1. メイン
  2. AVアイドル名鑑
  3. 天馬ゆい(てんまゆい)無料サンプル
  4. 天馬ゆいAV女優インタビュー

【後編】実力派女優さん達の共演作品は、しのぎの削り合い。スキルを求められるけど、それが楽しい!AVとプライベートのセックスは全く別もの、天馬さんならではのその理由とは…?【天馬ゆい 人気AV女優インタビュー】

2022.12.27

好きな人とは毎日でもしたい!

Hも好きだし、お仕事も好きでめちゃ忙しそうですし、AVは天職だって思ってるんですよね?

天馬ゆい

そうですね!素質があったというかめちゃめちゃそうかもしれないです。

素質があるなって意識したきっかけはいつぐらい?

天馬ゆい

それは、18歳で初めて付き合った人かもしれないです。

セックスし始めてからなんですね。もっと幼い頃にエッチなことはしてなかった?

天馬ゆい

それは小学生くらいお風呂入ってるときにシャワー当てたりしてました(照)。してたけど、そんなに自覚はしてなくて。ヤバいなって思い始めたのが最初の恋愛かもしれないです。Hなことめっちゃしたいなって気持ちはあったんですけど、初めてはやっぱ好きな人がいいなっていうのがあって、ずっと守ってたっていうのがあって。

それまでは、アニメとか好きだったんでBLとか同人誌とか見て、「ヤバっ何やってんの?」って。そういう知識を18になって初めて身をもって体験して、ハマっちゃったみたいな。ハマりすぎちゃって、自分で色々調べて「なんかさぁ、ハメ、ハメ撮りっていうやつやってみたい…」とか「青姦って知ってる?」とか彼氏に言って、そういうのをチャレンジしたくなっちゃったりとかしてましたもん。ヤバいのはそこら辺からな気がします。とにかく毎日したいってなっちゃって。やっぱり好きな人とするのが一番気持ちいいんですよ。気持ちがある方が一番いいし、気持ちがなくなったときにやると痛いんですよ、同じ人でも。

最近やってないなぁ…

AVのセックスは、彼氏とのセックスとは違うってことですよね?AVのセックスに対する満足感というか、どんな風に感じてますか?

天馬ゆい

それ、めちゃくちゃ難しいんですけど。AVはAVの楽しさなんですよ。AVはAVで楽しいし、気持ちいいんですけど、プライベートは別なんですよね。AVでは「天馬ゆい」を楽しんでるんですけど、プライベートの「私」の方は、全く別というか。AVでめちゃめちゃやってるから、プライベートはやんなくてもいいやっていうのがなくて。

私、(AVの)撮影すごいしてて、人より何倍もしてると思うんですけど、私の本心の気持ち的には、「最近やってないなぁ…ヤバい、全然Hしてない!ツラい!」みたいな(笑)。

AVとプライベートのセックスってプレイ内容って違いますか?

天馬ゆい

プライベートの方が地味ですね。Vやってると普通の方が良くなってくるというか。普通でいいよ、ベッドで正常位しよう!とか思いますもん。単純にプライベートは好きな人としたいんで、楽しみ方が違うんですよね。

AVはやっぱ演じたりする楽しさとか、やりがいがあって、ついでに気持ちいいみたいな感覚で。プライベートは相手と分かり合ってお互いを知っていく楽しさなので、AVで求められる体位とか画的なものとか、ここで潮吹き!とか(笑)そういうことに頭を使いたくないんですよね。相手に気持ち入れたり、そういうことに集中したいから普通でいいってなるのかも。カメラの位置とか考えないで没頭したいっていうか(笑)。

プライベートは、好きな人としかセックスしたくない?

天馬ゆい

昔よりは純粋じゃなくなっちゃったんですけど(笑)。でもナンパとかワンナイトとか、どうでもいい人とはできないですね。ちょっとくらい私が好意がある人じゃないともちろん無理なんですけど。不特定多数とヤりまくるとかは考えられないです。

じゃあ「私」は、まだ18歳の頃の純粋な気持ちを保ってるんでは?

天馬ゆい

保ってるといえるんだろうか(笑)?自分のことをめっちゃ好きっていう人を好きにならない傾向があって、自分が尊敬できるなとか、すごいなっていう人を好きになるので、こっちの方が気持ちが大きくなってしまってうまくいかないがち(笑)なんです。ほんとは、(気持ちが)平等くらいか追っかけられたいくらいで、その方が安心できたりするんですけど…。でも最近は仕事が忙しすぎて恋愛してないですね。

結婚とかしても辞めたくないです!

AV新法の影響で仕事が減ってる女優さんも多いのに忙しすぎるなんてすごいですね!作品的には制服系、少女系が多い気がしますが…。

天馬ゆい

JKとか素人が多いですよね。でも、わたしメイクでめっちゃ変わるんですよ。すっぴん系にしたらロリ系になったり濃くして人妻っぽくなったり結構変わります。最近は役の幅が広がってきて、特撮で悪役やったり、痴女も増えてきたしで色々できたほうが楽しいですよね。年齢が上がってくると若い役できなくなってきたりとかあると思うから、がんばって(年齢が下の役も)継続したいっていうはあります。

私、できればずっと長く続けたいので、10年、20年選手みたいな、ほんとにずっとやりたいです。万が一、この先結婚とかしても辞めたくないですもん。

色んな役やプレイもひと通りやってこられたと思うんですが、飽きたりはしないんですか?

天馬ゆい

意外としてないんですよね、全く同じ台本ってことはないので、おんなじ素人JKでも相手によって内容が変わったりするし、飽きないですね。役だけみれば同じでも条件が違うし、毎回新鮮な気持ちです。アドリブとか結構好きなので、今度はこうしようと工夫したりして楽しめてますね。

作品を重ねていく中でご自身で成長したなって思うところってどんなとこですか?

天馬ゆい

色んな現場行ったり、共演する女優さんですごい人に会ったりとかもするので、アドリブとか演技の幅はすごい広がったって思いますね、セリフの引き出しとかも。自分主導の役も増えてきて、痴女もそうだし、レズとかでもタチ役を任されるとか。あと5~6人くらい新人さんが集まった中で、慣れてない子達を自分が先導してしていくっていうか、そういうのができるようになってきたなって思います。

現場回してんなぁ、私みたいな(笑)?

天馬ゆい

そうそうそうそう、だから(監督に)呼ばれたんだなみたいな(笑)。そういう現場もありがたいことにあったりとか。技術的なことでいったら潮吹き作品とか多いんですけど、画的なものとか色んな調整みたいなものとか(笑)。プライベートから結構(潮吹き)凄かったんですけど、より技術面で熟練してきましたね。あと慣れてる子特有の謎の体位とかもできるようになったり。

まだまだ知らないこととか学ぶことは多い?

天馬ゆい

多いです、多いです!毎回新しい発見はありますね。監督とかにもっとこんな感じにしてって言われて、「あぁ、それいいね!」って思うこともありますし、他の慣れてる女優さんと共演すると、「すげぇ、アドリブ!!」って。「そんなセリフ言うんだ、それいいな、使わせてもらおっ!」。みたいなとか。

実力派女優さん達の共演作品は、しのぎの削り合い

アドリブ的な部分って作品中何割くらいなんですか?

天馬ゆい

その作品によるんですけど、大まかな流れ大まか設定大まかなセリフっていう台本のときは、大まかな筋書きの上に自分で色付けしていく感覚っていうか。自分だったらこういう言い回しにするとか、この流れの空気感だったらこういうことも言うだろうなとかで色付けていくとか。あと、流れを忘れたときに、これだったらエロいだろって自分のテンション感でアドリブでやっちゃうとか(笑)。

この現場はうまくいったな!とか、いまいちだったな!っていうのもありますよね?

天馬ゆい

あります、あります!それはすごいあるかも。やっぱり手応えみたいなのって結構毎回違う。がんばって色々やって、それで褒められたりしたら、ありがとうございます、すごい楽しい現場でした!ってなるときもあれば、期待に応えられなかったじゃないですけど、潮吹きものとかは、できるのに呼ばれてるって思ってるので、体調がうまく整わなくて、プレッシャーとかもあって撮影が中断しちゃったときは、申し訳なくてボロ泣きしちゃったときもあって。。「大丈夫だよ、ホント気にしてないからゆっくりでいいよ」って言われて、余計泣いちゃって。最終的にはなんとか撮り終えたんですけど、そういうときは、「うわぁ、もっとできたなぁ~。くやしいなぁ~」ってなっちゃいます。

作品の出来は、体調の他にも共演する女優さん等色んな要素が影響しますよね。

天馬ゆい

そうですね、すごい上手な子がガンガンかましてると「うわぁ~、やべぇ、全然前出れねぇ!すげぇ~この子」って。いまだにそういうこともあるし、それがすごいもっとがんばんなきゃなっていうモチベにもなりますね。

ひな壇のお笑い芸人さん達みたいですね。

天馬ゆい

ほんとに共演作品は特になんですけど、もう大喜利みたいな感じで。うまくそのときにいい感じのセリフをかましたほうが勝ちみたいな。勝ち負けじゃないんですけど、「うわぁ、それなっ!」ってなりますもん。「すげぇ、それずるいやん!」って。楽しいですよね、でも(笑)。

すごく楽しそうに話してくれますね!ほんとに好きなんですね現場が。特にこの女優さんすごかったって方います?

天馬ゆい

あぁ~、昨日ちょうど共演だったんですけど、松本いちかちゃん、すごいですね、売れてるのは知ってたし、以前もっと大人数の作品で共演したこともあったんですけど、昨日のは3Pだったんで、よりセリフの感じとかが良くわかって。これは売れるに決まってるよなっていう感覚になりましたね。

あと渚みつきちゃんとかも、セリフがいい意味で独特というか、イチャイチャしてるときの男性に対して言うセリフがすごい上手で。「それは、ときめくわ!」って。

そういうセリフは台本には無いんですよね?

天馬ゆい

完全にそうですね。台本には一切ないセリフを上手な子はバンバン出してくるんで、頭の回転早いんだろうなっていうのがすごいわかりますね。なおかつ、流れとかも覚えなきゃいけないんで、AVって結構大変だと思うんですよ。流れとか(他の人の)動きを把握して、自分も動きながら新しくセリフもひねり出していくみたいな。

すごいライブ感というか。現場は白熱してるんですね!そういうのがもっとユーザーさんに伝わるといいですね!

天馬ゆい

そうですよね。台本なのかアドリブなのかって伝わらないですよね。すごい子はあり得ないくらいすごいです!それ絶対台本じゃないだろうってわかるから、感動しちゃいますね、現場で。

そういう子と共演のときは天馬さんも対応していかなくちゃいけないし。

天馬ゆい

そうですね!スキル求められる現場だなぁって思いますね。別次元みたいな子いますよ。

そこに呼ばれる天馬さんもそのうちの一人ってことですよね?

天馬ゆい

だといいな。そう思ってもらえてるとありがたいです、すごく。

今後10年、20年がんばっていかなくちゃいけないし。

天馬ゆい

そうなんですよ、がんばって30~40才くらいまで制服着たいのでアンチエイジング頑張らないと。

そういう熟女AVありますけどね(笑)。

天馬ゆい

それじゃ意味無いんですよ!違和感ないくらい若さを保ちたいんですよ。「天馬さん、まだ制服いけるよ!」って言われたいですね!がんばって生き残りたいなって思います、ほんとに(笑)。

期待してます!

売れてる女優さんには訳がある!ただ綺麗、かわいいだけじゃ生き残れない厳しいAV業界。天馬さんは。その才能と努力できっと20年後にも制服を着て、みんなの股間を熱くしてくれていることでしょう!