「新人賞獲ってシンデレラになりたい！」超清純派アイドルからAV界に飛び込んだ永野いち夏ちゃん、グループからソロ活動へ転身した不安と葛藤。人生初の賞レースにかける意気込みとは？！【特集！スカパー！アダルト放送大賞2020】

はい。賞のことは知ってました。ずっとデビューしたときから新人賞今年ノミネートされたいと思って頑張ってたから、すごくうれしいです。

ラインだったかな。いきなり知らされました。オーって思って。

ずっとノミネートしてくださいってお願いしてて。

なんかやるんだったらちゃんと形に残したいなって思ってて。負けず嫌いなとこがあるんですよね。

まだあんまり考えてないです。ファンの人に言ってるのは、新人賞獲ったら、AV界のシンデレラになろうみたいな話をしてて。

賞をもらうときってその場所の一番になったいう感じあるじゃないですか？それにSODstarの先輩から賞を受け継ぐことになるので、それがガラスの靴みたいな（笑）。

最初にすごく良くしてもらった先輩がまひろさんなんですよ。だからまひろさんから受け継ぎたいんですよ。

青いドレスが着たいんですよね。シンデレラになるために（笑）。

でもちょっと複雑なとこがあって、わたしアイドルやってるときの担当カラーが青だったんですよ。

だから青はほんとは使いたくないなっていうのもあるんですよ。

そうですね。アイドルのときの自分とは違う感じでいたいなっと思ってるんで。

そうですね、悩ましいですね。

まだ自分が受賞するっていう想像があんまできなくて、なにを言えばいいかわからない。だからそのときの感情にまかせるしかないなって。

いままで自分で賞を獲ったことがなくて。賞レースに参加する機会もなかったし。

アイドルのときは、グループみんな色々やってたんで自分ひとりの力でなにかをするのって初めてなんですよ。

だから自分だけでどこまでできるのかを試している時間でもあります。

心の支え的には、グループでやってたほうが安心というか。ひとりでお客さん集めるより、グループのほうがやっぱりたくさん集まるじゃないですか？（笑）

アイドルのときってファンの方と触れ合う機会が毎日のようにあったので、あ、この人わたしに入れてくれるなっていうのがだいたいわかったんですけど、いまは、月一回くらいしかファンの方と会う機会がないので、どれくらいの熱量でわたしのことを応援してくれてるのかがわからないから不安ですね。

投票って結構手間がかかるし、票を入れるほど私のことを応援してくれてるのかなっていう。

他のノミネートされてる女優さんが、自分よりフォロワーの数が多かったりすると、あっ、て思います（笑）。

そうですね（笑）。

はい、さっきもラインしてました。

仕事のことはあんまり話さないですね。でもTwitterとかは見てくれてるみたいです、フォロワーめっちゃ多いねって言われました。

そうですね、AVのほうがファンの方に広めてもらいやすいのかな。

あとSODでデビューできたのが大きいですかね（笑）。

ん～、でも難しいですね、何を求められてるのかいまだによくわかってないから。

AVの女優さんだから、みんなそういうものを求めてるわけじゃないですか？

でもアイドルのファンの人って絶対そういうのを求めてないし、だからそっちを逃すのも怖いし、でも新しいファンの方も欲しいし、どこまでそういうTweetをしていいのかその境界線をめっちゃ迷ってます。

わたし、絶対水着はやりません！みたいな人だったんですよ、露出もなるべく少なめにみたいな。

アイドルのときはそういうので売りたくなかったんですよね。でもいまはそういう仕事だから当たり前じゃないですか？

すごいいっぱいあっていろんなのが重なって、デビュー決めたんですけど、いつかはちゃんとファンの方に言いたいけど、今じゃないっていうか。

ほんとはいちから全部話したいんですけど…。

撮影の前日まで、自分がほんとにAVの仕事をできるのかめちゃ不安だったんですけど、意外とできたなって。

あんまりAVを見たことがなかったんで、すごい過激なイメージだったんですよ。

でもデビュー作は、自分でもできる範囲くらいの内容だったので。

AVって自分で色々考えて動かなきゃいけないから難しいのかなって思ってて。

そうですね。だから意外にできたなって。

いいのが撮れたかどうかはわからないんですけど、AVの仕事がちゃんとこなせるのかが不安だったので、今後も続けていけそうだなって思いました。

始める前よりは興味が出てきました。

興味がなかったわけじゃないんですけど、なんだろうなぁ、そういうのを考えるのが恥ずかしいと思ってた。あんまり知識もなかったので。

3人くらいです。一人の人は一回しかしたことなかったし。だから回数はそんなに多くなかったですね。

16歳です。そのときつきあってた彼氏。

あんまり覚えてないんですよね（笑）。でもできたと思います。

あ、こんな感じなんだなって。

アイドルやめてから知り合った人なんですけど、そこに対してあんまり執着がなかったから、会うたびにするわけでもなく…。

そうですね、はい。

だれもしないような場所。思いつかないような場所。さっき考えてたんですけど、どこだろうって。全然出てこないんですけど（笑）。

わたし、責められるのが好きなんですよ。でも閉所恐怖症なんで縛られたりするのはちょっと。身動きとれないのは怖いです。

めっちゃ難しいですね。相手の顔がカメラっていうのが。

口の場所がわかんない（笑）。目も離れてるから、真ん中見なさいって言われるけど、やっぱカメラ見ちゃうし。

ボキャブラリーが少なすぎて、エッチなワードの。

だから監督さんに色々教えてもらいながら。それに演技がめちゃくちゃ苦手で。

演技のレッスンはサボってました（笑）。演技は苦手ですね。

舞台とかドラマとかやるんだったら演技は必要かもしれないですけど、アイドルしてるだけだったら演技って必要じゃないんですよね（笑）。

いまはまだみんなが私にどういうのを求めているんだろうっていうのがわからないから。

私だからこれがみたいとか、こういう感じでいて欲しいとか、ファンの方の要望に応えていけるような女優さんになれたらいいなと思ってます。

新人賞にノミネートされて、やっぱりAVの業界にきたからこそ、自分のすべてを見せてるわけなんで、そこまでしたからには、何かしらの形が欲しいとおもってるのでこの賞は絶対獲りたいです。ぜひみなさん投票お願いします！