結婚3年目の主婦・マリカは夫・裕樹と二人暮らし。裕樹の海外への転勤が決まり、子どものいないマリカは夫に同行することを望んだが、赴任先の治安や、新築を建てたばかりであることもあり、マリかは留まることに。 裕樹が旅立ち、寂しがるマリカ。ある日、5年以上疎遠になっていた妹のユイカが、恋人のミキオとともに突然現れた。バイトをクビになり、マリカを頼ってきたのだ。裕樹がユイカにマリカのそばにいてやってほしい、と頼んだという。 深夜。隣室からユイカの喘ぎ声が漏れ聞こえてくる。悶々とするマリカは国際電話を裕樹にかける。どうして妹に家に来いっていったのか、と抗議するマリカ。「君は一人っ子だろ?」と言われ混乱するマリカ。●ペロペロしてくれるんです たまらないんです ●若妻の秘密 愛するアノコは離さない
ルバイトをしながら役者を目指す山口幸子は、先輩劇団員の上村錠治と同棲している。どうやら錠治はお金に困っているようだ。朝からセックスをする二人。 事後、バイト先に向かう幸子。一人になった錠治のもとに借金取りが現れる。錠治は金で主役の座を射止めたが、そのための資金を闇金から借りていたのだ。事務所に連れていかれた錠治は、借金を返す代わりに運び屋をするよう命令される。 アルバイトを終えた幸子が家に帰ると高校時代の恩師・岡野先生が待っていた。久しぶり再会を喜ぶ二人だったが岡野の目的は幸子が所属していた演劇部の先輩・健二を探すことだった。健二は実家の酒屋を継いでいたのだが東京に行きたい気持ちを抑えきれずに家出をしたとのこと。高校時代、健二に恋していた思い出を振り返る幸子は一緒に探してほしいという岡野の申し出を受け入れた。 ●もっちりヒップに発射オーライ! ●走れ!揉め!ぶっ飛ばせ!
新橋にあるラウンジ・『アメノウズメ』。表向きは中国式オイルエステ店だが、実際は新橋に蔓延る超男尊女卑団体ADAMに対抗する私的特務機関である。従業員・ななが新人・ハチにオイルエステの実務を伝授している。相手はセックス探偵・果梨玉男である。 新橋警察署の刑事・長尾彩に呼び出される果梨。新橋各地でアダムの精力増○剤が押収されているという。階級が上がり現場を離れることになった彩。 再びアメノウズメ。果梨からななに捜査の関係でしばらく帰れないと連絡がある。女刑事とエッチしたいだけだと不機嫌になるななを見て、果梨のことが好きなのか尋ねるハチ。少し考えて「……好きじゃない」となな。 前張達郎が調査の依頼人・根本さわを連れて来る。会社の上司・松本が失踪したというのだ。アダムの関与を疑う一同。果梨が捜査に参加できないため、珍鎮はななとハチに調査を任せることにする。●美人探偵、股またハッスル!! ●今度の事件はインランな香り
ヤヨイと裕樹の夫婦。ヤヨイは裕樹からモラハラを受けており、そのストレスで壊れそうになっていた。夜、寝室で裕樹の言葉責めを受けながら抱かれるヤヨイ。「もう、いやっ」とヤヨイの顔が苦しげに歪む。その瞬間、ヤヨイの身体が消失する。驚く裕樹。 気が付くと薄暗いボロアパートの一室にいるヤヨイ。ふと気配を感じて振り返る。部屋の隅に敷かれた布団に男が寝ている。男が寝がえりを打った瞬間、再びヤヨイの姿は消失し、裕樹の待つ元のマンションへ戻る。ヤヨイを再び激しく抱く裕樹。翌日、再び裕樹にモラハラを受けるヤヨイ。すると、再びヤヨイの姿は消失。
ウェブ用動画配信事務所。社長の山井雅人、元地下アイドルの配信者・河合ミソノに激怒している。「登録数も再生回数も全然伸びてないじゃないかッ!」。一日三本動画をアップすることを命じられたミソノ、慌てて部屋を出ていく。奥の部屋からトップ配信者・立石真衣がやって来る。自分と組まないかと色仕掛けで山井に迫る真衣。 公園。とりあえず猫の動画を撮影しにやってきたミソノ。そこに、この男を知らないか、と黒スーツの女・マホリが来て写真を見せる。ギンギラギンのスペーシーな衣装をきた男だ。ミソノが知らないと答えると、舌打ちしてどこかへ去るマホリ。「なにあれ。感じワル」と不機嫌なミソノ、どがっ、と何かに躓く。叫び声をあげながら土手の斜面を男が転がっていく。慌てて駆け寄るミソノ。先程の写真の男(サオロング国王)だ。傷だらけ。ミュージカル調に歌い続けるサオロングを、介抱のため自宅へ連れていくミソノ。 ミソノの自宅。サオロングは記憶喪失らしい。記憶を失いながらもなんだか楽しそうなサオロングと話し、久々に心安らぐ時間を過ごすミソノ。 ●失くした記憶を取り戻せ! ついでにアソコも舐め回せ! ●性なる秘宝は蜜の味!?
「人の心が分かるとしたら…どう思う?」。女子大生・中村初美は同級生・安井優吾の愛撫を受けながらそう尋ねる。心が読めるのかと尋ねる優吾。「じゃあ、言うよ。優吾は…」と口を開きかけた初美。と、優吾が突然「チクショウ!」と叫ぶ。目を覚ます初美。上記のやりとりは全て夢だった。「願望、反映されすぎ」とひとり呟く優吾。 初美は大学の料理サークル(実質はインスタントラーメン研究会)に入っている。メンバーは玉名藍、吉本美波、桑島道隆、そして安井優吾の五人。が、優吾は少し前から学校に来なくなっていた。優吾のアパートの前に佇んでいる初美。初美は優吾に恋心を抱いていた。初美の回想。優吾と部室の掃除をしていた初美。「あの…その服」「いつもとちょっと違って、いいね」と話しかける初美。すると、優吾の姿が一瞬おぼろげになり、「チクショウ!」という声が聞こえる。答えずに出ていく優吾。呆然とする初美。それ以降、優吾は学校に来なくなったのだ。●恋も愛もエッチなことに繋がっています ●口で言えなくても、 おクチでできることあるよ
三人の中年女性(久美子・佐知子・郁恵)と食事会を開く主人公・マコト。三人は女好きのマコトの父・泰三が過去に交際していた女性たちだ。彼女たちは泰三に愛想を尽かして出て行ってしまったマコトの母・聡子の代わりに、マコトの母親役を務めてくれたのだ。 マコトはエミリという女性と同棲中。エミリもまた、家庭の問題で心に傷をもつ女性だ。二人は、関係が悪化することを避けるため、互いに浮気したくなったら、正直に打ち明けようと約束している。お互いのセックスの嗜好を探求するため、AVを観ながら行為に及んでいる二人。エミリ、画面に映っているAV女優(あかね)を見て、突然「早苗」と口にする。マコトが「知り合い?」と尋ねると、曖昧に誤魔化すエミリ。昼間、一人であかねのAVを見ているエミリ。エミリは、AVを見ながら、かつて肉体関係のあった女性・早苗のことを思い出していた。早苗の顔はAV女優のあかねと瓜二つである。マコトが帰宅してくると、マコトを激しく求めるエミリ。少し動揺するマコト。事後、エミリは夢の中で早苗と愛し合い、「早苗、気持ちいい?」と寝言を呟くエミリ。それを聞いて唖然とした表情のマコト。 ●ハーレムセックスでやりまくり ●右も左もエッチがいっぱい 今夜も眠れない
マンションの屋上。漫画家・小手崎正馬がふらつく足取りで、命を絶とうと鉄柵を跨ぐ。と、その目の前をシャボン玉が飛んでいく。飛ばしているのは、マンションに先週引っ越してきたばかりの隣人・星野結衣。結衣、屈託のない笑顔を正馬に向ける、つられて微笑む正馬。すると、ガラの悪い年配の男・徳森が来て、「さっさと来い! お客様がお待ちだ」と結衣を連れていく。 部屋に戻った正馬。隣室から、結衣の喘ぎ声が漏れ聞こえて来る。徳森に客を取らされているのだ溜息をついて目を背けると、壁に貼られた絵が目に。漫画チックな絵柄で、女性が微笑んでいるものだ。正馬の死に別れた妻・アケミである。かつてアケミと愛し合っていた想い出に耽る正馬。すると、室内がまばゆく光り、絵の女の目が赤く光る。壁から絵が剥がれ、正馬の上に落ちて来る。ドスンと落ちてきたのは半裸の女(マーヤ)。「…アケミ?」マーヤはアケミにそっくりだ。マーヤ、抱きついてきた正馬を押しのけ、どこかへと姿を消す。●美人が、襲ってくる! ●男は亡き妻の面影に興奮する
女が正義の街ファムシティを旅立った女・ボウィは辿り着いた先でトラブルに巻き込まれていた。 血気盛んな女戦士ヴィルダーがボウィを倒し、名を上げようと襲いかかってきたのだ! ボウィとヴィルダーの戦いは、ボウィに軍配が上がる! 苦汁を飲まされるヴィルダー。しかしヴィルダーは最後にボウィにポイズンカプセルを飲ますことに成功する。これでボウィは○の効力が消えるまでの三日間、街を出ることが出来なくなってしまった●アイル ビー バックでして! 女体が駆けるデスロード!! ●あたい! 一発じゃ! 許さねぇから!!
を見る。柿沼の顔は右半分がマスクに隠されている。 里美「ねえ、勘弁してよ」 柿沼「どういうことだ?」 里美「わたしやお姉ちゃんをだまして」 柿沼、里美を睨みつけると里美の力がわなわなと抜けていく。 倉橋家。ちなみとかおりがいて二人ですき焼きを食べているとガタンと音がして、ボロボロになった里美が入って来る。 ●感じるな! いや感じろ! ●霊的乳爆(チボウ)遊戯!!
萬芸能事務所。ダンスと格闘技に精通する女、山口裕子が来る。事務所の社長・ 萬 万作、その内縁の妻・殿岡初枝がいる。裕子はギャラを貰いに来たようだ。裕子はお金を貯めてロスにダンス留学をするのが目標であり、倉庫のアルバイトも続けている。裕子が帰った後、萬は裕子の「エロい写真」をみながら興奮し、初枝と愛し合う。●アソコで踊れ! ●わたしと激しいダンスをしようよ
地味な私鉄沿線・某駅アパート。そこに暮らす中年男・ヒロシと若い女・ひなこ。隣の部屋からは、若いカップル・メイサとナオキの営みが、あられもない音声となって響いてくる。そんな声も気にせず、ヒロシからの連絡を心待ちに、目の前のスマホを見つめるひなこ。 以前は会社役員で既婚者だったヒロシは、家庭も仕事も上手く行き羽振りも良かった。だが、その一一方で小説家になりたいという彼の願望は報われずにいた。そんな中、新入社員・ひなこに手を出すヒロシ。 世間知らずな彼女にSMを仕込み、その写真をネット上にアップしていたヒロシは、それが発端で妻のミヨに浮気がばれ離婚になると、その慰謝料支払いで会社の金を使い込み、自主退社となり自己破産した。●ご主人様の命令は絶対なのです! ●かわいい子には旅をさせよ!
中岡雅夫と康子の夫婦生活はマンネリ化していた。まったく盛り上がることのないセックス。○○○○ストアの仕事もやる気がでない雅夫。蒸発者が増えているというニュースを観て、自分も消えてしまおうかと考える。 ある日、雅夫が街を歩いていると、高校時代の初恋の相手、キリエによく似た女を見かける。夜、キリエとセックスする夢をみて射精してしまう雅夫。再び街でキリエに似た女を見つけ、後を追う雅夫。●一緒にエッチなこと、しよ! ●あなたの欲望が叶う場所
コンビニのアルバイト店員・歩美と信夫の二人の間には、淡い恋心がある。ある夜、バイトを終えた歩美は、今日は両親がいないからと信夫を家に誘う。まだ童貞の彼は、ドキドキワクワクしていた。 ソファーに座りテレビを見るも、落ち着かない信夫。ふと歩美と目が合い、キスをされる。いい雰囲気になった二人だが、いざ! という瞬間、コンドームがない事に気づく信夫。 そのままでと言う歩美だが、初体験の信夫は不安から急いで買ってくる、と部屋を出ていこうとした。すると、両親が帰って来てしまい、裸の二人に驚く母と、怒り狂う父。 家を叩き出された信夫が道に飛び出すと、車が…。
業務上横領罪で全国指名手配中の男・永浦道哉は、広瀬という偽名を用いて工場勤務を始めた。永浦は以前勤めていた会社の金を横領し、同僚の水谷沙希に貢いでいた。が、実は沙希は永浦の部下・杉田と肉体関係を持っていた。永浦はカモにされていたのだ。回想。とあるホテル。沙希と杉田が愛し合っている。突然、永浦が包丁を持って突入。包丁を構え、杉田に突進する永浦――。 現在。工場の従業員たちが利用する送迎バスの駐車場があるコンビニ。ある夜、そこに勤める女・高梨玲子が自転車に乗っていると、怒声が聞こえて来る。工場をクビになった男が逆恨みで永浦をリンチしていたのだ。咄嗟に機転を利かせた玲子、警察を呼ぶふりをする。慌てて逃げていく男。玲子、永浦を彼の自宅まで連れていく。 ●狂おしいほど、乱れたい… ●おとなしい女だったが、 肌も白く、乳房も大きく…
宇宙空間から、何かが地球へ向かってくる。 アイドルファンの青年・野々村タダシ。ある日、タダシの住むタワーマンションに暗黒寺拳とミツコ夫婦が引っ越してくる。タダシは、好きなアイドル=ミシェルと同じ顔をしている彼女に驚く。 その夜。寝室で暗黒寺の激しい愛撫に喘ぎ声を漏らすミツコ。それとほぼ同時刻、壁のポスターに貼られたミシェルに思いを馳せ、オナニーするタダシがいた。 思い思いの夜を過ごす中、突如、天空から激しい轟音を立てながら閃光が落ち、タワマンは光に包まれ、驚く住人達。 停電の影響を受け、地下室へと理事長が確認に訪れると、そこには異形のモノが存在していた。響く悲鳴…。 翌日。マンション近くで爆乳(ちち)の谷間を露わにし、セクシーな服を着た氷川冴子が歩いて来る。エアロビ教室を開くのだとチラシをばら撒いていたのだ。●恥丘が危ない! ●淫乱光線発射!
体。後藤日出男と河村光司だ。日出男の死因が窒息死であることを訝しがる刑事。「いったい何だってんだ…幸せそうな顔しやがって…」日出男の死体は、幸せそうに微笑んでいた。 日出男は自動車修理工場の二代目。十代の頃、個性派俳優としてブレイクしかけていた日出男。ある日、先輩俳優に知り合いの占い師・ 結衣を紹介される。「あなたのことは前世から知っています」「あなたは地球を救うの」と、出会ってすぐに断言する結衣…。●むしゃぶりつきたい、うずもれたい… ●欲望の仮面を脱ぎ捨てて、 女は性をむさぼる…
彩加と二人で暮らし。ある日、事務所に一通の手紙が届く。差出人は大学時代の同級生・杉山大輝。長らく連絡のなかった友人だった。 大学時代、落とし物を切欠に同じ大学の友人となった蓮と大輝。二人は同じく同級生の彩加を、どちらが先に落とすか賭けを行う。その際、大輝は『紳士協定』を結ぼうと提案。アタックするのは自由だが、必ず相手に申告し、フェアに戦うという事だった。女はみんな、顔で笑ってお股で泣いて…誰にも言えないあやまち、 知られたらたちまち壊れてしまいそうで…
夜。娼婦マリは、道行く男らを勧誘する。優しい笑顔を向けたり、挑発的に体をアピールしてみたり…。しかし、思うように引っ掛かってくれる相手はいなかった。獲物に逃げられムシャクシャする彼女の元に、白塗りのサンドイッチマン風の男が近寄り、風船を手渡し去っていった。 風船と共に歩くマリ。すると今度は、《反ダッチワイフのアンドロイド化》の署名運動をする者に用紙を差し出される。マリは思わず受け取ったペンで、「バカ」と、風船に大きく書き、宙に飛ばした
【マッドフォクシーズ】が牛耳る街・《ファムシティ》。この街のみならず、どこもかしこもが女上位の土地となっていた。そんな街に、自分を《処刑人》だと名乗る男・後藤が現れ、道端に寝転んでいた田村から酒と引き替えに彼女達の情報を得る。男の尊厳を取り戻そうとしていた彼だが、情報を得た直後、背後から現れたメンバー(キャンディ・コング・サイコ・ナナ・アリア)に打ちのめされた。●しゃぶる! 脱ぐ!! またがる!!! ●この女、要注意人物 さわると昇天する可能性あり
民宿を男手一つで切り盛りしている雲田雄太。晴れた日、彼はのんびりと釣りをしていた。そこへ、かつて民宿の近くで食堂を経営していた鉄川哲男がやって来て、他愛のない話しを始める。 民宿の客室に、表野六児と米川葵の姿がある。葵は元々、都会からこの土地の風俗店に流れてきたのだが、店の連中と反があわなかった。そこで雄太に交渉し、援交という体で客を取っていた。本日その相手が六児で、彼はあたかも長い別れを惜しむように貪った。
ある日、田舎町の役場で働く浄土恭平は、同僚で幼馴染みの畠山ちひろに《職場では言えない話し》と言われ呼び出された。待ち合わせの場所へ行けば、彼女は行き先も述べず、そそくさと目的地へ向かう。 着いたのはラブホテル。 ちひろの言葉に恭平は驚く。彼女は処女で、白馬の王子様が現れるのを待ちここまで生きて来たが、気付けばもうすぐ三十路で…。そこで害のなさそうな彼を相手に、ロスト・ヴァージンしたいと言った
日前。新人漫画家・小崎愛は、体験者に取材し、エロ漫画にする雑誌『漫画・本当にあったエロい話』の編集者・森田に呼び出され、依頼を受ける。 初めてのエロ画を走り描くも、仕上がりはイマイチ…彼女はまだ処女だった。毎日のように耳に届く隣室のカップルの喘ぎ声…。秘所に手を伸ばし、写真立てに入れ飾ってある、敬愛する伊集院との妄想オナニーに浸る愛…。 森田の紹介で喫茶店に姿を現したのは、AV監督・春山タモツ。彼は淫乱な妻・カオリに恋をしてしまった苦悩を語り始める。 ●極上の爽快感! そう、快感!! ●ヤッてやってヤリまくれ!
有名企業勤務の夫・出雲新一と、その若妻・沙紀は新婚である。しかし、夫の給料の上がりが悪く彼女はパート探しをするが、なかなか見つからなかった。 そんな折り、婚約記念にと申し込んだ公団アパートに当選した。築年数が古くガッカリするも、リフォームはバッチリと済んでおり、新一からのプレゼントに喜ぶ沙紀。 その夜。沙紀と新一が激しく求め合う声は、隣室の中年夫婦・竹内家まで漏れ聞こえていた。同じく夫・直哉と行為の最中だった美香は、若夫婦の幸せに軽い嫉妬心を覚え、声高の喘ぎを返すのだった…。●何も知らない人妻は、 淫らな穴に堕ちてゆく… ●焦らさないで… むさぼる衝動は止まらない!
地方の風俗店の寮である一室。店員で部屋主である佐野六男はうんざりした表情。というのも、店の運転手である井手芳雄が今日も今日とて押し掛けて来ては勝手に酒宴を開いているからだ。 芳雄が何かと理由をつけて来るのは、六男の料理が上手いから。帰って欲しい気もするが、どこか憎めないのが芳雄という男、無駄話がムダに面白い事もあり、ついつい付き合ってしまうのだ。●美女!美女!!美女!!! ●女6人、裸の共艶!!
LINE画面にハルナからのメッセージが届く。 『あたしはドグサレンダーによって汚されたドクダミビーナスなの。こうなったらバンクドーン計画を実行に移すしかない』 ある待ち合わせの場所へ、ルイがやって来た。ところが、早々に探偵・真島がルイを見つけ、依頼主であるルイの両親の元へ返そうとする。ピコピコハンマーを取り出して抵抗するルイだったが、揉み合う二人の傍にひとりの男が頭から血を流し、ふらふらとやって来た。その男・河田は、ネットを通じルイと待ち合わせをし、『フラワー戦士シノビーナス』の幻の最終回が収まった激レアDVDを彼女に受け渡す約束をしていた。 ●オッパイは最○の武器なのだ! ●おカラダ使って探すぜお宝! おマタは汗でびっちょびちょ
深夜オフィスの休憩コーナー。水槽の気泡に揺れる水藻。その向こうから、眼鏡女子・谷静香の歪曲した顔が。彼女は水槽に手を入れ、内側でへばりついているタニシを立て続けに呑み、やがて昏倒する。 その後、発見された彼女は救急搬送され別状はなかったものの、社内では彼女の噂で持ちきりだった。眼鏡にダサ服、そしてタニシを丸飲みした女…。 病院から帰宅すると、妹・美月と彼氏のター君、そして母親・繁子が仲良く酒を飲んでいた。そんな家庭なのだ。母と妹は明るく、静香は家でも馬鹿にされがちだ。 彼女が小学生の頃に両親が離婚し、母親の旧姓『谷』に名字が変わり、自分の殻に引きこもりがちになった。そして、『谷静香』を『タニシ』と略されるようになったのもその頃からだった。
医大生の弘樹が机にかじりついて勉○している側で、千春は派遣採用の通知電話を今か今かと待っていた。千春にはある「悪い癖」のせいで過去29回の転職経験がある。見事30回目の転職採用通知があり、弘樹と喜び合う千春。 千春の派遣先はアダルトグッズを扱う通販会社の支社だ。経理課にはセクハラ課長の中村と先輩社員の直哉、そして千春しかいない。千春はある悪い癖を抑え込み、長くここで働き続けられるように、と自分に言い聞かせる。 ところが、中村は早速千春に、新商品のバイブのモニターを眼の前でするよう頼み、どさくさに尻や胸を触る。そこへ直哉が止めに入る。笑みを浮かべ仕事に戻る直哉の顔を盗み見る千春に、さっそく悪い癖の徴候が…。 応接室に呼び出された千春は秘書課のお局OL・江里にしごかれる。お辞儀の角度が甘いと、千春の尻を叩く江里。そして腹パンもお見舞いする。お腹を抑えて戻ってきた千春の様子を見て、中村は薄く笑う。直哉は心配して千春を覗き込むが、避けるように千春はパソコンに目を戻した。
下宿屋の表。「貸間あり」の看板が下がっている。 雑巾がけをしているのは管理人の山口裕子。拭き掃除が終わり食事の準備をしていると、唯一の下宿人で万年浪人生の尾崎が、血相を変え現れる。包丁がまな板を叩く音が気になり、勉○に集中できないというのだ。そんな彼の訴えにも優しくごめんね、と答える裕子。10年もの浪人生活が続き、半ばノイローゼ気味の尾崎は、泣き出して裕子の胸に甘える。 ●ムチムチボインでおもてなし ●豊満ボディで癒してあげる
高台。夕陽に向かって「男なんて嫌い!」と叫ぶ女の姿。彼女の名前は三池奈央。肉体関係を持つルームメイト・立川千里が男性と結婚することになったのだ。男のどこがいいのと不満顔の奈央に対し、受け入れたくないだけのはずで、本当の自分を見つめ勇気を出すようにと真剣な表情で話す千里。 結婚式当日。奈央は以前、『近所のやさしいお兄ちゃん』と呼び慕っていた須藤克己と偶然再会する。須藤が全寮制の高校に進学する際に、奈央はお守りの鈴と四葉のクローバーをプレゼントしていたが、なんと須藤は今でもまだ大切に財布にくくりつけていた。今度の日曜、同時刻にまた会いたいと須藤に誘われる奈央。●オトコなんて大っ嫌い! でも気持ちイイことは大好き~♡ ●素直になったらエッチになった!