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【前編】ふぁ?フェラもしたことなかったのに、○毛したかったからAVデビューって?!人一倍向上心が強いかんなちゃんは、 苦手だった騎乗位を克服し、今では「VRといえば美咲かんな」と言われるまでに性長!【美咲かんな 人気AV女優インタビュー】

2018.10.11

  • ――最近ではすっかりVR女優のイメージが定着しつつある美咲かんなちゃん。正直、VR作品の撮影って大変じゃない?
  • 美咲かんな(以下、美咲) よく言われるんですけど、そんなことはないですよ。VRの大変さって、私自身は感じたことはないんですよ。
  • ――女優主体で動かなきゃいけないとか、見せ方が難しいとか、たまに耳にするんだよね。制作側からも撮影できる女優さんが限られているとも聞いたことがある。
  • 美咲でも、その分だけ「自分がこう見て欲しい」って思ったことを全面に出せるじゃないですか。逆に言えば何をしても自由なので、ふだんの撮影よりも自己プロデュースができるって感覚ですね。
  • ――そういう風に捉えているのか……。さすがVRで専属の立場を勝ち取ってきた女優さんだ。かんなちゃんはデビューしてどれくらいなんだっけ?
  • 美咲2014年12月にデビューしたので、もうすぐ4年になりますね。
  • ――デビューのきっかけを教えてもらえる?
  • 美咲それについてはいろいろあるんですけど……ちっちゃいことで言うと、脱毛をしたかったという……。
  • ――ふぁっ?! 脱毛?!
  • 美咲全身脱毛と、歯の矯正がしたいっていうのが最初の目標だったんですよ。それと同時に、自分磨きっていうのもありますね。見られることでキレイになれるんじゃないかなって考えもありましたし。あとは、自分ができる仕事を探した時に行き当たったっていうのも。
  • ――総括すると、かんなちゃって意識高いよね。
  • 美咲えっ、そうですか?! でも確かに向上心はすごくある方かもしれません。AVデビューすることで、何もやらないよりずっと成長できるんじゃないかと思ったんですよ。あとはエロいテクニックを身に着けることも大きな目標でした。
  • ――つまりデビューする前から、エッチな事については興味津々だったってことだね。
  • 美咲それはそうなんですけど、実際の経験としては殆どゼロに近かったんですよ。何しろ、フェラをしたことが無かったんですから。
  • ――えっ?! そんな状態だったの?!
  • 美咲だからデビュー作のレビューを見るとすごく書かれてますよね。「フェラが上手くない」「自分から動こうとしない」って。でも、本当にわかんなかったんですよ。はっきり言って、どうしようもないレベルだったと思います。
  • ――デビュー前に付き合った人ってどれくらいいたの?
  • 美咲1人だけですよ。大学1年生で18歳の時に初体験をしました。その人とはけっこう長いこと付き合ったんですけど、セックスに関しては淡泊というか……。ハッキリ言ってハメて出して終わり。
  • ――じゃあ、本当にエロ知識ってほとんど無かったんだ。
  • 美咲そうですね。エッチに重きを置かないカップルだったんですよ。もう日常の一部というか。でも「セックス自体を楽しいと思いたい」っていう気持ちはずっと持ってはいました。意欲だけはちゃんとあったんです。
  • ――その意欲はAVデビューという形で花開いたわけだけど。撮影でいろんなセックスをしていくようになって「私ってこういうのが好きだったんだ」って気づいたことってある?
  • 美咲VRの撮影をするようになって、騎乗位が好きになってきましたね。回数が格段に増えたせいもあるんだと思うんですが、昔は本当に騎乗位が苦手で……。撮影でも、自分から動くというよりは下から突いてもらうタイプのものばかりやってたんです。
  • ――でもVRだとそうはいかないよね。
  • 美咲だから、ぶっちゃけ窮地に立たされましたよ。美咲かんな、大ピンチです(笑)。でも、そうなると自分でも「やるしかない!」って奮起できて、今ではもうすっかり楽しめるようになりましたね。
  • ――さすがは向上心の鬼(笑)!
  • 美咲覆いかぶさる騎乗位とか、自ら打ち付けるピストンとか、もうちゃんとできます。
  • ――すごい成長ぶりだ。今のかんなちゃんの姿を見たら、デビュー当時の作品から応援してくれてるファンはかなり目頭を熱くしてるんじゃないかな(笑)。
  • 美咲いや〜最初の頃は「すぐ辞めそう」って言われ続けてましたからね。「続いてる!」ってビックリしてますよ、きっと。私自身の意識も、その頃からは確実に変わってますしね。
  • ――デビューしたばかりの頃のかんなちゃんって、自分で客観的に見てどういう女優だったと思う?
  • 美咲専属だったんで、撮影は月に1回しかなかったんですよ。だから、飲み込みがすごく遅くて、一つの課題をクリアしていくのにも時間が掛かっていたんです。キカタンになった直後も、そのあたりは変わらなかったですね。女優何人かが出演する作品でも「私なんて……」って気持ちがあって、前に出ることを遠慮していました。
  • ――それが、今はどんな風に変わったの?
  • 美咲最近は「みんなで一緒に頑張ろう」って声を掛けるくらいになりました。やっぱりある程度私も女優になって年月が経ってきて、後輩をリードする立ち位置が増えてきたんです。
  • ――それは周囲の人たちからも指摘されたりする?
  • 美咲してますね。「受け答えがしっかりしてきてる」ってスタッフさんから言われた時は嬉しかったなぁ。
  • ――女優としてはスキルアップし続けているかんなちゃんだけど、プライベートの方はどうなの?
  • 美咲そこは……相変わらず大人しいですね。男友達すらいないくらいなんで。
  • ――別に男性が嫌いってわけではないんだよね?
  • 美咲それは違うんですよ。でも、積極的にはいかないタイプなんです。まず男性と仲良くするような環境が思春期の段階で無かったせいが大きいと思います。
  • ――どういう男性が好きなの?
  • 美咲自分との付き合いに時間を使ってくれる人……かな。私を生活の一部に組み込んでくれる人。ちゃんと休みの日に「デートしない?」って連絡くれたりとか。
  • ――あまり放りっぱなしにしない人ってことかな。理想のデートってあるの?
  • 美咲デートは神社とか、お寺に行ってみたいです。大きな観光名所を飼っているチワワと一緒に回りたいですね。
  • ――チワワ! たまにツイッターにも登場するあの子だよね?
  • 美咲そうなんです。溺愛中なんですよ。いつでも家ではモフモフしてます。なるべく離れたくないんです。撮影中は、実際にはいないけどエアモフモフをして寂しさを乗り越えています。
  • 次回は、かんなちゃんの驚きの性癖が明らかに?!
    お楽しみに!!
  • →美咲かんなちゃんの動画が見放題!作品一覧はこちら
  • (取材=もちづき千代子)