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幻の老舗SMレーベル【奇譚クラブ】から本物お嬢様がM女デビュー!【小夜子 新人AV女優インタビュー】

2013.11.15

AVメーカーに出演を熱烈志望したという、究極のドM新人=小夜子(さよこ)が、良質のSM作品を数多く生み出し続ける”奇譚クラブ”より、本格SMデビュー。「本格的緊縛責め」「アナル処女貫通SEX」へと到る2大テーマでお届けします!

  • Q. 『小夜子』さんというお名前がミステリアスでいいですね。名前の由来は?
  • 小夜子 「私の憧れの女性にちなんだ名前です。山口小夜子さんという昭和の頃に活躍されていたファッションモデルさんが由来です。彼女が持つ独特の雰囲気に憧れてつけました。 」
  • Q.昭和!? 今、おいくつですか?
  • 小夜子「23歳です。でも、昭和時代のカルチャーに憧れがあるんです。好きな作家も江戸川乱歩や澁澤龍彦で。 」
  • Q.これまた渋い!! その2人のどこが好きなの?
  • 小夜子「官能的な表現です。中学の時に江戸川乱歩に出会ってたくさん読んでいたんですけど、そのうち、その官能的なシーンはSMという世界なんだと知って、高校に入ってからは団鬼六を知って読み漁りました。ポーリーヌ・レアージュの『O嬢の物語』も好きですね。フランスの小説で、女の人が奴隷になっていく話です。そこから、それを和訳した澁澤龍彦も好きになったんです。
  • Q.なるほど。それで幻のSMレーベル【奇譚クラブ】からAVデビューをするまでになったんですね?
  • 小夜子「そうなんです! もっと本格的にSMの世界を知りたくて、知り合いにAVに出てみたいと話していたら、h.m.pさんからデビューのお話をいただいたんです。まさか【奇譚クラブ】という老舗レーベルからデビューできると思っていなかったので、決まった時は本当に嬉しかったです。 」
  • Q.小夜子ちゃんにとってSMの魅力とは?
  • 小夜子「中学・高校の頃は自分の日常には全くないものを見つけた悦びがありましたね。未知の世界の存在を知って、もっともっとと知りたくなっていってディープな世界にハマりこんでいったんです。家が厳しくて、道徳に縛られた生活を強いられていたせいもあって、道徳が逆立ちしたような人格が形成されていったのかもしれません。 」
  • Q.優等生だったんですね?
  • 小夜子「今思うとそうですね。勉強面でもそうですし、部活も真面目にやっていました。弓道部だったんですけど、初段までいきました。でも、2段の試験は落ちてしまったんです。その理由を先生に聞いたら『人生経験が足りない』と言われました。10代で人生経験と言われても困りますけど、実際、精神的にも鍛えられていないといけない世界だったんです。そんなことでも抑圧されるようになっていって、気が付くと背徳的なものに魅力を感じるようになって、誰にも言わずに密かにSMの世界に溺れていったんです。 」
  • Q.誰にも言わずということは、SMプレイは未経験だったの?
  • 小夜子「そうなんです。澁澤龍彦の本など古書を扱っているブックカフェに通っていた時期があって、そこで知り合った男性に誘われたことはあったのですが知ってる人にされるのは抵抗があったし、恥ずかしいので『私はそういうのじゃないです。普通の女子ですから』って断っていたんです。 」
  • Q.つきあっていた男の子もいたでしょう?
  • 小夜子「いました。経験人数は10人です。でも、SM趣味をつきあっていた彼に言ったことはないです。私、自分からあれこれ言わないタイプなので。だから、男の人には『なんでも言うことを聞いてくれる女』に見えちゃうみたいです。でも、そんなことはなくて、たまりにたまったらが~っと吐き出すタイプなんですよ。だから、SM趣味に関しては、セックスではなく一人遊びの方で満たしてましたね。けっこうなおいたしてますよ(笑) 」
  • Q.どんなおいたをしてたの?
  • 小夜子「オナニーで性器を弄ることはあまりしないんですけど、蝋燭を体に垂らして遊んだりしてました。渋谷のセビアンというSMショップがあってそこに朝に一人で行って低温蝋燭を買ってたんです。それで、腕とか足とか自分で垂らして遊んでました。お腹も試したけど熱かったので今はしません。考えてみると、私、凄い子供の頃から蝋燭が好きで、夏に花火をしながら腕に垂らしたことがあったんです。熱いって解ってるのに、やらずにはいられない子供で(笑) 」
  • Q.ちなみに蝋だけでイケるの?
  • 小夜子「イクことは目的ではなかったです。いつもその前に満足して眠ってしまうんです。だから、朝起きると赤い蝋が肌に残っていてぎょっとすることがあるんです(笑) 」
  • Q.他にはどんなことしてたの?
  • 小夜子「ロープを買ってきて自分で縛ってみたんですけど、それは上手くいかなかったので諦めたんですよね。他の一人遊びは……そうそう、ギリギリまで露出して屋外をうろついたりしてました。 」
  • Q.凄いことになってきたね(笑) どこまで露出していたの?
  • 小夜子「雨が降ると露出したくなる癖がありまして、パンツだけ履いてその上にコンビニで売ってる透明のレインコートを羽織って歩いたことがあります。あとは、革製のTバックのパンツを履いて、お尻が半分でている水色のエナメルのミニスカートを履いて街中を歩いたことも…。背徳感がたまらなかったです!! 」
  • Q.それをデビュー前にやっていて、遂に一人遊びだけでは満足できずにAVに出てみたんだね?
  • 小夜子「はい。だって、SMって一歩間違うと危険なプレイですよね。だから、彼氏にやって欲しいと言ったことはなかったんです。アナルも指を軽く入れてみただけで本格的なアナルファックは未経験でしたし。AVが一番安全だと思ったんです。 」
  • Q.デビュー作では、有名緊縛師の奈加あきらさんに緊縛して貰いましたよね。感想は?
  • 小夜子「緊張しましたけど、それ以上に感動の方が強かったですね。初体験というのもあるし、緊縛されて逆さ吊るされた時には、想像もしていないくらいに怖くて…。でも、苦しければ苦しいほどアドレナリンが湧いてきたんです。その後、人が変わったようにペラペラおしゃべりが止まらなくって。自分でもこうなるなんて思っていなかったのでビックリしました。 」
  • Q.どう怖かったの?
  • 小夜子「血ってここまで頭に上るんだ~って思ったし、逆立ち位の辛さかと思ったら凄く怖くて『今、縄がぷっつん切れたら終わりだな~。首折れるだろうな』ってパニックになりました。 」
  • Q.逆さ吊りをされることは想定外だったの?
  • 小夜子「いいえ。私から監督にお願いしてやってもらったんです。だから苦しかったこと、怖かったことはいい意味で後味として残りましたね。その時は楽しいとは思わなかったけど、終わった後の余韻とか冷めない興奮が凄く楽しくてむしろ恍惚でした。撮影後もまだじっとしていられなくて、一人でお酒を飲みに行ってしまったくらいに(笑) 」
  • Q. そんなにですか!?
  • 小夜子「はい。恐怖のせいか体が敏感になるんですよ。奈加さんが上手だからだと思うんですけど、気持ちよくって。デビュー2作目では、蝋燭もやっていただいたんですけど。もっとよかったですね。熱蝋がたまらくって、腰がガクガクして止まらなかったです。あの快感を知るとオチ●チンいらなくなりますね。ムチもやって貰ったのでお尻がボロボロになりましたけど、でもいいですね。痛いんですけど、その後のじ~んとする余韻がたまらなくって、挿入しなくてもイケたんですよ! 」
  • Q.アナルファックもされていますけど、これも初体験?
  • 小夜子「そうです。アナルは本当に楽しみで前日から『やっとアナル処女を喪失できる~』ってワクワクしていたんです。アナルも想像してた以上に苦しかったです。最初に挿入したときは、便意に近いものがあって、本番前に散々出した後なのに出ちゃうんじゃないかなって心配でした。でも、最初はそうなると聞いていましたし、新しい感覚を受け入れようと必死でしたね。 」
  • Q.その後、プライベートでの変化はあった?
  • 小夜子「未だにエロい話はできないですね~。でも、性の探究者になりたいという気持ちは高まりましたね! 」
  • Q.緊縛師さんの技を盗んで、誰かを縛ってみたいとは思いませんか?
  • 小夜子「今はぬいぐるみの熊を縛ってますよ(笑)。でも、私はやはりM女の方が向いていると思うので、しばらくは縛って貰う方を極めたいです。その後、本格的な縛りを覚えたら今度こそきちんと自分を縛ってみたいと思います。 」
  • Q.今後の目標を聞かせて下さい。
  • 小夜子「今はまだOLをやりながらAVにも出ているので、今後のことは具体的には決まっていないのですが、やはりもっと本格的にSMの世界を突き詰めていきたいですね。 」
  • Q.メッセージをどうぞ!
  • 小夜子「デビュー作では全てが初体験で本当に緊張しました。最初は何を聞かれても苦笑いしかできなかったんですけど、最後は本当に気持ちよくなれました。その変化を見て頂けると嬉しいです。でも、SM探究の道はまだまだ序章。今後も様々な快感を突き詰めていこうと思いますので見守っていてくださいね! 」