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【前編】「エクスタシーを教えてくれたセフレのオジサマと数年ぶりのセックス!」が、なんかイマイチ。。AVで積み重ねてきた経験値によって性感度がレベルアップしちゃってました!【浅見せな 人気AV女優インタビュー】

2018.10.17

  • ――2016年3月にアリスジャパンの専属女優として笹本結愛の芸名でデビューした後、アタッカーズに移籍しますが、2017年2月に主演作をリリースしてから1年ほどAV活動を休止します。その理由から教えて頂けますか。
  • 浅見アタッカーズさんとの専属期間が終わって、ちょうど当時は付き合っている彼氏がいて、私の活動について良く思っていなかったんですよ。直接、「辞めろ」とは言わないんですけど常に不機嫌で。そういうのもあったし、私自身のモチベーションも下がっていたので一度辞めたんです。結局、その彼とは別れたんですけど、そしたら「もう一回AVをやりたい!」ってなって。
  • ――AVの仕事自体が嫌になった訳じゃなかったんですね。
  • 浅見AVのお仕事は楽しくやっていました。なので悔いが残っていて、別れて速攻で復活しました。そもそも休止前から彼とは別れたかったんですよ。
  • ――休止期間の1年は何をしていたんですか。
  • 浅見ネイリストをしていました。その1年間は勉強しなきゃいけないことも多くて、すごく忙しかったですね。
  • ――浅見せなの名前で復活して、前とは環境も激変したんじゃないですか。
  • 浅見全然違いますね。単体からキカタン(企画単体)になって、撮影本数が一気に増えました。単体の時は、変に考えこんじゃうタイプだから毎回が緊張と不安で、撮影前日は寝れなかったんですよ。現場に行くと楽しいんですけどね。
  • ――月1本の撮影ペースだと、その度に気持ちもリセットされるでしょうしね。
  • 浅見そうなんですよ。いつも追い込まれているような気持ちでした。でもキカタンになって週に何本も撮影が入るようになると徐々に慣れて、最近は撮影前日に寝れなくなるってことはなくなりました。
  • ――単体時代、仕事以外の日は何をしていたんですか。
  • 浅見それこそネイリストになろうって気持ちがあったから、それに向けての勉強はしていましたね。
  • ――真面目だな~。
  • 浅見大半はぐうたらしてましたけどね(笑)。
  • ――単体当時のインタビューでは、できるだけAVの仕事は長く続けたいって話していましたよね。
  • 浅見彼氏がいなければ、続けたかったです。
  • ――AVのどこに、そこまでやりがいを感じていたんですか。
  • 浅見もともとやりたいお仕事だったし、エロが好きですからね。ただ単体の頃よりも今のほうが楽しいです。メーカー専属だと私の性格だから、上の人から何か言われた訳でもないのに、「こういう女優でいなきゃ」みたいに深く考え込んでたんですよね。今は、いろんな役柄も出来るし、楽しくやってますね。
  • ――アタッカーズの撮影内容はハードだから、移籍した時は戸惑いも大きかったんじゃないですか。
  • 浅見もともとSMが好きなので、アリスジャパンさんの時も、そっち系に近い内容をやりたいってリクエストして撮ってもらっていたんです。それで最初の専属が終わって、違うメーカーさんの面接に行ってSMっぽいことをやりたいって話していたらアタッカーズさんの専属が決まって。なので戸惑いはなかったですね。
  • ――むしろハードなものを望んでいたんですね。アタッカーズはドラマ物ですけど、演じることはいかがでしたか。
  • 浅見最初はポンコツでした。自分でも下手だって自覚していたし、プロデューサーさんにも注意されていました。出来上がった作品を観て、「ここはこうしよう」みたいな話し合いもしていましたね。たとえば「チンコを舐める時はチンコと目を見て」とか。凌辱系は表情で表現することが大事だから、そこは特に意識しました。その経験があるから、最近は表情を褒めてもらえることが多いです。
  • ――単体当時、くだんの彼氏とのセックスはどうだったんですか。
  • 浅見あんまりやってなかったかな(笑)。セックスする時はケンカした後とか。
  • ――仲直りのセックスだ(笑)。
  • 浅見ヤラないと(ケンカが)終わらない、みたいな(笑)。
  • ――AVの仕事をしたことでプライベートのセックスに変化ってありました?
  • 浅見そこは完全に別物ですね。AVモードになっちゃうと完全にお仕事になってしまうので。
  • ――SMに目覚めたのは何がきっかけだったんですか。
  • 浅見二十代前半に、攻めるのが上手なオジサマに出会って、確か当時で四十代前半の方だったんですけど、言葉責めから始まり、羞恥責めがあって。本当のセックスの良さも、その時に知って。
  • ――それまで、そこまでセックスの良さが分からなかったと。
  • 浅見そうですね。セックスは好きなんですけど、ちゃんとイクってことがなくて。
  • ――何が、それまでの人と違ったんですかね。
  • 浅見今思うと普通なんですけど、若い人って、おっぱい舐めて、手マンして、ガーッ! て感じじゃないですか。そうじゃなくて、持って行き方が上手いんですよね。基本的に私が上になって、騎乗位で動かされて、それをオジサマが下から見ているんです。
  • ――それは年齢的に上で腰を動かすのがきつかったんじゃないですか(笑)。
  • 浅見違います(笑)。最終的にはガンガン突いてくるんですけど、そこに至るまでは騎乗位で羞恥心を煽られながら、何回もイカされるんです。
  • ――それまでイクって経験自体は?
  • 浅見あったと思うんですけど、そこまで大きな絶頂は知らなかったです。ただ、その人に開発されたのに、数年後に再会してセックスしたら何も気持ち良くなくて。
  • ――オジサマと再会したのはAVの仕事を始めてから?
  • 浅見そうです。つい最近なんですけど、その人自体は何も変わってないのに、たぶん私がレベルアップしたのか物足りなかったですね(笑)。それっきり会ってないですけど。
  • ――プライベートで本格的なSM経験はないんですか。
  • 浅見道具を使ってというのはないですね。スパンキングだったり、首絞めだったり。一時期、首絞めはハマりましたね。
  • ――首絞めも絶頂を教えたオジサマがきっかけですか。
  • 浅見それは、その後に付き合っていた彼氏です。新しい刺激を求めていたので、自分から首絞めてって言って、それが気持ち良かったんです。今も撮影で男優さんに首絞めされることは多いですね。
  • ――コンスタントに彼氏はいるほうなんですか。
  • 浅見前はそうでした。付き合うと長いんですよ。ただ浅見せなになってから彼氏はいないですね。
  • ――それは仕事が忙しいから?
  • 浅見それもあるし、出会いもないし。彼氏がいない時はセフレもいたんですけど、それも違うなって最近は思うし。
  • ――セフレの何が「違う」と思ったんですか。
  • 浅見病気とか怖いじゃないですか。相手がどういう人とセックスしているのか分からないですしね。
  • ――彼氏と違って、セフレを縛る訳にもいかないですしね。
  • 浅見そうなんですよ。
  • ――彼氏がいる時に、セフレを作ったことはあります?
  • 浅見ないです。彼氏がいたら浮気はダメだろうって思いますね。とはいえ本当はいろんな人とやりたいから、その欲求が爆発した時に別れることが多いんです(笑)。
  • ――セフレとのセックスで特に印象に残っているプレイは?
  • 浅見すっごくSのセフレがいて、ハプバーに連れて行かれたことですかね。ずっと興味があったんですけど、実際に行ってみたら興奮しなかったです。
  • ――良い意味で印象に残っている訳じゃないんだ(笑)。
  • 浅見自分の興奮よりも、こういう人たちが来てるんだってのが面白くて、まじまじと見ちゃいました。セックス自体はセフレとしかしていないんですけど、それを見る人は最終的に5、6人いましたね。それは、そんなにいいものじゃなかったです。
  • ――ちょっと自分の性癖とは違うと。
  • 浅見経験としては楽しかったんですけど、やっぱり1対1の濃厚なセックスが好きなんですよね。そもそも私のしてほしいことをしてくれるSの人が好きなんですけど、ハプバーに行ったセフレは自分の欲望を満たすのが第一だったんですね。普段のセックスでも、乳首がちぎれるんじゃないかってぐらい噛んでくるとか一方的な人だったので、すぐに会わなくなりました。
  • ――もう1年以上、彼氏もいないし寂しいじゃないですか。
  • 浅見それが忙しいのもあって寂しくないんですよね。セックスも撮影ですることで満足しているので、プライベートでしたいとは思わないかなぁ。
  • 次回は、真正マゾだったはずのせなちゃんが、M男をいじめる面白さに目覚めたエピソードなど、性に対する貪欲さが完全露呈白します!
    お楽しみに!!
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  • (取材=猪口貴裕)