【後編】前回は過酷なAV撮影現場での負傷エピソードを語ってくれた、星あめりちゃん。今回はAVデビューのキッカケから自身のエロの原点となった話やプライベートのセックス話についても聞いちゃいました。【星あめり 人気AV女優インタビュー】
星あめり
AVは昔から見てて、興味のある世界だったんですよ。
でもなかなか飛び込めなくて。前にも話したホビーショップの店長をやってた時に、給料も安いしAVならもう少し稼げるし、思い切って挑戦してみようと自ら事務所に応募したんです。
ハードなAVを好きになったキッカケは実父のAVチラ見事件だった!
昔からどんなAVを見てたんですか?
星あめり
確かに、可愛いのにここまでやっちゃう⁉︎って最高のドキドキです。
でもハードなAVが好きになったキッカケは何だったのでしょうか?
星あめり
小学4、5年の時、父親が部屋に隠してたAVを見ちゃったんです。
それがまさにハードな内容だったんですけど、特に印象的な描写が女優がデカい銀色の懐中電灯をアソコに入れられて、スイッチを入れられて腹部からその光が透けて見えたシーンなんですよ。蛍みたいに!
蛍みたいに(笑)!それは村西とおる監督の“気持ちかったらホラ貝を吹く”描写くらいシュールですね(笑)!
星あめり
はい(笑)。その時、「えー!こんなの入るんだ!」って。その後もハードな内容が続いたんですけど、とにかく懐中電灯で膣内を照らされているビジュアルが衝撃的でずっと頭に残ってたんです。
え、それで自分もハードなことされたいって思ったキッカケになったと?
星あめり
いえ、そこにはまだ直結しません(笑)。
まず毎日厳しい父親がこんなAVを見ているのかというギャップにシビれたんですね。それで私の中でまず“ギャップ萌え”が芽生えたのかも。
なるほど。「お父さん、こんなの見てやべえな!」とはならず。
星あめり
ならず(笑)。その後、中高生になってアニメにハマり同人にハマりBLにハマりと趣味趣向が進化しましてですね。
同人世界では主人公が叩かれ蹴られ輪姦されと酷い目に遭って、ハードな展開が続くんですよ。でも、ただハードな内容だから良いのではなくて…
頑張る女、星あめりが「私が限界ギリギリまで頑張っちゃう理由」
ほお!ただハードな内容だから良いわけじゃない!それで?
星あめり
はい。元の世界と同人世界を勝手に融合させていろいろと妄想するのが良いんですね。
元々の漫画やアニメ世界では幸せに暮らしているのに、実はこんなひどい目に遭いながらも笑ったりしているんだとしたら…?みたいな、うまく言葉で言い表せないんですけど、そういう儚さに惹かれちゃうというか。
儚さですか…なるほど。
星あめり
はい。なのでこう「この子はこんな辛い状況も耐えている」ということにグッときちゃうから、自分自身もキツい状況であればあるほど燃えちゃうというか、限界ギリギリまで頑張ることに興奮してしまうんですね。
思い切ってAV業界に入ってみて、良かったことはなんですか?
星あめり
やっぱりメーカーさんや監督さんやスタッフさん始めみんなAVが好きで、良いものを作ろうって思いの人達が多いから、撮影現場がすごく仕事しやすい環境だってことですね。
ヘアメイクで自分ではできないように綺麗に仕上げてもらえるのも嬉しいし。
逆に嫌なことや辛いことは。
星あめり
単純に嫌なことって本当にないんです。例えば作品の中で拘束時間が長いと体的に辛いなとか、ビンタの回数が多くてだんだん辛くなっちゃうとか、そういうことはありますよ。
でもそれは自分も納得の上で出ているものなので、単純に嫌なことや辛いこととは違います。
ハードな展開にグッときちゃってるわけですからね。
星あめり
そうなんですよ。頑張った作品であればあるほど売れるとテンションが上がるし、その作品を見てくれたファンの声も嬉しいです。
現場の方から「あの作品のここが良かったから、うちの作品でも頑張ってほしい」って言われると、やるぞーって気持ちになるし。
実は好きなジャンルの現場ってあるんですか?
星あめり
どんなジャンルもやりがいを感じてますけど、ハメ撮りは集中できるから良いですね。
どう集中できる?
星あめり
1対1だとその人と心を通わせれば良いだけなので、まずリラックスできますよね。
現場にいっぱい人がいると「今は誰からのどの指示を受ければ?」ってことを常に考えているので、撮られながらもめちゃくちゃ気を張っているんですよ。
なるほどですね。
星あめり
ファンの方からも「星あめりはハメ撮りで本領発揮するね」と評価して下さった方がいて、そういう声も嬉しいし、より記憶に残る女優でありたいって思いますね。
駐車場に公園に路地に墓地!いつでもどこでも受け入れちゃう⁉︎
ちなみにハメ撮りはプライベートでもしたことありますか?
星あめり
ないです。でも最初の彼氏がわりと発情するとどこでもヤってくるタイプだったので、あらゆる場所でセックスをしたことがありますね。
例えばどんなところで?
星あめり
野外が好きな人だったので、駐車場とか公園とか、道端の路地の中とか、とってもバチあたりですけど墓地の敷地内でもしたことがあります。
それは嫌々って感じなのですか。
星あめり
いえ、こんな所で恥ずかしいなって思いながらも、100%嫌なわけじゃない。その人のことが好きで嫌われたくなくて、その人がしたいって場所ですることに興奮してくるっていうか。
じゃあもう前戯もなしに濡れる受け入れ態勢ができちゃうみたいな。
星あめり
いや、最初はカッサカサだったりしますよ。でもグイグイってねじ込められて、徐々にじわじわっと濡れてくる感じで。
じわじわ濡れちゃうんですね。やらしいですね!
星あめり
そうなんですよ(笑)。その人は普段、とても温厚で穏やかな人なんですよ。でも発情すると押しが強くなる。やっぱりそういうギャップに弱いんですね、私は。
えー!墓地で発情する奴とか、どんなやべー奴かと思ったら(笑)!
星あめり
あはは、すごく優しい人でしたよ。でも自分がしたくなると、無言でゴソゴソ〜、みたいな。
ある時なんてデパートの人気がないエレベーターに乗りながら、後ろからバックされたことがあります。
エレベーターに乗りながらバックはヤバい(笑)!
星あめり
スカートをめくられ、彼はズボンのチャックを開けて、そこだけ連結してるだけなので、一見くっついてるだけに見えるっていうか。
そういえば電車の連結部分で連結したこともあります(笑)。
上手いこと言ってんじゃないですよ(笑)!さすがです。星さん自身はワンナイト的な奔放な性の体験はないんですか?
星あめり
ないですねー。私は一途なので、彼氏がいたらその人以外の男性としたい気持ちにそもそもならない。
いろんな男性とセックスしたい考え自体がそもそもないんですね。
では今後、AV女優としてどのように活動していきたいですか?
星あめり
とにかくいろんなジャンルのAVに出てみたいです。最近は責められるよりも自分が責める役割のものが増えてきたんですね。その責める演技幅を増やしたいですね。
最近、レズ解禁作品にも出させていただけて、女の子を優しくリードするような、でもしっかり責めるものも楽しかったので、とにかくいろんなことに挑戦したいです。
AV以外のことでしてみたいこともあるんですか?
星あめり
演技が好きだし自分がスクリーンに出ることに憧れているので、ピンク映画は出てみたいですね。
川上奈々美さんが演じる役柄のような切ない物語だとかに憧れます。そしていつか、イメージDVDや写真集を出したいですね!
そうなんですね。
星あめり
はい。憧れです。でもそのためにはAV女優として知名度がないとできないと思うので、そこまでは登り詰めたいなと。
登り詰めてくださいよ!
星あめり
はい!ファンの皆さんには、とにかく「星あめりを一生覚えててください」って言いたい。誰しも心の中に「このAVで何回もヌイたな」って作品があると思うんです。私はそれになりたい。みんなじゃなくても、誰か一人のそれになれたら本望ですね。
好きな男にはとことん情深く、誰かの記憶に残るAV女優になりたい、と強く言い放った星あめり。ステイホーム以前より心身ともに充電し、ますます魅力的になった彼女に、今後も注目してくださいませねー!
後編ではエロ話中心でイキますよーっ!まずデビューのキッカケは何だったのでしょう?