【後編】恵比寿マスカッツでも活躍する、キカタン転向直後のドスケべお姉さん・広瀬りおな！マッコイ斉藤さんを「お父さんのような存在」と語るその訳とは！？憧れは出川哲朗さんで体を張った企画に挑戦していきたいと話してくれました！そして最も怖かったホラー映画を発表して頂きます！【広瀬りおな 人気AV女優インタビュー】

軟禁されたことですかね（笑）。

仕事に行く時以外は外に出ちゃダメで、常に行動を把握されていたんです。

怖いとか逃げようとかそういう気にもなれなくて、一番ヤバい精神状態だと思うんですけど、もう諦めちゃっていたんです（笑）。

周りには「逃げたらいいじゃん」とか言われていたんですけど、もうそういう気持ちにもなれなかったでしたね。でも結局は逃げれたんですけど、最終的にはストーカーみたいになっちゃって。でも何はともあれ、今は平和な生活を送っているので良かったです（笑）！

今だにコロナの影響を受けていて全員で収録ができなかったり、ライブが無観客だったり、メンバーが30人いる中でそれを3部に分けてやったりとか中々揃うことができないので、寂しいなっていう気持ちはありますね。

でも徐々に少人数でも収録とかは再開していて、私が今思うことは「研究生の期間があって良かったな」ということですね。

先輩達の収録中の姿勢とか、収録の合間の休憩中の会話とかを聞いていて、皆さんめちゃくちゃバラエティについて悩んでいて、上手くいかなかったらガチヘコミをされていたんです。「私、今の全然面白くなったな。」みたいなことを話し合っていて。

普段はAV女優さんだったり、グラビアさんだったりとキラキラした場所でお仕事をされている方々が、面白くなったことに対して泣きそうなくらいの顔をして必死に取り組んでいたんです。そういうのを間近で見られた期間がちゃんとあったというのが、ありがたかったなと思っているんです！

去年の夏あたりから見学に来ていいよってなったんですけど、私は冬までずっと行っていたんです。でもその度に、先輩方や総監督のマッコイ斉藤さんに「出る訳でもなく、何かができる訳でもないのに毎回見学に来て偉いね」って言ってもらっていたんですけど、私にはその感覚がわからなかったんです。大好きなグループに入れて、しかもその収録を間近で見れるなんて楽しくて仕方なかったんです！

そうですね！デビュー前に、いちファンとしてライブを見に行った時に新メンバーのオーディションをやるというアナウンスが流れていて、「3人しか受かりません」みたいなこと言っていたんですけど、私は他人事で聞いていました。それで後にAVデビューをしてからオーディションのお話を頂いて、今こうやってメンバーに居させてもらってるというのは不思議ですし、感慨深いものがありますね。

いっぱいあるんですけど、私が研究生の時に正規メンバーが4つに分かれて「ユニット大戦争」というのがあったのですが、その時にマッコイ斉藤さんと吉澤友貴ちゃんが「入りな！」って言ってくれて、そこで私を紅蠍(べにさそり)っていうユニットに入れてくれたんです！

そこでの活動が恵比寿マスカッツとしてほぼほぼ最初だったんですけど、今までの姿勢を見て評価をしてくれて、ユニットメンバーに加入させてくれたっていうのが嬉しかったですね！

「お父さん」ですね（笑）！それか部活の時の顧問の先生みたいな存在です。怖いみたいなイメージもあると思うんですけど、常識的なことをしっかりみんなに伝えているだけなので、私は怖いとは一度も思ったことがないですね。

私から聞きに行ったりしますね。ローションを塗って高跳びをするみたいな企画で、私がローション塗れになって引き上げてもらったんですけど、その時に私は喋ってしまっていたので、終わった後にマッコイさんに「競技が始まってからは喋らない方がいいよ」って的確なことを言って頂きました（笑）。なので「はい！」って大きな声で返事をしました！

体を張ることがしたいので、体を張った企画にチャレンジしていきたいですね！私はマスカッツに入る前にアピールとして、勝手にバンジージャンプやスカイダイビングとか、滝行とかをしていたんです！あと虫を食べたりもしました（笑）！

スカイダイビングは地上4,000メートルだったので雲しか見えなくて怖くなかったんですけど、バンジージャンプはビルで言うと7階の高さだったので妙にリアルで怖かったです（笑）。

出川哲朗さんみたいになりたいです！海外ロケにも行きたいですし、なんでも体を張ってやっていきたいと思います！

いやー、そうでしたね。まずあの距離で見れることがないので、選手の方の緊張感とか熱量がダイレクトに迸ってきました！リングは「神聖なもの」という認識が頭にあるので、なかなか上がれなかったんです（笑）。

そして恐れ多い中リングに上がってみたら、マットに血が飛び散ったりしていたんです。うわぁーって思いながらも無心でやりましたね。

当日は都合によりリングに上がって練習する時間が無かったんです。元々こうやるんだよっていう見本の動画をもらっていたんですけど、それがかなりゆっくりめだったんですね。なのでイメージだけはした状態でぶっつけ本番でリングに上がったら、音声の方に「もっと巻きでやって！」って言われちゃったりして（笑）。でも青木桃ちゃんが一緒だったのが心強かったです！

プロレスは、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンというユニットの内藤哲也選手と、今はWWEに行ってしまった黒潮"イケメン"二郎選手が好きですね！

私は飛び技が好きなので、フランケンシュタイナーが好きです！

コーナーあたりから相手に向かって飛び上がって、相手の首に脚を巻き付けて、そのままバク宙のよう回転しつつ、巻き込んだ相手の脳天をマットに叩きつける技です！ちなみに私はマスカッツの二次審査で、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの真似をしました（笑）！

ホラー映画を見ることが多いですね！

最近良かったのは「ドント・ブリーズ2」とか、「ソウ」の新シリーズの「スパイラル：ソウ オールリセット」とかです！あと私は「死霊館」というシリーズが好きでこの新作も良かったです！

見に行きますね！古いのはNetflixで見たりもします！

邦画のホラーは、日本だしちょっとあるかもしれないって内容なので、本当にメンタルにくる感じが怖くて好きですね。でも邦画だと入り込みすぎちゃう部分があるので、洋画のホラーの方が見やすいので好きなんです。洋画は事実に基づいて作っていることが多いので、気が付いたら自分が「こういうことがあったんだ。」と没入していることが多いですね！

めちゃくちゃしますね。一度家で見ている時に音にビックリし過ぎて腰を抜かしたことがあるんです。こういうのが嫌なのにそれでも見ちゃうって、私はドM精神でホラーを見ているのかもしれません（笑）。

やっぱり先程も言った、私を一度3～4ヶ月ホラーを見れなくしたことがある「死霊館」ですね！あまりの怖さに一人では全く見れなくなっちゃったんです（笑）。

それからホラーのリハビリをしたんです（笑）。よくわからない国のあまり怖くないホラーから徐々に慣らしていって！ポルトガルとかの作りが粗い作品とかを見たりしていって、時間をかけてまたホラーが見れるようになりました！

必ず食べます！ポップコーンのLサイズを頼んで、キャラメルと塩バターのハーフ&ハーフにして、バターをめちゃくちゃかけて下さい！ってお願いしています！でも翌日にはいつもお腹を壊しちゃうんです（笑）。

一度ホラーを見ていてビックリし過ぎて、膝がポップコーンの箱に当たってしまい、全て吹っ飛んでしまったことがありました（笑）。なのですぐに拾って係の人を呼びました！

あとは猫とたわむれるか、読書をしていますね。お酒が飲めないのであまり集まりにはいかなくて、ほぼほぼ一人で過ごすことが多いです！友達と会ったとしても家でUber Eatsを頼んでゆっくりするので、家の中で過ごす時間がほとんどですね！

「こういう風になれてたらいいな」っていうザックリとした思いはあるのですが、今は目の前のことを一つ一つやっていくことで精一杯なのが正直なところですね。

まずは色々な役ができるカメレオンみたいに息が長い女優になりたいですね。「痴女だったらこの人だよね！」とか「人妻をやらせるなら間違いなくこの人！」みたいに突出している方は凄いと思いますしカッコいいと思うのですが、それは見てくれている方が決めることだと思うのでは、自分としては目の前の現場を一個一個大事にして、現場の皆さんと素敵な作品を一緒に作っていけたらいいなって思っています！

あとは色々なことに挑戦したいっていう思いがありますね！海外に行けるようになって台湾や中国とかでイベントができるようになったら行きたいと思っているので、語学とかも学んでグローバルな活動もしていきたいです！

それと声を褒めて頂けることが多くて、今はナレーションとか朗読のお仕事をさせてもらっているので、声のお仕事にも色々と挑戦していきたいと思っています！そしてやっぱり体を張った企画がやりたいです（笑）‼︎‼︎