とある温泉旅館の浴室。その脱衣場には、三川明日香がなまめかしく服を脱いでいる。 全裸になった彼女が浴室の中に入ると、恋人の頭師智郎が湯船に浸かっていた。湯船に入ってきた明日香は湯の感触を確かめながら「久しぶり」と呟き、「ね、いいお湯でしょ」と続けた。頷く智郎、彼は初めて来たのだが、明日香は何度か来た事があるようだ。 ●いい湯だな、いいおっぱいだな ●美人の湯 美肌、美乳、美マンに効きます
花火の下の原っぱ。マコトとシュウヘイが対峙している。学園祭ライブの打ち上げの夜。二人の間にはユミの姿。ユミにそれぞれ告白するマコトとシュウヘイ。マコトを選んだユミ。その晩、アパートで愛し合う二人。バンドマンのマコトは、二人の愛を言祝ぐ歌を熱唱する。花火が終わった空に中秋の名月。二人は月にまで祝福されていたのだ。半年後、浮気がバレたマコト。辛うじて許される。二人は性の相性が良く、全ては順調であった。が、ユミはマコトと結婚の必要性を感じておらず、『ねえ、お互いほかのヒトと結婚してもさ、時々逢って浮気しようね』とユミ。 ●揉んでも揉んでも、まだ藻みたい! ●月の光が女を妖艶にするのだった
伊豆高原駅。大学院生・武石和生が出て来る。母親の四十九日が終わり、冬休みを別荘で過ごす予定なのだ。別荘番の山田武・小川佳代が玄関先で和生を暖かく迎える。夜。散歩に出かけた和生。散歩から戻って来ると、まだ灯りが付いた部屋があることに気がつく。部屋を覗くと、佳代と武が愛し合っている。童貞である和生の度肝を抜くには十分な光景だ。すると、小さな羽虫が和生の鼻の穴に、飛び込み途方もないくしゃみをする和生。途端に、中の灯りがふっと消え、何も音もしなくなる。部屋に戻り、悶々とする和生。
中岡雅夫と康子の夫婦生活はマンネリ化していた。まったく盛り上がることのないセックス。○○○○ストアの仕事もやる気がでない雅夫。蒸発者が増えているというニュースを観て、自分も消えてしまおうかと考える。 ある日、雅夫が街を歩いていると、高校時代の初恋の相手、キリエによく似た女を見かける。夜、キリエとセックスする夢をみて射精してしまう雅夫。再び街でキリエに似た女を見つけ、後を追う雅夫。●一緒にエッチなこと、しよ! ●あなたの欲望が叶う場所
近未来の街並み。 ロボットやAIを駆使し、人間が王様のような生活をする時代の話し。 『お見合いシェアハウス』というイベント目的に、足取り軽くやって来た八雲花恋。令和クラシックの一軒家の中には、スーツ姿の男・桐島平太の姿があった。 ホログラムで現れたイベントの主催者・草壁冴子は、人工知能が単純労働を代行する世界に真実の愛があるのか…そんな疑問から企画したと述べる。 花恋のイベント参加理由 ―― それは他にもあった。 ●あなたはわたしの虜にな~る~ ●濡れそぼるカレンなつぼみ
喫茶店。恋人と別れ話の最中のミユキ。浮気相手を本気で好きになってしまったという恋人の話を、上の空で聞いている。カウンター席にふと目を遣るミユキ。中年カップルの男が女の口の中をスプーンでかき混ぜている。次第に行為がエスカレートし、人目を憚らずに喘ぎ声をあげる女。ミユキ、その様子を見てクスッと笑う。 ●おっさんとわたしの出会いは運命だった ●最後の一滴まで搾り取ってあげる
コンビニのアルバイト店員・歩美と信夫の二人の間には、淡い恋心がある。ある夜、バイトを終えた歩美は、今日は両親がいないからと信夫を家に誘う。まだ童貞の彼は、ドキドキワクワクしていた。 ソファーに座りテレビを見るも、落ち着かない信夫。ふと歩美と目が合い、キスをされる。いい雰囲気になった二人だが、いざ! という瞬間、コンドームがない事に気づく信夫。 そのままでと言う歩美だが、初体験の信夫は不安から急いで買ってくる、と部屋を出ていこうとした。すると、両親が帰って来てしまい、裸の二人に驚く母と、怒り狂う父。 家を叩き出された信夫が道に飛び出すと、車が…。
業務上横領罪で全国指名手配中の男・永浦道哉は、広瀬という偽名を用いて工場勤務を始めた。永浦は以前勤めていた会社の金を横領し、同僚の水谷沙希に貢いでいた。が、実は沙希は永浦の部下・杉田と肉体関係を持っていた。永浦はカモにされていたのだ。回想。とあるホテル。沙希と杉田が愛し合っている。突然、永浦が包丁を持って突入。包丁を構え、杉田に突進する永浦――。 現在。工場の従業員たちが利用する送迎バスの駐車場があるコンビニ。ある夜、そこに勤める女・高梨玲子が自転車に乗っていると、怒声が聞こえて来る。工場をクビになった男が逆恨みで永浦をリンチしていたのだ。咄嗟に機転を利かせた玲子、警察を呼ぶふりをする。慌てて逃げていく男。玲子、永浦を彼の自宅まで連れていく。 ●狂おしいほど、乱れたい… ●おとなしい女だったが、 肌も白く、乳房も大きく…
保険会社員・江口輝久の妻・春美は、平穏な日々を過ごしていた。会社での評価も高い夫は近々、課長代理へ昇進の話もあり、彼女には未来が明るく見えた。 幸せを噛み締めながら輝久とセックスするが、ふと悲惨な事件で命を落とした、かつての恋人・日夏優の顔が脳裏をよぎるのを止めることが出来ないでいる。 朝、ゴミ捨て場を訪れた晴美は、最近引っ越して来たばかりの日夏亜子に、ゴミの分別の怠りを注意する。亜子は言葉では謝ったが、晴美の後ろ姿を眼光鋭く睨みつけた。 ○○養護施設で共に育った友人・浅井奏と買い物の後にお茶をした春美が帰る頃には、外は暗くなっていた。その帰宅途中、彼女は優にそっくりの男・日夏烈に出会う。烈は唐突に春美の唇を奪い、去っていった。
宇宙空間から、何かが地球へ向かってくる。 アイドルファンの青年・野々村タダシ。ある日、タダシの住むタワーマンションに暗黒寺拳とミツコ夫婦が引っ越してくる。タダシは、好きなアイドル=ミシェルと同じ顔をしている彼女に驚く。 その夜。寝室で暗黒寺の激しい愛撫に喘ぎ声を漏らすミツコ。それとほぼ同時刻、壁のポスターに貼られたミシェルに思いを馳せ、オナニーするタダシがいた。 思い思いの夜を過ごす中、突如、天空から激しい轟音を立てながら閃光が落ち、タワマンは光に包まれ、驚く住人達。 停電の影響を受け、地下室へと理事長が確認に訪れると、そこには異形のモノが存在していた。響く悲鳴…。 翌日。マンション近くで爆乳(ちち)の谷間を露わにし、セクシーな服を着た氷川冴子が歩いて来る。エアロビ教室を開くのだとチラシをばら撒いていたのだ。●恥丘が危ない! ●淫乱光線発射!
体。後藤日出男と河村光司だ。日出男の死因が窒息死であることを訝しがる刑事。「いったい何だってんだ…幸せそうな顔しやがって…」日出男の死体は、幸せそうに微笑んでいた。 日出男は自動車修理工場の二代目。十代の頃、個性派俳優としてブレイクしかけていた日出男。ある日、先輩俳優に知り合いの占い師・ 結衣を紹介される。「あなたのことは前世から知っています」「あなたは地球を救うの」と、出会ってすぐに断言する結衣…。●むしゃぶりつきたい、うずもれたい… ●欲望の仮面を脱ぎ捨てて、 女は性をむさぼる…
れている。彼女にゾッコンの小島は、夫との別れをけしかける。その様子を、五平は入り口から覗いている。 二人の行為は大胆極まりなく、五平は唇を噛み締め覗き続けた。そして、初子が絶頂に達した時。勢いで靴が外へ飛び出し顔に直撃。痛みで大声を発し転げていると、驚いてドアを開けた二人が目の前に…。あまりのバツの悪さに、五平は謝りながら逃げ去ってしまう。 近くの土手に着いた五平は、草むらで用を足すストリッパー・リリーに釘付けだ。思わず彼女に襲いかかるが、モーレツな罵声が飛んできて、彼はまたもや逃げる。 ●みんなまとめてやっちゃおう! ●モテる男は毎晩ベッドで女を濡らす
め合う大学生・菅原正樹と、年上のライター・原田祐里香。ドア横の小窓から、愛欲に耽る2人を覗く部屋の住人・滝沢海斗。彼は祐里香に好意を抱いていた。3人に加え、超常現象に関心を持つ石橋悠介の4名は、微妙な力関係で結ばれ、青春時代を過ごしていた。 このアパートを探した正樹は、安すぎる部屋には絶対何かあるものだと茶化し、夕方には祐里香と帰った。夜になると悠介が、片付けは済んだかと電話をかけてきた。彼もまた事故物件がどうのと言出すが、彼は正樹とは違い、純粋に海斗を心配しての事だ。 ●巨乳が多くてエロ良い会社! ●セクハラ課長の大好物、 むっちり社員がやってきた!
彩加と二人で暮らし。ある日、事務所に一通の手紙が届く。差出人は大学時代の同級生・杉山大輝。長らく連絡のなかった友人だった。 大学時代、落とし物を切欠に同じ大学の友人となった蓮と大輝。二人は同じく同級生の彩加を、どちらが先に落とすか賭けを行う。その際、大輝は『紳士協定』を結ぼうと提案。アタックするのは自由だが、必ず相手に申告し、フェアに戦うという事だった。女はみんな、顔で笑ってお股で泣いて…誰にも言えないあやまち、 知られたらたちまち壊れてしまいそうで…
夜。娼婦マリは、道行く男らを勧誘する。優しい笑顔を向けたり、挑発的に体をアピールしてみたり…。しかし、思うように引っ掛かってくれる相手はいなかった。獲物に逃げられムシャクシャする彼女の元に、白塗りのサンドイッチマン風の男が近寄り、風船を手渡し去っていった。 風船と共に歩くマリ。すると今度は、《反ダッチワイフのアンドロイド化》の署名運動をする者に用紙を差し出される。マリは思わず受け取ったペンで、「バカ」と、風船に大きく書き、宙に飛ばした
【マッドフォクシーズ】が牛耳る街・《ファムシティ》。この街のみならず、どこもかしこもが女上位の土地となっていた。そんな街に、自分を《処刑人》だと名乗る男・後藤が現れ、道端に寝転んでいた田村から酒と引き替えに彼女達の情報を得る。男の尊厳を取り戻そうとしていた彼だが、情報を得た直後、背後から現れたメンバー(キャンディ・コング・サイコ・ナナ・アリア)に打ちのめされた。●しゃぶる! 脱ぐ!! またがる!!! ●この女、要注意人物 さわると昇天する可能性あり
ある日、田舎町の役場で働く浄土恭平は、同僚で幼馴染みの畠山ちひろに《職場では言えない話し》と言われ呼び出された。待ち合わせの場所へ行けば、彼女は行き先も述べず、そそくさと目的地へ向かう。 着いたのはラブホテル。 ちひろの言葉に恭平は驚く。彼女は処女で、白馬の王子様が現れるのを待ちここまで生きて来たが、気付けばもうすぐ三十路で…。そこで害のなさそうな彼を相手に、ロスト・ヴァージンしたいと言った
下宿屋の表。「貸間あり」の看板が下がっている。 雑巾がけをしているのは管理人の山口裕子。拭き掃除が終わり食事の準備をしていると、唯一の下宿人で万年浪人生の尾崎が、血相を変え現れる。包丁がまな板を叩く音が気になり、勉○に集中できないというのだ。そんな彼の訴えにも優しくごめんね、と答える裕子。10年もの浪人生活が続き、半ばノイローゼ気味の尾崎は、泣き出して裕子の胸に甘える。 ●ムチムチボインでおもてなし ●豊満ボディで癒してあげる
大学生・愛香は、夏休みを利用し地元に帰郷する。スタイル抜群の彼女は到底処女に見えないが、実は生まれつき陰毛が生えずコンプレックスを持ち、未だ男性経験はなかった。 地元では、丁度この季節の風物詩【夏祭り】があり、地元の友人、はるな・奈々・朋世らと神社へ向かう。祭りを堪能しながら歩いていると、いつの間にか離れていた奈々が手招きをする。何事かと思いつつ三人が近づくと、四人が《姉御》と呼ぶ高校の先輩が、境内で男とセックスしていた。 愛香の家。境内での光景に興奮しきりの四人は、浴衣を脱ぎ寛ごうとする。そこに愛香の妹が現れ、パンツがダサイ!!と指摘され、実は全員処女であることが判明するのだった。 ●処女だからってナメんなよ!! ●わたしの初めて、アナタにあげる
親から引き継いだ病院で、院長を務める柳沢凛子。かつて天才医師と呼ばれた父・諭吉だが、凛子は彼が狂っていたと認識している。 内科医だった父は、診療室に分娩台を設置し、若い学生達を対象に、診察と称しては生きたままの臨床体験をさせるという実験を繰り返していた。やがて彼は医学界を追われた失踪した。●大事なところが真っ赤に腫れたら、 いつでも来てください。●ちょっと気持ちよくなりますよ 我慢しないでくださいね。
妻子持ちの中年男・長崎を相手に、演技で感じているフリをするナナ。中年らしいねちっこい愛撫に、冷めた心でありながらも、若いのナナの体は反応していた…。 女優を目指すナナは芽が出ず、業界にコネがありそうな人物に出会う度に男女問わず抱かれ、仕事のツテを探っている。わずかな望みだが、まだ夢を諦めてはいない。 町中を歩くナナに声を掛ける長崎。彼女にそっけない態度を取られるが、近場のカフェまで誘導する事が出来た彼は、ナナと寄りを戻したいと願い出る。だがナナには、既に次のターゲットとなるカメラマンがいる。妻と別れるとまで言われたが、興味が無いの一点張りで通す。中年にも関わらず随分と下手に出たものの、邪険に扱われ、挙げ句に他の男に奪われるなど長崎には許せず、背後から彼女の頭を殴りつけた。●スターを目指して、 もろ肌脱ぎたい女たち●どいつもこいつも愛欲まみれ
また今日も、それぞれの朝が始まる。 大竹家。十年前に母・弥生が亡くなって依頼、高校教師の葉子は、朝から二人分の弁当と朝食作りが日課となっている。もう1つは父・信次のものだ。以前の信次は、部下に慕われる会社員だったが、ある日、その大事な部下達を切らなければならない立場となり、納得できない彼は会社を辞めてしまった。葉子にはフリーターの岡倉勇という恋人がいて、定職に就かない彼に娘を渡すものかと、二人の結婚に反対している事もあり、情けなくてまだ葉子には打ち明けられずにいた。 ●甘く切ない奥さんの声が、 ボクを一気に昇天させた! ●欲張りなカラダ、正直なカラダ
神社の中からブツブツと呟く声が聞こえる。声の主・美和は、《お世話になりました》と書かれたメモが貼ってある紙袋を手に、立ち上がる。 岡崎が営む居酒屋の前、緊張で立ち尽くす美和。そこへ出勤して来たバイトの楓が後ろから声をかけると、驚いて逃げ出してしまう美和。 雑然とした室内には、干しっぱなしの下着やカラになったパック入り日本酒がいくつも転がる。家具の隙間に挟まり、カップに注いだ酒を飲んでいる。 ●わたしを肴にグイッと一杯! ●桜色に火照った肉体、 私を抱きしめて…
武男は生真面目で無口な男である。妻・明美が上司の部長・鮫島と不倫を続けているのを知っているが、明美にも鮫島にも、何も言えずそ知らぬふりをして毎日を過ごしている。娘・美由紀も、武男の実の娘ではない。武男はその秘密も知りながら大切に育ててきた。そんな武男をあざ笑いながら、淫乱な明美は今日も鮫島を自宅に呼んでよがりまくる。 明美との情事の後、職場に戻ってきた鮫島はいつものように武男を使い走りにする。その様子を見ていたOLの裕子は、鮫島のいないところで武男に声をかけ、自分が代わりに行くと申し出る。裕子は、入社の際に武男が○く裕子を勧めてくれたのを恩義に感じていた。 ぐちゃぐちゃになったケーキの箱と鞄を持ち、顔中に返り血を浴びた武男が、フラフラと赤信号の横断歩道を渡ろうとしていた――と、そこに車が走りこんできた。血相を変えた運転手が、瀕死の状態で倒れた武男に駆け寄ってくる…。 ●Oh!モーレツさわり放題、舐め放題! ●女のパンツは男のロマン!!
いつもと同じ朝―― 独りで寝ていたダブルベッドから起床した典子。夫の明夫とは3年セックスレスだ。 典子の母・春江は娘とは対照的。恋人の森川とアツアツだ。夫と性の不一致で別れた後、彼女は恋愛を自由に楽しんでいる。 気ままな春江に手作りジャムを届けた後、典子はどこか虚しそうな顔をして通りを歩く。すると、通りかかった開店前のバー・アモーレの店内で、理恵と愛人・楠田が熱いキスを交わしているのを目撃してしまう。驚いた典子は逃げるように通り過ぎた。 ある日、ヨガ教室で知り合った理恵に誘われアモーレにやって来た典子。理恵の相手・楠田も奥さんとは十年以上セックスレスだと聞き、明夫も外で他の女を求めているのかもしれない、と、典子は不安になる。人間も生き物だから新鮮なものに惹かれる、と話しながら理恵はパイナップルを切る。それを眺めながら、典子は、まるで自分は缶詰のパイナップルだ、と感じてしまう。 ●似たもの不倫私だってヤッてやるから ●大事な秘密はわたしの中に吐き出して…
【メス豚養豚場】という名のデブ専デリヘル事務所・兼、待機室。テレビでは、本物の養豚場で育てられた豚達の悲しい行く末を追ったドキュメンタリー番組が流れている。 デリヘル嬢達がダラダラと過ごしながら待機していると、店長・道田に指名が入ったと言われる萌。以前にも接客した事のあったその客とのプレイが嫌だと駄々をこねていたが、やがて出掛けて行った。少しばかり気性の荒い萌と違い、どこかおっとりとし、穏やかな気質のマリエは、痩せさせない為に設置してある食べ放題の豚まんを頬張り、涙を流しなら番組を見ていた。道田はその光景を彼女に指名が来ないせいだと勘違いしたが…その後、マリエにも指名が入り、安心する。 ●マリエ、美味しく育ってます♡ ●オモイを受け止めて!!
ホテルの一室で、金髪ウィッグにゴス○○姿の日奈が、介護企業部長の増川にM字開脚で電マ責めされている。首を絞められ、歓喜の表情を浮かべ感じていく日奈がイク瞬間、増川の視界が歪む。増川が辺りを見回すと、謎の人影が立っていた…。 奇怪事件捜査研究所、略称・奇捜研。新人だった真紀はキャップへ昇進し、一平や本郷の上司となっている。 増川死亡の捜査を始めた奇捜研。ただの心臓発作での事故死に見えたが、倒れるところを偶然目撃した一平には、増川が誰かに襲われている幻覚を見ていたように見えた。早速真紀と本郷が増川の会社の開発部主任・富士子と、社長の重原に聞き込み調査をした。企画開発部員のリストを眺め、木島竹次郎博士に注目する真紀… ●愛しい貴方、ご褒美は騎乗位で… ●絶頂に気をつけろ! オンナがイク時に男は逝く
真亜子とその夫・印刷所を経営する道雄との夫婦仲は冷え切っていた。真亜子は小説家・誠の自宅へ行っては不倫を繰り返す。誠からしょっちゅう離婚するよう言われるが、道雄が慰謝料すら払えない懐具合を考えると二の足を踏んでしまう。 誠と激しく交わりながら、真亜子は恐ろしい提案を誠に持ちかけた。道雄を殺して、保険金を手にする…。ミステリー作家の誠なら容易いだろうとの目論見だった。早速来週の金曜日に実行されることになった。 印刷所にある事務所の中。パート従業員の桃子が道雄に跪き口で奉仕している。シングルマザーの桃子は昼に印刷所、夜にホステス、そして道雄に奉仕しては小遣いを貰って○○を養っている。 ●不貞妻の告白 わたし、毎日抱かれてます ●快楽関係 あなただけに見せてあげる…
幼馴染みの真船昭比古と波川久美。二人がまだ高校生の頃、昭比古からラブレターを受け取った久美が返事をしに来る。思い出話を織り交ぜた会話で事実上フラれるが、互いの夢を諦めず生きて行こうと約束した。 その後、大学の理学部に合格した昭比古は、地下アイドルとして活動中の久美から届いたクリスマス・カード兼、ライブの招待に、研究室内で舞い上がっていた。 人が来る気配を感じ昭比古が隠れると、研究生・えりと、一の谷教授が入ってくる。昭比古がいる事を知らず、互いに体をまさぐり合い、乱れ出すえりと教授…。 世界が滅ぶ前に、裸で語り合おう! 美女襲来! 秘部への侵略者!
かなで自由/長谷川千紗/松井理子
平野康彦は悩んでいた。会社をリストラされたのである。息子夫婦・雅志と理恵の3人で暮らす一軒家はローンが残っている。息子夫婦に失業の事は言えず、毎朝家を出て公園で時間を潰していた。 ある日、恋愛講座のチラシを拾った康彦は興味を持ち参加することに。雅志が生まれてすぐ、妻は離婚届を置き出て行った。以来、女性とは縁の無い生活を送る、いわゆるセカンド童貞だった。 非モテ中高年のための恋愛スパルタ教室。講師の恋愛カウンセラー・美千子は、非モテ男の受講生らが順番に自己紹介をしていく度、次々と厳しい言葉で男たちの女性に対する甘えた態度を否定していく。残りの人生を歩む伴侶が欲しい康彦、風俗をやめて結婚したい素人童貞の吾朗。ここにいる男たちが結婚できないのは、全員童貞だからだと言い放つ美千子。彼女とは対照的に、明るくニコニコして皆の癒しの存在・アシスタントのあかねが康彦たちの希望だ。 サヨナラ童貞、股でイク日まで。 美人講師のモテ講座 講義も前戯もねっとりと!