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【前編】「なんで今?!」入社5年目にして、衝撃のAVデビュー!「マジかん」着ぐるみ中の人がAV女優になってわかったこと、AV女優さんの感じてる姿は、演技じゃなかった!?【望月りさ 新人AV女優インタビュー】

2018.04.12

  • ――ソフト・オン・デマンド入社5年目にして、AVデビュー!現役の、しかもそれなりにキャリアを積んだ社員さんが女優になる選択をしたなんて、業界的にもかなり衝撃的なニュースだったよ。
  • 望月りさ(以下、望月) それは色んな方に言われました。「なんで今?!」みたいなリアクションが多かったです(笑)。すでにAV女優デビューを果たした同期としては市川まさみちゃんもいるので。
  • ――せっかくなので、じっくりとその経緯についてお聞かせいただきたいんだけど……。そもそも、なぜソフト・オン・デマンドに入社をしたの?今24歳で、4年前に入社してるってことは20歳の時だよね。
  • 望月そうです。大学2年の時に大学を辞めて入社をしたんですよ。もともとAVが大好きで、中学生くらいの時からこっそり見ていたんです。そしたら、徐々に好みがハッキリしてきたというか、見るAVが偏ってきちゃったんですよ。そのメーカーを調べてみたら、大概がソフト・オン・デマンドだったっていう(笑)。
  • ――なるほど。じゃあ、もとを辿ればソフト・オン・デマンドのユーザーだったわけだ。
  • 望月そうとも言えますね。そこから制作する側にまわりたいと思ったのが、入社するきっかけです。
  • ――もしかして、監督志望だったの?
  • 望月はい。正確に言うと今もAV監督にはなりたいと思っています。理想のルートとしては、ADとしてキャリアを積んで監督の道へと進みたかったのですが……。
  • ――それじゃあ、配属が宣伝部になった時はちょっとがっかりした?
  • 望月でも、広報として女優さんを宣伝していく側もやってみたいとは思っていたのでそこに不満はなかったし、嬉しかったです。
  • ――でも、ここが人生で最初の就職先だったわけだよね?やっぱり一般企業とは少し違う世界でもあるし、カルチャーショックみたいなものは受けなかった?
  • 望月正直なところ、AVの会社で働いてる方ってどんな人たちなんだろうって思っていたんですよ。でも、思いのほか皆さんが高学歴ですごくビックリしました。頭のいい方々ばかりなので、大学中退の私が入れたことが奇跡だと思ってます。
  • ――ということは、入社するにあたってはかなりの倍率だったんだね。そこを勝ち抜いたってことは、面接官に相当なインパクトを残したんじゃないかと推測するんだけど。
  • 望月「AVが大好きで、恥じらいなく誇りをもってこの業界に入りたいと思っている」と言ったことは覚えています。
  • ――なんと、ひじょうに志しが高い!
  • 望月これは私の勝手なイメージでもあるんですけど、AVの会社の女子社員の方って滅多に表に出てこないじゃないですか。恥ずかしいのかな?って思ってて。でも私はそういうところはなかったので「メディア対応も、顔出しでやっていけます」とも伝えました。
  • ――いや、かなり腹をくくっているというか。仕事に対しての覚悟みたいなものを感じるね。入社した後は、すぐに宣伝部に配属されたの?
  • 望月いえ、入社1年半くらいはどこにも所属せずに、先輩の下についていろんな現場を見て、いろんな仕事を教わっていました。その後に宣伝部広報として配属されたんです。
  • ――みっちり下積みを経験した上で、ようやくソフト・オン・デマンドの正式な一員として認められるような形だったんだね。そこからは、どういう仕事を担当してきたの?
  • 望月最初はゲーム「マジックミラー号これくしょん」通称マジこれの広報になりました。
  • ――そのゲーム覚えてます。Japan Adult Expoで、大々的にプロモーションをされていた記憶がありますよ。
  • 望月ありがとうございます(笑)。その後で第二弾となる「マジックミラー号のAV監督になろう!」通称マジかんの広報にもなりました。
  • ――常にゲーム担当って立ち位置だったのかな?実際にAVの撮影現場に出向くことはあったの?
  • 望月なかったです。基本的にはイベントでの活動がメインでしたね。
  • ――では、ここで核心に迫らせていただこうかな。ズバリ、ここまでキャリアを積んできた状態で、なぜ今AVデビューを決意したの?
  • 望月「望月りさ」は、マジかんのゲームのナビゲーターでもあるので、これまでそのキャラクターとしてユーザーさんの前に姿を現してきたんです。やはり目立つ存在ではあるので、この「望月りさ」の認知からマジかんのユーザーが増えないかと考えて……。
  • ――えっ?!ということは、自分が広報を担当するゲームのユーザー増加のためにAVデビューを……?
  • 望月そういうことですね。実際、このゲームの売り上げは私にかかっているところが大きいので……。
  • ――まさにマジかんのために一肌脱いだってわけだね!それにしたってものすごい決断じゃないの。
  • 望月本当にマジこれよりも売り上げを出したい一心なんです。
  • ――ここまで愛社精神ある人なんて、そうそういないって!でも、そこまで思い切れるということは、AV出演に対するハードルはそんなに高くなかったのかな?
  • 望月いやいや。ものすご~く高かったですよ!自分には無理だと思っていました。実際に近くで女優さんとお会いしてみて、すごく綺麗だし礼儀正しいし、何よりユーザーさんとの距離感も素晴らしいと思っていて、いわば尊敬の対象だったんです。
  • ――女優さんの凄さを目の当たりにしていたからこそ、いざそれを自分がするとなると葛藤が生まれちゃったんだね。
  • 望月なので、以前から何度かこのAVデビューの話はいただいていたのですが、ずっと断り続けてきたんです。
  • ――出たくないというよりは、自分ができるわけがないという感覚でのお断りだったんだよね?
  • 望月そうです。でも、それ以上にマジかんを売りたいという思いの方が上に立ってきたので、今回のデビューに踏み切りました。
  • ――マジかん愛が強すぎる(笑)!もうすでにデビュー作は撮り終えてると思うけど、初めての撮影はどうだった?スタッフとして作品に関わるのと、女優として関わるのとでは感覚はぜんぜん違ったと思うんだけど……。
  • 望月私はAVというのはずっと女優さんの演技にかかっていると思っていたんですよ。でも、私が初撮影ということもあって男優さんがすごくリードしてくださって、プロだなぁと思いました。演技しなくても気持ちがいいなんてことにビックリです。
  • ――もしかして、これまでAVの中で女優さんが感じてる姿は演技だと思ってたの?
  • 望月それちょっと思ってました(笑)。みんながみんな、あんなに気持ちいいなんて嘘だろ?!って。でも、やってみたら本当に気持ち良かった。認識を完全に改めました。
  • ――だとすると、初の絡みのシーンは、自分の人生の中でもトップクラスに感じていた瞬間だったのかな?
  • 望月はい。カメラの存在がなくなってしまうほど夢中になりました。正直、トップクラスどころか過去のセックス経験の中でもナンバーワンでしたよ。大好きな人とのエッチ以上のものがありました。
  • 次回は、望月りさちゃんのプライベートをじっくり語っていただきます!
    お楽しみに!!
  • (取材=もちづき千代子)