祝ストリップデビュー！！MUTEKIデビューからのエスワン移籍で2年ほど活躍した後、自らの意志で企画単体女優となり、女優５年目の今では「日本の痴女になりたい！」と宣言するJカップの乳神様こと、ななみん。令和３年は色々とチャレンジする一年にしたいそうで、中でもビッグなニュースはストリップデビュー‼︎そのチャレンジ内容についていろいろと聞いちゃいましたよ。【松本菜奈実 人気女優インタビュー】

女優歴５年目の今、松本菜奈実をもうひと山盛り上げたいと思ったんです。それでまず私がチャレンジしたのが、これまで出演依頼を断っていた陵辱系や緊縛系といったハード路線の作品に出ることでした。

んー、私、自分のことMかと思ってたんですけど、キカタンになって色々な作品に出てからSに開花したというか、むしろドSなド痴女だと気づいて。だから男性に言葉責めされたり、拘束され電マ責めとかされると本気でイラついちゃう（笑）。単純に責められることが性に合わないから断ってました。

でも、そんなことでイラつくなんて人間として小さいなと思って、そんな状況さえ良いと思える、なんなくこなせる女優になりたいと思ったんです。

はい、苦痛を快楽に変える修行です（笑）。今はイラつきがMAXに達したら下を向くという段階ですね。

やっぱ今はまだ「嫌だ」って顔に出ちゃうんですよ。だから感じて顔を下に背けているかのように見せかけて下を向き、気持ち切り替えて「ああんあんあんー！」みたいな感じで上を向くというかですね（笑）。

いやほんと、そう思っていただいて良いですよ、まじで（笑）。とにかく、初めて拘束された時は「これはキツい」と思いましたし、精神衛生上よくないと感じました。この仕事が月に何本も入ったら病むかもしれないと思いましたね（笑）。

はい。まあ、「痴女とは…？」って話なんですけど。責めるのは大好きなんですけど、責められる側の気持ちも考えたほうがいいのかなって思ったんです。

だから、責められる側も知る必要があると考えて、これまで避けてた、M系の責められる作品に出てみようと思ったんですよ。

もう、相手の表情を見るだけでも、その反応を見るだけでも楽しいですね。ほしいって顔してるのを焦らしたりとか、最高ですよ。

だから反応の良い男性であればあるほど良いですね。最近はレズ作品も解禁しているので、女の子を少し焦らしたりしていじめるのも楽しいです。

浅草ロック座に７月１日から20日までの60公演に出演しますー！

はい、同じ事務所の先輩の川上奈々美さんが来年１月にAV女優を、２月にストリッパーを引退し、ストリップで『KAWAKAMINANAMI FINAL STRIP TOUR』をやるんですね。私はそのツアーの一環として、同じ事務所の南まゆちゃんと共に一緒に出ることになりました。

いえ、これまでも何回かお誘いいただいたことはあったのですが断っていました。その前から観劇もしたことはあったし、そこで感動もしたんですけど、自分が出ることには興味がなかったんですね。

それに、ご依頼いただいた当時もなんだかんだで忙しかったりで、きちんと準備期間がとれないと感じたから断っていたんです。

そうですね。中途半端なものを見せたくないですからね。なので今は体を絞るためのジムにも行って、糖質１日50gに抑えて低糖質、高脂肪の食事を続けるケトジェニック・ダイエットっていうのも行ってます。ただ、ダンス経験は皆無なのでダンスレッスンも受けています。

はい。脂質を多く、炭水化物を少なく摂取する食事法のことで、一刻も早く痩せたい人に有効とされてますね。トレーナー指導を受けつつ、かなりガチでやってます！

私はAV女優としてもストリッパーとしても、情熱的にむき出しに取り組む川上さんをとても尊敬しているんです。ストリップの時なんて、完全に川上さんの世界に引き込まれてしまいます。こちらまで悲しくなるような表情をしたりする時もあって、胸が掻きむしられるんですよ。本当の女優だなって思いました。

そうです。今回のストリップ出演は、自分がこれまでしたことなかったことをチャレンジしたい思いもあったけど、先輩のラストショーの花道を盛り上げたい気持ちも大きいです。

ストリップは本番半月前くらいのタイミングから怒涛の練習期間に入るんですが、それでは足りないと思ったので、２ヶ月前から自主的にダンスレッスンなど受けている感じですね。

もちろん自腹ですよ（笑）。中途半端なマネはできませんから。

色んな業界が大変な状況にある中で、ストリップ劇場もそうですよね。私が出ることで少しでも多くの新しいお客さんが来ることがあるなら、その状況に少しでも貢献できるのかな、という気はしています。やはり日本の大事な文化だと思うので、なくなってほしくないですし、盛り上げたいですね。

はい、自分がまずはチャレンジしてみて、どう思うか、そこから決めたいですね。でも私、本当に学生時代から体育会系でしたよ。高校時代はサッカー部のマネージャーだったけど、中学時代はテニス部で県大会で３位になったくらいですから。

中学の時もDカップくらいあったんですけど、あまり気にしないで後衛で走りまくってましたね（笑）。男子の目線はすごく感じましたけど。

テニスを中学で辞めて、揺らさなくなった途端に急激にデカくなりました。

はい、フォワードの先輩にバスケに弓道部にバレー部にといろんな部活のエースとヤリまくってました（笑）。

あはは、ありましたねー。２階のカフェから好みの男性を見つけて、声かけたり、胸をなんとなく寄せたり揺らしたりして声かけられ待ちしたり。好奇心旺盛だったんですね。

多い時で１日３人くらいの男性とヤってました（笑）。

しないですよ（笑）。そんな無茶して性感染症に感染して仕事に影響あったらマズいですからね。性感染症が発覚したら、現場をバラさないといけませんし、たくさんの人に迷惑かけちゃいますから。まあ、感染しない無敵の体を得たら、気分的にはエロ神降臨させたい時もありますけど（笑）。

でも今は、とにかくストリップに向けて全心全力で頑張りたい！なので性欲よりもレッスンやダイエットに集中してる感じですね。

キカタンになって色んな作品にもチャレンジしたし写真集やイメージDVDも出せて、クラウドファンディングもできて、昨年は主演女優作品も出られて…

後は何があるだろうと考えると、やっぱり自分のブランド的なものを出すことだと思ってます。今年はクラフトイズさんとhmpさんのコラボで私の名前のオナホも出せたので、そういったアダルト方面ではない、何か、ですね。

まあ私はお洋服とかはあまり興味ないから、そっち方面ではなくて、何かサプリ的なものなのか、なんなのか…これから模索中です。

はい。経理もできるAV女優としてやって来たいなと（笑）。

いえ、何かひとつに絞る必要はないと思ってます。私は女優のプロデュースというかマネージャー的なお仕事にも興味があるから、そういった裏方の仕事もしてみたいし。AV女優のセカンドキャリアについてはすごく考えますね。

そうなんですよ。私はこれと何かひとつに絞らず、色んな選択肢があることが大事かなって思ってて、女優を辞めてからも生きていけるように、今から色々と仕込んでいますね（笑）。