる女性・ルナを見つけた。少し近寄り顔を見た彼は、学生時代の平安京子そのものである事に驚く。いつの間にか倒れていたらしい蜂谷は、翌朝目を覚まし、ブランコには見覚えのある【草の髪飾り】があった。 当時と変わらぬ容姿で京子を見たと、燕に電話する蜂谷。燕に他人のそら似だと足蹴にされるが無理もない。若き日の彼女がいるわけないのだ。彼の部屋の至る位置に、複数の女性の写真が飾ってあった。個々に名前シールが貼ってあるが、その中の一枚、京子のものにだけは印がなかった。 ●このおっぱい満月の夜に味見したい! ●つぶらな瞳に誘われて、今日も僕は発情する…
東中野の一角にある【東中野ムーンロード】は、昭和の趣を残す飲食店街だ。そこに小さな頃から父親に連れられて出入りしていた東 仙は、この街と人を愛する気持ちが○く、夫の秀と毎夜のように訪れている。 仙の中にある父親の思い出は、○いどれては仙の名前を江戸時代に大変な人気であった茶屋娘の笠森お仙からとった事で自身の東中野愛をアピールする姿、しかし、墓はあるが移転されたもので、生前は谷中に縁が深い人物だったと後から気づいた事などを茶目っ気たっぷりに話す様子だ。 ●ネオンきらめく街酒場、 わたしの花芯は夜ひらく ●○く抱いてほしい… 束の間でもぬくもりが欲しいから…
圭二の部屋のベッドで絡み合う芳子…同時に果てティッシュで互いに股間の始末をし、圭二はそろそろ結婚しようと告げる。だが、圭二より年上な事を気にしている芳子は、今日もそれを固辞した。 芳子は新社長・大川の秘書に抜擢され、大川から伊豆の別荘に招待される。同時に休暇中の専属運転手の代りを探すよう言われ、大学時代自動車部だった圭二を推薦した。その夜、芳子は圭二と待ち合わせた大衆酒場へ向かうと、既に彼は同僚の山下と飲んでいた。山下を見た芳子は、身を隠して店を立ち去る。芳子が来た事を店主の吉野は気付いたが、圭二は気付かない。大きな仕事を大川から任され上機嫌である…。年の差なんて私のカラダで埋めてみせる 美人秘書の豊満ボディー! 惑わされて…
心に傷を負い実家に戻っていた藤野乃亜は、自分を取り戻そうと、街に戻って来た。 最初に立ち寄ったのはバイト先のバー。店のマスターである・木村 亘は、彼女に起きた出来事を知っていた。 時同じくして、乃亜の友人・木本 夏もまた、失意の日々を送っていた。 ある日、今は親が営む町工場の工員で、中学時代の友人・西寺勇夫と再会する。彼は、昔と違い、男くささを漂わせていた。それは普段、自分の周囲にいる大学仲間たちからは感じ得る事のないものだった。 女たちは絶頂の中で愛を知る ずっと、ずっと、繋がっていたい…
を活かし、成長した彼女はアイドルグループの一員として活動していた。 ファンとの交流の場として提供された《握手会》で、メイド服を着た彼女は満面の笑顔で応える。その一方で、恋愛禁止が鉄則だった事もあり、ファンサービスの合間にイヤラシイ妄想をする事も…。 ご主人サマ! ぬぷぬぷ&グショグショでゴメンナサイ 昼でも夜でもエッチにご奉仕!