1. メイン
  2. AVアイドル名鑑
  3. 新村あかり(にいむらあかり)無料サンプル
  4. 新村あかりAV女優インタビュー

【後編】OL時代のお局さんのいびりに耐えかねて飛び込んだんAV業界は、天職だった!?ものづくりの現場に触れて、体育会系気質の新村先生は、作る側にも興味津津。新村監督のエロワールドが披露される日も近い!?【新村あかり 人気AV女優インタビュー】

2018.08.20

  • ――新村先生はデビューしてもうすぐ2年になるけど、それまではどんな仕事をしてたの?
  • 新村あかり(以下、新村) OLをしてました。製造業の事務員だったんですけど、仕事がすごくルーティンになっちゃって、なんだか飽き飽きしてたんですよね。
  • ――エロの探求をするにはちょっと物足りない環境だったと(笑)。
  • 新村そうですね。おじさんばっかりの職場だったもので、そういうことには全く無縁というか。しかも、職場に40代後半のお局さんがいて、ものすごくいびられたんですよ。その人の存在がもう恐怖で仕方なくて。年上の女の怖さにストレスを溜めまくって、すごく痩せちゃいました。
  • ――なんと!それは辛かったろうね……。
  • 新村だからもう、それなら事務の仕事は辞めちゃおうかなって。それでエロに関わる仕事を探し始めたんですよ。人間、自分の好きなことを仕事にした方がやっぱりいいだろうなって。
  • ――エロ関係っていうと、風俗とか?
  • 新村それも選択肢に無くはなかったのですが、ちょうど色んなサイトを見てまわっていた時に、AVの事務所のホームページを見つけて。
  • ――それで、自分から応募したってわけだ。
  • 新村はい。AVというのは大好きなエロに関わることができるけど、自分の「好き」だけではできない仕事なんじゃないかと思って。それが逆にすごく魅力に感じたんですよ。
  • ――なるほど。確かに、AVというものは本当に多くの、さまざまな人たちが関わって出来上がる作品だからね。
  • 新村だからこそ、自分の中には無かった面白さや魅力が付随されるところも素晴らしいな、と。例えばですけど、実は私はデビュー当初は人妻作品の面白さがまったくわからなかったんですよ。
  • ――えっ、それはまた意外だね。
  • 新村でも、やっていくうちにファンタジーの一環として「こんなことが出来たらいいな♪」っていう夢を具現化されるものとして納得できるようになりました。それも、やっぱり一緒に作り上げていくスタッフさんや共演者の方たちとのコミュニケーションの中で感じることができたものなんです。
  • ――それにしても、今は本当にジャンルにこだわらず色んな作品に出てるよね。
  • 新村そうなんですよね。Sキャラもあるし、Mもするし。本当に多種多様というか。
  • ――普通なら、もう少し何かしらの性癖に特化することが多いと思うんだけど。
  • 新村う〜ん。そこは、昔からとにかく「面白いものが好き」という性格に通じるところがあるのではないかと。
  • ――それは逆に「面白い」なら、何でもアリという考え方ってこと?
  • 新村それに近いですね。「〇〇といえば新村あかり」というフレーズも捨てがたいものはあるのですが、もっと広くいろんなことを楽しみたいなあって思うんです。
  • ――なるほど。真面目かつ好奇心旺盛な新村先生らしい考え方だね。
  • 新村実は、昔からAVを作る側になってみたいっていう気持ちもあって、最近はそのことについてもちょっと真剣に考え始めました。
  • ――それは、自分から企画を発案したり監督をしてみたりとか?
  • 新村そうですね。実は18歳くらいで恵比寿マスカッツがすご好きになって。どうしても関わってみたくて裏方をやろうとしていた時期もあったくらいなんです。
  • ――そういう意味では「AVを作る」ってことは、新村先生にとっての昔からの夢でもあるんだね。
  • 新村まあ、それを実現させるのはまだ先の話になるとは思うのですが……。近い未来の話をすると、これからはもっとS系の作品に出てみたいなぁとは思っています。
  • ――今は責める面白さにハマってるのかな?
  • 新村そうですね。男の人がハアハアして、快楽に溺れている姿がとにかく好きで。だって、一方的に気持ち良くさせられるって、相手の女のことなんてまったく考えていない、自分のためだけの行為に陥るわけじゃないですか。見ててすっごく楽しいんですよ。
  • ――ふ、深い!Sの楽しみ方がちょっと独特だよ(笑)。
  • 新村あとはドラマものにも挑戦していきたいんですよね。大変であればあるほど、その方が達成感もあっていいと思うし……あれ?この考え方はちょっとM入ってる(笑)?
  • ――Mというか、ストイックなんだと思うよ。
  • 新村あ、それはあるかもしれませんね。私、けっこう体育会系なんですよ。もともとマラソンやってたこともあって。体を動かすのが大好きなんです!
  • ――そうなんだ!なるほど、ちょっと新村先生の根源が見えてきたような気がする。
  • 新村基本的に私はエロも体育会系だと思ってるんです。汗かいてスッキリ、爽やか!みたいな(笑)。
  • ――運動もセックスも体を動かすことは同じである、と。
  • 新村どちらも終わった後、気分爽快ってところも一緒。私、プライベートでは本当に常に体を動かしてるんです。バスケのサークルに入ったり、山登りをしたり、かなりアクティブ系なんですよね。
  • ――本当に体育会系なんだね(笑)。
  • 新村そうやって体を動かしておけば、現場にも生かせるじゃないですか。最近はVR撮影が多くなったせいか、ずっと体位が騎乗位なんですよ!これは体力必要ですよ(笑)。
  • ――ちなみに、プライベートでの性事情はどうなってるの?
  • 新村オナニー大好きですね。常に新しいオカズを模索しています。
  • ――今、自分の中で流行っているオカズがあれば教えて。
  • 新村男の人がシコっている動画が一番好きです。精子をトイレに出す姿を見ると、心を打たれる感じになるんですよ。
  • ――その動画チョイスは、さっき言ってた、責める面白さにハマってる話とリンクするね。
  • 新村そうなんです。快楽について真面目に考え出した時に、男性のシコり動画が素晴らしくマッチングしたんですよね。
  • ――そんな動画、どうやって探すの?普通のAVじゃ、そんなシーンは出てこないよね。
  • 新村そうなんですよ。だから素人が投稿するような掲示板を血眼になって探してます。「これはいいシコり動画だ」ってなると、さっそくオナニーに活用します。
  • ――しかし、今日は新村先生の人生をイチから追わせてもらったけど、エロを探求する姿勢は最初から一貫して変わらないよね。
  • 新村お陰で、今は性の悦びを謳歌する毎日です(笑)。努力が実を結んだ、と言えるかもしれませんね。
  • ――これからも、エロに真面目に前向きな新村先生でいてくださいね! ありがとうございました!
  • →新村あかりちゃんの動画が見放題!作品一覧はこちら
  • (取材=もちづき千代子)